コピペ日記

備忘録・メモ代わりです。意見はごく少々。

2010年04月

prisoner's books
2010年04月
アイテム数:11
鬱の力 (幻冬舎新書)
五木 寛之,香山 リカ
04月14日{book[' rank' ]
新・イチロー伝説 (ベースボール・マガジン社新書)
ロバート ホワイティング,芝山 幹郎
04月14日{book[' rank' ]
耳のこり
ナンシー関
04月14日{book[' rank' ]
不良のススメ
瀬戸内 寂聴,萩原 健一
04月14日{book[' rank' ]
皇室へのソボクなギモン
辛酸 なめ子,竹田 恒泰
04月22日{book[' rank' ]
何をかいわんや
ナンシー関
04月22日{book[' rank' ]
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恥 (特別編) [DVD]

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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戦争が「外」から迫ってくるより、身近なところがいつのまにかじわじわと変質していく感じが強い。
スウェーデンは永世中立国だから直接交戦することはない建前だが、旧ソ連がすぐそばにあるわけで戦争と無関係ではいられず、かといって直接関与はできない隔靴掻痒感が反映しているのだろうが、それ以上に戦闘員同士でだけ戦われるという近代戦の建前を裏切って非戦闘員・一般人を容赦なく巻き込んでいく現代の戦争の普遍的な性格がよく出た。

ベルイマン作品で女ががらっと変わるところはたびたび見せられてきたが、ここではマックス・フォン・シドーの卑怯で臆病な夫がくるっと裏返しになるように暴力的になるあたりが凄味がある。
リブ・ウルマンはいまさら誉めそやすこともない名女優だが、これはとびきりの、これ以上考えられないような名演を示す。
(☆☆☆★★★)


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勝(武田鉄矢)の弟子になった龍馬(福山雅治)は、容堂(近藤正臣)に会い底知れぬ恐ろしさを感じる。大坂へ向かう龍馬は佐那(貫地谷しほり)と最後の立会いを申し込む。
【作】福田靖
【出演】福山雅治
香川照之
大森南朋
寺島しのぶ
貫地谷しほり
杉本哲太
宮迫博之
大泉洋
佐藤健
奥貫薫
島崎和歌子
池内万作
前田敦子
臼田あさ美
トータス松本
渡辺いっけい
松原智恵子
武田鉄矢
近藤正臣
里見浩太朗
【音楽】佐藤直紀
勝麟太郎(武田鉄矢)の弟子となった龍馬(福山雅治)は、ジョン万次郎(トータス松本)からアメリカの大統領制について聞く。勝は人材を集め、海軍を作ろうと考えていた。千葉道場に戻った龍馬は、佐那(貫地谷しほり)に自分の生きる道を見つけたと打ち明ける。佐那は龍馬との別れを覚悟する。勝は龍馬を連れ山内容堂(近藤正臣)に会い、土佐脱藩を赦免するよう頼む。龍馬は神戸に海軍塾をつくるため、江戸を離れることになる。

猿谷紀郎
【ゲスト】福士則夫
北爪道夫
− 福士則夫 北爪道夫 二人展から −(1)       

「青い宇宙の庭 1(1985)」       北爪道夫・作曲
(6分23秒)
(ギター)福田進一

「青い宇宙の庭 2(2006)」       北爪道夫・作曲
(5分23秒)
(ギター)福田進一

「手のための“ていろ”(2000)」     福士則夫・作曲
(4分45秒)
(手拍子)杉江瑠維子
(手拍子)鈴木未知子
(手拍子)竹泉晴菜
(手拍子)田中優希
(手拍子)長澤彩
(手拍子)巾絢乃
(手拍子)岡部亮登
(手拍子)小林和史

「チェーン ソプラノ・サクソフォーンのための(2010)」 
北爪道夫・作曲
(8分17秒)
(ソプラノ・サクソフォーン)須川展也

「アディオス・マルソ チェロのための(2010)」     
福士則夫・作曲
(13分01秒)
(チェロ)多井智紀

〜東京オペラシティ・リサイタルホールで収録〜      
<2010/2/26>


もともとの「アリス」の内容って、成長とか葛藤とかいったドラマ的な要素を排した、およそナンセンスなものではないのかなあ。
今回はアリスの年齢を19歳に上げて、かつて行ったことのある不思議の国を忘れているという設定にしているわけだが、もとのアリスは子供といっても相当に強情でイノセントなわけではないし、不思議の国が何かの象徴というわけでもない。

モチーフがないものをアレンジしようとしてもムリがある。
結局、元の話を教訓寄りにしてなぞった以上になっていない。

いろいろおなじみ(だと思うけど)のクリーチャーが出てくるのだけれど、オールCGでやられるとなんかみんなプラスチック製みたいで気持ち悪いね。不思議の国も人工的すぎてかなり息苦しい。
(☆☆☆)


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アリス・イン・ワンダーランド - goo 映画

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ブログネタ
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2010年4月24日(土) 夜10時00分〜夜10時30分

番組ホー ムページはこちら

番組内容

毎回1枚の絵(時に彫像や建築物)にスポットを当て、そこに秘められたドラマや謎を探る美術エンターテインメント番組。今日の一枚は、ラファエロ作『小椅 子の聖母』
番組内容今日の一枚は、ラファエロ作『小椅子の聖母』。“聖母子の画家”と呼ばれるラファエロの作品の中で も、最も愛される聖母子といわれる絵画です。直径71センチの円の中に描かれているのは、聖母マリアと幼子キリスト、聖ヨハネです。聖母マリアはうら若き 母親の顔で、しっかりと、やさしくキリストを抱きしめています。キリストはふっくらとした頬と赤ん坊特有の柔らかそうな体つきで描かれています。
番組内容続き今日の一枚には、ある伝説が存在します。ローマの路地を歩いていたラファエロが、仲睦まじい母親と二人の 子供を見かけ、思わず側にあったワイン樽の蓋に即興で絵を描いた。それが『小椅子の聖母』の元になったというものです。あくまで伝説に過ぎず、画家はただ 単にあるがままの母子を描いたわけでもなかったのです。実はこの絵には、観る者を魅了する巧妙な仕掛けがいくつも隠されていました。
ナレーター小林薫
音楽<オープニング・テーマ曲>「The Beauty of The Earth」作曲:陳光榮(チャン・クォン・ ウィン)唄:ジョエル・タン<エンディング曲>「旅人(DREAM TRAVELERS)」演奏:Django Rhythm feat.チェンミン

円形にしたことで、ムダな空間をすぱっと切って落とせた。
よく見ると、赤ちゃんと母親の頭の大きさがそれほど違わなかったりしていて、完全に作っている。

放送日時
2010年4月24日(土) 2:20 〜 5:10
公式サイト
番組公式サイトへ
番組概要
『白昼のレイプ・キラー』サンディエゴの住宅街で立て続けに暴行殺人事件が発生。被害者は3週間で6人に上り、事件発生の間隔がしだいに 狭まっている。

番組詳細

【番組内容:1】『双子令嬢の誘拐』
有名弁護士の娘のパトリシアが誘拐される。双子のもう一人の娘シェリルは一卵性双生児でも珍しいミラー・ツインだ。電話をしてきた誘拐犯は、シェリルを電 話口に出せと要求する。電話に出たシェリルに50万ドル用意させるよう指示し、シェリルに運ばせようとする。
【番組内容:2】『ス ナイパー』
射撃が苦手なリードはホッチの特訓の甲斐もなく、適性試験に落第。銃の所持を禁じられる。そんな折、イリノイ州で連続狙撃事件が発生。被害者6人はいずれ も腹部を撃たれている。ギデオンたちは、犯人に司法関係のバックグラウンドがあると推理する。
【出演者】 マンディ・パティンキン
トーマス・ギブソン
ローラ・グラウディーニ
シェマー・ムーア
マシュー・グレイ・ギュプラー
A・J・クック
カーステン・ヴァングスネス
【声の出演】 有本欽隆
森田順平
山像かおり
咲野俊介
森久保祥太郎
園崎未恵
斉藤貴美子
【製作総指揮】 マーク・ゴードン

4月24日(土)夜7:00〜8:55 盲腸のため入院した右京(水谷豊)。その病院の屋上から外科助教授の今井が転落死した。今井の部屋からは遺書が発見され、捜査に当たった所轄署は自殺と断 定するが・・・

この頃だと、病院の中で携帯使えないからポケベル使ってたのね。
今だと医療用PHSになっているみたいだが。
画面サイズも4:3だし、長いことやってるのですねえ。

ストロベリーショートケイクス [DVD]

ハピネット・ピクチャーズ

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かなりエロい内容のはずなのだけれど、なんだか映画の体温が低い感じ。そのくせ部分的に妙にエキセントリックだったりする。
矢崎仁司監督らしく全体に空気感(というのも曖昧な言い方だが)を大事にした作りなのだが、そういう作りだといったん乗り損ねるとまったく乗れないで終わってしまう。
(☆☆☆)


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呪いの心霊感染 わたしはとり憑かれた ~21歳OL 加奈子の場合~ [DVD]

エースデュース

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私がシナリオを書いたビデオが4月16日にリリースされました。よろしく。
なお、シナリオそのものはこちらに載っています。映像版とは結構違います(シナリオ題名「鏡のある部屋」)。

なお、同シリーズで「19歳女子大生 聡子の場合」も来月発売予定ですが、こちらの最初のシナリオ(「病院」)はこちら。内容は完全に別物です。


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蛇の卵 (特別編) [DVD]

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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これ、タイトルを隠して見たらまずベルイマン作品だと思わないだろう。ストーリーも撮り方もフツー、というより凡庸。主演のデヴィッド・キャラディーン(妙な死に方しましたな)は顔が長いから出たのかな、という感じ。マックス・フォン・シドーもエルランド・ヨセフソンも顔長いものね。

第二次大戦前のベルリンを舞台にしていて、製作はディノ・デ・ラウレンティスなもので、風俗の再現をずいぶん贅沢にやっている。「ファニーとアレクサンデル」(製作費約10億円)より金かかっているのではないか。実はそれ以外あまり見所はない。

タイトルになっている蛇の卵の設定がさほど刺激的でないのが困ったところ。普通の娯楽映画でもいくらももっとどぎつい設定できるだろう。
(☆☆★★★)


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一組のカップルを拉致した男が、それぞれに徹底的な肉体的苦痛を強いて、それでも相手のために耐えられるかというという「自己犠牲」による「感動」をマジで求める。
肉体の責めとともに観念性を突き詰めたところがユニーク。ロンドンで上映したら本気で怒る人が出たらしいけれど、グロな描写以上に拠って立つ考え方を揺さぶるところがあるからではないか。

とことん肉体を痛めつけてしかも死なせない責め役が医者という設定なのが説得力がある。医者というのは、必ず人体を何人もバラバラにしているのですからね、どこか感覚が常人と違っているに違いないというのがアタクシの偏見。

文字通り肉体を一寸刻み五分試しにしていく描写は、実は体が損壊するところは案外見えない。特殊メイクに手間と費用がかかりすぎるからではないか。
(☆☆☆★)


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デュアルステレオ二ヶ国語放送

2010年4月21日(水) 昼12時35分〜午後1時30分

番 組ホームページはこちら

番組内容

全米視聴率NO.1の犯罪捜査ドラマ『CSI:科学捜査班』いよいよ第8シーズンへ!地上波初登場!
今回の事件は…安モーテルで男女が殺されていた。ベッドの染みには男性と女性のDNAがあり、女性の方は被 害者二人の娘と分かる。娘は行方不明で犯人に連れ去られた可能性が高い。モーテルから多数出た指紋の中に小児性愛の前科をもつ男のものがあった。だがシー ツのDNAは彼のものではない。男は今は「牧師」と呼ばれ、宗教に目覚めて娼婦や麻薬のディーラーなどを救う仕事をしているという。
番組内容欲望が渦巻く街・ラスベガスを舞台に、その市警察にある科学捜査班(CSI=Crime Scene  Investigationの略)所属の捜査官たちが、最新科学を駆使した捜査技術でさまざまな凶悪犯罪を解明していく姿を描く。人間的な魅力にあふれた 捜査官たちと、全米各地の警察やFBIも使用しているという本物の“科学捜査”の最新テクニックを描く傑作ドラマ。
出演者グリッソム:ウィリアム・ピーターセン(声:野島昭生)、キャサリン:マージ・ヘルゲンバーガー(声:高島雅 羅)、ニック:ジョージ・イーズ(声:家中宏)、サラ:ジョージャ・フォックス(声:浅野まゆみ)、ブラス:ポール・ギルフォイル(声:麦人)、ウォリッ ク:ゲイリー・ドゥーダン(声:山野井仁)、アル:ロバート・デビッド・ホール(声:西村知道)、グレッグ:エリック・スマンダ(声:村冶学)
監督・演出【製作総指揮】ジェリー・ブラッカイマー(『アルマゲドン』『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ『ナ ショナル・トレジャー』シリーズ他)
音楽【主題歌】アーティスト:The Who曲:WHO ARE YOU


語り口、展開の斬新にして鮮やかなこと、目を見張るばかり。
難民としてのエイリアン、という像を作り上げた創意。舞台がヨハネスブルグ、というところから現実の人種差別ともつながっているのは当然だが、まずストーリーテリングありきで、簡単に寓意が透けて見えないところもいい。
人間だけでなくエイリアンも武器をやたら揃えていて、それが人間との交渉の「通貨」になっているのが痛烈。もうひとつの「通貨」がキャットフードというのもまた痛烈。

CGを全編にわたって使いながらドキュメンタリー・タッチを通す技術のすごいこと。
小役人みたいな感じで出てきた男が思いがけない形で役割がどんどん膨らんでいき、しかもありがちな「いい話」に落とし込む地雷をことごとく避けてまわる見事さ。
エイリアンの子供が点景みたいに出てきて次第に出番が膨らんでいくあたりもうまい。

銃撃戦の生々しさや、ヘリコプターが絶えず上空から見張っている、あるいはありとあらゆる局面が監視カメラほかで撮られているのを巧みに「リアリティ」に取り込んだ作り。

パワード・スーツみたいなのに乗って戦うシーンがあるけれど、戦っているうちにボロボロになって、よたよたしてくるあたりの動きのつけ方がすごい。
(☆☆☆★★★)


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第9地区 - goo 映画

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チャンネル:BShi
放送日:2010年 4月20日(火)
放送時間:午後8:00〜午後9:30(90分)
ジャンル:ドキュメンタリー/教養>社会・時事
ドキュメンタリー/教養>歴史・紀行
番組HP:番組ホームページ http://cgi4.nhk.or.jp/topepg/xmldef/epg3.cgi?setup=/bs/premium8-tue/main
番組内容
S・マックイーン主演映画「大脱走」は第二次大戦中にナチスの捕虜収容所から捕虜たちが脱走する事件だが、実は連合軍のスパイ作戦だった。極秘作戦を解明する。
詳細
アメリカの俳優スティーブ・マックイーンが主演した映画「大脱走」は、第二次大戦中、ナチスドイツの連合軍捕虜収容所から捕虜が脱走した事件に基づいている。事件は、実は連合軍捕虜に独領内でスパイ活動をさせるという、米の諜報(ちょうほう)組織によるスパイ作戦だった。60年の歳月を経て、初公開の証言や証拠品を基に真相を明らかにする。
出演者ほか
【司会】平泉成,  小郷知子,  【コメンテーター】慶応大学 教授…赤木完爾,  【ゲスト】防衛大学校図書館長…村井友秀

初めからパイロットが撃墜されて捕虜になるのを見越して暗号を扱う訓練を施しておくという発想がすごい。日本と比べて 情報戦に対する意識の違いに頭がぐらぐらする。


 

狼の時刻 (特別編) [DVD]

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これまで見た最も怖い映画、といったら、これを挙げる。
といっても、最初にテレビでカット版を見た時、怖い映画だと知らないで見たせいが大きいので、巨匠ベルイマンの普通の芸術映画(というのも変だが)だと思って見たら、、奇妙な子供が吸血鬼みたいに噛みつくわ、人食い一族は出るわ、不気味な鳥が群れをなして羽ばたくわ、ばあさんが目玉をくりぬいてワイングラスに入れるわ、男が突然壁を登って天井にぶら下がるわ、明らかなホラー調の演出も含めて、悪夢感覚をこれほど出した映画も稀。

改めてノーカット版を見ると、オープニングの撮影現場のセットを組み立てているらしき音や、リブ・ウルマンのカメラに向かっての長台詞などが初見で、「仮面ペルソナ」の冒頭同様の異化効果でリアリズムから離れる下地になる。

特典についていたウルマンのインタビューによると、妊婦の役だったのだが、撮影時実際にベルイマンの子供を妊娠していて、出産してから撮影を続行したのだという。
撮影現場のスナップを見ると、スタッフの数が少ないのに驚く。たいていのシーンは五人くらいで、多くても十人といないようなのだ。確かにその程度で撮れる規模の映画だが、ほとんど自主映画か小劇団の公演みたいなスケール。

マックス・フォン・シドーの何かに憑りつかれたような演技は、「エクソシスト」のベテラン悪魔祓い師で裏返しの形で生かされることになる。
画家の役なのだが、どんな絵を描いているのかわからない。映画自体が心象風景になっている体。
妻のウルマンをスケッチするシーンが短いが適切な愛情表現になっていて、一緒に暮らしている夫婦が考え方が似てくるというセリフとともに、愛しているからこそ夫の妄想が伝染するのがはっきりわかる。

シドーが釣りをしているところで妙な子供が後ろに立つシーン、ただ立っているだけなのに、シドーが釣り糸の処理で振り向けないのがなんともいえず怖い。背景に海の波がずうっと写り続けているのが、見ているこちらの心までざわつかせる。

MGMの吼えるライオンのロゴが、しかもカラーでついているのが妙な感じ。当時のベルイマン作品はMGMが配給していて、日本支社が公開の努力をさぼったものだから劇場公開されなかったらしい。
(☆☆☆☆)


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チャンネル:総合/デジタル総合
放送日:2010年 4月18日(日)
放送時間:午後9:00〜午後10:15(75分)
ジャンル:ドキュメンタリー/教養>社会・時事
ドキュメンタリー/教養>ドキュメンタリー全般
ニュース/報道>報道特番
番組HP:番組ホームページ http://www.nhk.or.jp/special/
番組内容
韓国併合から100年。日露戦争後の世界で日本は朝鮮半島をどのように植民地化したのか。伊藤博文と独立運動家アン・ジュングン(安重根)を軸に国際的な視点で見つめる。
詳細
1910年の韓国併合から100年。日露戦争後、日本は朝鮮半島をどのように植民地化していったのか。日韓はもとよりアメリカ、ロシアなど各国の新史料を取材。大韓帝国保護国化の舞台裏で繰り広げられた西洋列強と日本、皇帝コジョン(高宗)のしれつな外交戦を明らかにする。さらに、初代統監となった伊藤博文が直面した問題を独立運動家アン・ジュングン(安重根)との対比で描き、暗殺という悲劇にいたるふたりの軌跡を追う。

伊藤博文と安重根を「並べて」描くってなんなんですかね。こちらは一国の首相、あちらは釣り合いのとれる存在ではない(テロリストって決め付け方はしないでおくけれど)。

ノロイ[DVD]

ジェネオン エンタテインメント

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フェイク・ドキュメンタリーなのだが、劇中ビデオの作り手以外の、つまりこの映画そのもののスタッフ・キャストの名前は一切出てこない。
全編を通じて、画面にはアンガールズや江口ともみやダンカンや荒俣宏といった人たちがテレビで見る姿そのまんまとして出てくる以外、まったく知らない人しか出てこない。今見ると、飯島愛が出ているのが怖い。ひどく不健康なやせ方をしているのがまた怖い。

実際はきちんと世界観を構築した上でストーリーテリングもがっちり計算された劇映画なのだが、ふつうの映画がとぼけている「カメラの介在」をはっきり打ち出すことで、写っていないものの存在をかえってありありと感じさせる。

「普通の」人の顔がそれぞれ一種異様な歪み方をしているのがすごい。そういう人を選びましたという感じではなく、テレビや映画に出てくるつるんとした美男美女ではない人間の顔というのは、こういうなまなましさや怖さをもともと持っているのではないかと気づかされる。

ホームビデオを撮っているうちに、それまでにこにこ料理を作って運んでいた女の子が一瞬ののちに異様に硬直し、窓の外に鳥がぶつかってくるのが無作為(のよう)に写ってしまうシーンは戦慄的。

クライマックスの「家」の中の造作など、実際はすごい手間と金をかけていると思わせる。
(☆☆☆★★★)


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ノロイ(2005) - goo 映画


チャンネル:総合/デジタル総合
放送日:2010年 4月18日(日)
放送時間:午後8:00〜午後8:45(45分)
ジャンル:ドラマ>国内ドラマ
ドラマ>時代劇
番組HP:番組ホームページ http://www9.nhk.or.jp/ryomaden/
番組内容
江戸に来た龍馬は松平春嶽に紹介状をもらい、勝麟太郎と会い、弟子になりたいと頼むが勝は拒否。が、半平太の言葉で、勝は再び龍馬を呼び、弟子にすると決める。
詳細
佐那(貫地谷しほり)と再会した龍馬(福山雅治)は、松平春嶽(夏八木勲)から紹介状をもらいうけ、勝麟太郎(武田鉄矢)の屋敷を訪ねる。勝の屋敷で出会ったのは、勝の弟子となった長次郎(大泉洋)だった。龍馬は勝の弟子にしてほしいと頼むが、勝は拒否する。続いて勝の屋敷を訪れた武市(大森南朋)の話を聞き、龍馬に興味を覚えた勝は、再び龍馬を呼び出し、弟子にすることを決める。勝は龍馬を品川の咸臨丸に連れて行く。
出演者ほか
【作】福田靖,  【出演】福山雅治,  香川照之,  大森南朋,  貫地谷しほり,  宮迫博之,  大泉洋,  渡辺いっけい,  佐藤健,  池内万作,  やべきょうすけ,  武田鉄矢,  夏八木勲,  里見浩太朗,  【音楽】佐藤直紀

 武田鉄矢が元祖龍馬みたいな顔したらどうしようかと思ったら、ぜんぜん違った調子の役を作りこんでた。


もともとの話のヒロインの娘の話にする、というのが工夫。
しかし、タイムリープなんて本来荒唐無稽な話を聞かされてあまり気にしないで受け入れてしまうわ、見通しのいい道路で横断歩道の中にいる母親のもとにブレーキもかける様子もなく自動車が突っ込むわ(人身事故起こしたドライバーは後始末どうした)、入院している母親をおっぽり出して時間旅行に行くわで、コレ大丈夫かと思わせるが、過去に入ると仲里依紗が良いのでガタピシしながらなんとか持つ。

今回は、まだ「スター・ウォーズ」('77)が現れる前の74年という設定で、映画監督志望の八ミリ青年の趣味も作品傾向もアナログ丸出し。
その他、銭湯やら一間のアパートなど「神田川」的な世界が今回の背景。微妙に、というか、かなり違う気がしますけれどもね。いきなり見も知らない女の子を自分の部屋に連れ込んでおいて、まるでセックスが出てこないし。

それにしても、ヒロインの父親が誰なのか、ちゃんと顔出さないままというのはどういうつもりなのだろう。誰なのかわかることはわかるけれど、もったいぶる意味がわからない。
(☆☆☆)


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呪怨 パンデミック ディレクターズカット・スペシャル・エディション [DVD]呪怨 パンデミック ディレクターズカット・スペシャル・エディション [DVD]
出演:ジェニファー・ビールス
販売元:エイベックス・エンタテインメント
発売日:2008-03-28
おすすめ度:3.5
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舞台になっている例の家をセットでやっているのだけれど、セットだとなんだか空気感が違ってしまうなあ。写真の暗室の定着液のパッドから伽耶子が出てくるのは笑った。

歌舞伎町は、以前は四方どちらを見渡しても映画館があったのですが、今ではミラノビルの四館だけ。


新宿ジョイシネマ1,2の正面です。


同。


新宿ジョイシネマ3の跡。


新宿ジョイシネマ1,2の裏。


新宿オデオン、アカデミー、グランドオデオン、オスカーの跡。


同。


新宿プラザの跡。


うんと昔は歌舞伎町日活だったような気が。何度も何度も名前が変わりました。


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2010年4月15日(木) 昼12時35分〜午後1時30分

番組ホー ムページはこちら

番組内容

韓国の古代の王国・高句麗の初代王となった「朱蒙(チュモン)」の生涯を描く、壮大な韓国歴史エンタテインメント大作。日韓で大ヒットの韓流ドラマが満を 持して登場!
今回のあらすじ紀元前108年、古朝鮮(コジョソン)は漢により滅亡。ヘモス将軍と扶余(プヨ)の太子クム ワは流民(るみん)となった古朝鮮の人々を率いて漢に抵抗した。しかしヘモスは漢軍の槍に倒れてしまい…。
番組内容韓国で脅威の視聴率を記録した、大ヒットドラマ。韓国の古代王国・高句麗の初代王・英雄「朱蒙」の生涯を描 く。「海神」「風の国」のソン・イルグク、「頑張れ!クムスン」のハン・ヘジン、「オールイン 運命の愛」のホ・ジュノら、豪華キャストと400億ウォン (約50億円)といわれる総制作費で、美しく描かれる歴史超大作。
出演者チュモン:ソン・イルグク「海神−チャン・ボゴ−」「風の国」(声:宮野真守)、ソソノ:ハン・ヘジン「頑張 れ!クムスン」「テロワール」(声:坂本真綾)、テソ:キム・スンス「百万本のバラ」(声:矢崎文也)、ヘモス:ホ・ジュノ「ホテリアー」「オールイン  運命の愛」(声:井上倫宏)
監督・演出演出:イ・ジュファン、キム・グンホン「宮廷女官〜チャングムの誓い」
原作脚本脚本:チェ・ワンギュ「オールイン 運命の愛」、チョン・ヒョンス「チュオクの剣」


チャンネル:BShi
放送日:2010年 4月16日(金)
放送時間:午前6:00〜午前6:55(55分)
ジャンル:音楽>クラシック・オペラ
番組HP:番組ホームページ http://www.nhk.or.jp/classic/club/
番組内容

− パヴェル・ハース・クァルテット −          

▽パヴェル・ハース・クァルテット ▽弦楽四重奏曲 第1番「ク
ロイツェル・ソナタ」(ヤナーチェク) ▽弦楽四重奏曲 第3番
作品15(ハース)ほか                  

「弦楽四重奏曲 第1番“クロイツェル・ソナタ”」      
ヤナーチェク作曲

「弦楽四重奏曲 第2番“ないしょの手紙”から第1楽章」   
ヤナーチェク作曲

「弦楽四重奏曲 第3番 作品15」        ハース作曲

(演奏)パヴェル・ハース・クァルテット


こういうとなんですけど、あれだけ早いうちからイメージやら回想やらが入り乱れて「頭の中を覗いてみましょう」をやっているのに、オチがどうって言ってもはじまらないのとちゃいまっか。宣伝に脳学者は起用するわ、本編前にいりもしない錯視画像みたいなもの見せるわで、日本側宣伝が出さなくていい馬脚出してるんだし。
で、手の内をさらした上で、リアリズムとは離陸した脳内世界を作ろうとしたのかと思いながら見たら、これがまるまる買いかぶり。

出だしが音楽といいカメラワークといい、やたらものものしい(背景の空まで作っているのがはっきりわかる)けれど、たかが女囚の脱獄あるいは失踪ですよ。そんな不可能性の高い脱獄やらかしているのかどうかもわからないし、島だから逃げられないとかいってまじめに捜索している様子もないしで、つかみとしたらずいぶん弱い。

で、展開は輪をかけて弱い。ナチスの収容所のシーンなど、何が本筋に関わるのかちゃんと売ってないし、後の方でもちゃんと買ってない。女の子ってところだけでなんとなくつなげるって、「シンドラーのリスト」のモノクロ画面に女の子の服だけ赤い色をつけて何事かを表現したようで何もしていないのと同じ轍を踏んでいる。

ナチスからスターリンから北朝鮮から赤狩りから洗脳について言葉としては大動員してるけど、そりゃあなた脳がどうこういうより理屈でつなげてるだけですよ。
ロボトミーの恐怖って、口で言われたってわかりません。脳をいじられてどう人間が変わるのか、「外からの」具体で見せないと。脳をいじられている人間の側から脳の働きが見えるわけないし。

何やらデヴィッド・リンチみたいな色調で描かれる奥さん絡みのイメージシーンとか、短時間で一気に銃殺する人数の記録を作ろうとしているみたいなアメリカ兵によるナチス虐殺とか、映像スタイルはバカみたいに凝っているのですけどね。

ディカプリオが強い光を見ると錯乱するという描写が前の方にあって、クライマックスの舞台が灯台とわかってからは、当然灯台の光がものを言うのだろうと思ったら、なんと点灯すらしない(だったら、なんで島に灯台があるんだ)。なんのために、嵐の中の車のヘッドライトをあんなにびかびか光らしてたの。暗闇の中のマッチの炎を強調したの。尻抜け。

C棟のセットが、平面だけでなく高さも生かした迷宮調で、「薔薇の名前」みたいと思ったら、果たせるかな同じプロダクション・デザイナーのダンテ・フェレッティ製。

音楽がリゲティやペンデレッキってねえ。音楽自体の値打ちは別として、「2001年宇宙の旅」や「エクソシスト」から何年経ってるのですか。

戸田奈津子が字幕と吹き替え両方の翻訳やるって、政治力の発動に思えてならない。
(☆☆☆)


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シャッター アイランド - goo 映画


ゲイ役っていうのは役者にとってかなりリスキーだろうけれど、製作にフランスが絡んでいるのね。

「これは実話である」と冒頭にタイトルが出たあと「実話なんだってば」と念を押すのが笑わせるけれど、本当にちょっと信じられないような話。ふつうの作り話として作ったら、こんなバカなことあるかと言われそう(それを逆手にとって、実はホラだったりして)。
笠原和夫が「(東映の)実録ものというのは、堂々とウソが言えるということなんです」という言もあるしね。

ジム・キャリーと並ぶとイアン・マクレガーがかなり小さいのがわかる。いかにもムショででかい凶暴なホモに可愛がられれそう。
(☆☆☆★)


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フィリップ、きみを愛してる! - goo 映画

デュエリスト-決闘者- [DVD]

パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

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リドリー・スコットの長編デビュー作。
久しぶりに再見したら、今と違ってずいぶんとスタティックな芸術映画風の作り方をしている。「バリー・リンドン」ばりの泰西名画風の画面の連続。

もっとも、俳優の演技を当人たちの力量に頼って、それ以上のアンサンブルを作ることがない欠点もここですでに露呈している。主人公二人が何十年にもわたって決闘また決闘しているのだけれど、くされ縁が続く中たまにぶつかると決闘しているだけで、葛藤が沸騰した結果戦っているわけではないので、かなり単調。変化するのは背景と決闘の道具立てだけで、周囲のキャラクターとの絡みもエピソードどまり。


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デュエリスト(1977) - goo 映画

第8話「死のエメラルド」  2010年4月3日(土) 深夜3時20分〜朝4時15分 番組ホームページはこちら 全米でゴールデンタイム視聴率1位の超人気海外TVシリーズ。米海軍が絡んだ事件を扱う海軍犯罪捜査局(NCIS)のワシントンDC本部を舞台にした犯罪捜査ドラマ。
ノーフォーク基地でフッ化水素酸を入れたドラム缶から遺体が発見された。海軍下士官の制服を着ていたが、酸によって皮膚がただれており、身元の確認はすぐにはできない状態だった。しかし、ダッキーが左腕にイルカのタトゥーを見つけ、潜水艦の乗務員だと判明する。ところが、乗組員に行方不明者はいなかった。犯人が被害者に成りすまして潜水艦に乗り込んだ可能性があると気づいたギブスは、ケイトと共に航行中の潜水艦フィラデルフィアに乗船する。犯人の可能性がある人物は5人。順に尋問を行うが、指紋も人事記録のものとすべて一致し、手がかりは得られなかった。一方、アビーが遺体の顔を復元して5人の写真と照合したが、そちらも一致しなかった。他の潜水艦の可能性は考えられなかったことから、ギブスは照合した人事記録を細工できた基地の人事部に共犯者がいると考える。トニーと新人のマクギーが人事部に調べに行くと、2日前にフォックスという男が辞めていたことが分かる。

なんと、環境テロの脅威が描かれる。手口といい、どちらも日本と縁が深い。


藤沢周平原作だから、お話はしっかりしているし、美術や衣装もよくできている。
主演の北川景子は女性剣士という下手するとゲテになりかねない(女剣戟、って見世物がありましたからね)ところも格調を崩さずにこなし、上級武士の娘らしい端正な作法もしっかり見せているのだが、全体にちょっとづつ微妙に作りが弱い。

冒頭の花のアップは何度も繰り返しすぎているし、随所にはさまれる風景も、昔、双葉十三郎が昭和三十年あたりの日本映画が何かというとあまり意味のない叙情的な情景カットをはさみこむ癖を「波打病」とからかっていたのがまだ続いているみたい。
そのちょっとづつが積み重なると、結構たるくなるから、こわい。
(☆☆☆★)


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花のあと - goo 映画


チャンネル :総合/デジタル総合
放送日 :2010年 4月11日(日)
放送時間 :午後8:00〜午後8:45(45分)
ジャンル :ドラマ>国内ドラマ
ドラマ>時代劇
番組HP:番組ホームページ http://www9.nhk.or.jp/ryomaden/

番組内容
加尾に会うために京に向かう龍馬。半平太も京で三条実美に攘夷実行の策を提案する。再会した龍馬と加尾は一夜 を共にし、暗殺を繰り返す以蔵と会って悲しむ。

詳細
龍馬(福山雅治)は加尾(広末涼子)に会うために京都へ向かう。武市(大森南朋)も京に入り、三条実美(池内 万作)に会い、幕府に攘夷を実行させるため、勅命を持って江戸に行くことを提案する。収二郎(宮迫博之)は加尾に龍馬と会うなと告げるが、再会したふたり は一夜をともにする。そのころ、岡田以蔵(佐藤健)は暗殺を繰り返していた。加尾と龍馬、以蔵はもはや昔のようには戻れないと悟り、龍馬は江戸へと旅立っ ていく。

出演者ほか
【作】福田靖,  【出演】福山雅治,  香川照之,  大森南朋,  広末涼子,  宮迫博之,  佐藤 健,  マイコ,  池内万作,  倍賞美津子,  蟹江敬三,  【音楽】佐藤直紀

2010年4月11日(日) 夜7時00分〜夜7時54分

番組ホームページはこちら
いつも休日“北新宿”都内裏スポットを散策▽千円自販機大当たり▽95歳看板娘が若返る番組内容街に放たれたさまぁ〜ずが自由気ままに遊びまわる…だけなのになぜか面白い。笑ってただけなのに…ちょっとほのぼのする。ちょっと幸せな気分になる。何が起きるか歩いてみないと分からない。台本なしのノープラン・ブラブラ歩き。“さまぁ〜ずvs普通の街”のヘンテコな触れ合いにご注目ください。【出演者】さまぁ〜ず、大江麻理子(テレビ東京アナウンサー)

ゴールデンに移って、これだけ心配されている番組もあまりないだろう。いかになんでも、一時間番組複数を一日で撮るのは強引ではないかと思うけれど。 


人物紹介が不経済で、設定(バカみたいに単純)が決まるまでいやに時間がかかる。人間関係の希薄さが大前提でしかも結論だとして、希薄なままで長編はもたないよ。

オチからして不定形な設定でいいには違いないが、それで二時間近く使うこたぁねえだろう。舞台劇的スタイルで描かれている分、不経済なのが目立つ。
(☆☆☆)


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パレード - goo 映画


人物設定でいうと、オリジナルの「8 1/2」の重要なキャラクターである脚本家(男)が抜けている。主人公グイドが作ろうとしている映画に対するインテリ代表としての批判者といった立場なのだが、それが抜けたことでもっぱら女たちとの葛藤オンリーになって、女優陣の豪華さはなるほど目を奪うけれど、自分との観念的な格闘といった面は薄れた。

舞台だったら、ひとつの空間が過去でもあり現在でもあり、現実でもあり幻想でもありといった混交した表現がやりやすいし、フェリーニの原作映画は何といってもあらゆる要素を呑みこむ演出のヴォリュームが圧倒的なのだが、ここではもっぱらそれぞれの要素をカットバックでつなぐ方法をとっている。わかりやすいけれど、水と油を混ぜて振ったような印象は否めない。

ダニエル・デイ・ルイスは女たちに甘えっぱなしのダメ男ぶりの一方で、芸術家としてはなるほどまわりが天才というだけあると思わせる。今回はそれほど厚塗りの名演をしていないけれど、この人自身が天才だしね。
(☆☆☆★)


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NINE - goo 映画


日本のアニメ「BLOOD THE LAST VAMPIRE」の実写版リメーク。といっても、 アニメ版のストーリーは途中までで、あとは主人公サヤの出自に関わる話になる。あまり意外性のある話ではないが。

チョン・ギヒョンがセーラー服で日本刀を振り回すという、キッチェな図柄が好きな人一定数いるのでしょうね。血しぶきドバドバなのはいいけれど、CG丸出しというのはどんなものか。
日劇にその撮影に使われた実物というセーラー服が展示されていた(わかりにくいけれど、写真参照)けれど、かなり小さいサイズ。

小雪のことを、コラムニストの小田嶋隆は「般若みたいな笑い方をするタレント」って、ファンが聞いたら激怒しそうな表現していたが、ここではそのハンニャ顔を遺憾なく現わしている。
(☆☆★★★)

ラスト・ブラッド [Blu-ray]

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