イェス高須ナイジェリア加藤です。

ボイコット回避をした高須ナイジェリア事件
※詳細はこちら

について、支払い方法の段になって、
私のナイジェリアサッカー協会(以下NFF)ルートではなくて、大使館ルート私の手が離れた。
それを応援し、見守ることにした。16日にカンボジアから帰国し、
気持ちを切り替えて、盆明けで仕事はじめの17日のお昼すぎ。MTGで出られなかったのだが、何度か高須さんから着信が。

17日11:50

やっぱり来たな。
「加藤さん、やっぱり大使館ルートやめようと思う。手渡しをしようと思って行ったけど、大使代行は政府・大統領の許可がないと受け取れない、ということで、大統領が起きたらテレビ電話で許可とればいい、と言ってるのだけど一向に連絡が取れないから。

ですよね~。

私は旧在日ナイジェリア大使が6年間お手伝いさんの給与を偽って半分しか渡しておらず、2人は軟禁状態であまり外に出ていけなかった。という情報をもらっていた。
ただ、「大使館ルートに決定」した後だったので、強引にNFF経由に戻そうとすると私が怪しまれるし、
手が離れたので見守ろうと決めていたので口出しはしなかった。

また、パートナーのバヨは元々「大使館はそういうお金は何かあってトラブルがあるといけないから、きっと受け取らないと思うよ」と言っていた。

そういうことを考えると、このルートを進めてきたBBCの記者は、
何かしらの狙いがあるのか、
そもそも無垢に大使館だから安全であると思い込んでいるのか、
のどちらかであり、いづれにせよ彼に任せておくのは危険な気がする

ということを高須さんに伝えた。すると、、、


高須:「そいでね、あのね、リオに行って手持ちで渡すことにした、いま小切手を作っているところ」

加藤:「そうなんですね。もう手渡しのルートとか試合観戦チケットとかの段取りは組んであるんですか?」

高須:「ううん、何にも。で加藤さん一緒に行こうと誘ったんだけど、チケットが2枚しかないのでその間に和田さん(大使館ルートを作ったBBCとの橋渡し役の方)に同行をお願いしちゃったの、あ~行き違いになっちゃった。今はとりあえず小切手を作るように依頼しているところ」

ずこーん。これは行って渡せないリスクあるなぁ。。
でも、とりあえず先に行くって決めちゃうところがすごいな笑
だって、行くって言っても1泊5日。渡せなければ無駄になる
まあ、こういう人は色々な力を駆使すればなんとかなる、という成功体験に裏付けされた自信があると思う。勝ち癖が凄いw

加藤:「そしたら、何度か提案しては断ってるのでいけるかわかりませんがNFFルートで再構築してみます。その場合、僕かバヨが行かなきゃいけないと思うので、スケジュール調整してみます。」
と言いながら自分のカレンダーに入っているパンパンの予定を見て、う~ん、これはバヨに行ってもらうしかないかな、、、

と思ったのだが幾つか調整させて頂いて、チケットを取った。あまり空便もなく、1泊5日、50万円w。
しかも、乗り継ぎ2回で2回ともかなり短いので不安ww
ロスは乗り継ぎ1時間10分。これって乗り継げるものなんでしょうか??誰か助けてww

それはともかくバヨに経緯を伝えたところ、
「前から言ってる通り、監督・選手は直接受け取らないと思うよ。プライベートカンパニーやプライベートサッカークラブなら問題ないけれど、今回は代表だから、大使館と一緒でそういうお金をもらうと後でトラブルになる可能性があるから。だからちゃんとNFFの許可を取るべき」

確かに直接NFFを通さずに渡すことは色々な手を駆使すれば可能だ。
しかし、渡すまでは良いが、後日トラブルを生む可能性が高い
・監督・選手と協会の関係性の悪化(代表に呼ばれなくなるなど)
・シアシア監督はNFFとの契約中なので、トップの許可なしだと業務上横領や収賄で逮捕の可能性
(協会・スポーツ庁の未払いが発端とはいえ)
・監督・選手が2重に協会に請求する可能性大
(これは本来払うべきだから、NFFは言えたぎりではないのだが)

17日15:00 しばらくして高須さんから着信。
高須:「加藤さん、やっぱり急すぎて小切手作れないみたい。だからNFFを信用してNFFの口座に振り込みたいので、連絡をお願いします」

加藤:「わかりました。やってみます。ちなみに私は●●の便で●時にリオには入ります。高須さんはいかがですか?」高須:「試合は21日ですよね。だから●●時に着くの取りました」加藤:「いや、試合20日です。21日だとみんな帰ってる可能性すらありますw」 高須さんおちゃめ。ということで再度取り直したとのこと。

17日18:00 高須さんの秘書と送金についてやり取りをした後に再度着信。
高須:「小切手を強引にお願いしたら3枚までは作ってもらえるみたい。だから未払い関連の20万ドルを1枚をシアシアに、全員分のボーナスをキャプテンのミケルに渡したい」

加藤:「どこで渡すんですか?」

高須:「試合終わった後とかで渡せたら最高なんだけど」

加藤:「もし決勝に進んだら普通にはチケット取れないのと、NFF通さないで渡すとトラブル起こるので、NFFも立ち会えば会長もVIPチケット用意してくれると思うのでそれで掛け合ってみます」
ということで、ブラジルでは深夜なので、まずはバヨにNFF副会長にコンタクトをお願いした。

副会長はたぶん大丈夫だろう、と言ってくれたが最終的には会長なので、
ということでバヨが何回か会長にコンタクトを試みる。

しかし、ブラジル時間の朝になってもなかなか返信が来ない。
準決勝当日だからか、これまでの何回かのキャンセルしてるのでためらっているのか、、、

会長に断られた時のために、観戦チケットが空いているか、
現地にいるプロサッカーサポーターの村上さんに聞くと、
決勝は満杯だが3位決定戦は空いているとのこと。

ナイジェリアが準決勝で勝つか会長がチケットを用意してくれたら、
無駄になるが念のために高須さんに確認してから村上さん経由で購入をお願いした。
※そのやり取りはこちらw


18日 4:00 会長と連絡が取れないまま準決勝ナイジェリア対ドイツ戦

ナイジェリア0-2でドイツに完敗。ドイツ強かった。

本当は決勝の舞台でできたらよかったけど、3位の銅メダルを取った後に渡したい。
会長からの連絡を待つ。

18日 7:00 会長から暫定OK
バヨ:「会長がOKだって。ただし、高須さんに最終確認をして欲しい。ここまでNFFには2回提案して、2回とも結局断っている。もし今回会長を動かしてVIP席や終了後の小切手手渡しのオペレーションまでお願いして、また変更になると洒落にならない」

加藤:「OK、高須さんに確認する」

高須:「大丈夫です。お約束します」

加藤「バヨ、会長に確定連絡をお願い」

その際にグループメッセージで同行する大使館・BBCルートの和田さんから、
実はもう一つルートがありまして、、、、
と提案されたルートがあった。

その詳細はここでは書かないが、ざっくり言うと、NFFには秘密にしながら監督・選手に渡すというものだった。
発想としては、その瞬間だけうまくいけば良い、というもの。
確かに記者なら関わるのはその時限りなので良いかもしれないけど、
ただ、先ほど記載した通り、その後に大きなトラブルを間違いなく生む。

しかも、何も権力の後押しがない危険なルート。高須さんだって危険に巻き込まれかねない。
なので、そのルートは却下し、オフィシャルなパワーのあるNFFに、エスコート、VIPチケット、3位決定戦の後の小切手手渡しのオペレーションを依頼した。
※個人的にはライセンス規制の厳しいオリンピックのスタジアムで試合後にオフィシャルスポンサーでない高須さんが渡せるかは疑問なので、渡す場所は変更の可能性が高いと思っているのだが、、、

誤解を生まないように付け加えると小田さんは、
選手たちと高須さんの想いを果たそうと自分ができる選択肢を拡げて頂いていたので、
悪いことは何もない。

こうして、一番理想の形で段取りは全て整った。

ここまでの流れを見ると、もう一波乱がある気がするのだが、、、、

それは言ってからのお楽しみ、ということで。 ここまで来たら銅メダルを取った選手たちに本当に想いのある高須さんが小切手手渡すところを実現させる。 ただ、それよりも思い切って戦い、勝ち取る姿をナイジェリアの子供達に見せてあげたい。それが夢や希望に繋がり、彼らを犯罪やドラッグから遠ざけていくのだから。 そして、最後に。 今回協会との粘り強く調整してくれたバヨ。彼なしにはこれは実現しなかった。 しかし、彼はナイジェリア国籍のため、すぐにビザが取れず、渡航断念。 「ナイジェリア国籍、やだ」 バヨのボソッとした呟き。 本当にナイジェリアを愛して助けたいという彼の想いを無駄にしないようにナイジェリアの監督、選手、そして、協会を発展させるために絶対成功させる。 バヨ、ありがとう。
色々な危険があるので、便名や詳細スケジュールは伝えられないが、それはまた後日にでも。