7845a773.jpg乗り遅れるな!と飛び乗ったバスが地獄行きのバスだった。

ってことで、僕は、TPP参加 には絶対反対。

もともと、TPP参加には否定的だったんだけど、これ(とくダネ!の映像)を観て、参加はハイリスク・ローリターンだと思いました。国家が博打を打ってはいけません。

ちなみに、「日本のGDPにおける第一次産業の割合いは1.5%だ。その1.5%のために、98.5%のかなりが犠牲になっているのではないか?」と発言した前外務大臣ですが、もし、「この問題を、違う角度からみてみようよ」という意味でなく、本当に、そう思っているのだったら、政治家として失格だと思います。

病気の人は自分に置き換えれば、この発言のおかしさがわかりますよね。「1.5%の障碍者のために98.5%の健常者が犠牲になっているのではないか?」分かりにくい人は、こんな風に置き換えてみてもいいと思います。「98.5%の貧乏人のために、1.5%の金持ちが犠牲になっているのではないか?」

はい。そのとおり。犠牲になっていますけど、なにか?

僕が思うに、これはいつも書いていることだけど、「政治」っていうのは、金持ちがとことん金持ちになることや、貧乏人がどんどん貧乏に陥ること、健常者が長生きできること、病人は生きられないこと・・・という、極めて公平・平等な在り方を、税金や福祉という言葉でゆがめ、金持ちや健常者に犠牲を強いる不公平・不平等な行為です。僕はそう思っています。

元来、98.5%の立場の人に犠牲を強いて、強権を発動することで1.5%の人を守ろうとするのが政治だと思うのです。

なのに、「98.5%が犠牲になっている」だなんて、自分自身の「政治家」という仕事を否定しているようなものではないでしょうか。