2007年02月21日

事務所費問題

民主党小沢代表の事務所費問題。
政治資金で個人の不動産を買ったのではないかという疑惑である。

小沢氏個人名義の登記をした司法書士のインタービューでもあったが、「政治資金管理団体の名義では登記できないのでやむなく個人名義にしたが、団体と個人で確認書を交わしているので大丈夫」というのが小沢氏の言い分らしい。

これは「町内会」や「マンション管理団体」でもよくある問題で、これら法人格のない団体は「権利能力なき社団」と総称される。
個別には地縁団体の認可やマンション管理組合法人といった法整備がなされており、それでも無理な場合には「中間法人」という方法がある。
中間法人は公益性を要求されないので、親睦団体のような場合でも法人格を付与することができる。

今回の政治資金管理団体の場合でも、支援者を「社員」(構成員の意味)とする中間法人を設立し、不動産の登記名義人にするという方法をとるべきであったと思われる。

仮にこの状態で小沢氏がなくなった場合、登記実務上は小沢氏の相続人名義に変更するしか方法がない。
団体の代表者小沢一郎氏と個人としての小沢一郎氏が作成した「確認書」では何の登記も出来ない。
それに税務上、小沢氏に贈与税が課税されてもおかしくないように思う。

さぁどうするのか・・・




katsuya21 at 15:39│Comments(0)

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katsuya21

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