一昨日は季節柄、またお祭りに行ってきました。なので、仕事は午前中で切り上げ遅めのお昼です。



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 もしかしたら夜に出店の焼きそばを食べるかも知れないが、昼も焼きそばである。しかも相当”素焼きそば”に近い…。(一応ウィンナーは入っていた気はする)
 …遅めの昼食と言う事なので、用意してくれただけでも感謝するとして、それにしても美味い。ほとんど具など入っていないのだが、美味かった。肉や野菜など入っていなくとも、文句無く美味いのである。


 要するに、”焼きそばと言うもの自体が美味い”と言う事に気付けた瞬間だった。



 そうこうしている内にアッと言う間に夕方になり、お祭りへと出向く。場所は神奈川県藤沢市は片瀬にある龍口寺(りゅうこうじ)の縁日ですね。



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 纏(まとい)や大小のうちわ太鼓が祭りを活気付けます。このお祭りはいわゆる”曜日縛り”ではなく”日にち縛り”なんですよね。(縁日、なので当然と言えばそうなのですが)
 しかし、平日の火曜日でもピーク時にはかなりの混雑で、今年も賑わっていました。



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 昔ながらの綿菓子です。時代の流れや、現在の”技術の進歩”と言うやつで、製造機はその姿形を変えても良さそうな物だけど、変わらない事の風情。



 そして今回は隣町のお祭りに行ってみて、ふと感じた事を書こうと思う。

 鎌倉市腰越にある私の実家から両方のお祭りまでは、およそ5分も歩けば行けてしまう。そんな藤沢市の片瀬と言うところは正に”隣町”と言う感じな訳ですが、ことお祭りの”出店の数”については圧倒的に龍口寺に軍配が上がる…。


 と言うのも、実際腰越の出店数が20~30店位で、通りに点々としているのに対して、龍口寺のそれは4、5倍くらい?正確な出店数は分からないが、とにかくお祭りのエリアにびっしりと出店が並んでいるのである。


 …当然、縁日やお祭り事なので勝ち負けや競う事ではなく、そんな事を考えてしまう事自体が失礼な事なのは分かる。


 しかし、純粋に自分の育った町のお祭りには、ある種”華やか”であって欲しいと思うのが人情ではなかろうか?


 単純にお祭りの”盛り上がり”については地元腰越でも太鼓、笛等のおはやし、またお神輿が出てきてそこまで変わる事はない気はする。私自身も子供の頃は太鼓を叩いていた。

 だが、同じ様に盛り上げている様に見える祭りでも、出店(=的屋)の数がこう目に見えて違う事が、今回たまたま気になった訳なんですよね。


 親の身になってみて祭りに参加するケースはと言えば、小さい子供を縁日に連れて行って楽しませる、と言う事が多いだろう。そこにきて出店の数が少ないと言う事は、祭りとして致命的に華やかさに欠ける、と言う事になってしまうと感じる。

 何故なら、それは子供にとって見れば、お祭り=出店の様なものだからである。



 思い返せば、私が子供の頃はまだまだ出店の数はそれなりにあった様な気がする。それこそ該当エリアの通りにびっしりと出店が並んでいた。
 それが単純に時代の流れによるものなのか、町内会等の予算的な問題か、はたまた寺(龍口寺)や神社(小動神社)と言う違いからなのか?気付けば、いつの頃からか、腰越のお祭りからは出店が減っていった…。



 これはちょっと…仕事の伝手でお祭り関係の方に話しを伺ってみようかと思う。
 何かそう言う流れになっていった原因が分かるかも知れないし、その事から考えられる事もあるかも知れないのでね。



 …と言う事で、後日聞き込みをして記事を書こうと思ったのですが、昨日いつもお世話になっている2名の方(うち1人は氏子総代)に、”出店が減った”理由を聞いてみました。


 まず、神社や町内会と言ったお祭りの主催側からは、出店を運営している的屋を呼んだりは”していない”、との事です。素人考えで、てっきりそこら辺は依頼しているのかな、と思っていたので意外でした。


 また、そう言った的屋の団体は、地域によって日々行われている祭礼やイベント等に出店させる店の割合等も調整するらしく、その割合の大小は派遣する祭りの集客率も関係しているそうです。



 要するに、時代の流れによって祭りに参加する人の数が減り、それに伴って出店の数も減っていった、と言うところでしょうか。…どこか少し寂しい気がしてきますね。



 とりあえず、今年も盛り上がっていた龍口寺のお祭り。いつもと変わらない雰囲気を楽しんだりもしたが、その一方で自分の生れ育った町の祭りにも、また華やかさを取り戻して欲しいなぁ、と感じました。



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 出店のくじ引きで当たった”スライム”。私の時代は緑一色だったが、今は数種類のカラーバリエーションがあった様な。そしてそれを混ぜる子供の発想…青が強いね。





 今年は色々思うところはあったけど、変わらず楽しかった。また来年。