コピペ日記

備忘録・メモ代わりです。意見はごく少々。

2009年12月

第12話 「遺(のこ)されたもの」 There's no ‘We’ anymore

パ ティから電話で呼び出されたエレンは、デービッドにウソをついて事務所へ。フィスクの遺体を前にしたパティを見つけ、目の前で自殺したと知らされる。パ ティは脅迫材料にした書類が入ったファイルをエレンに預け、フィスクが事務所に来た真の理由を誰にも知られないようにと告げる。

フロビシャーはフィスクの自殺に激しいショックを受けるが、自分あてに残された手紙からグレッグの告白ビデオの存在を知る。

エ レンがまだパティの仕事をしていたことにデービットが気づく。激怒するデービッドに「別れよう」と言われたエレンは、ショックでそのまま家を出て行ってし まう。デービッドはすぐに後悔してエレンに謝罪の電話をするが留守電だった。そこにケイティが現れ、エレンに渡してくれとグレッグの告白ビデオを差し出 す。ケイティは警戒しながら出て行くが、その姿を監視している男がいた。

第13話 最終回「新たなる謎の始まり」 Because I Know Patty

エ レンの自宅でグレッグの告白ビデオを見つけられなかったリックと仲間は、パティの自宅を捜しに向かうが、血まみれで飛び出してきたエレンを目撃し中止する ことに。自宅に駆けつけたエレンを待っていたのは、血の付いたブックエンドと、デービッドの死体だった。そのころ、ひとりで車を走らせるパティは、35年 ぶりにある墓地を訪ねていた。

エレンは、デービッド殺害容疑を晴らしてくれたらグレッグのビデオを渡すとパティに交換条件を出し、保釈される。パティは再選をねらう地区検事に半ば脅しをかけて、デービッド殺害の再捜査を行わせる。

フ ロビシャーはビデオの情報をなにも持っていないラリーにイラつき2人は険悪な状態に。フィクスの後任マーシャルに問い詰められたフロビシャーはビデオの存 在を明かす。マーシャルはパティの持ち駒を知るため、すぐに証拠提出の必要な略式裁判の申請をする。パティから先にビデオを渡してくれと頼まれたエレン は・・・。

キャスト

パティ・ヒューズ グレン・クローズ
(大西 多摩恵)
エレン・パーソンズ ローズ・バーン
(甲斐田 裕子)
アーサー・フロビシャー テッド・ダンソン
(小川真司)
トム・シェイズ テイト・ドノヴァン
(大滝 寛)
レイ・フィスク ジェリコ・イヴァネク
(田原 アルノ)
デービッド・コナー ノア・ビーン
(竹若拓磨)
ケイティ・コナー アナスタシア・グリフィス
(八十川 真由野)

スタッフ

製作総指揮 トッド・A・ケスラー
グレン・ケスラー
ダニエル・ゼルマン
制作 アレン・コールター
マーク・A・ベイカー
監督 マリオ・ヴァン・ピーブルズ
(『ニュー・ジャック・シティ』)
トーマス・カーター
(『コーチ・カーター』) 他
脚本 トッド・A・ケスラー
グレン・ケスラー
ダニエル・ゼルマン 他

夏至 特別版 [DVD]

パイオニアLDC

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監督のトライ・アン・ユンはベトナム系とはいえ実質ヨーロッパのインテリですからね、アジアのエキゾチックな風景と美人姉妹とがもったいぶって美的にブレンドされた映画祭向きの退屈なゲイジュツ映画。

「ノルウェイの森」を映画化する監督、という目で見てしまうわけだが、なんだか納得できる。期待しているわけではない。
(☆☆★★★)


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夏至(2000) - goo 映画

prisoner's books2009年12月アイテム数:24
親鸞をよむ (岩波新書)山折 哲雄12月01日{book['rank']
子宮会議洞口 依子12月01日{book['rank']
星への旅 (新潮文庫)吉村 昭12月17日
自閉っ子、こういう風にできてます!ニキリンコ,藤家 寛子12月20日{book['rank']
自閉っ子、深読みしなけりゃうまくいくニキ リンコ,仲本 博子12月20日{book['rank']
ピアニストが見たピアニスト青柳 いづみこ12月22日
映画的建築/建築的映画五十嵐 太郎12月22日{book['rank']
怖い絵3中野 京子12月22日
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第10話 「家族のように」 Sort of like a Family

パ ティのもとにグレッグがひき逃げにあって死亡したという知らせが入る。パティはフィスクと交渉し、フロビシャーの宣誓証言は3日に渡って行われることにな る。事務所中が準備に追われるなか、突然パティに宣誓証言の担当から外されたエレンはショックを受ける。パティたちはジョージから得たアーリントンの交通 事故の件をフロビシャーに突きつけて揺さぶりをかけるつもりでいた。だが、フロビシャーに先手を打たれてしまう。エレンはジョージにはめられたのではない かと考え、もう一度会おうとするが、パティに止められる。しかし納得できないエレンはパティに内緒でジョージに接触することに。

フロビシャーは宣誓証言の最初の2日を無難に切り抜ける。いよいよ最終日というとき、証言に向かおうとしていたフロビシャーに、妻ホリーが離婚を申請したことが知らされる。心配したフィスクは日程変更を勧めるが、フロビシャーは大丈夫だと主張してパティの事務所へ。

第11話 「弁護士のプライド」 I Hate These People

パ ティはエレンが置いていった調査ファイルに感心し、自宅を訪ねる。エレンはその情報を利用してジョージを追い詰め、フロビシャー追及の材料を得るよう告げ る。パティはジョージに接触できるのはエレンだけだと言い、解雇撤回を申し出る。エレンは復職を断るが、原告団のために交渉役を続けることを承諾。エレン に脅されたジョージは、フロビシャーは無理だが、別の人物を売り渡す約束をする。

結婚の準備を進めるエレンとデービッドのもとに結婚祝いの品が届き始める。だが、デービッドがいくら無視しても、ライラからの電話はまだ続いていた。

フィ スクはグレッグのことを思い出していた。グレッグと初めて会話したときのことやフロリダで起こったこと・・・。一方、フィスクの事務所では彼の能力に疑問 の声があがり、同僚の弁護士マーシャルが監督役に付くことになる。ショックを受けるフィスクに、追い打ちをかける出来事が・・・。

大掃除したら、見当たらなくなっていたDVDプレイヤーのリモコンが出てきた。もう別のに取り替えた後だよ。やれやれ。

シャッター (特別編) [DVD]

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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日本を舞台にして日本人プロデューサーと監督(一瀬隆重・落合正幸)で、タイのホラー「心霊写真」のアメリカ版をリメークしたというややこしい作り。東洋の西洋に対する目線と恨みをのんで死んだ女の目線が微妙にだぶっている気がする。

「サイコ」の母親の登場シーンを明らかに思わせる後ろ向きの女に近づいていくシーン、本家ではぐるっと横に回転して顔を見せていたのを、がくっと上にのけぞって顔を見せるのが工夫したところ。

奥菜恵のでっかい目がぐりっと動くと相当に気持ち悪い。小柄なところもかえって不気味。こういう怖さは東洋人の持ち味だろう。

クライマックスで西洋人のヒロインがどっかに行ってしまい関わりがなくなってしまうのは困ります。

ブルーレイで見たのだけれど、音響が思い切りメリハリがきいて静かなシーンと低音がどすんどすん響くシーンとのコントラストが強烈。
(☆☆★★★)


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シャッター@ぴあ映画生活

第7話  「マインド・ゲーム」 We Are Not Animals

グ レッグは召喚状を受け取る。フィスクはグレッグを守るためホテルにかくまい、召喚状の無効申し立てを起こす。おびえるグレッグを足手まといに思うジョージ は、申し立てが却下された場合は、思い切った手段を取ることをフィスクにほのめかす。しかし、グレッグによるフロビシャーと同日の株売却の証拠をパティが 提出し、召喚は認められることに・・・。

エレンとトムはお互いに信頼できる仲になっていた。あるとき突然パティに「トムが独立を考えたとき、誘われたのでは」と聞かれたエレンは、とっさに否定する。だが、パティが引き抜きの誘いの件を知っていたということで、トムとエレンの間に疑心暗鬼のムードが漂い始める。

パティは息子マイケルを入所させた更生施設へ。もう帰宅させても良いかと職員に尋ねると、出所は親が判断することだと告げられる。パティはマイケルに帰ってきてほしいと話すが、マイケルは施設に留まると反抗する。

第8話 「約束と裏切りと」 Blame the Victim

フ ロビシャーと通じている原告団のラリーは洗車場の仕事をクビになる。ラリーから約束の謝礼を払ってくれと頼まれたフロビシャーは、弁護士に聞いてみると答 える。パティは原告団の一員からラリーに不審な点があると聞き、1億7500万ドルで和解に応じる用意があるとそれとなくラリーに告げる。フロビシャーか らその金額を聞かされ、原告団にスパイを置いていることを知ったフィスクは怒って、2度と連絡を取らないよう警告する。

仕事中のエレンの もとに両親が訪ねてくる。エレンは父ゲイリーが1か月ほど前に車で女性をはね、腰の骨を折るケガを負わせたと知る。ゲイリーは保険会社に相談し、すでに宣 誓証言をすることも決まっていた。責任感の強い父が不利な証言をしてしまうことを心配したエレンは、詳しく聞きたいから待っているようにと告げる が・・・。

エレンはトムと一緒に、フロビシャーの追及に意欲的だった証券取引委員会のメンバーに会うことに。

第9話 「メッセージ」 Do You Regret What We Did?

グ レッグは実家にいるケイティを訪ね、釈明のチャンスを求める。ケイティは警察に通報しようとするが、「ニューヨークに連れ戻されれば殺される」というグ レッグの言葉を聞いて思い直す。グレッグはすべてを話した後、ケイティが眠っている間に告白ビデオを録画する。そして多額の小切手を置いて立ち去ろうとす るが・・・。

ライラはデービッドを食事に誘うが断られる。その後、キーホルダーまで揃えた2つのカギを手にしたライラの姿が。デービット が紛失したというカギを家で見つけたエレンは、多忙で疲れているのだとデービッドをからかい、息抜きのために2人で海辺にでも行こうと提案する。そんなと き、ライラが事務所にエレンを訪ねてくる。

トムとエレンは証券取引委員会のメンバーに会う。現れたのはジョージだった。ジョージはそしらぬ顔で協力を約束するが、後にエレンだけに接触してくる。

アキレスと亀 [DVD]

バンダイビジュアル

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主人公は絵の才能があるの?ないの?
脈絡なくウォーホルやリキテンスタインほかやたら色んな画家の真似してばかりいたり、かなり古いセンスのアクション・ペインティングにふけったりと、才能あるとは思えないのだけれど。
大森南朋の画商の批判はいちゃもんじみた言い方をしているけれどみんな当たっている。
才能なくて生活態度だけ芸術家というくらいはた迷惑な人もいないだろう。

ラストで「そしてアキレスは亀に追いついた」、と字幕が出るので、あれ、主人公はアキレスの方だったのと思う。亀の方だと思っていた。どうもウサギとカメの話とごっちゃにしていたみたい。

たけしと樋口可南子の夫婦の出番が遅いのにちょっと驚く。尺数の半分くらいは生い立ちを綴るのに費やされていて、別キャスト。
(☆☆☆)


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アーティスト:今井信子
販売元:マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
発売日:1997-02-26
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「最高のナンバー・ツー」 A Regular Earl Anthony

カトラーから共同経営権などの好条件を提示されたトムは、事務所移籍に心が動く。パティにグレッグがフロビシャーと同じ日に株を売り払っていたことを報告し、カトラーの事務所に行くと告げる。トムの期待に反し、パティは引き止めもせず、あっさりと祝いの言葉を述べる。
そんなとき、裏でフロビシャーに協力している原告団のひとりラリーが、パティもう信用できないと仲間の不安をあおる。パティの解雇を決めた原告団はトムに弁護を依頼。引き受けたトムは、独立して仕事をすることを考え始める。

グ レッグにだまされてウソの証言をしたケイティは、ショックを受けて実家へ。株の件で弱みのあるグレッグは、正体不明の男ジョージから命じられケイティにウ ソを吹き込んでいた。グレッグはケイティに電話をするが出ない。そしてある晩、ジョージの部下に襲われ、今後も協力する約束を迫られる。

仕事を優先するエレンとデービッドの間に溝が生じ始める。

 

「忍び寄る恐怖」 She Spat at Me

エレンは証言を得るためグレッグに近づく。召喚するのではなく、自ら協力するようしむけたいというパティの指示だった。グレッグはケイティに対する罪悪感をみせるが、監視の目に怯えていた。

フロビシャーは、世間が抱いている自分の悪いイメージを払拭するために、自叙伝を出すと言い出す。相談を受けたフィスクは反対するが、聞く耳を持たないフロビシャーに、ゴーストライターとしてバーバーという売れない作家を紹介する。
一方フィスクは最近不眠症気味で、歯が抜ける恐ろしい夢を繰り返し見ていた。

エ レンはパティの自宅でのディナーに招待され、嫌がるデービッドを一緒に連れていく。ディナー中、デービッドは無愛想な態度をとり、帰宅してから2人は口論 に。そんなとき、デービットに元患者の孫娘ライラが再び接近してくる。祖父が退院後に亡くなり、使用していた医療機器を売却したいので見てほしいという。


見てないけれど、昔の矢追純一の木曜スペシャルUFO特番ってこんな調子だったのではないか。
ひっぱれるだけひっぱっておいて、ものすごく少ないネタをものすごくもったいぶって提出する見世物小屋センス。

記録(?)映像をフィクションと堂々と銘打った映像と絡めることで逆に「作り物ではない」と見せようというとするのと、ドキュメンタリー風の映像に修正やノイズを入れることで「リアル」に見せようという魂胆なのだが、初めのうちはともかく、強引な脈絡のない展開に走って結末らしい結末なしで終わるとなると、もともと画の迫力で見せるわけにはいかない上、ドラマを組み立てるわけにもいかないので、だんだん飽きてシラけてくる。
ラスト、インタビュー風景でカメラが引くと見えてくるもので一種のオチがついたみたいにしているけれど、別にオチにはなっていなくて、「作り物」であることがバレているみたい。
オカルトの「リアリティ」を追求すると、メディア論に近づく。虚実皮膜を縫うことになるからか。

ミラ・ジョヴォヴィッチが化粧気なしにしている(なしに見せている、のだろう。個人的メイクの担当者がエンドタイトルに出る)とはいえやたらと美人なのに対して「本物」の博士が思い切り気持ち悪い。メイク以外に画像処理も加わっているのではないか。

どうでもいいけれど、UFOをユーフォーとは言わず、ユー・エフ・オーと発音しています。
(☆☆★★)


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THE 4TH KIND フォース・カインド - goo 映画

放送日時:

12月27日(日)
21:00〜23:00

放送形態:BSジャパン

 

番組公式サイト:

番組公式サイトはこちら

番組内容:

伝説の俳優・松田優作。番組では本当の「松田優作」その知られざる素顔とそこから垣間見える生き様を映像化する。【番組内容】伝 説の俳優・松田優作。2008年に20回忌となったのを機にカメラマン、渡邉俊夫による写真集が出版された。写真嫌いで有名な優作だが、渡邉にだけはプラ イベートも含め、写真を撮ることを許していた。「俺の魂を撮れ」と言われた渡邉が追いかけ、見つめ続けた膨大な写真。その優作の「魂」をモチーフに、数々 の映画人や関係者の証言をも併せ、新たな側面からの「松田優作物語」を構築する。【出演者】<ナレーター>香川照之
<出演>國村隼、桃井かおり、石橋蓮司、ジョー山中、前田哲朗、原哲夫、北村信彦、沖野修也

スペシャルドラマ 坂の上の雲 第5回「留学生」
チャンネル :総合/デジタル総合
放送日 :2009年12月27日(日)
放送時間 :午後8:00〜午後9:30(90分)
ジャンル :ドラマ>国内ドラマ
番組HP:番組ホームページ http://www9.nhk.or.jp/sakanoue/

番組内容
真之(本木雅弘)はアメリカへ留学。新興国の勢いを感じ、伝統にとらわれない合理的な戦術に目を見張る。広瀬(藤本隆宏)は、将来の日露の衝突を予見しロシアへ留学する。

詳細
日清戦争後、真之(本木雅弘)たち海軍の若手将校に海外留学の話が持ち上がる。真之はヨーロッパの大国より も、あえて新興国アメリカへの留学を決意する。真之の親友・広瀬武夫(藤本隆宏)は、将来の日露の衝突を予見し、ロシアへの留学を希望する。真之はアメリ カで新興国の勢いを感じ、伝統にとらわれない合理的な戦術に目をみはる。世界情勢は、ヨーロッパ列強に日本・アメリカが参入し、新しい時代を迎えようとし ていた。

出演者ほか
【原作】司馬遼太郎,  【出演】本木 雅弘,  阿部  寛,  香川 照之,  菅野 美穂,  松 た か子,  小澤 征悦,  藤本 隆宏,  大和田伸也,  マリーナ・アレクサンドロワ,  ジュリアン・グローバー,  片岡鶴太郎,  大杉   漣,  竹中 直人,  原田美枝子,  竹下 景子,  石坂 浩二,  西田 敏行,  加藤  剛,  【脚本】野沢  尚,  【音楽】久石   譲

15:00〜16:00

フォ スラーに連れ去られたヘンリーは、デュバクに引き渡される。テイラーはテレビ演説で、テロの脅威が去った事と、サンガラへの攻撃命令を下した事を発表。そ の後、マトボ、ジャック、ブキャナンと面会し、事情を聞く。そこへデュバクからの電話が入り、テイラーはまたしても要求をつきつけられる。ヘンリーの命と 引き換えに、米軍の撤退とマトボの引き渡しを要求する内容だった。テイラーは苦悩しながらも政策を優先しようとするが、ジャックはヘンリーの救出を申し出 る。要求に応じるフリをして時間を稼ぎ、期限の4時までにヘンリーを捜し出すという作戦だった。マトボの引き渡しには、替え玉が用意される。ジャックと共 に、ヘンリー捜索に当たる事になったルネは、ラリーに電話。事情を説明し、密かに協力するよう頼む。ラリーがゲッジの通話記録を調べると、フォスラーの名 が浮上。ジャックがフォスラーを追跡し、ルネはフォスラーの妻子を人質に取る。ジャックに捕まったフォスラーは観念し、ヘンリーの監禁場所を明かす。 ジャックは正当防衛でフォスラーを殺害。その後ルネに情報を回し、それぞれヘンリーの監禁場所へ向かう。マトボの引き渡し場所に、替え玉が到着する。「誰 も車から下りてこない」と報告を受けたデュバクは、偽装工作に気づき、車ごと破壊するよう指示。テイラーには脅迫が利かないと悟り、ヘンリー殺害を部下に 命じる。テイラーの監禁場所に踏み込んだジャックとルネは、デュバクの手下と銃撃戦になる。ジャックはヘンリーを発見するが、彼はデュバクの手下に撃たれ たあとだった。デュバクはサミュエルと名乗り、マリカというウエイトレスと付き合っていた。マリカの姉ローザは、妹の恋人に不審を抱き、彼が偽名を使って いる事を突き止める。そして妹と別れるようデュバクに言う。


16:00〜17:00

重 体のヘンリーは、病院へ搬送される。テイラーは病院へ行く事にし、ブキャナンに警護を一任。そしてブキャナンに、娘オリヴィアを連れてくるよう頼む。オリ ヴィアの元へはピアースが派遣された。クロエはFBIに行き、ラリーと作戦を支援する事となる。デュバクは国外逃亡するため、協力者バーネットに手配をさ せる。バーネットは口封じのために、デュバクを殺す気でいた。だがその事に気づいていたデュバクは、自分を殺せば、協力者全員のデータファイルを表に出す と脅す。マリカに対しては、不法滞在をしていたと話し、一緒に来るよう言う。マリカは戸惑いながらも、承諾する。ジャックはデュバクの手下の端末から、あ る住所を突き止め、ルネと急行。そこはマリカのアパートだった。恋人の正体を知ったマリカはショックを受けるが、ジャックに協力を頼まれると同意。デュバ クが手配した車に乗り、合流場所へ向かう。ジャックとルネは、マリカの携帯を使って追跡するが、途中で警察に逮捕されてしまう。それは内通者ショーンの仕 業だった。ショーンはラリーの通話を盗聴し、作戦を妨害するために令状を発行していたのだ。バーネットは、マリカが捜査協力している事をデュバクに伝え、 飛行場へ急ぐよう促す。だがデュバクはマリカと合流し、片を付けると答える。

 

Religulous (Ws Sub Ac3 Dol) [DVD] [Import]

Lions Gate

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宗教を信じている人たちのところをまわって、わざわざその拠って立つ根拠の薄弱さ・非科学性・思い込み・矛盾を衝いて笑いのめしてまわるコメディアン、ビル・マーのドキュメンタリー。
進化論を否定している博物館では恐竜に鞍をつけたりしているのが笑うに笑えない。どうも「恐竜100万年」あたりの映画で恐竜と人間が一緒に出てきているのを本気にしているみたい。

ダーウィンの進化論っていうのもキリスト教的立場からえらい攻撃されてきたわけだけれど、ここでは触れていないが一方で適者生存説っていうところが弱者切り捨てに都合よく利用されてもきたのだね。

偽預言者というか、宗教家といわれる連中の強欲・ウソツキ・差別体質・偽善ぶりに見ていてヘキエキした。職業的宗教家でない一般信者も、目の前でうっかり神を否定するとそれこそとって食われそうなのが怖い。何かを信じるのと依存する(=批判力をなくす)のとは切っても切れない関係らしい。
ここではユダヤ教・キリスト教・イスラム教といった一神教を俎上にあげているわけだけれど、わが日本の仏教や神道の坊主も儲け主義という点では相当なものだぞ。

そのあたりを突っ込むのは痛快でなくもないではないけれど、いちいち執拗に糾弾してまわるというのも大人気ないというか、ファナティックすれすれを通り越している気がする。無神論者は狂信家に行動パターンが似るという(共産主義者を見るといい)が、それに近くて笑いがひきつる感じ。


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とにかくやたらスケールはでかくて、「AKARA」ばりに崩壊する都市の破片のひとつひとつまで描かれているのには恐れ入る。クライマックスでエベレストに津波が押し寄せるという発想はすごい。
中国を妙に持ち上げているのかおちょくっているのか、マーケットとしての中国にコナかけているのだろうけれど、一方でチベット問題についてノド元まで何か言いたそうで言っていないから微妙にヘンな感じになっている。

サスペンスの作り方があざといというか、危機に陥る人をいやにあっさり殺すかと思うと生きるか死ぬかやたら引っ張ったりで、はらはらしていいのかイライラするべきなのか、困る。
ジョン・キューザックの息子の名前がノアっていうのはあからさますぎて寓意になっていないが、誰が生き残るかというのを線引きするとヘタするとエリート(選民)主義に傾くことになる、それでは反感を買うのでかなり行き当たりばったりに殺したり殺さなかったりになった感じ。
(☆☆☆★)


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2012 - goo 映画


ところで、見ず知らずで育った弟が漫才で人気が出ているということ、どうやって知ったのだろう。戸籍謄本を取り寄せたところで父が離婚してなくて弟がいるのはわかるだろうけれど、今どうしているかまでわかるのか。
冒頭のナレーションで、なぜかすでに相手のことを知っていて説明しているからなんとなく納得してしまっていたけれど、ここでひっかかって困ってしまう。

商店街のセットに「読売新聞」の販売店の看板が見える。もちろん製作委員会に一枚かんでいるからだろうが、こういう他のメディアのケイレツを排除した世界っていうのも不自然なもの。「毎朝新聞」なんて出されるよりはいいけれど。

お笑いコンビを片方の主役に据えるというのは相当に危険で、映画の中の観客は笑っていてもこちらはちっとも笑えない、という恐れがある。
それをカバーするのにすべったところ自体を笑いにもっていっている。あとクライマックス、人気漫才コンビの片方が別人になって登場したら観客怒り出さないとおかしいのを陣内孝之の政治家を先に怒らせてカバーしている。
工夫はしているけれど、ともに十分とは思えない。

「親戚をたらいまわしにされ」なんてナレーションがかかるバックで、誰かがたらいをまわしているのが見える小技が可笑しい。
(☆☆☆)


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なくもんか - goo 映画

ケイティはフロリダの駐車場で、フロビシャーのリムジンに男が乗り込むのを目撃していたが、男の顔をはっきりと覚えていなかった。ケイティは一緒にいたグ レッグにも証言を頼むが、不倫である彼女との仲が妻に知られては困ると拒まれていた。だがある日、グレッグがテレビでその男を見たと言い出す。それはフロ ビシャーのブローカーのアシスタント、ルーク・リチャーズだったという。ケイティは迷いながらも、自分の目撃証言としてエレンに話をする。証人としての有 効性を試されることになったケイティは、パティの前で模擬尋問を受けることに。

トムは相変わらずパティから雑用のような仕事ばかり言いつけられ、不満を感じ始めていた。娘の進学のための口利きを頼むも、世間的には解雇したことになっているのだからムリだと断られる。そんなとき、パティのライバル弁護士カトラーから誘いが。

デービッドは患者の娘ライラから積極的なアプローチを受ける。

PS3のDLNA機能を試す。windows medis player11では認識はされても再生できなかったのが、PS3 media serverをインストールしたらあっさり再生できる。当然ながらパソコンの電源を入れておかなくてはいけないのが気になる。

パティは担当判事トゥーミーから、訴訟を棄却されたくなければ、理由を示す準備書面を提出するよう命じられ、スタッフ全員に総力をあげての書類作成を指 示。その直後、パティに手りゅう弾の入った小包が届く。以前にも訴訟相手に逆恨みされ、襲われて重傷を負ったことがあった。心配した夫のフィルは彼女に警 護をつける。

パティは息子マイケルの学校に呼び出される。マイケルが学校のシステムに不正アクセスし、個人情報などを盗み出したのだ。さ らに、奇妙な夢の話をしていたと知らされる。それは、暗殺から身を守るための影武者たちに囲まれ、本当の自分がわからないというものだった。パティは没収 したマイケルのパソコンの中身を調べさせる。

トムは、ケイティがフロリダでの一夜限りの相手と主張していたグレッグに今も頻繁に会っていることをパティに報告。
エレンはデービッドとの婚約パーティーの日に、パティから準備書面を直接判事に届けるよう頼まれる。


手榴弾がなぜ厳重な警戒をかいくぐって届けられたのか、など、脚本の小技が冴える。


放送日時
2009年12月24日(木) 3:10 〜 4:05
公式サイト
番組公式サイトへ
番組概要
美人法人類学者ブレナン(通称:ボーンズ)とイケメンFBI捜査官ブースが、骨から事件を解決に導く大人気シリーズ。コミカルでスタイリッシュな一話完結ストーリー。

番組詳細

【番組内容】ビルの屋上で磔にされた焼死体が発見される。遺体は元FBI捜査官ギャレットであった。そんな折、ブレナンを兄のラスが訪れ、「兄妹が危ない」という父からの警告を伝える。捜査を進めていくうちにギャレットがラスの命を狙っていた証拠が見つかり・・・。
【出演者】 エミリー・デシャネル
デビッド・ボレアナズ ほか
【声の出演】 湯屋敦子
木下浩之 ほか
【製作総指揮】 ハート・ハンソン
バリー・ジョセフソン
スティーヴン・ネイサン
ジョナサン・ポンテル
【おしらせ】☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/harikore/

ボーンズの父親役がライアン・オニールなのにびっくり。老けたなあ。

放送日時12月23日(水)1:59〜2:54

キャスト

出演者ほか

ヒュー・ローリー(木下浩之)
リサ・エデルシュタイン(仲村かおり) 
ロバート・ショーン・レナード(蓮池龍三)
セラ・ウォード(織田芙実) 
ジェシー・スペンサー(興津和幸)

スタッフ

監督・演出

ブライアン・シンガー

原作・脚本

デイヴィッド・ショア

音楽

制作

2005年アメリカ

番組携帯サイト

番組内容

突然痙攣に襲われた主婦マーゴ。原因が判明し退院が決まるが、当日その場で倒れてしまう。一方、ステイシーとの距離が急激に縮まったハウスは自分の気持ちを伝えるのだが。


冒頭で「ロミオとジュリエット」を引用したりするから、前作に引き続き人間と吸血鬼の悲恋がエスカレートするのかと思うと、途中からイケメン吸血鬼(血を吸われたベニチオ・デル・トロみたいな気もするが)がひっこんでしまい、前作では引き立て役みたいだったインディアン系の男がやたらマッチョになって前面に出てくるが、ストーリーからすると脱線としか思えず、二人の男の対決も次に持ち越しとあって、てんで盛り上がらない。
筋をなぞるだけのテレビスペシャルみたいな作り。

前作だとまだカメラの冷たい色調が美意識を感じさせるところもあったけれど、今回は視覚的にはまことに凡庸。CGの狼や中途半端なワイアーアクションで満足している程度。

レイティングを見るとG(General)指定、つまりディズニー映画なみということ。吸血鬼ものでろくすっぽ血も出さないで済ませようっていうのはムリ。

恋愛ドラマとしてもキレイゴト。「私のために争わないで」なーんてセリフ、言えたら気持ちいいんでしょうねえ、という浅はかな欲求におもねているとしか思えず。

(☆☆★★)


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ニュームーン/トワイライト・サーガ - goo 映画

第2話 「隠しごと」 Jesus, Mary and Joe Cocker

保護したエレンの部屋を調べた警察は、バスルームで恋人デービッドの死体を見つける。凶器は自由の女神の形をしたブックエンドだった・・・。

半 年前、エレンがパティのことを信じ始めたころ。パティはフロビシャーが株売却前にフロリダでブローカーと接触したことを証明する必要があった。デービッド の姉ケイティは、フロリダでのフロビシャーのイベントがきっかけで、レストラン開店に出資してもらっていた。裁判に巻き込まれることを渋っていたが、パ ティがフロビシャーの仕業に見せかけた脅しのせいで証言をする気になる。そしてパティは、クビにしたように見せかけて裏で動いてもらっている右腕のトム に、偶然を装ってエレンに会い彼女の信用を得るよう命じる。

フロビシャーはリックという男と会い、ケイティの口を封じる方法を問う。

ケイティと面会したパティは、突然ケイティに向かい「ウソをついている」と告げて追い出す・・・。

 

 


 

簪 [DVD]

松竹ホームビデオ

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温泉地を舞台にしてゆったりとしたタッチでさまざまな人物のスケッチを重ねていく作りで、随所にすばらしい絵画的な画面が見られるが正直かなりかったるい。

足を折った笠智衆のリハビリが今の目で見てやり方が根性主義で乱暴すぎて、これではかえって悪くなるぞと落ち着いて見ていられない。

監督の清水宏は田中絹代とこの映画が作られる十二年前に同棲していたわけね。笠智衆をおんぶして歩くところなど、あまりにも小柄なのでびっくりする。


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みどころ

見るたびに、判明する事実にスッキリしながら、また新たな謎にハラハラ…。斬新なフラッシュバック構成が、視聴者の目を釘付けにした傑作ドラマ!

恋 人デービッドとの結婚をひかえ、就職もあこがれのパティ・ヒューズ法律事務所に決まったエレンは、順風満帆の人生をおくるはずだった。ところが、法律事務 所で働きはじめた途端、彼女の身に危険が次々と降りかかっていく…。ある日、血まみれになりながら放心状態でニューヨークの街を徘徊する、エレン。いった いエレンに何があったのか―。その頃パティが抱えていた集団訴訟事件は、億万長者フロビシャーを相手に、困難を極めていた。絶対負けられないパティは、あ らゆる手を使って、勝利をものにしようとしていた―。
「ダメージ」の衝撃的なオープニングシーンに、視聴者はいきなり釘付けにさせられる。そして、ドラマは6か月前にさかのぼり、新米弁護士エレンがパティの 事務所の面接を受ける場面へ…。夢と希望に満ちた聡明なエレンは、自身を認めてもらおうと恋人との時間を犠牲にしてまでも一生懸命に働くが、パティの厳し さは想像を絶するものだった。彼女の巧みな話術に、パティへの尊敬の念を深めていくエレンだったが、6か月後、恋人殺害の罪で逮捕されてしまうのだ。視聴 者は、誰もが強く思った。“いったいエレンに何があったのか?”と。エピソードが進むにつれ、6か月前から今までの出来事が、判明していく。そして、同時 に現在の状況も進んでいく。観るたびに、過去が真相を告げ、また新たな謎を生む。そして、現在さえもがエレンと訴訟事件の進展を告げながら、また新たな謎 を生んで行くのだ。時間枠が交差しながらストーリーが展開していくこのスリリングで新感覚なフラッシュバック構成に、全米中が虜となった。いくつもの謎が 次第に解けていく時の爽快感は、まるで映画『ユージュアル・サスペクツ』(1995)や『メメント』(2000)といった作品の衝撃的なラストシーンを観 ているかのようだ。しかし、この『ダメージ』はそれでは終らない。新たな謎が次々と生まれ、観れば観るほど引き込まれていってしまうのだ。

写真

キャスト

パティ・ヒューズ グレン・クローズ
(大西 多摩恵)
エレン・パーソンズ ローズ・バーン
(甲斐田 裕子)
アーサー・フロビシャー テッド・ダンソン
(小川真司)
トム・シェイズ テイト・ドノヴァン
(大滝 寛)
レイ・フィスク ジェリコ・イヴァネク
(田原 アルノ)
デービッド・コナー ノア・ビーン
(竹若拓磨)
ケイティ・コナー アナスタシア・グリフィス
(八十川 真由野)

スタッフ

製作総指揮 トッド・A・ケスラー
グレン・ケスラー
ダニエル・ゼルマン
制作 アレン・コールター
マーク・A・ベイカー
監督 マリオ・ヴァン・ピーブルズ
(『ニュー・ジャック・シティ』)
トーマス・カーター
(『コーチ・カーター』) 他
脚本 トッド・A・ケスラー
グレン・ケスラー
ダニエル・ゼルマン 他

opyright© 1995-2009, Tokyo Broadcast

朝のニューヨーク。血まみれの半裸姿でさまよい歩く若い女性が警察に保護される。なにも話さず、所持品は「ホリス・M・ナイ」という弁護士の名刺だけだった・・・。

半 年前。ロースクールを出たばかりのエレン・パーソンズは、ホリスの弁護士事務所で好待遇を提示されるが、実は有名な敏腕弁護士パティ・ヒューズとの面接予 定があることを打ち明ける。それを聞いたホリスはエレンに「パティの事務所に行けばダメになる」と心配そうに忠告し、差し出した名刺にサインをさせる。そ こには「私は警告を受けました」と書かれていた・・・。

パティは実業家フロビシャーに対する集団訴訟を抱えていた。フロビシャーは株価操作で大勢の社員のなけなしの財産を奪い、私腹を肥やしていた。証拠がなく、刑事裁判では無罪になった事件だが、パティは一歩も引く気はなかった。

パティは自分との面接よりも姉の結婚式を優先させたエレンの態度を気に入り、採用を告げる。

グレン・クローズとデッド・ダンスンって、昔「アメリア」という性的虐待ドラマで夫婦役で共演してましたね。ダンスンがエミー賞を受賞した、出世作。


ホラ話的展開にちょっとびっくり。これだと第二次大戦の終わり方が変わってしまうことになるのだが、気にしていない。

ナチ映画というのはヘンに格調高いもので、バタバタ人を殺しまくるっていうのは実際にはない。ヨーク軍曹というよりテキサス大学のチャールズ・ホイットマンみたいなノリで鐘楼から射的でもやるようにバタバタ敵を狙撃しまくるというのは、むしろ完全にアメリカ的センス。

カンヌで男優賞を取ったクリストフ・ワルツはフランス語と英語とドイツ語をとりまぜてそのたびに伊達男風、交渉人風、軍人風と多彩に演じ分けていて、そのころころ変わるところがストーリー展開にも反映してくるわけでもあって、トクな役。
昔の第二次大戦ものはうるさいくらい英語以外の言語に黄色で字幕がつく。わざわざアメリカ人が英語以外しゃべらないのをからかうセリフすらある。
また、ドイツ人とイギリス人のちょっとした習慣の違いで正体がばれるというのも昔の戦争映画ではよくやっていた。

えんえんとちょっとどうでもいいようなセリフの応酬が続いたのがいきなり転調して瞬間風速的な暴力沙汰になるペースが独特。退屈しかけたところでいきなり眠気がふっとぶ。

モリコーネをはじめ、デヴィッド・ボウイの「キャット・ピープル」(に乗せてヒロインが復讐にあたって豹のヒゲのようなメイクをする)ほか、音楽センスがもともとなじみのある曲が多いせいもあって楽しめる。

やたら暴力・残酷描写が目立つ。必要もない一方で、露悪趣味でもない。単に好きなだけみたい。

作中のフランス映画特集で映画館の看板に出ている監督の名前はごく一部しか見えないがアンリ・ジョルジュ・クルーゾーだろう。

炎上する映画館でスクリーンが燃え落ちた後もたちこめた煙に呵呵大笑する女のアップが映写されるのが強烈(スモーク・スクリーン)。
「パルプ・フィクション」で時間軸がシャッフルされたもので殺された人間が平気で生きて出てくるあたりとも共通するセンス。死んでも死んでいないみたい。映画の中の人物のように。
(☆☆☆★★)


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イングロリアス・バスターズ - goo 映画


原作:「JIN−仁−」、村上もとか、(集英社「SUPER JUMP」連載) / 脚本:森下佳子 / 演出:平川雄一朗 / 出演:大沢たかお、中谷美紀、綾瀬はるか、小出恵介、桐谷健太、田口浩正、中村敦夫、六平直政、麻生祐未、小日向文世、内野聖陽、ほか
JIN−仁− 「タイムスリップの果て…時空を超えた物語が今!!」大沢たかお 中谷美紀 綾瀬はるか小出恵介 小日向文世中村敦夫 内野聖陽

突如、刺客に襲われた龍馬(内野聖陽)を助けようとした仁(大沢たかお)は、そのまま龍馬とともに崖から落ちてしまった。ところが、仁が目を覚ました時、龍馬の姿はどこにもなかった。タイムスリップしてしまった時の記憶が鮮明に蘇る…あの日、運ばれてきた身元不明の患者は、龍馬だったのか−−?勝海舟(小日向文世)らも捜索に奔走するが、龍馬の居場所は依然としてわからぬままであった。

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そんなある日、仁のところへやってきた佐分利(桐谷健太)は、自分が乳の岩(乳がん)について調べたという資料を仁に渡し、「もし乳の岩かもしれない患者がいるのなら、調べさせてほしい」と訴える。佐分利の熱意に動かされ、仁はふたたび野風(中谷美紀)を診ることを決意。しかし、野風の身請け話の行方が恋人・未来(中谷美紀)の存在に関わると考える仁は、明らかに乳がんの兆候が見える野風に対し「悪性かどうかはわからない」と言葉を濁し、手術に踏み切ることができず−−!?

一方、咲(綾瀬はるか)も縁談の話が着々と進み、ついに結納の日を迎えるのだが…。

ネット上で最終話が「仮面ライダー ディケイド」みたいになるという噂が出ていたが、デマだったみたい。続きが作れる終わり方ではあったけれどね。

 

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サンドラ・ブロック扮する主婦がなぜか一週間にあった出来事をバラバラにシャッフルされて体験することになり、夫の事故死のあとまた生きている姿と対面することになるといった出だしはテンポが悪いがまあまあ、だけれど考えてみるとこれ一週間にあった出来事が全部出揃ってからでないとシャッフルできないのであって、つまり出来事そのものに変化する余地はないわけ。

だから夫が助かるかどうかというサスペンスが効かず、硬直した展開を行きつ戻りつして悪く凝って綴るだけに終わる。だいたい人間の時間というのは必ずしもカレンダー通り区切られるものではないだろ。
その間、生きることのかけがえのなさについて坊主の説教が入ったりするのがまたタイクツ。
アイデア倒れの一編。
(☆☆★★★)


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NHKスペシャル マネー資本主義「ウォール街の“モンスター”」
チャンネル :総合/デジタル総合
放送日 :2009年12月20日(日)
放送時間 :午後9:45〜午後11:00(75分)
ジャンル :ドキュメンタリー/教養>社会・時事
ドキュメンタリー/教養>ドキュメンタリー全般
ニュース/報道>報道特番
番組HP:番組ホームページ http://www.nhk.or.jp/special/

番組内容
マネーが暴走し、やがてモンスターと化したウォール街の興亡を当事者の膨大な証言でつづる。原因は何か?なぜ規制できなかったか?最新情報も加えた金融危機追跡の決定版。

詳細
マネーが暴走し、やがてモンスターと化したウォール街の興亡を、当事者の膨大な証言でつづる。原因は何か? なぜ規制できなかったのか? 最新情報を加え、金融危機を追跡する「マネー資本主義」の決定版をお送りする。

決定版というより、総集編って感じ。

スペシャルドラマ 坂の上の雲 第4回「日清開戦」
チャンネル :総合/デジタル総合
放送日 :2009年12月20日(日)
放送時間 :午後8:00〜午後9:30(90分)
ジャンル :ドラマ>国内ドラマ
番組HP:番組ホームページ http://www9.nhk.or.jp/sakanoue/

番組内容
好古(阿部寛)は旅順要塞の攻撃に参加し、苦戦。真之(本木雅弘)も巡洋艦「筑紫」で初めて実戦に直面し、衝撃を受ける。子規(香川照之)は従軍記者として戦場を訪れる。

詳細
東郷(渡哲也)が英国船「高陞号」を撃沈し問題となるが、国際法上合法であることが判明し鎮静化する。好古 (阿部寛)は出征し、旅順要さいの攻撃に参加。子規(香川照之)は従軍記者として戦場を訪れ、戦争と文明について再認識する。真之(本木雅弘)は巡洋艦 「筑紫」で初めて実戦に参加するが、自分の命令で部下を戦死させたことに衝撃を受ける。戦後、東郷に出会った真之は「よい指揮官とは何か?」という疑問を 投げかける。

出演者ほか
【原作】司馬遼太郎,  【出演】本木 雅弘,  阿部  寛,  香川 照之,  菅野 美穂,  原田美 枝子,  佐野 史郎,  村田 雄浩,  藤本 隆宏,  石丸謙二郎,  森本 レオ,  大杉  漣,  榎木 孝明,  米倉斉加年,  竹中  直人,  柄本  明,  石坂 浩二,  加藤  剛,  渡  哲也,  【脚本】野沢  尚,  【音楽】久石  譲


時代設定は1957年で、よく時代色を再現しているので感心していたら、韓国で撮影されていたのでした。昔の日本の風景を韓国で再現するとは、なんだかふさわしいような気がする。セットだからどこだって関係ないというものでもないだろう。

もっとも「パンパン」という言葉にせりふのやりとりの中に注釈を入れるくらい時間が経ってしまっているわけだが、清張作品には高度成長に乗れた者と乗り損ねた者との格差みたいなものがあって、しかも殺されるのは乗り損ねた方。
いい思いをしている側がうしろ暗い過去を知られるのを恐れての犯罪、というのが「砂の器」にも通じるパターンで、バブル期くらいだったら古くさい感じが強かったのだろうが、ぐるっと巡ってまた高度成長前に戻ってしまったような観のある今の日本ではまたリアリティを獲得しなおした観がある。

大岡昇平は清張作品を「ひがみ根性の文学」と評したけれど、ひがみ、ねたみ、そねみといったマイナスの感情は「豊か」になっても後ろめたさという形で生き続けるのだろう。

ニコラス・ローグの「赤い影」から抜け出たような赤いコートに身を包んだ犯人のイメージが写る三面鏡の使い方や、ガラスに押し付けられた死人の顔の気味悪さなど、殺し場の演出が存外冴えている。

新聞記者が出てくるのだが、腕章にしっかり「朝日新聞」とある。製作委員会に名を連ねているのだからフシギはないが。

広末涼子がスカーフの巻き方からして50年代の感じを出している。
推理ドラマとすると解決編がちょっとばたばたしてペースが乱れる。

ラストで現在の銀座が出てくるので野村芳太郎版の「八つ墓村」みたいになりはしないかとぞっとしたが、さすがにもっとセンスいい使い方。
(☆☆☆★)



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ゼロの焦点 - goo 映画

2009年12月19日(土) 深夜3時20分〜朝4時15分

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番組内容

殺人事件に時効がないアメリカで未解決凶悪犯罪“コールドケース”の捜査を担当する女性刑事の活躍を描く海外ドラマシリーズ。
今週の事件は…カ イトの兄の友人プライスが証券取引委員会とFBIに不正を追及され、司法取引を申し出る。1995年に大物証券マンのダンヴィルが殺された事件の、犯人を 知っているという。彼は金融街のレストランを出た後、店の外で殺された。車がなくなっており、数日後解体されて発見されたため当時は車泥棒による犯行だと 思われていた。しかし、プライスは、事件の2週間前、ある出来事を目撃していた…。
番組内容リリー・ラッシュ刑事(キャスリン・モリス)はフィラデルフィア市警で“迷宮入り凶悪事件=コールドケース” を専門とし、過去の未解決事件に取り組んでいる。事件発生当時とは異なる状況にある証人に話を聞き、当時では解明不可能と思われた手がかりを現代の科学技 術によって見つけてゆく。「被害者が誰ひとりとして忘れ去られぬように」と。
出演者キャスリン・モリス(声:田中敦子)、ジョン・フィン(声:佐々木梅治)、ジェレミー・ラッチフォード(声:石住昭彦)、トム・バリー(声:宝亀克寿)、ジャスティン・チェンバース(声:土田大)
監督・演出【製作総指揮】ジェリー・ブラッカイマー(『アルマゲドン』『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、『ナショナル・トレジャー』シリーズ他)
次回放送次回放送は、来年1/9(土)深夜3:20〜第21話「列車」です。お楽しみに!

それにしても、若いときと歳くったときと、二通りの人物を用意する(それもフラッシュでしか出てこないことが多い)手間と費用はたいへんなもの。

2009年12月19日(土) 夜10時00分〜夜10時30分

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番組内容

毎回1枚の絵(時に彫像や建築物)にスポットを当て、秘められたドラマや謎を探る美術エンターテインメント番組。今日の作品はミケランジェロ作『メディチ家礼拝堂』。
番組内容今 日の作品はミケランジェロ・ブオナローティ作『メディチ家礼拝堂』。ルネサンスの巨人が14年かけて作り上げた、メディチ家の霊廟です。栄華を極めたメ ディチ家の霊廟にしては簡素な内装。ここにはメディチ家の若き公爵が2人祀られています。その像の足元に置かれた棺の上に4体の寓意像が横たわっていま す。若く美しい女の像「曙」、年老いた男の像「黄昏」、筋肉が躍動する若い男の像「昼」。残る一体の女の像が「夜」です。
つづきメディチ家当主のロレンツォは、フィレンツェにルネサンス文化の花を開かせ、ミケランジェロのパトロンにもなり ました。その後、共和国とメディチ家の勢力争いが勃発します。メディチ家の霊廟の建設を命じられたミケランジェロは、途中で共和国に付くも、最終的にメ ディチ家が勝利。ミケランジェロは命を助けてもらう引き換えに礼拝堂を完成させたのです。ミケランジェロが屈辱と絶望の中で作り上げた作品に迫ります。
ナレーター小林薫
音楽<オープニング・テーマ曲>「The Beauty of The Earth」作曲:陳光榮(チャン・クォン・ウィン)唄:ジョエル・タン<エンディング曲>「ノット・クワイト・ア・サンバ」演奏:渡辺貞夫

2009年12月19日(土) 夜9時00分〜夜9時54分

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番組内容

街を徹底的に紹介する地域密着系都市型エンタテイメント!お馴染みの街から「えっ、こんな街あったの?」という意外な街まで、あらゆる街に出没する情報バラエティ番組です
番組内容今回のアド街は年末に賑わう上野アメ横のすぐ東に位置する「仲御徒町」に出没します。ここ仲御徒町は、昭和レトロな雰囲気が残る街。日本で2番目に古いと言われる商店街もあります。著名人もこっそり訪れる名店や長年愛されているB級グルメなど美食がそろいます。
出演者【司会者】 愛川欽也、大江麻理子(テレビ東京アナウンサー)【レギュラー出演者】 峰竜太、薬丸裕英、山田五郎【ゲスト】 吉田秀彦、東貴博、クワバタオハラ
お知らせ来週の「出没!アド街ック天国」は夜7時からスペシャルでお送りします。


エンドタイトルで、ナチやヒットラーについて聞かれた一般市民たちがてんでとんちんかんな答えをする映像が並ぶ。
「ヒットラーなんか知らないよ」というフランス映画が作られたのが1963年で、もう50年近く前だ。日本ではドイツでは立派に戦争を語り継いで戦争責任を果たしているかのごときヨタが信じられていた時期があったが、乱暴に言えばまあ日本と似たりよったりだろう。
 
ヒットラーの虐待された父親に対する憎悪がキーになっていて、それが嵩じたあげく父の父はユダヤ人だなどと口走る。だったらヒットラー自身がユダヤ人ということになるわけで(実際にささやかれている、手塚治虫の「アドルフに告ぐ」でも出てきた設定ですね)、つまりナチとユダヤ人をある程度相対化している。監督がユダヤ人だからという立場があるから逆にそうできたとも思える。
主人公の息子が父親に対して反抗的なのも同じモチーフにつながっている。
また、ユダヤ人もパレスチナで何をしているのか、虐げられてばかりいるわけではないだろうという認識が一般化したせいもあると思う。

ただし相対化によるヒットラーの喜劇化までは成功しているけれど、一方で全体主義社会と民族差別は相対化しきれるモチーフではなくて、強引に形としては整った結末をつけたという印象もある。

「イングロリアス・バスターズ」もだが、最近あまりヒットラーが似ていない。なじみがなくなったのだろうか、似てなくても通っちゃうみたい。
勝手な想像だが、ナチの魅力というのはかなりの程度制服や武器、行進の形式美にあるわけで、ヒットラーというのはどうもあまり美的に見えない。チョビヒゲはやしたチビで、一番格好悪くて、だから作り手もこだわらなくなっているのではないか。
(☆☆☆★)


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わが教え子、ヒトラー - goo 映画

わが教え子、ヒトラー デラックス版 [DVD]

ジェネオン エンタテインメント

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 クラシックカフェ

唐沢美智子

「5つの前奏曲」            ヴィラ・ローボス作曲
(1940)               (19分12秒)
(ギター)福田 進一
<MEISTER MUSIC MM−1200>

「サクソフォーンと室内管弦楽のための幻想曲」
(1948)             ヴィラ・ローボス作曲
(10分35秒)
(サクソフォーン)ジョン・ハール
(管弦楽)アカデミー室内管弦楽団
(指揮)ネヴィル・マリナー
<EMI TOCE−4071>

「ピアノ協奏曲 第4番」        ヴィラ・ローボス作曲
(1952)               (29分17秒)
(ピアノ)クリスティーナ・オルティーズ
(管弦楽)ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
(指揮)ミゲル・ゴメス=マルティネス
<LONDON POCL−1198/9>

「“12の練習曲”から 第1曲“アルペジョ 練習曲”」
ヴィラ・ローボス作曲
(2分02秒)
(ギター)レンカ・フィリポヴァー
(シンセサイザー)ヤロスラフ・ヴラシュティル
<SUPRAPHON COCO−75886>

キング・コーン [DVD]

紀伊國屋書店

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ドキュメンタリーの作り手でいる若者ふたりが自分たちが作ったコーンを一口食べてベエッとなり、「おがくずみたい」とか「チョークみたい」と形容するのがまことにひどい。
どういうコーンだそれはというと、密集しても育ち収穫量がやたらと多く、でんぷん質を高めて直接食べるのではなく加工専門に品種改良かつ遺伝子組み換えされたコーンで、牛などの家畜のエサ用、コーンシロップとして甘味料をはじめポテトを揚げるコーン油に使われ、ジャンクフードはつまりこのコーンを食べているのと一緒というわけ。ベテランの農夫で一エーカーあたり五トンの収穫があるところを、ど素人の大学出たての若者でも四トンはとれてしまうという育てやすいコーンでもある。

若者たちがその甘味料をやはり自分で作ってみて、一口味見して吐き出していた。
もっともそこから作られたジャンクフードは好物なわけだが。

舞台になるアメリカ最大のコーン産地であるアイオワは、考えてみると「フィールド・オブ・ドリームス」の舞台でもある。あれの当初予定されていた日本題名は、「とうもろこし畑のキャッチボール」だった。

本来なら草を食べる動物である牛がコーンばかり食べさせられるためアシドーシス(酸血症)にかかり、それを防ぐためにまた薬を飲ませるといった具合。実験のため胴体に穴をあけて胃の中身を取り出せるようにしてある牛というのは、何度見ても気持ち悪い。

なんでそんなコーンを作っているのかというとまさにアメリカの国策で、とにかく食料を増産し安く供給する。それによって食べ物以外の消費を促進するというわけ。キューバ危機のあと砂糖が入ってこなくなって、代用品の甘味料が必要になったせいもあるらしい。

安価な食料を輸出にまわすことで、他の国を支配下に納める戦略物資にもなるわけ。その結果がまさに今の日本だ。

行き過ぎた経済効率至上主義で、人間を含めた生物の身体がめちゃくちゃになっているのがまざまざとわかる。


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放送日時
2009年12月17日(木) 3:10 〜 4:05
公式サイト
番組公式サイトへ
番組概要
美人法人類学者ブレナン(通称:ボーンズ)とイケメンFBI捜査官ブースが、骨から事件を解決に導く大人気シリーズ。コミカルでスタイリッシュな一話完結ストーリー。

番組詳細

【番組内容】魔女狩りで首をはねられたマギーの霊が彷徨うとされる森で、首を切断された 遺体が発見された。住民らはマギーの呪いだと信じるが、ブレナンは全く取り合わない。捜査の結果、遺体はマギーの映画を撮影していた学生と判明する。遺体 と共に発見されたビデオに映っていたものは・・・。
【出演者】 エミリー・デシャネル
デビッド・ボレアナズ ほか
【声の出演】 湯屋敦子
木下浩之 ほか
【製作総指揮】 ハート・ハンソン
バリー・ジョセフソン
スティーヴン・ネイサン
ジョナサン・ポンテル
【おしらせ】☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/harikore/


明らかに「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」を下敷きにした魔女の森に入って殺された若者たちが持っていたビデオ映像をモチーフにしたエピソード。

アパルーサの決闘 特別版 [DVD]

ワーナー・ホーム・ビデオ

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エド・ハリスの監督・主演・共同脚本・製作の西部劇。
相棒役がヴィゴ・モーテンセン。女に血迷う主役をはらはらしながらサポートするルパン三世に対する次元大介的役回りで、やたら格好いい。

西部劇の女というと娼婦か主婦でなければレディ(荒野の決闘のクレメンタインとかね)というのが相場なのだが、へちゃむくれのレニー・ゼルヴィガーはそれなりに教養ありげ(ピアノは弾けるけどヘタクソ、というあたり、芸が細かい)な割に、そのときどきの一番強い男にくっついて生きのびる、しかもボスが代わった時に備えて他の有力な男にもあらかじめコナをかけてすぐ仲良くなってしまう、というのがリアルでおかしい。
モーテンセンだけひっかからず、娼婦と仲良くしているのがポイント。

舞台になる街の名のアルパーサ、というのは馬の種類なのだが、白地に青っぽい班が入っているのが肌から静脈が浮き立っているくらい極端に色の白い女性がそう喩えられることがあって、エロチックなニュアンスもあるらしい。

タフでやたら乱暴で、もっともらしい顔して本読んでいるくせに、しばしば失語症的にボキャブラリーが出てこないというハリスの保安官のキャラクターがおもしろい。

後半の展開のあれよあれよ的意外性の連続が楽しめるが、ラストはちょっと短兵急な感じ。

居留地を出て新天地を目指しているインディアン(わざとこの政治的に正しくない言い方をしています)が出てくるが、ちっとも哀れっぽくなくおそろしく気が立っているのが新しいところ。ニューシネマ風西部劇の辛気臭さはなく、野趣がかったユーモアが随所に散りばめられているのが魅力。裁判官どころか大統領までが相当にいいかげんというあたりもそれらしい。

便所で用を足している敵を押さえるのは「許されざる者」調。
西部の朝日がおそろしく早く上がってきて、あっという間に明るくなるショットは「荒野の決闘」を思わせる。

銃撃戦はやたらどかどか弾数を使わず、あっという間に終わるのが昔の西部劇的で切れ味がいい。
蒸気機関車が水の補給所で止まる定石を出してくるのもクラシック。
撮影は「ダンス・ウィズ・ウルブス」のディーン・セムラー。
(☆☆☆★★)


本ホームページ

放送日時
2009年12月16日(水) 21:00 〜 21:54
公式サイト
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番組概要
警視庁一の異端児・杉下右京(水谷豊)と突如特命係に左遷された神戸尊(及川光博)。尊は上層部からの命で右京を調査するため特命係へ。この新しい相棒から目が離せない!

番組詳細

【番組内容】第9話『仮釈放』
仮釈放で出所した男が突然逃亡!刑期満了まで残りわずかだったのだが・・・何故!?行方を捜す雑務を押し付けられた右京(水谷豊)と尊(及川光博)が辿り着いた事件の真相とは!
【出演者】水谷豊・及川光博
川原和久・山中崇史・山西惇・六角精児
《ゲスト》
井上和香
【スタッフ】●脚本:ハセベバクシンオー
●監督:和泉聖治
●ゼネラルプロデューサー:松本基弘(テレビ朝日)
●プロデューサー:伊東仁(テレビ朝日)・西平敦郎(東映)・土田真通(東映)
【音楽】池頼広
相棒シーズン8 サントラCD絶賛発売中!
【おしらせ】PCサイトと携帯サイトも充実!
PC: http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/
携帯:メニュー ⇒ テレビ ⇒ テレビ朝日 ⇒ 相棒

2009年12月16日(水) 昼12時05分〜午後1時00分

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番組内容

女性の死体が発見される。遺体の状況から新任のケプラーは犯人の目的は殺すことではなく弄ぶことだと判断、同じ犯行を繰り返しているのではと推測する。
今回の事件は…若 い女性の全裸死体が発見され、キャサリンは、ボルティモアから着任したケプラーと捜査にあたる。検視の結果、窒息死と判明、性的な暴行の痕跡が認められ る。被害者は捜索願が出されていたヴェロニカであることが確認された。ケプラーは、遺体の状況から犯人の目的は殺すことではなく弄ぶことだと判断し、同じ 犯行を繰り返しているのではないかと推測。キャサリンも同感で、調べてみると類似の未解決殺人事件が三件見つかる。
番組内容欲望が渦巻く街・ラスベガスを舞台に、その市警察にある科学捜査班(CSI=Crime Scene  Investigationの略)所属の捜査官たちが、最新科学を駆使した捜査技術でさまざまな凶悪犯罪を解明していく姿を描く。人間的な魅力にあふれた 捜査官たちと、全米各地の警察やFBIも使用しているという本物の“科学捜査”の最新テクニックを描く傑作ドラマ。
出演者グリッソム:ウィリアム・ピーターセン(声:野島昭生)、キャサリン:マージ・ヘルゲンバーガー(声:高島雅 羅)、ニック:ジョージ・イーズ(声:家中宏)、サラ:ジョージャ・フォックス(声:浅野まゆみ)、ブラス:ポール・ギルフォイル(声:麦人)、ウォリッ ク:ゲイリー・ドゥーダン(声:山野井仁)、アル:ロバート・デビッド・ホール(声:西村知道)、グレッグ:エリック・スマンダ(声:村冶学)
監督・演出【製作総指揮】ジェリー・ブラッカイマー(『アルマゲドン』『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ『ナショナル・トレジャー』シリーズ他)
音楽【主題歌】アーティスト:The Who曲:WHO ARE YOU

ゲストがネッド・ビーティ。ピーターセンは大学で教えるようになり、退場。


「バイオリン・ソナチネ 第1番 ニ長調 作品137 第1」 
シューベルト作曲

「バイオリン・ソナチネ ト長調 作品100」ドボルザーク作曲

「バイオリン・ソナタ 第3番 ハ短調 作品45」グリーグ作曲

(バイオリン)ネマニャ・ラドゥロヴィチ
(ピアノ)ロール・ファヴル・カーン

〜東京・武蔵野市民文化会館で録画〜


詳細
吉田 秀和
− ハイドン その音楽と生涯 −(19)

「ピアノ・ソナタ 嬰ハ短調 Hob.16−36」ハイドン作曲
(12分10秒)
(ピアノ)レイフ・オヴェ・アンスネス
<EMI TOCE−55032>

「ピアノ・ソナタ ニ長調 Hob.16−37」 ハイドン作曲
(10分20秒)
(ピアノ)ファジル・サイ
<naive AVCL−25152>

「ピアノ・ソナタ 変ホ長調 Hob.16−38」ハイドン作曲
(15分40秒)
(フォルテピアノ)ロナルド・ブラウティガム
<BIS CD−1731/33>

「弦楽三重奏曲 変ホ長調 Hob.5−4から
第2、第3楽章」ハイドン作曲
(12分25秒)
(演奏)ウィーン・フィルハーモニア・トリオ
<CAMERATA 28CM−669>


ナチに追われたユダヤ人が森に集まって隠れ住んでしのいだ実話もので、農家から食料を略奪したり敵を容赦なく殺したりと、被害者としての面ばかりでなく加害者としての面にも配慮した描き方なのが、終盤「出エジプト記」的なエピックのスケールを出そうとしているのとともにエドワード・ズウィック監督(「ラスト・サムライ」「ブラッド・ダイヤモンド」)らしい。
ダニエル・クレイグが相変わらずこわもてだがボンドより自然な感じ。
(☆☆☆★)


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ディファイアンス - goo 映画

ディファイアンス プレミアム・エディション [DVD]

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悪魔の追跡 [DVD]

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これ、公開当時の今はなき映画雑誌「ロードショー」の対談記事で、渥美清がほめてたんだよね。もう一本ほめてたのが「悪魔の赤ちゃん」。色んな映画をマメに見ていた人だなあ。

「悪魔の追跡」といっても、悪魔そのものではなくて悪魔崇拝の集団が追ってくる話。アメリカのいろいろな面が知らされた今の方が公開当時よりむしろ怖さがわかるようになったのではないか。
非クリスチャンにとっては、アメリカのキリスト教原理主義と悪魔崇拝とは一枚のコインの裏表みたいなものに思える。

それと、アメリカみたいに都会と田舎の隔絶がすごい国での、田舎町の人間たちがよそもの、町の人間を見る目の怖さね。同じピーター・フォンダ主演の「イージー・ライダー」の主人公たちが南部で迎えられる「南部の目」だ。
アメリカの国土の一種バカげた広さが、逃げても逃げても追ってくる感じを出すのに効果的。
キャンピングカーなんて、私たちは中産階級(これが激減しているのだが)ですと宣伝してまわっているような車を使っているのも、どこか怒りを買ったのではないか。

最大の見せ場はカーアクションで、アナログ感たっぷり。女がきゃあきゃあ言ってばかりで、全然役にたたないのも昔っぽい。


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悪魔の追跡(1975) - goo 映画

「アラベスク 作品18」           シューマン作曲
(6分16秒)
「謝肉祭 作品9」              シューマン作曲
(32分02秒)
「“こどもの情景”から トロイメライ」    シューマン作曲
(3分04秒)
「リゴレット・パラフレーズ」           リスト作曲
(7分04秒)
(ピアノ)田部 京子
〜千葉県・印西市文化ホールで収録〜
<2009/11/15>


私は右利きだけれど、パソコンのマウスを左手で操作します。
左手でマウス、右手でPgUP pgDN Homeキーを使ってすばやくウェブページをめくるのに。

スペシャルドラマ 坂の上の雲 第3回「国家鳴動」
チャンネル :総合/デジタル総合
放送日 :2009年12月13日(日)
放送時間 :午後8:00〜午後9:30(90分)
ジャンル :ドラマ>国内ドラマ
番組HP:番組ホームページ http://www9.nhk.or.jp/sakanoue/

番組内容
ロシア皇太子が大津で襲われ日露間に緊張が走る。朝鮮半島では東学党の乱が起き、清国が朝鮮に出兵。日本も出兵を決定し、真之(本木雅弘)と好古(阿部寛)は臨戦態勢に。

詳細
憲法を制定し近代国家の基礎を固め始めた日本だが、来日中のロシア皇太子ニコライが襲われ、ロシアとの間に緊 張が走る。さらに朝鮮半島では東学党の乱が起こり、清国が朝鮮に出兵。日本も出兵を決定する。海軍に入った真之(本木雅弘)と、フランスから帰国していた 好古(阿部寛)は、臨戦態勢に入る。巡洋艦浪速の艦長・東郷平八郎(渡哲也)は、清国兵を満載した英国籍の商船・高陞号と遭遇。撃沈か否か、決断を迫られ る。

出演者ほか
【原作】司馬遼太郎,  【出演】本木 雅弘,  阿部  寛,  香川 照之,  菅野 美穂,  松 た か子,  佐野 史郎,  小澤 征悦,  的場 浩司,  堤 大二郎,  宮内 敦士,  佐々木すみ江,  國村  隼,  大杉  漣,  江守   徹,  原田美枝子,  竹下 景子,  伊東 四朗,  加藤  剛,  高橋 英樹,  渡  哲也,  【脚本】野沢  尚,  【音楽】久石   譲

海軍の敬礼は、狭い艦内でも邪魔にならないように肘を横に張らずに脇につけるものだったと思ったが、ここでは肘を横に出している。この頃は軍艦自体日本にはなかったから脇につけるようになったのは後のことだったのか。

原作:「JIN−仁−」、村上もとか、(集英社「SUPER JUMP」連載) / 脚本:森下佳子 / 演出:平川雄一朗 / 出演:大沢たかお、中谷美紀、綾瀬はるか、小出恵介、桐谷健太、田口浩正、六平直政、麻生祐未、内野聖陽
デJIN−仁− 「坂本龍馬、暗殺…」大沢たかお 中谷美紀綾瀬はるか 小出恵介麻生祐未 内野聖陽

原作では折からまさに竜馬暗殺の場面なのだが、意識してクロスするようにしたのだろうか。できすぎって気もするが。


セックス抜きの純愛おとぎ話となると、男が吸血鬼という一種荒唐無稽な縛りをつけないと成り立たないらしい。
昔の吸血鬼だと明らかに血を吸うのがセックス表現の代償だったわけだが、ここでは血を吸うにしても頸に噛み付かず、手首を噛み、無理やり女を吸血鬼にするどころか、いかに血を吸わないで人間のままにしておけるかどうかで葛藤するという清潔ぶり。
誰も彼もセックスか金か、あるいは猫のことしか考えてないと心を読む場面があるけれど、いいかげんうんざりしているところにうまくはまったのが大ヒットにつながったのかなという気もする。

主演二人が白人としても驚くほど色白で、明らかにインディアン系の青年がちょっと恋敵みたいに出てきて相手にされないあたり、なんか微妙。続編で何か展開あるのかと思わせる。
アメリカの田舎町のシケた日常と吸血鬼ものとを同居させたのにスティーブン・キングの「呪われた町」があるけれど、キングの作品に「シャイニング」「ペットセメタリー」などインディアンの墓地とかがアメリカの原罪みたいな感じで出てくることありますからね。
(☆☆☆)


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トワイライト〜初恋〜 - goo 映画

トワイライト 〜初恋〜 スタンダード・エディション [DVD]

角川エンタテインメント

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歩いても 歩いても [DVD]

バンダイビジュアル

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冠婚葬祭をきっかけに人が集まる日本映画の得意とした淡々とした調子のドラマだけれど、意外とわざとらしい。
表面はとりすまして、裏に葛藤がはりついている、というのならいいのだけれど、両者の距離が開きすぎていて、細かいニュアンスと大きな設定がすれ違い気味。
(☆☆☆)


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歩いても 歩いても@映画生活

夢のまにまに [DVD]

ポニーキャニオン

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主演が長門弘之で、足の悪い妻の介護をしているのだから、当然先日亡くなった南田洋子との関係がだぶってくる。

幻想的なところとリアリズムとが混ざっていて、映画学校での授業風景など、監督の木村威夫のふだんの生活を思わせる。

リアリズムの部分が、現実の「情報」にだぶっているのが、リアリティにつながっているようで、それにおんぶしていて表現にまでいっていないともいえる。
(☆☆★★★)


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