今日は先日発表致しました、
カンボジアンタイガーとナイジェリアの新設クラブの提携の経緯と意図を。
 

アジアサッカー研究所様の記事 



元々運営元の株式会社フォワードのスポーツ事業では、


「メッシ超え、バルサ超え」を掲げております。


会社設立当初は、サッカー後進国である、メッシを超える日本人を!バルサに勝てる日本のクラブを!としておりましたが、

東南アジアを回っているうちに
カンボジアンタイガーとの縁があり、

「日本からアジア」に拡げました。



もともとの意義としては、サッカー後進国が世界No.1を取ることを通じて、

「たくさんの人が夢や希望や前に一歩踏み出す勇気を感じてもらえるような存在になる」

ということなので、今回のナイジェリアも同じ文脈です。



経緯としては、
今回は昨年20159月位からタイガーのコーチを探していた時に出会ったナイジェリア人のバヨ(資本提携したイガンムFC設立者)と出会いましたがコーチとしては縁がありませんでした。



しかし、その頃から彼はナイジェリアで育ったゲットーの地域でチャンスの少ない子供たちのためにボランティアで子供たちにサッカーを教えていると聞いていて、
その件も含めて、バヨは非常に誠実な人物であるという
印象がありました。

↓バヨ(日本語喋れて、奥さんも日本人、3月までベルマーレでスクールコーチ) 


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半年ほど立った3月上旬にバヨから連絡がきました。

ナイジェリアでクラブを新しくクラブを立ち上げるからカンボジアンタイガーと提携できないか、という話でした。

 


そこからナイジェリアのことを調べました。サッカーのことは身体能力に加え、これまでもヨーロッパで活躍する選手もいるので、ある程度ポテンシャルがあることは知っていたのですが、驚いたのは経済ポテンシャルです。人口
1.7億人、平均年齢18.5歳、GDP世界24位、GDP成長率6%。
そして、日本企業が数える程しか進出していない。そこに魅力を感じました。

↓ナイジェリア人で
18歳位の時にチェルシーに約30億円で移籍したミケル 


ミケル



 
しかし、バヨはいいました。

「伸びてはいますが、原油をベースとした既得権益を持つ富裕層と貧困層の差が大きい。

貧乏な子はみんなサッカーをして、代表選手や海外でプレーして豊かになることを夢見ている。
サッカーのポテンシャルもすごいけれど、機会が少ない。その機会を作ってイガンム(地域名)の星になりたい」


話を聞くと彼の資産から考えるとかなりの金額を新設クラブの設立に費やしていました。

 
 

「ナイジェリアの経済・サッカーのポテンシャル」
「フォワード社のスポーツ事業の
夢と希望と勇気
と親和性の高いバヨの想い」

この
2つが決め手となり、私からは単純な提携ではなく、出資して共に夢を実現させていく提案をしました。


 


そして、何度か
MTGを重ねてわずか3週間で出資・提携の基本合意を交わしました。

日本では、アフリカ・ナイジェリアと聞くと、
「知らない、或いはイメージとしては危なそう、怪しい人が多そう」と敬遠しがちな部分があります。


私は
もともとあまり典型的な見方や偏った見方はせず、
自分でみて自分で判断するタイプなので、4月末にナイジェリアに行って色々と感じたいと思うし、


今回の提携を通じて日本でもカンボジアでもそのイメージを変えていきたいと思っています。


 
 

まずはカンボジアで、そして近い将来日本でもイガンムFC出身の選手がプレーできるような日が来るように経営していきたいと思います。


イガンム
FCの情報も出していけるようにしていきたいと思いますので、

 

今後はカンボジアンタイガーFCの応援に加え、ぜひイガンムFCも応援をお願い致します。

 

カンボジアンタイガーFC オーナー

イガンムFC 共同オーナー

加藤 明拓