情報漏えいが怖い昨今において、以前から「HDDを捨てるときはちゃんと中身を壊してから!」と喚いているアタイですが、実際にどうやって行うかということを提示してこなかったのは反省スべき点と思っております。

物理的に削除?
そんなの、ハンマーでガンガン叩いたりドリルで穴開ければいいんじゃないの?

えーっと、後者はその通りなんですが、前者については意外と硬くて中の円盤(プラッタ)までちゃんと壊すのは難しいと言われております。
そんなわけでドリルをお持ちの方はプラッタが入っている辺りを目掛けて穴を開けまくってください。まんべんなく穴を開けていけば完璧です。

で、ドリルをお持ちでない方は、、プラッタを取り出して直接破壊!
これが一番確実に壊れたことを確認できます。で、工具さえあれば意外と簡単にできるんですよ。

必要なのは先の形状がアスタリスク型(*)のトルクスドライバー。
アタイは持っていなかったのでカインズホームでマルチなラチェットドライバーのセットを購入してきました。
ラチェットセット

これでなんと480円。安い!安すぎる!

この中の星形のヘッドをドライバーに装着し、HDD本体の表面にあるネジを全部外す。
気をつけなければいけないのは隠れネジ。シールなどで一部のネジは隠されているため、これらも剥がしてきちんと外しましょう。
HDD

WestenDigitalの写真のモデルは黒いシールが貼られていて、ラベルシールの中にも隠れていました。

全部外してガワを外すと、こんな感じ。
HDD中身

このプラッタをハンマーでガツンと叩くと、、むむっ。結構硬い。
手元にハンマーがなかったので、代わりにダンベルで叩いたんだけど、
ダンベル

この程度までしか曲がりませんでした。
ガラス製のプラッタならパリーンと割れるんだけどね、、
曲がりHDD曲がりHDD曲がりHDD

ま、プラッタが曲がっていれば読み取り不可能とのことなので、これでOKだとは思うが、、

■ Security&Trust ウォッチ(50):人はオレを情報の破壊神と呼ぶ せめて、ハードディスクの最期はこの手で…… - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0711/28/news141.html

という事で、思ったより結構手間がかかりましたが(プラッタ破壊の部分が)、業者に依頼するよりも自分で葬ったほうが安心できると思われるので(エビデンスも信頼できるしね)、お試しあれ。