2021年10月23日

2021桂扇生独演会

昨日・22日(金)は池袋演芸場での独演会でした。
毎年10月の金曜日に三席演る独演会を2017年からやってます。
そして、毎回芸術祭に参加を申請してます。
残念ながら、今年は参加出来ませんでした。
だからって、力は抜きませんよ。はい。抜いてません。・・のつもりです。

演目は「長命」「反対俥」「柳田格之進」。
私としては、どれも満足の出来る出来ではなかった気がしますが、お客さんには喜んで頂けました。
特に「柳田格之進」ですね。
あれは、演目の力でしょうね。柳田に助けられました。
「柳田様、ありがとうございました。これからは災難に遭われませんよう祈っております」
今回は、柳田親子をひどい目に遭わせる番頭の徳兵衛にちょっとだけ気持ちを寄せてみました。しばらくは、この演出でやっていこうかと思ってます。

来年の10月も金曜日にやる予定です。池袋演芸場を取れるかなぁ?
おっと、その前に5月15日(日)に国立演芸場で「てなわけで66歳 桂扇生独演会」があるんだ。ここでは、こないだ稽古をつけてもらった「中村仲蔵」を演るつもりです。まぁ、間に合えば・・ですが。
さて、「中村仲蔵」の稽古にかからねばならないが、明日は樽一での落語会です。
こっちの稽古だー。
  
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2021年10月13日

第2回 蕗の薹落語会

昨日・12日(火)は、大阪府島本町での落語会でした。
高槻市の居酒屋「蕗の薹」の店主・田中さんが、昨年に続いて開催してくれました。
コロナも落ち着いてきたからか、満席です。感謝感謝。
中には、前夜の「江戸落語を聴く会」から連夜のご来場って方も。
嬉しいですねぇ。

開口一番は前日に続き、浮浪家雲助さん。
今回は「くもんもん式学習塾」です。
危ないネタですねぇ。ははっ。
私の演目は「宗論」と「目黒の秋刀魚」で。
二席とも喜んで頂きましたが、驚いたのは、「宗論」をやった時です。この噺の中で賛美歌「いつくしみ深き」を歌うんですね。
「では、会場の皆様もご一緒に」と言うんだけど、まぁ大抵は歌いませんやね。ところが、昨夜は会場内で大合唱。うわー。
こんな事、初めてですよ。

昨日の木戸銭は3,000円。
それには、蕗の薹特性のつまみとこの弁当が付きます。
蕗の薹落語会弁当蕗の薹落語会弁当中身
おまけに飲み放題。
これって、落語はただみたいなもんですよね。
それで満席になったのかな?ははっ。

この落語会は来年もあるようです。有難いなぁ。
田中さん、お客さん。来年もよろしく!
  
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2021年10月12日

第7回 江戸落語を聴く会 in 大阪

昨日・11日(月)は、大阪市天満の居酒屋「味人(あじと)」での落語会でした。
今年の演目は、「長命」「柳田格之進」で。
江戸落語らしいでしょ?
今回は「柳田格之進」にちょっとだけ手を加えました。
番頭・徳兵衛に少し思いを寄せてみました。
そして、最近は柳田の娘・お絹さんと番頭を夫婦にしなかったんですが、昨日は夫婦にしてみました。
今回の二席。どちらもお客さんには喜んで頂けたようで、何よりでした。

今日も夜は大阪で落語会だけど、その前に貝塚市立北小学校での公演があります。学校公演は久し振りです。
みんな、待っててねー。
  
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2021年10月11日

第87回 としちゃん寄席

昨日・10日(日)は、大久保駅前にある居酒屋「としちゃん」での落語会でした。
前回、8月の落語会が感染者増の為に直前に中止になったので、何だか久し振りです。待ちかねたお客さんでいっぱい・・にはなりませんでしたが。ははっ。
としちゃんも座敷の畳を取り換えてきれいになってました。感謝。

間の悪い事に、JRが止まってましたね。それで開演時間を少し遅らせたんですが、それでも間に合わないお客さんもいました。
今朝のニュースで見たら、都内のほとんどのJRは止まってたんですねぇ。動いてたのは、総武線・中央線だけ?私は総武線を利用したので、事故の規模に全く気が付きませんでした。
それでも諦めずに、としちゃんまでお出で下さったお客様。ありがとうございます。

昨日の演目は、「肥がめ」「抜け雀」でした。
久し振りに来てくれたお客さんが「やっぱり笑うっていいわー」と喜んでくれました。

終演後に見た落語協会からのメール。小三治師匠の訃報でした。そうかぁ。とうとうねぇ・・・。うーん。残念だなぁ。
三人噺の会(小三治・扇橋・文朝)は、みんな逝っちゃいましたね。みんな面白かったなぁ。

さて、次回のとしちゃん寄席は、12月12日(日)。
終演後は忘年会だー。

  
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2021年10月09日

毬月絵美さんの個展に行く

昨日・8日(金)は銀座の伊東屋へ。
と言っても、文房具を買いに行ったんじゃありません。
絵を観に行ったんですよ。
「毬月絵美の個展 彩のこえ」にね。
会場は、中央通りにある伊東屋の裏、K.Itoyaの地下1階。
毬月絵美の個展

今回もきれいな色をふんだんに使った毬月さんらしい絵があふれてました。
今回出した詩画集「彩 ーSAIー」の原画もたくさん出てましたね。
毬月絵美 彩
皆さんもお出かけになっては如何ですか?
15日(金)までやってますよ。

夜は、ユーチューブ「桂扇生チャンネル」で配信している「落語歳時記」の収録でした。今月は「佐野山」と「淀五郎」。
楽しい収録になりましたよ。
配信をお楽しみに。
  
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2021年10月02日

チェネレントラを観る

昨日・1日(金)は、新国立劇場へ。
オペラ「チェネレントラ」を観てきました。
(ロッシーニ作曲。初演は1817年)
チェネレントラ・プロ
これは、シンデレラの物語ですね。
シンデレラってのは、昔から伝承された物語なんだそうで。
そんな事を知らない私は、ディズニーの作だと思ってました。
いやはや、お恥ずかしい・・・。

筋は皆さん、ご承知の通りで。
「チェネレントラ」ではガラスの靴ではなく腕輪を渡すんですね。
今回の演出は、粟國淳さん。
オペラを撮影している映画って演出です。
私には、ちとややこしかったなぁ。
主人公の名前はアンジェリーナ。
でも、義理の父親や義理の姉から「チェネレントラ」と呼ばれて、こき使われてるわけね。
チェネレントラとは「灰かぶり娘」なんだそうで。
何だか「灰神楽の三太郎」みたい。

アンジェリーナ役は、脇園彩さん。良かったねぇ。
他の皆さんもみんな良かったですよ。
ただ残念だったのは、終演が10時15分。
劇場を出てきたのは、10時30分。
一緒に行った人達と感想など言いながら一杯やる時間がなかった。
これは心残りでしたね。

昨日が初日。3日・6日・9日・11日・13日と公演は続きます。
よろしかったら、どうぞ。
と言っても、落語会に比べると入場料がお高いんですがね。
  
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2021年10月01日

さーて10月

コロナの予想が外れっぱなしです。
新規感染者は400〜500人で下げ止まるだろうと思ってたら、それ以上に下がってるねぇ。
緊急事態宣言が終わって全面解除なんて有り得ない。蔓延防止等になると思ったら、これが驚きの全面解除だもんなぁ。
大丈夫かなぁ?
まぁ、今更気が緩むも引き締めるもないと思うけどね。

でも、総裁選は当たりましたよ。えっへん。
きっと岸田さんが決戦投票で勝つだろうなと思ってましたよ。
えっ?みんな、思ってたって?
やっぱりそうかぁ。

で、人事はどうなるかと思ったら・・・。
そりゃまぁ、安倍さんや細田派に配慮すると思ったけど、ここまでとはなぁ。
昔、田中曽根内閣なんて言われたのがありましたね。
あれを思い出しましたよ。
この後の閣僚人事は、さてどうなるかな?
  
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2021年09月27日

第10回 屋形で落語

昨日・26日(日)は、地歌舞・山村楽千代さんの屋形船で一席。
今年で10回目です。
昨年は残念ながら中止。
一昨年までは、100人乗りの大きな屋形船でした。
でも、今回はお客さん同士の距離を開けたので、ぐっと少なめでしたね。船も少し小振りでねぇ。

しかし、よく笑ってくれるってのはいつも通りでした。感謝。
今年は「崇徳院」を。
前日言われたように、長屋を貰えると聞いた熊さんが大変に驚くようにしてみました。ふむ。うけましたねぇ。
落語の後は楽千代さんの踊りで。

船宿から出た佃煮のお土産を持って、お客さんはご機嫌よろしく下船しました。
みんなで言った事は、来年はいつもの大きな船にいっぱいのお客さんでやりたいねぇ。
ほんと、そうなりますように。
  
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2021年09月26日

梅楽オンライン寄席2021 九月の巻

昨日・25日(土)は、毎月やってるオンライン寄席でした。
演目は、「崇徳院」と「目黒の秋刀魚」で。

「崇徳院」は好きな噺で前座の頃に教わり、二つ目になってからはよくやってます。
若旦那の恋煩いの相手を探してくれと頼まれた熊さん。
見つけたら、今住んでる三軒長屋をそっくりくれると言われたんだけど、そんなのは見つけられっこないと決めつけてるから、あんまり驚かないし喜びもしない。
終演後に、あそこはもっと驚いてもいいんじゃないかと指摘された。ふーむ。どうなんだろう?その方が自然か?
今回加えたのは、この三軒長屋を貰えると聞いた熊さんのおかみさんの反応。
初めに聞いた時は、同じように「見つけられっこない」と言ってたのに、三軒長屋を貰えると聞いた途端に「きっと見つかるよ」と豹変。「店賃が入るようになったら着物を作ろう」などと大喜び。
おかみさん、良かったね。

「目黒の秋刀魚」はお馴染みの噺。
今回やるにあたって、いろいろと昔の速記本など読んだりしたけど、いろんな型があるんだねぇ。正蔵師匠は将軍家光だし、明治の禽語楼小さんは松江の殿様と特定してるし。
家光は江戸城で七輪並べて秋刀魚を焼いて煙がもうもうと上がるし、松江の殿様は江戸の秋刀魚を買い占めるし。
自分がやってる形だけじゃないんだと、改めて知りました。
今回は多くの噺家がやってる目黒での駆け比べを入れました。でも、殿様が一番ではなく家来が先に丘を駆け上がり、殿様は最後に到着。噺の形はいろいろとあった方が面白いからね。

さて、次回の梅楽オンライン寄席2021は10月30日(土)。
開演時間は、午後4時です。いつもより1時間遅いですよ。
では、お申込みをお待ちしております。
  
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2021年09月20日

いろは亭からBKYUへ

昨日・19日(日)は梶原いろは亭から生配信がありました。

着いたら、表に座布団を干してましたよ。
梶原いろは亭座布団干し台風一過の爽やかな晴れ。
この日差しで、座布団ほかほか。気持ちいい〜。

今回一緒に出たのは、いろは亭初登場の三遊亭歌武蔵さん。
先ずは、私からね。

ところが、またもや問題発生。
映像は出てるんだけど、音声が出ないと言う・・。
新しい配信URLを告知したけど、これを探し当てるのが大変だったお客さんもいたらしいです。

チャンネル登録をした方には、すぐにお知らせが行ったみたいなんですがね。
またあっちゃあいけないけど、あるかもしれないからチャンネル登録をお願いしますね。

15分遅れで開演。軽く「鰻屋」を。
続いて上がった歌武蔵さん。もっと軽く「子褒め」!
うーむ。トリで「子褒め」とは・・。やるなぁ。
落語の後の対談は、歌武蔵さんがやってる刑務所慰問の話を。
今はコロナで休止中ですが、彼は桂才賀さんと一緒に日本全国の刑務所を回ってるんです。
全てボランティアですよ。頭が下がりますなぁ。

さて、梶原いろは亭を後にした私は下北沢・駅前劇場へ。
激弾BKYUの35+1周年公演「地球のおまけ」を観る為にね。
去年やる予定だった35周年公演が1年延びたってわけですね。
弾長の酒井晴人さん他、中心メンバーは35年の間変わらないそうな。
継続は力なりとは言いますが、大したもんだなぁ。
で、お芝居の方はと言うと輪廻転生と言うかね。
最後になって「そうだったのかぁ」と言うのは、いつも通りで。
そして、蔵重美恵さんの素敵な歌もいつも通りでした。
来年の37周年公演が今から楽しみですよ。
  
Posted by katsura_sensho at 22:41Comments(0)