10/7 横浜
  (横浜vs.中日24回戦=横浜13勝11敗:観衆:20,448人)
中  日
横  浜×


(中)朝倉、山井、クルス、岡本、岩瀬−谷繁
(横)高崎、木塚、加藤武、マットホワイト、クルーン−相川

(勝)高  崎 2勝1敗
(S)クルーン 3勝1敗30S
(敗)山  井 6勝4敗

(本)森野18号(2回ソロ・高崎)

<先発メンバー>

    (中  日)         (横  浜)

(二) 荒   木   1   (二) 野   中
(遊) 井   端   2   (捕) 相   川
(左) 新   井   3   (中) 金   城
(一) ウ ッ ズ   4   (三) 村   田
(三) 森   野   5   (一) 吉   村
(右) 李 炳 圭   6   (左) 古   木
(中) 平   田   7   (右) 内   川
(捕) 谷   繁   8   (遊) 藤   田
(投) 朝   倉   9   (投) 高   崎

 ペナントレース全日程終了。 78勝64敗2分。

そして、次の戦いへと移っていく。


勝敗関係無し、タイトル争い関係無しで、プレーオフに弾みを付けたい試合ではあったんだが、今日の試合は今季の戦いを象徴するような悪い場面があらゆる場面で出てしまった。

4つの失策が全て失点に繋がり、相変わらず李炳圭が反撃意欲を奪い去るような凡打を繰り返し、投手陣が四球連発で崩れ、打撃陣はチャンスに後1本が出ない。


修正しなければいかんところは多く残っている。
相手のほうが早く日程を終えてるため、実戦感覚という意味ではこっちのほうが有利なのかも知れないが、今日みたいな試合ではとても勝てないので、そこだけはなくさないとダメですね。


期待された平田がプロ入り初めての猛打賞を記録し、ハム入りする後輩の中田には絶対に負けないという意気込みを見せてくれただけに、プレーオフでは李炳圭をベンチ入りから外すという決断になればいいんですが・・・。
(最後に)
こちらのテレビ番組に、高校生ドラフトで指名された2選手が生出演していたんだが、1巡目の赤坂が「投手で勝負したい」という思いとは裏腹に、ほぼ全ての解説者陣が「打者としてやってほしい」と意見を揃えたことによって、早くもプロ入り前から追い詰められることになってしまった。

私も打者でやって欲しいと思ってるんですけどね。
すぐに1軍に出てくるとは考えてないまでも、この打線を考えれば、どう見ても打者の力量が足りないもん。


選手の獲得も大事な仕事ではあるんですが、その前にどうやら投手にこだわる赤坂を説得して打者に転向させないと、本当に金本の二の舞になってしまうのではないかと早くも心配である。