さいたま川越情報局=「小江戸」のふれあい町歩き

「小京都」ではありません。年間700万人の観光客が訪れ、蔵造りの街並み&江戸情緒が色濃く残り、「明治」「大正」「昭和」「平成」の街並みが併存し、小江戸(こえど)と称されるのが埼玉県最強の観光都市・川越です。元通信社記者が四季折々のイベントなどを「見た」「聞いた」「撮した」最新のご当地情報です(写真はクリックすれば拡大します)

◎今年も、あとわずか=川越熊野神社の酉の市


 今日(12月3熊野神社20日)は、連雀町の熊野神社で年末恒例の「酉の市」開催される日。縁起物の熊手を買い求めたり、祈願の人でにぎわっていました。午後3時頃に雨がパラつきましたが、人出が多くなる夕方からはそれも止みました。


 最近では、鳥居の両側に足踏健康ロードと呼ばれる小石をはめ込んだような通路があることで知られる小さな神社ですが、蔵の街・一番街に行く途中にあるので訪れる観光客も増え、特に週末はにぎわっています。


  酉の市の起源については、1928年(昭和3)年に、地元の露天商らが川越に酉の市がないのを憂えるとともに、同じ日に行われる秩父夜祭に人出を取られることを食い止めるために行われるようになった、とされています。


 酉の市では例年15店ほどの店が熊手を販売しています。値段は1000円からうん十万円までのものもあり、さまざまですが、売れ筋は1万円から2万円だそうです。熊手の購入が決まると、威勢のいい掛け声とともに三本締めが行われます。熊手は毎年大きくしていくのが良いとされ、酉の市では相当大きな熊手も見ることが出来ます。


 また、境内や周辺には露店も出店。境内の神楽殿では、夕方から夜にかけてさまざまな奉納芸能が行われ、祭囃子のほか、子雀会による創作神楽など子どもも楽しめる演目が披露されます。

◎12月1、2日は蓮馨寺で全国のコーヒーショップが集結し「川越コーヒーフェス2018」


 月日がた川越コーヒーフェス26つのは早いもので、明日からはもう12月の師走入り。今冬は今のところ「暖冬」で、しのぎやすい日々が続いています。


 写真は、今週末の1日(土)、2日(日)に、蔵の街・一番街に行く中央通りの途中にある 蓮馨寺(れんけいじ)で開かれる「川越コーヒーフェスティバル」のポスターです。


 今年で3回目、埼玉、東京、神奈川、千葉など関東を中心に、西は鹿児島・沖永良部島や熊本など、海外はオーストラリアから人気のコーヒー専門店24店とフード店4店が集結し、「大切な人と飲む一杯を探そう」というわけです。 


 今回は、初の試みとして、数量限定で川越の深井戸からくみ上げた水で入れたコーヒーも提供するそうです。


 開催時間は10時〜16時30分。両日とも音楽ライブも行われます。また、陶器製のミニマグと4杯分のコーヒーが飲める「飲み比べチケット」(1,500円)も数量限定で販売されます。


 コーヒー党の私にとっては、見逃せないイベントです。

◎蔵造りの街を疾走=川越ハーフマラソン2018


 写真はIMG_2958、25日午前に行われた「小江戸川越ハーフマラソン2018」です。いつも通りの日本陸連公認のハーフ(21.0975キロ)と10キロ、ハーフのコースの一部を走る「Fun Run」(約4キロ)の3部門で行われ、秋晴れの中、1万521人のランナーが郊外の川越水上公園を号砲と共に順次スタートし、蔵の街・一番街を駆け抜けました。


 今年で9回目。途中で遠くに秩父連峰や富士山を望めることもできます。今年のゲストランナーの2000年シドニー五輪男子マラソン銀メダリストのエリック・ワイナイナさん(ケニア)の姿を発見し、今回初めてゲストランナーの走る姿を撮影でき、ラッキーでした。


 記録に挑む「ハーフ」のトップグループは今年も地元・東洋大陸上競技部の学生さんで、やっぱりスピードが違います。何よりも音がほとんどせず、静かな走りです。また、仮装ランナーもポツポツおり、楽しそうに走っていました。

◎今年も、成田山別院の恒例の「火渡り祭り」


 写真は23日午川越成田山別院32後に行われた成田山川越別院(通称。川越不動)の「火渡り祭り」の1コマです。朝から雲一つない好天気なので、昨年に引き続き撮影に出掛けました。祝日だったためか、お隣の喜多院を訪れた観光客が流れてきて、昨年より人出が多かったような気がします。


 火を燃やして仏に供養祈願する密教の修法を護摩(ごま)といい、護摩供養の後、残り火の上を素足で歩いて渡るのを「火渡り」と言います。不動明王の加護により、心の迷いを焼き尽くし、明るく生きる意欲が生まれ、念願成就のご霊験に浴することができるといわれています。


 例年通り、境内に護摩木などを積んだエリアを設けて結界をめぐらし、山伏姿の僧侶が諸願成就の願いを込めて約1時間ほど祈願。それと併行して木に火をつけ、激しく舞い上がる煙や炎が燃え尽きるころ、残り火の中の真ん中に山伏が通路を設け、そこを僧侶の後に続いて、次々と一般客が火渡りをしました。風下の方で見ていると、かなりの煙と炎で暖かくはなりますが、ちょっとだけ注意が必要です。


 誰でも参加でき、希望者は初穂料が必要。思ったほど熱くないそうです。


  ちなみに。成田山川越別院では、毎月28日には蚤の市(骨董市)が行われており、周辺からわざわざ来る人も多く、けっこうな人出でにぎわっています。

◎ちんどんフェスタも15回目


 写真は、1川越チンドンフェスタ307日午後に、クレアモール商店街にある小江戸蔵里をメイン会場に行われた「小江戸川越素人ちんどんフェスティバル」の一幕です。


 2004年から商店街振興のためにクレアモールの商店街主催で開催され、今年の参加チームは、プロのチンドン屋さん「チンドン芸能社―みどりや」を含めて全部で14チーム。関東を中心に、東は北海道函館市の「函館ちんどん」、西は長野県小諸市の「信州小諸与良チンドンバンド」などが参加し、特設ステージでそれぞれが得意のパフォーマンスを次々に披露。さらに、埼玉県内で歩行者が最も多い同商店街をド派手な衣装と懐かしい昭和のメロディを奏でながら、にぎやかにパレードしました。


 3時間におよぶ特設ステージでの進行役はいつもの女性司会者。メリハリのきいた絶妙なトークもさえわたり、観客の爆笑を誘っていました。
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