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今回で5回目になるインディーズゲームの祭典"Bitsummit”に参加してきましたー。

Bitsummit 2017公式サイト

今回初参加ということでどんな感じかちょっと不安もありつつ行きましたが、
開発とユーザーの距離が近く、色々なタイトルに触れられていいイベントでした。
横で説明してくれている人が製作者というなんとも豪華な体験ができます。

著名な方がステージで色々と講演もされていたみたいですが、
私は今回はそちらには参加せず。
公式スポンサーであるTwitchが配信のビデオログを残していますのでそちらで見る予定。

そして出展側、参加側共に国際色がかなり豊か!
英語スキルがあるとコミュニケーションがかなり楽しめるかと。
ブースに寄っては日本語がギリギリなところがあるのもご愛嬌。

あとお子さん連れが思ったより多かったです。
実際子供でも(もちろん大人も)楽しめるゲームも色々ありました。

例えるなら豪華な文化祭。また来年も行きたいです。

ちなみにイートインはハンバーガー、カレー、からあげ、インドネシア風焼きそばでした。
ちゃんとしたお店が出張してきている本格的なもの。ハンバーガー美味しかった。


ではここから各ゲームの簡単な感想です。写真は一般の方が写っちゃうので基本なしです。
順番は適当に私が回った順。

■メイシタイセン 参考:協力型VRゲーム「GOD BREATH YOU」と名刺で戦う「メイシタイセン」がBitSummitに出展
名刺の画像を読み込んで自分だけのモンスターで戦うゲーム。
Bitsummitのために短期間で仕上げてきたというゲームジャム感満載ながらも
名刺の名前から属性(さんずいなら水属性、くさかんむりなら土属性とか)を作ったり、
名刺を読み込んだあと機材の底が開いて中に取り込まれた名刺が
ゲーム画面に実際表示される演出といった楽しませる工夫が見えました。

カードゲームにこの仕組取り込んだら熱いかも。

■Million Onion Hotel(ミリオンオニオンホテル) ハード:iOS/Android
以前見たことあるような、と思って聞いてみたら前回出展が3年前(!)。
そこからコツコツ作り続けてたそうです。
ゲームはシンプルなモグラ叩きですが、
叩いたところの色が変わり、各ラインを揃えるビンゴ要素があります。
また2列同時に揃えるとフィーバータイムになるのですが、
これを狙おうとするとなかなか難しい。

またゲームが進むと短めのイベントシーンが挿入され、
先が気になるストーリーが展開されます。(体験した範囲だとちょっと大人向け?な雰囲気)

独特の雰囲気が楽しい作品。2017年内のリリースを目指すとのことです。


■マイティガンヴォルト バースト ハード:Switch/3DS
Switch版をプレイ。8bitテイストのドット絵と音楽に懐かしさを誘われます。
ゲームはオーソドックスなロックマン系ですが、
近寄って倒すことで発動する"バーストコンボ"といった新システムもあり。
また何かが隠されているところではHD振動で教えてくれる"ダウジング"機能も。
(最初知らなかったのでいきなり震えだして?ってなってしまいました‥。聞いときゃよかった)

今回はガンヴォルトでプレイしましたがMight No.9のベックも登場するとのこと。
Switch向けが2017/6/15。3DS向けが6/28発売。


■BackSlash(バックスラッシュ) ハード:PC
レトロなドット絵ながらハイスピードな1対1対戦ができるアクションゲーム。
最初に複数ある流派から2つを選ぶことで仕える術が決まりますが、
使うたびにその中からランダムで選ばれる仕組み。
このおかげで使いたい術が来ない、来たけど今じゃない、といったわちゃわちゃ感が楽しかったです。
また普通のアクションも流派によって武器のあるなしはありますが、
全般的にキビキビしていて動かして気持ちよかったです。

2017年秋発売予定とのこと。




長くなりそうなので分割します。 →後編