かつらぎ俳句ブログ

俳句結社かつらぎ交流ブログ

2010年05月

b4be747c.jpg今日(5月23日)は大雨の一日でしたが、かつらぎでは写生会を断行、万博記念公園へ行きました。幸い、日本庭園を訪れた時は雨も小降りになり、その上諦めていた鳰の浮巣を観察することが出来ました。産みたてと思われる白く小さい卵の見えるまだ小さな浮巣に番の鳰が代わる代わるに来ては卵を守りつつ、巣作りに励んでいました。写真は小さく見づらいと思いますが、浮巣作りをする鳰です。

1b0cacb5.jpg5月2日の日曜日は大和俳句会の定例日。この日は、桜井に住む誌友のお世話により、大神神社の貴賓館に招待され、そこでホトトギスの高浜虚子先生、かつらぎの阿波野青畝先生という偉大な俳人の自筆の額を見せていただきました。森田峠主宰も今も大神神社の発行する社報誌「大美和」に俳句を献上しています。写真は、青畝先生が揮毫された陶淵明で有名な「東蘺菊」の額と共に記念撮影に映る峠主宰の近影です。

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