2014年01月28日
2013年11月29日
展示レポ-初々しい?
2013年11月17日
展示レポ 限定スイーツ

今回、すずの木さんが作ってくれた展示限定スイーツは、なんと受賞作「てがみぼうやのゆくところ」にちなんで、てがみぼうやをかたどったスイーツです。
その名も「てがみぼうやの贈り物」
『温かいりんごのパイとバニラアイス!』
春巻きの皮で作られたてがみぼうやは、ちゃんとてがみの形に包まれ、中からラムレーズンケーキ、りんご、ナッツが出てきます。深みある大人の味わいなパイです。自家製バニラアイスと一緒にお召し上がり下さい( ´ ▽ ` )ノ
毎回、展示に合わせて作って下さるスイーツは今回で3回目。それを目当てに来て下さる方もいらっしゃいます。
今回、絵本はまだ展示できないのですが、お皿の上で一足先にお披露目となりました♪
展示は11月23日までです♪
2013年11月12日
aki個展始まっています

aki exhibitionありがとうの展覧会始まっています。先週から始まったおなじみすずの木カフェでの展示、2週目に入りました。
第35回講談社絵本新人賞のご報告と、感謝を込めて、今まで作成した絵本の原画と(初期の頃の懐かしい原画もありますよ!)小学生の頃初めて作った絵本や、影響を受けた絵本など、akiのhistoryがわかる展示になっています。ショーケースの中や本棚もチェックして下さいね。
受賞作「てがみぼうやのゆくところ」はご覧いただけません。2014中旬出版予定です。どうぞ、お楽しみに♪
来年のカレンダーも販売中です。
■ありがとうの展覧会
11.4〜23土
11:30〜18:00
すずの木カフェ
茅ヶ崎市元町4-32
JR茅ヶ崎駅より徒歩3分
http://suzunokicafe.com
2013年10月30日
NHK FMサウンドクルーズに出演してきました。

NHKアナウンサーの坂井さんと
NHKラジオFMサウンド☆クルーズに出演してきました。今まで、ラジオで放送していただいたことはありましたが、スタジオに行くのは初めて!おもしろかった〜。
しかもちょっとだと思ったら18:00〜19:00と長かった…ので緊張するかと思っていましたが、
近づく台風もなんのその、すっかり楽しんできてしまいました。
受賞作の話や今にいたるまでの経緯などお話させていただきましたが、ラジオって難しい!伝えるという意味では絵本と同じですが、視覚化されていないところで、まして私のことを知らない方たちに伝わるように話をするのは本当に難しい。でも、だからこそ、おもしろく、勉強になりました。
聞いて下さったみなさま、思いがけず聞いて下さったみなさまもありがとうございました。そして、なんとスタジオにメールを下さった方も!
本当にびっくり、嬉しかったです。
http://www.nhk.or.jp/yokohama/program/004/
ラジオで絵本についていろいろお話しましたが、聞いて下さった方、全て忘れて下さい!あれこれ考えず純粋に絵本を楽しんでいただけたら、一番嬉しいです。
絵本は来年中旬出版予定です♬
2013年09月30日
絵本新人賞受賞式に行ってきました
2013年9月11日、東京にある講談社にて「第35回絵本新人賞と第54回児童文学新人賞」の授賞式が行われました。
受賞式の様子は講談社絵本通信からご覧いただけます。↓
講談社絵本通信
講談社の大きさに怖じ気づきながら26Fレセプションルームに案内されると、窓一面に東京の街が広がっていてますます、緊張・・・。
佳作の方の作品を拝見しながらその画力に圧倒されていると、今回の選考委員、こみねゆら先生と中川ひろたか先生に話しかけられ、すっかり舞い上がり・・・。
そのうちに、茅ケ崎から来てくれた友人や、絵本の仲間が到着し、かなり心強い気持ちになりながら授賞式が始ま
り、中川先生の選評では私の作品を「普通の中にある安心感」と表現してくださいました。今回中川先生が一番私の作品を押して下さったそうです。ありがたい!
そして、私のちょこっとスピーチ。スピーチの前は緊張して身体が揺れていたのか、何度も地震かと思いました・・・。
小学生の頃から絵本作家になりたかった今までの経緯とこの作品への想いなどをお話ささていただきました。
ずっと個展で絵本を発表し続けてきた私をずっと支え、応援し続けてきてくれた友人たちの第一声が「続けてきてよかったね!継続は力なりだね!」という言葉。そうかあ、気が付いたら続けてきたのだなあ・・・。
出版が目的ではないけれど、結果として形にしたいとは思っていて、ただ、展示に来てくれる度に絵本が欲しいと言ってくれる方のためにもそろそろ、本格的に本にすることを(営業?)を考えていた矢先の受賞。これがまた、絵本として出版してくれるというのですから、こんなに嬉しく有り難いことはありません。
こみねゆら先生の選評の中に「描く人それぞれの本気の表現がきっとどこかで誰かの心を動かす」という言葉がありましたが、この言葉、とても気に入っています。
今回の受賞、描き続けてきたということに加え、運や風(絵本にして欲しいと言って下さったみなさんの想い?)のようなものが私の作品をこのタイミングで押し出してくれた、そう感じています。
そして、佳作を受賞された方が今年は3名もいらしゃいました。ドイツ人の旦那さまとお子様とご出席の作風が私好みの奥野さん、受賞歴がいっぱいで圧倒的な画力をお持ちの石川さん、マンガ家でありすごく明るくて緊張をほぐしてくれたなんと17回目の応募の森さん。みなさんのスピーチは急に言われたにもかかわらず、素晴らしくてびっくり。
歴代に受賞された方たちとも少しですが、お話できて、素敵な方ばかり。この方達に続いて納得のいく形で絵本が出版できるよう悩んで楽しんで、絵本を作りたいと思います。(あ、応募作品がそのまま出版されるわけではなく、さらに良くなるよう手直しするのです)もう、すでに再制作は始まっています。
あたふたしている間に時間が過ぎた授賞式でしたが、改めて多くの方に感謝した一日となりました。
というわけで、出版は来年中旬を予定。どうぞお楽しみに!
★あ、そうそうお世話になっている地元茅ケ崎のタウンニュースの9月20日号にも載せていただきました!紙面はすでに配布済みですが、サイト上の紙面はこちら

受賞式の様子は講談社絵本通信からご覧いただけます。↓
講談社絵本通信
講談社の大きさに怖じ気づきながら26Fレセプションルームに案内されると、窓一面に東京の街が広がっていてますます、緊張・・・。
佳作の方の作品を拝見しながらその画力に圧倒されていると、今回の選考委員、こみねゆら先生と中川ひろたか先生に話しかけられ、すっかり舞い上がり・・・。
そのうちに、茅ケ崎から来てくれた友人や、絵本の仲間が到着し、かなり心強い気持ちになりながら授賞式が始ま
り、中川先生の選評では私の作品を「普通の中にある安心感」と表現してくださいました。今回中川先生が一番私の作品を押して下さったそうです。ありがたい!
そして、私のちょこっとスピーチ。スピーチの前は緊張して身体が揺れていたのか、何度も地震かと思いました・・・。
小学生の頃から絵本作家になりたかった今までの経緯とこの作品への想いなどをお話ささていただきました。
ずっと個展で絵本を発表し続けてきた私をずっと支え、応援し続けてきてくれた友人たちの第一声が「続けてきてよかったね!継続は力なりだね!」という言葉。そうかあ、気が付いたら続けてきたのだなあ・・・。
出版が目的ではないけれど、結果として形にしたいとは思っていて、ただ、展示に来てくれる度に絵本が欲しいと言ってくれる方のためにもそろそろ、本格的に本にすることを(営業?)を考えていた矢先の受賞。これがまた、絵本として出版してくれるというのですから、こんなに嬉しく有り難いことはありません。
こみねゆら先生の選評の中に「描く人それぞれの本気の表現がきっとどこかで誰かの心を動かす」という言葉がありましたが、この言葉、とても気に入っています。
今回の受賞、描き続けてきたということに加え、運や風(絵本にして欲しいと言って下さったみなさんの想い?)のようなものが私の作品をこのタイミングで押し出してくれた、そう感じています。
そして、佳作を受賞された方が今年は3名もいらしゃいました。ドイツ人の旦那さまとお子様とご出席の作風が私好みの奥野さん、受賞歴がいっぱいで圧倒的な画力をお持ちの石川さん、マンガ家でありすごく明るくて緊張をほぐしてくれたなんと17回目の応募の森さん。みなさんのスピーチは急に言われたにもかかわらず、素晴らしくてびっくり。
歴代に受賞された方たちとも少しですが、お話できて、素敵な方ばかり。この方達に続いて納得のいく形で絵本が出版できるよう悩んで楽しんで、絵本を作りたいと思います。(あ、応募作品がそのまま出版されるわけではなく、さらに良くなるよう手直しするのです)もう、すでに再制作は始まっています。
あたふたしている間に時間が過ぎた授賞式でしたが、改めて多くの方に感謝した一日となりました。
というわけで、出版は来年中旬を予定。どうぞお楽しみに!
★あ、そうそうお世話になっている地元茅ケ崎のタウンニュースの9月20日号にも載せていただきました!紙面はすでに配布済みですが、サイト上の紙面はこちら
2013年08月26日
ご報告「講談社絵本新人賞」をいただきました。
この度、なんと、なんと講談社の「第35回絵本新人賞」をいただきました!
本日、講談社の絵本通信サイトにて公式発表されましたので、お知らせさせていただきます。
私含め、受賞者のことば、選考委員の方の講評など載っていますので、ご高覧いただければ幸いです。
講談社絵本通信
受賞の連絡をいただいた直後は心臓の音がずっと聞こえていて、「あ〜、生きているのだな」と感じましたが講評を読むとなんだか、力作がいっぱいだったみたいでそんな中、新人賞をいただき、改めてドキドキしています。
これで、今まで応援して下さった方々に少し恩返しできるかな〜。今まで応援してきて下さったみなさま全員にお逢いしてお礼を言いたい気分です。本当にありがとうございました。そして、これからも、これからこそ!どうぞどうぞよろしくお願い致します。
それにしても・・・昨年の6月の展示のレポートを最後に、
2012年11月茅ケ崎kalokalohouseでの個展、
2013年1月すずの木カフェでのプチ個展、
2013年5月、職場であるokeba gallery&shopでの個展と全く個展レポートがアップされておらず・・・ひどすぎますね・・・。
どれもたくさんの方が来てくださって、たくさんの出会いや出来事があり、とても励みになったこと。一つ一つが大事な大切な展示であったこと。それらも含めて今の私があること。それだけはお伝えしておきたいと思います。
今後はもう少しマメにアップできるとよいのですが・・・それも、がんばります。
受賞に関して、作品に関して伝えたいことは山ほどありますが、今日は取り急ぎご報告まで。
2013年8月26日 aki(加藤晶子)
本日、講談社の絵本通信サイトにて公式発表されましたので、お知らせさせていただきます。
私含め、受賞者のことば、選考委員の方の講評など載っていますので、ご高覧いただければ幸いです。
講談社絵本通信
受賞の連絡をいただいた直後は心臓の音がずっと聞こえていて、「あ〜、生きているのだな」と感じましたが講評を読むとなんだか、力作がいっぱいだったみたいでそんな中、新人賞をいただき、改めてドキドキしています。
これで、今まで応援して下さった方々に少し恩返しできるかな〜。今まで応援してきて下さったみなさま全員にお逢いしてお礼を言いたい気分です。本当にありがとうございました。そして、これからも、これからこそ!どうぞどうぞよろしくお願い致します。
それにしても・・・昨年の6月の展示のレポートを最後に、
2012年11月茅ケ崎kalokalohouseでの個展、
2013年1月すずの木カフェでのプチ個展、
2013年5月、職場であるokeba gallery&shopでの個展と全く個展レポートがアップされておらず・・・ひどすぎますね・・・。
どれもたくさんの方が来てくださって、たくさんの出会いや出来事があり、とても励みになったこと。一つ一つが大事な大切な展示であったこと。それらも含めて今の私があること。それだけはお伝えしておきたいと思います。
今後はもう少しマメにアップできるとよいのですが・・・それも、がんばります。
受賞に関して、作品に関して伝えたいことは山ほどありますが、今日は取り急ぎご報告まで。
2013年8月26日 aki(加藤晶子)
2012年11月21日
aki個展始まっています23日から後半戦♪

みんな たいようのこどもたち。
新作絵本の原画と切手を使って一工夫した絵封筒の展示です。
2013aki's CALENDARもご用意しております♩今年はネコカレンダー!
akiオリジナル切手とクリスマス切手、クリスマスカードのご用意もございます♪
数に限りがあるのでお早めに!
*カレンダーについてはメールよりご注文も受付致します。1部1000円
→katoakijapan@gmail.comへご連絡下さい。
場所:kalokalohouse 茅ヶ崎市中海岸2-4-31
tel:0467-58-8331 茅ヶ崎駅南口から徒歩約11分
※会期中21(水)、22(木)は定休日ですのでご注意下さい。
■aki在廊日:会期中、13時位から在廊予定です。
kalokalohouseのHPに今回の個展詳細をアップしていただきました♪
展示の様子がご覧いただけます!来てからのお楽しみがよい方は、見ない方がよいかも?!
katoaki1 at 19:24|Permalink│Comments(1)
2012年10月17日
FMヨコハマの取材を受けました。
FMヨコハマ、毎週日曜朝の番組「Gift from the Earth」内の「Gift from the Field,Gift from the Ocean」というコーナーの取材を受けました。
絵本の制作にまつわること、茅ヶ崎での活動についてお話させていただきました。
放送日はおそらく11月11日(日)、朝7:20位からの放送になります♩
番組サイトはこちら
絵本の制作にまつわること、茅ヶ崎での活動についてお話させていただきました。
放送日はおそらく11月11日(日)、朝7:20位からの放送になります♩
番組サイトはこちら
2012年10月08日
2012年09月28日
2012年09月27日
akiの絵本教室最終日

1年経つのは、早いですね。昨年、9月の無料体験をかわきりに、1年コース(全12回)で始まった、akiの絵本教室、24日を持ちまして、無事終了。
生徒のみなさん、頑張って、1冊を仕上げることができました。
力作ばかりでした!製本もしましたよ!
お話の種を見つけるエクササイズや、時に鯉のぼり作りや絵封筒作りで、描く楽しさも味わいながら、進めてきました。
毎回、好きな絵本を持ち寄り、絵本の魅力も語り合い、実際の絵本作りは、何度もお話の構成を立て直し、ダミー本も作って、最終的には、オリジナルの1冊ができあがりました!基本、宿題などはなく、月に1度の楽しい時間にしていただけたらよいなと、思っていましたが、実際にこうして、みなさんの絵本が完成すると、何だか感動です。
最終日は、終了後に、定休日のすずの木カフェさんを特別にお借りしてプチ打ち上げ。各自、できあがった絵本の読み聞かせをしていただきました!
ヨークカルチャーセンターでの絵本教室はひとまず、終了ですが、今後は、定期的にすずの木カフェさん等でワークショップを開催予定しています♪
みなさまのご参加お待ちしています。
2012年09月18日
ワークショップのお知らせ
「マトリョーシカを作ろう♪〜ハロウィン編」
オリジナルマトリョーシカを作って、ハロウィン気分を盛り上げちゃおう!

詳細
■日時:2012年10月6日(土)9:00−11:00
■講師:aki
■参加費:3000円
材料費+おいし〜いお茶付
■定員:6名
■持物:錐(きり)1本 100円ショップで売っているようなもので充分です
■場所:すずの木カフェ
茅ヶ崎市元町4−32
tel: 0467-82-3411
mail: info@suzunokicafe.com
お申込み、お問い合わせはすずの木カフェまで。
定休日、夜間のお申込みはメールでお願い致します。
■内容:白木のマトリョーシカ3個組に絵付けをし、ハロウィンマトリョーシカを作ります。一番大きいマトリョーシカで高さ約7cmです。
あらかじめ描いてある下絵に指定の色を塗っていくので、初心者の方でも楽しめます。色や模様を少し変えればオリジナリティも出せますよ♪
ニスはこちらで塗って、後日お渡しとなります。
みなさまのご参加お待ちしております♪
オリジナルマトリョーシカを作って、ハロウィン気分を盛り上げちゃおう!

詳細
■日時:2012年10月6日(土)9:00−11:00
■講師:aki
■参加費:3000円
材料費+おいし〜いお茶付
■定員:6名
■持物:錐(きり)1本 100円ショップで売っているようなもので充分です
■場所:すずの木カフェ
茅ヶ崎市元町4−32
tel: 0467-82-3411
mail: info@suzunokicafe.com
お申込み、お問い合わせはすずの木カフェまで。
定休日、夜間のお申込みはメールでお願い致します。
■内容:白木のマトリョーシカ3個組に絵付けをし、ハロウィンマトリョーシカを作ります。一番大きいマトリョーシカで高さ約7cmです。
あらかじめ描いてある下絵に指定の色を塗っていくので、初心者の方でも楽しめます。色や模様を少し変えればオリジナリティも出せますよ♪
ニスはこちらで塗って、後日お渡しとなります。
みなさまのご参加お待ちしております♪
2012年07月22日
小さなおはなし展示レポ7〜絵本をめくること
今回で小さなおはなし展の展示レポートは最終回。今回もたくさんの方に絵本をめくっていただきました。

こんな小さな赤ちゃんから

大人まで。

何度も見ても、人が絵本を読んでいる姿はいいです。
特に親子が一緒に楽しんで読んでいる姿が好きです。
最終日の今日は‘絵本をめくる’について少し。
先日、生後5ヶ月になる友人の赤ちゃんに絵本を見せてあげていたところ、お話はわからなくても、ちゃんと絵本
を読んでいるんですね。あちこち見ていたその子は絵本を目の前に広げてあげると、しっかりと確かに絵に視線
を落として読んでいるんです。もちろん、その時開いていた五味さんの大人気絵本「きんぎょがにげた」の色彩が
子どもの目にも鮮やかで、楽しいものであることもあるのでしょうが。
そうして、そのうち手をのばして絵本をめくる行為をしようとする?目の前にあるものは触ってみたい年頃なのも
あるとは思いますが、確かにおぼつかない小さな手で紙を持って(握って?)うんにゃとめくろうとする。
ああ、絵本ってやっぱりこうやって、紙の感触とかお母さんの匂いと紙の匂いとが混ざった空気とかを感じなが
ら、読んでもらうことに意義があるなあと感じました。
こうして、めくってもらえる絵本も幸せだと思います。
私もたくさんたくさん、めくってもらえる絵本を作っていきたいと思います。
さて、小さなおはなし展、展示レポ、最後までお読みいただきありがとうございます。
そして、ご来場いただいた皆様と、開催にあたりご協力いただいた多くの皆様に、改めてお礼を申し上げます。
次回の個展は11月を予定しております。
それまでも、その他の活動情報をアップしていきますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。



こんな小さな赤ちゃんから

大人まで。

何度も見ても、人が絵本を読んでいる姿はいいです。
特に親子が一緒に楽しんで読んでいる姿が好きです。
最終日の今日は‘絵本をめくる’について少し。
先日、生後5ヶ月になる友人の赤ちゃんに絵本を見せてあげていたところ、お話はわからなくても、ちゃんと絵本
を読んでいるんですね。あちこち見ていたその子は絵本を目の前に広げてあげると、しっかりと確かに絵に視線
を落として読んでいるんです。もちろん、その時開いていた五味さんの大人気絵本「きんぎょがにげた」の色彩が
子どもの目にも鮮やかで、楽しいものであることもあるのでしょうが。
そうして、そのうち手をのばして絵本をめくる行為をしようとする?目の前にあるものは触ってみたい年頃なのも
あるとは思いますが、確かにおぼつかない小さな手で紙を持って(握って?)うんにゃとめくろうとする。
ああ、絵本ってやっぱりこうやって、紙の感触とかお母さんの匂いと紙の匂いとが混ざった空気とかを感じなが
ら、読んでもらうことに意義があるなあと感じました。
こうして、めくってもらえる絵本も幸せだと思います。
私もたくさんたくさん、めくってもらえる絵本を作っていきたいと思います。
さて、小さなおはなし展、展示レポ、最後までお読みいただきありがとうございます。
そして、ご来場いただいた皆様と、開催にあたりご協力いただいた多くの皆様に、改めてお礼を申し上げます。
次回の個展は11月を予定しております。
それまでも、その他の活動情報をアップしていきますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。


2012年07月21日
小さなおはなし展示レポ6〜小さな絵本&オリジナル切手のこと
いつものように絵本のポストカードをたくさんご用意しました。

今回は、その他に小さなおはなし3部作のそれぞれ1話ずつを小さな絵本にしました。
(ワークショップの時にも絵封筒に入れた絵本です。)
お出かけ時の絵本として、ギフトに購入される方も多くいらっしゃいました。

ただ、やはり大きな絵本が欲しいという方の声も多く・・・期待に応えられず・・・すみません・・・・。ありがたいことです。
そして、そして、いつもと違う新作グッズを作りました!
akiオリジナル切手です。何年も前から作りたいとは思っていたのですが、
やっと重い腰をあげて作ってみました。50円1種類と80円を2種類。DMのにゃんこたちの切手です。
もちろん実際に使えます♪郵便局のオリジナル切手作成サービスからデータ入稿するだけ。
写真左下3種。

切手の台紙はしおりとしてお使いいただけるよう、akiデザインのカタツムリハンコが押してあります。幼なじみの春ちゃんが消しゴムハンコで彫って、押して、と本当に頑張ってくれました!大感謝です。
そして、切手付きポストカード。左の黒白ネコの絵の上に同じ絵の切手を貼っていただき、その面に宛名を書きます。裏面にはメッセージと自分の名前を。絵封筒のハガキ版です。

それにしても、実際に使えるオリジナルの切手が作れるってなんて楽しいのでしょう!
ちょっと割高にはなってしまいますが、シール式なのでシールとしてもお使いいただけます。印刷も想像以上に綺麗でした。もうちょっと納期と価格が改善されれば尚いいのに・・・。
この他にもお手製ポチ袋やメッセージカード、マトリョーシカストラップなどをご用意。
こちらはご購入いただいたマトストラップ。風をテーマに以前描いたもの。
すぐにつけて下さいました。縞々みどりのガラスのストラップともなんだかあってます。
壁に映ったマトの影もあらあら、素敵。

今回も、たくさんの方に原画含め、グッズをご購入いただきました!
本当にありがとうございました。
さて、次回はいよいよ最終回レポートです。

今回は、その他に小さなおはなし3部作のそれぞれ1話ずつを小さな絵本にしました。
(ワークショップの時にも絵封筒に入れた絵本です。)
お出かけ時の絵本として、ギフトに購入される方も多くいらっしゃいました。

ただ、やはり大きな絵本が欲しいという方の声も多く・・・期待に応えられず・・・すみません・・・・。ありがたいことです。
そして、そして、いつもと違う新作グッズを作りました!
akiオリジナル切手です。何年も前から作りたいとは思っていたのですが、
やっと重い腰をあげて作ってみました。50円1種類と80円を2種類。DMのにゃんこたちの切手です。
もちろん実際に使えます♪郵便局のオリジナル切手作成サービスからデータ入稿するだけ。
写真左下3種。

切手の台紙はしおりとしてお使いいただけるよう、akiデザインのカタツムリハンコが押してあります。幼なじみの春ちゃんが消しゴムハンコで彫って、押して、と本当に頑張ってくれました!大感謝です。
そして、切手付きポストカード。左の黒白ネコの絵の上に同じ絵の切手を貼っていただき、その面に宛名を書きます。裏面にはメッセージと自分の名前を。絵封筒のハガキ版です。

それにしても、実際に使えるオリジナルの切手が作れるってなんて楽しいのでしょう!
ちょっと割高にはなってしまいますが、シール式なのでシールとしてもお使いいただけます。印刷も想像以上に綺麗でした。もうちょっと納期と価格が改善されれば尚いいのに・・・。
この他にもお手製ポチ袋やメッセージカード、マトリョーシカストラップなどをご用意。
こちらはご購入いただいたマトストラップ。風をテーマに以前描いたもの。
すぐにつけて下さいました。縞々みどりのガラスのストラップともなんだかあってます。
壁に映ったマトの影もあらあら、素敵。

今回も、たくさんの方に原画含め、グッズをご購入いただきました!
本当にありがとうございました。
さて、次回はいよいよ最終回レポートです。
2012年07月20日
小さなおはなし展示レポ5〜すずの木カフェと限定デザートのこと
今回展示させていただいたのは、高校時代の同級生、ヨシムラチエちゃんのお店。
「すずの木カフェ」

6月の展示ということもあって、雨がやはり多かったのですが・・(雨の中お越しいただいた皆様、ありがとうございました)店の前にはこの時期ならではのアジサイが見事に!
ジューンベリーもちょうど食べごろ。限定デザートのお皿にもお目見えしました。
そのまま食べてもおいしい。かわいい実です。

そして、今回も作っていただきました。展示限定デザート♪
絵本から飛びだしたデザートです。

旬のメロンを使ったスープに浮かぶのは甘すぎないつるんとしたパンナコッタ。さっぱりさわやかな口どけで、ランチの後もお腹に入っちゃいます。さらに、絵本にでてくる、くつしたとTシャツのミントクッキー。
ちゃんとお話の中に出てくるように洗濯物が干されています!これまたお話にでてくるネコを匂わせるネコの足型もココアパウダーで表現してくれてました。

そうそう、最初はこんな感じだったのが・・・

目が付き、Tシャツバージョンもできました。Tシャツはお話の中で片袖が伸びてしまうのもちゃんと表現してくれてます!

作るスタッフによって顔の表情もさまざま。毎回、違うクッキーたちに思わずシャッターを向けてしまいました。


私の知らない顔のクッキーもたくさんいたことでしょう。


最終日、くつしたクッキーが1個になってしまった時の特別バージョン。
絵本と一緒も忘れずに・・・。


見た目だけでなく、味も安心の限定デザート。いろいろ考えて、楽しんで作ってくださった、ちえちゃんとすずの木スタッフに感謝です。もちろん、オーダーしてくださったお客様にも感謝です。
すずの木カフェはお料理だけでなく、デザートも力を入れているので、どのデザートを頼んでも、満足できる品揃えです。
すずの木カフェでは2年前も展示をさせていただき、そのときに書き下ろした「すずの木をさがしに」という絵本が後に小さな賞をいただいたりもしました。前回の展示のレポートはコチラ
欧仏の家庭料理を全て手づくりで、また地場のお野菜をできるだけ使って提供しています。カフェといっても、所謂今時カフェのよくわからないコンセプトのカフェご飯とは違って、食することをちゃんと考えて、当たり前のことをきちんとやっている店です。接客ひとつとってもちえちゃんの派手ではないけど、細かいこころ配りが行き届いています。店先には緑が生い茂り、店内は落ち着いた木の家具と自由に読める本棚。図書館みたいな雰囲気で、一人で静かに本を読んだり、手紙を書いたりするのにも落ち着ける場所です。
そんなすずの木カフェも今月で3周年。
7月は、すずの木カフェのお料理を取り続けている、写真家、松永直子ちゃんの展示を開催しています。
すずの木のお料理をより魅力的に撮った写真の数々が並んでいます。
すずの木ランチレシピ帳の豆本も販売中♪
⇒すずの木カフェ
そうそう、7月7日にグランドオープンしたFuBoLaBoちがさきという子育て情報サイトの中で、ちえちゃんが
こどもが作れる料理のコーナーを担当しています。お料理を通して、忙しい日々の中での小さなこどもとの対応にちょっとした心構えも垣間見え、自然と参考になると思います。
⇒FuBoLaBoちがさき 台所あそび
そして、私も、同じサイトの中で「絵本作家akiの絵本をめくろう♪」というコーナーを担当しています。
是非、子どもと一緒にめっくて欲しい絵本のご紹介と絵本についてちょっとしたコラムを載せています。
まだ、始まったばかりですが、毎月更新していきますので、こちらもどうぞめくってみてくださいね。
⇒Fubolaboちがさき あの子の絵本箱
さて、そろそろ展示レポートも終わりに近づいてきました。次回は今回作ったオリジナルグッズをご紹介します。
「すずの木カフェ」

6月の展示ということもあって、雨がやはり多かったのですが・・(雨の中お越しいただいた皆様、ありがとうございました)店の前にはこの時期ならではのアジサイが見事に!
ジューンベリーもちょうど食べごろ。限定デザートのお皿にもお目見えしました。
そのまま食べてもおいしい。かわいい実です。


絵本から飛びだしたデザートです。

旬のメロンを使ったスープに浮かぶのは甘すぎないつるんとしたパンナコッタ。さっぱりさわやかな口どけで、ランチの後もお腹に入っちゃいます。さらに、絵本にでてくる、くつしたとTシャツのミントクッキー。
ちゃんとお話の中に出てくるように洗濯物が干されています!これまたお話にでてくるネコを匂わせるネコの足型もココアパウダーで表現してくれてました。

そうそう、最初はこんな感じだったのが・・・

目が付き、Tシャツバージョンもできました。Tシャツはお話の中で片袖が伸びてしまうのもちゃんと表現してくれてます!


作るスタッフによって顔の表情もさまざま。毎回、違うクッキーたちに思わずシャッターを向けてしまいました。


私の知らない顔のクッキーもたくさんいたことでしょう。


最終日、くつしたクッキーが1個になってしまった時の特別バージョン。

絵本と一緒も忘れずに・・・。


見た目だけでなく、味も安心の限定デザート。いろいろ考えて、楽しんで作ってくださった、ちえちゃんとすずの木スタッフに感謝です。もちろん、オーダーしてくださったお客様にも感謝です。
すずの木カフェはお料理だけでなく、デザートも力を入れているので、どのデザートを頼んでも、満足できる品揃えです。
すずの木カフェでは2年前も展示をさせていただき、そのときに書き下ろした「すずの木をさがしに」という絵本が後に小さな賞をいただいたりもしました。前回の展示のレポートはコチラ
欧仏の家庭料理を全て手づくりで、また地場のお野菜をできるだけ使って提供しています。カフェといっても、所謂今時カフェのよくわからないコンセプトのカフェご飯とは違って、食することをちゃんと考えて、当たり前のことをきちんとやっている店です。接客ひとつとってもちえちゃんの派手ではないけど、細かいこころ配りが行き届いています。店先には緑が生い茂り、店内は落ち着いた木の家具と自由に読める本棚。図書館みたいな雰囲気で、一人で静かに本を読んだり、手紙を書いたりするのにも落ち着ける場所です。
そんなすずの木カフェも今月で3周年。
7月は、すずの木カフェのお料理を取り続けている、写真家、松永直子ちゃんの展示を開催しています。
すずの木のお料理をより魅力的に撮った写真の数々が並んでいます。
すずの木ランチレシピ帳の豆本も販売中♪
⇒すずの木カフェ
そうそう、7月7日にグランドオープンしたFuBoLaBoちがさきという子育て情報サイトの中で、ちえちゃんが
こどもが作れる料理のコーナーを担当しています。お料理を通して、忙しい日々の中での小さなこどもとの対応にちょっとした心構えも垣間見え、自然と参考になると思います。
⇒FuBoLaBoちがさき 台所あそび
そして、私も、同じサイトの中で「絵本作家akiの絵本をめくろう♪」というコーナーを担当しています。
是非、子どもと一緒にめっくて欲しい絵本のご紹介と絵本についてちょっとしたコラムを載せています。
まだ、始まったばかりですが、毎月更新していきますので、こちらもどうぞめくってみてくださいね。
⇒Fubolaboちがさき あの子の絵本箱
さて、そろそろ展示レポートも終わりに近づいてきました。次回は今回作ったオリジナルグッズをご紹介します。