かわべり日記

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2022年秋の日経平均定期入れ替えを考える 前澤友作の憂鬱。ZOZOは採用圏外へ

日経平均、ルール改定 10月定期見直しから
日経平均のコンサルテーション結果が発表され、10月定期見直しから変更となります。
1 キャップ制の導入
2 日経平均入替えを年一回10月からの年二回3月10月に変更
3 銘柄選定基準の市場流動性の測定方法の「売買高当たりの株価変動率」から「売買代金当たりの株価変動率」へ変更

 今回の日経平均新規採用候補は、TOPIX100採用銘柄で、日経平均未採用の銘柄群からの採用で確定です。TOPIX100採用銘柄は刻みが少ない分、値幅当たりの売買代金が大きくなる傾向にありますからね。下の一覧から
SMCと日本電産は確定的ですが、もう一つが難しそうです。オリエンタルランドを推すメディアとニトリを推すメディアがあります。個人的にはコア30で採用されていないホヤの可能性が高いように思われます。ただ、今回は2つだけかもしれませんね。なお、私はあまり当たりません。(過去ログを見てね!)
4528 小野薬品工業
4661 オリエンタルランド
6273 SMC
6502 東芝
6586 マキタ
6594 日本電産
6869 シスメックス
6920 レーザーテック
7309 シマノ
7741 HOYA
8113 ユニ・チャーム
9843 ニトリホールディングス
 除外銘柄の低流動性銘柄はユニチカが確定的です。他は沖電気、東邦亜鉛、マルハニチロとあります。セクターバランスを考えると2つ目は技術セクターの沖電気工業が選ばれると思われます。マルハニチロや太平洋金属あたりが次点になるようです。マルハニチロは消費セクターなので採用が消費セクター(オリエンタルランド、ユニ・チャーム、ニトリ)の場合は可能性もあるかと思います。無理くり技術セクター同士での入れ替えを考えると三菱自動車の除外かなあ?(三菱自動車除外になると、相当なサプライズになるかと)個人的には秋と春で傾向は分けるはずなので、どちらかが採用中心で、どちらかが除外したい銘柄中心になる気はしてます。



 ここ数年、定期入れ替えで大人気だったZOZOはド派手に圏外に飛びました。(;・∀・)
 余程の業績成長が続かないと十年以内は厳しいです。良くも悪くもTwitter株クラスターにネタを提供してくださった(?)大株主の前澤友作センセーも、親会社のゼットHDこの日経平均採用ルール変更には憂鬱になってるに違いありませんね!前澤センセーの交際相手だった剛力彩芽さん、最近どうしてんのかな。嘗ては剛力彩芽さんが芸能ニュースになる度に出来高が増える異常な銘柄だったのですがね。今の前澤センセーの交際相手は梅村妃奈子さんだそうですね。しらんけど。

株は株でも種牡馬シンジケート株を考えるメモ

思えば、あの日が転機だった。
1996年12月1日 G1阪神3歳牝馬S 
 圧倒的な一番人気に押されたのは、武豊騎乗の一枠一番のシーキングザパール。デイリー杯2歳Sを6馬身差で圧勝したマル外。当時の阪神競馬場1600mは引込スポットなので最内枠が断然有利。圧勝ムードだった。しかし、レースは3コーナー過ぎたあとシーキングザパールが徐々に後退、代わって捲くっていったメジロドーベルが、そのまま抜け出し優勝。同馬は父はメジロライアン、母系は寺山修司が「ちいさなせむしのような馬、不幸の馬」と評した、あのメジロボサツのひ孫であった。
 このメジロドーベルの勝利によって、メジロライアンの種付け料は
沸騰した。60万(1996年の公示種付料)から613万(1997年一年種付権価格)までハネ上がった。(ついでに社台系牧場が97年以降シンジケート本株をメジロ牧場から手に入れたとしか思えない生産例もある。)ただまあ、ドーベルとブライト以降にG1馬は全く出なかった。しかしながら、その後にこれが現在まで続く国内産種牡馬優勢時代(サンデーの仔とキングカメハメハとその後継ばかりだけども)の始まりであったと思われる。

種牡馬シンジケートの始まり
 クレイボーンファームの経営者であるアーサーハンコックは、インターナショナルSのエピナードに魅せられたそうである。当時はアメリカ産サラブレッドよりヨーロッパのサラブレッドのほうがはやかった。そんな時代である。
 アーサーハンコックは、ヨーロッパより輸入する種牡馬として前出のエピナードとのマッチレースで勝利していたサーギャラハットに目をつけ、種牡馬としてを導入すべくボワルセル牧場に交渉へ行った。
 その時、提示された金額が12万5千ドル!当時の名馬マンノウォーの獲得賞金の半分程度に当たる。あまりにも高く、クレイボーンファーム単独では支払いに躊躇する金額まで膨れ上がってしまった。そこで知り合いの大牧場に掛け合い種牡馬サーギャラハッドはクレイボーンファームって繋養するがその持分を共有財産として輸入された。サラブレッド生産の種牡馬シンジケートの始まりであるという。
 クレイボーンファームは、このシンジケート方式により後にはブレニム、そしてナスルーラを輸入し、セクレタリアトやラウンドテーブ
ルを繋養することになる。(ボールドルーラーはシンジケート方式を取らなかったそうである。)
 本邦での最初のシンジケート種牡馬は、ハロウェー(代表産駒スターロッチ)またはヒンドスタン(代表産駒シンザン)と言われている。調べてみるとハロウェーのほうがシンジケート種牡馬として繋養されたのが早いようだ。ヒンドスタンは圧倒的な種牡馬成績を残しており、シンジケートの記録も多いのだが。

種牡馬ラムタラの売却益?
 ラムタラは1996年のダービーステークス、キングジョージダイヤモンドステークス、凱旋門賞に勝利。しかし、カルティエ賞年度代表馬に選ばれなかった。レースでの着差が足りなかったのか? 馬主がドバイ王族調教師もドバイ出身で、主戦騎手がイタリア人というのが嫌われたのか? とはいえ、病気や調教師射殺事件等を乗り越えた名馬中の名馬である。
 1996年に3000万ドルでダルハムホールスタッドから株式会社ジェイエスが購入。総額44億円のシンジケートが結成された。その後2006年に24万ドルでダルハムホールスタッドに買い戻されて輸出。種付馬の耐用年数は6年であるため、売却時の推定簿価は1円。一応売却益が出た形である。(おいおい)
 種牡馬としては失敗したわけである。本馬の失敗理由は、十年以上語り尽くされてきた。本馬の種牡馬能力が劣っていたこと。他に、当時サンデーサイレンスの全盛期で、その後継種牡馬がスタッドインし続けていた時代であること。前年にメジロライアン産駒の大活躍、春先にダンシングブレーヴ産駒キョウエイマーチ桜花賞制覇と近い系統のライバルが出ていたこと。そしてラムタラと同じ父ニジンスキーでヨーロッパで活躍し、前評判が高かったイルドブルボンが大コケしてたこともあるだろう。とはいえ、種牡馬の2/3ぐらいは失敗するものである。失敗種牡馬であることより、本馬がわざわざ最後に買い戻されたことに注目したい。数々の名馬を所有したゴドルフィンの面々であっても、本馬をこえる衝撃はドバイミレニアムしかないのだから。
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