2013年09月

2013年09月30日

絵本新人賞受賞式に行ってきました

2013年9月11日、東京にある講談社にて「第35回絵本新人賞と第54回児童文学新人賞」の授賞式が行われました。e_1309_photo01






受賞式の様子は講談社絵本通信からご覧いただけます。↓

講談社絵本通信


講談社の大きさに怖じ気づきながら26Fレセプションルームに案内されると、窓一面に東京の街が広がっていてますます、緊張・・・。

佳作の方の作品を拝見しながらその画力に圧倒されていると、今回の選考委員、こみねゆら先生と中川ひろたか先生に話しかけられ、すっかり舞い上がり・・・。

そのうちに、茅ケ崎から来てくれた友人や、絵本の仲間が到着し、かなり心強い気持ちになりながら授賞式が始ま
り、中川先生の選評では私の作品を「普通の中にある安心感」と表現してくださいました。今回中川先生が一番私の作品を押して下さったそうです。ありがたい!
そして、私のちょこっとスピーチ。スピーチの前は緊張して身体が揺れていたのか、何度も地震かと思いました・・・。

小学生の頃から絵本作家になりたかった今までの経緯とこの作品への想いなどをお話ささていただきました。

ずっと個展で絵本を発表し続けてきた私をずっと支え、応援し続けてきてくれた友人たちの第一声が「続けてきてよかったね!継続は力なりだね!」という言葉。そうかあ、気が付いたら続けてきたのだなあ・・・。

出版が目的ではないけれど、結果として形にしたいとは思っていて、ただ、展示に来てくれる度に絵本が欲しいと言ってくれる方のためにもそろそろ、本格的に本にすることを(営業?)を考えていた矢先の受賞。これがまた、絵本として出版してくれるというのですから、こんなに嬉しく有り難いことはありません。


こみねゆら先生の選評の中に「描く人それぞれの本気の表現がきっとどこかで誰かの心を動かす」という言葉がありましたが、この言葉、とても気に入っています。
今回の受賞、描き続けてきたということに加え、運や風(絵本にして欲しいと言って下さったみなさんの想い?)のようなものが私の作品をこのタイミングで押し出してくれた、そう感じています。

そして、佳作を受賞された方が今年は3名もいらしゃいました。ドイツ人の旦那さまとお子様とご出席の作風が私好みの奥野さん、受賞歴がいっぱいで圧倒的な画力をお持ちの石川さん、マンガ家でありすごく明るくて緊張をほぐしてくれたなんと17回目の応募の森さん。みなさんのスピーチは急に言われたにもかかわらず、素晴らしくてびっくり。

歴代に受賞された方たちとも少しですが、お話できて、素敵な方ばかり。この方達に続いて納得のいく形で絵本が出版できるよう悩んで楽しんで、絵本を作りたいと思います。(あ、応募作品がそのまま出版されるわけではなく、さらに良くなるよう手直しするのです)もう、すでに再制作は始まっています。

あたふたしている間に時間が過ぎた授賞式でしたが、改めて多くの方に感謝した一日となりました。


というわけで、出版は来年中旬を予定。どうぞお楽しみに!

★あ、そうそうお世話になっている地元茅ケ崎のタウンニュースの9月20日号にも載せていただきました!紙面はすでに配布済みですが、サイト上の紙面はこちら

katoaki1 at 21:22|PermalinkComments(0) Diary | My art