予選の正解率がまとまりましたので、ご報告いたします。
まだ筆記クイズを解かれていない方はこちらからお願いします。
http://blog.livedoor.jp/katinuke16-katinuke18/archives/8942414.html


【全体】
平均点:23.18点 通過者平均:27.65点 敗退者平均:19.32点



以下、全体正解率が高かった25問です。
4つの数字はいずれも正解率を表し、左から「全体正解率」「通過者正解率(A)」「敗退者正解率(B)」「通過者正解率-敗退者正解率(A-B)」を示します。

             全体  通過   敗退   差
12 『A列車で行こう』 90.49% 97.00% 86.50% 10.50%
・正解者最多。特急「A列車で行こう」は熊本駅~三角駅を結んでいます。デューク・エリントン楽団のテーマ曲で、タイトルの「A列車」はニューヨークの地下鉄を走る列車を指します。


43 マクドナルド    84.79% 92.00% 80.37% 11.63% 
・ロゴのM→W(Woman)にひっくり返して女性を表したものです。巨大な看板や、店員のユニホームに描かれたロゴなど全てがひっくり返りました。「モスバーガー」は日本のファストフードなので考えにくいです。
https://www.asahi.com/articles/ASL3844KSL38UHBI016.html


6 ブルームーン     80.61% 93.00% 73.01% 19.99%
・2018年は1月と3月に、2回満月になる現象が起こりました。最初の5問で苦戦し、6問目が初正解の方も多かったです。「ストロベリームーン」は夏至の頃に見える赤みを帯びた満月です。


21 野田佳彦      77.95% 89.00% 71.17% 17.83%
・安倍首相が長期政権を築いているので、下の名前を忘れていた方が多かったようです。とはいえ、誤答にあった「のだしゅうへい」は第14回勝抜杯準優勝者。


13 項羽        76.81% 94.00% 66.26% 27.74%
・関羽(劉備に仕えた武将)と取り違た人が若干いました。通過者正解率は2番目に高い問題。取りこぼしたくないところです。日本史は皆さん一定の知識があると思いますが、三国志を含む中国史は詳しい方とそうでない方の差が激しい印象があります。

10 高知県       73.38% 87.00% 65.03% 21.97%
・面積が広いにもかかわらず88か所中16か所しかありませんので、寺と寺との間は長くなります。37番岩本寺と38番金剛福寺の間は焼く80.7キロと最長。時速8キロの早歩きでも10時間以上かかります。1日で移動するのは至難の業といえそうです。

34 ボウリング     70.34% 75.00% 67.48% 7.52%
・昔「FNS1億2000万人のクイズ王決定戦」で、「桑田佳祐のハイスコアは何点?」「298点」という問題が出題されていたのを思い出します。昨年10月、桑田さんが表紙の「Number PLUS・ボウリング特集」が発売されました。
http://number.bunshun.jp/articles/-/829038

22 ブロックチェーン  69.96% 92.00% 56.44% 35.56%
・対策問題で、これでもかというくらいに飛び交っていたようです。ニュースなどでよく目にした言葉でしたね。似ているようでも「チェーンブロック」は物上げ装置で全く異なるものです。


14 トウループ     67.30% 89.00% 53.99% 35.01%
・基礎点の低い方から順にトウループ→サルコウ→ループ→フリッツ→ルッツ→アクセルとなります。4回転で跳ばれていないのがアクセルのみ。アメリカのネーサン・チェン選手はアクセル以外の5種類の4回転ジャンプに成功しています。


9 E=mc2      66.92% 82.00% 57.67% 24.33%
・正解としていますが「e」とは書かず通例「E」です。電子や電気素量の値として「e」を用いるためです。カタカナで解答してきた強者もいました。

19 ドボルザーク    66.16% 87.00% 53.37% 33.63%
・チェコの音楽家、ということで誤答はほぼスメタナでした。「新世界より」を問題文から削ったことで、正解率もぐんと落ちた感じです。クラシックは一度ユーチューブなどで聴いてみるのがいいでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=1AYeFtOv_cw


28 ストロング系    65.40% 81.00% 55.83% 25.17%
・問題文は7~8%としましたが、9%が主流のようです。すみません。「第3のビール」もストロング系が登場しています。自宅で簡単に酔えるので、爆発的に売れているそうです。主催者の最近の至福時間は、ストロングのロング缶チューハイを空けながら「おっさんズラブ」を見ることです。


23 立教大学      63.12% 70.00% 58.90% 11.10%
・立教大学は理系の学部が少ないため、女性の数がやや多くなっています。消去法でどこまで消せるかが鍵。「クイズ研を聞かないところ(=男子が少ない)」「観光学部とか女子多そう」「六大学で唯一ミッション系」「立教だけ女子大もある」「池袋の雰囲気」など、いろんな登頂ルートがあったようです。一般の人にも出題できて話題のトリガーになり得るので、個人的に今回一番好きな問題です。


20 パンの会      62.74% 90.00% 46.01% 43.99%
・予選通過で差がついた問題。デッサンを消すときにパンを使うそうですが、食べるパンではないんです。フュウザン会は、岸田劉生などが中心となった美術家集団。


27 明智光秀      62.74% 77.00% 53.99% 23.01%
・最新時事という面で注目されましたが「竜馬がゆく」「麒麟がくる」は「どちらも動物で、ゆく&くる」というパラレルで出題しました。主演は長谷川博己(はせがわ・ひろき)さん。

15 伊藤若冲      60.46% 87.00% 44.17% 42.83%
・最後の「冲」が「さんずい」ではなく「にすい」であることに注意。昨年、生誕300年ということで、各地で展覧会が開かれました。

44 ひたひた      58.94% 81.00% 45.40% 35.60%
・和食のレシピなどで見かける表現。混同しやすい「かぶるくらいの水」は、材料の頭がちょうど隠れるくらいで、「ひたひた」より少し水が多めです。どちらも雰囲気が出ており、素晴らしい言葉だと思います。

31 中日ドラゴンズ   57.03% 72.00% 47.85% 24.15%
・合計16年間の情報があったので、比較的正解が出ていたと思います。スポーツを継続的に見ている人には難なく答えられたと思います。今年はAクラスへ復帰できるでしょうか。

29 1789年     55.89% 68.00% 48.47% 19.53%
・1789年7月14日のバスティーユ牢獄襲撃に端を発します。このあたりの難易度の問題をどれだけ拾えるかが通過を分けると思っています。

36 テスラモーターズ  52.85% 81.00% 35.58% 45.42%
・正式名称が「テスラ」(もちろん正解)に変わったそうですが、日本の報道表記ではこちらが多め。最近では電気自動車の大量生産に苦戦し、株価急落も話題となっています。

38 オモダカ      52.09% 83.00% 33.13% 49.87%
・市川猿之助から澤瀉屋→オモダカと連想できるか。正解率差は50パーセント近く開きました。屋号、誕生石、花札のデザイン、省庁の外局など、まとめて覚える事項をマスターすれば、勝抜杯に限らず筆記クイズの点数に直結するでしょう。


33 右足        50.57% 48.00% 52.15% -4.15%
・僕もよく行く有名店「ドクターフット」で激痛に耐えながら作った問題。そんな話をツイートしたら、お店の公式アカウントからリツイートされました。首から下は左右同じで、上は交差するそうです。二択問題の正解率がほぼ50%となりました。

17 『ある愛の詩』   47.15% 76.00% 29.45% 46.55%
・Love means never having to say you're sorry.の翻訳。『ある愛の詩』は1970年のアメリカ映画です。「午前十時の映画祭」を早押しで出題しましたが、最近、映画鑑賞欲が高まっています。名作は見ておきたいですね。
http://asa10.eiga.com/


46 拝(生)               43.73% 47.00% 41.72% 5.28%
・使用例として「ジェームズ勝抜 拝」といった感じになります。横棒は3本ではなく4本であることに注意しましょう。メールや手紙の作法は社会人力が問われる問題。間違えてしまった若い皆様、これを機に覚えて、実生活で役立ててください!


47 マシュマロテスト 41.44% 72.00% 22.70% 49.30%
・予選通過では差がつきました。幼少期のマシュマロテストを受けた子どもを追跡調査し、自制心が強い子供は学校で「優秀」と評価され、テストの点数も良かったそうです。


【易しい25問上位】平均点:15.98点 通過者平均20.10点 敗退者:13.47点
24点 神野 芳治(4位)、為季 正幸(12位)、森田隆太郎(14位)、伊沢拓司(15位)
23点 関口 仁(5位)、片岡桂太郎(9位)、横井貴史(26位)、多ケ谷 有(61位)
22点 14人