11月も後半となり、寒さが厳しくなってまいりましたね…

体調を崩されないようご注意くださいませ。

新型コロナは現在リバウンドもなく、県内も感染ゼロが継続中となっています。

予防接種の影響と、マスクと手指の消毒を徹底されていることが良いのでしょうね。

今後も蔓延しないことを祈ります👍

さて、今回のタイトルは
『塗料で業者選びをすると危ない』

どういうことでしょうか?

以前ブログにも綴りましたが、地球上に30年の耐久性・耐候性がある塗料など存在致しません
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『この塗料メーカーの塗料で塗装すると30年は安心』

『この塗料メーカーの塗料は選ばれた塗装業者しか使用できないんですよ』

この謳い文句で営業トークされる方、業者さんは一言で言うと『詐欺業者』

国内大手塗料メーカー様は、
・関西ペイント
・日本ペイント
・SK化研
その他は、
・スズカファイン
・日本特殊塗料
・ロックペイント
・東日本塗料
・大日本塗料
・ダイフレックス
といったとこでしょうか。
他にもたくさんありますが、、

大手塗料メーカーさんは上記3社。

その中で、後者で登場した塗料メーカー?
いや塗料販売会社といっても良いですかね。

代理店制度や販売実績制度で、費用を要して取扱いができる塗料は、高額で販売して利益を求める会社さんが販売している塗料です。

そもそも、安全な室内の工場内で塗装されている車両の塗装が30年保ちますでしょうか?

ガラスコーティングやその他コーティングもございますが、間違いなく30年など耐久性があるはずないですよね…

また、そんはコーティング材があるのであれば、建材業者さんがこぞって新建材にコーティングするがなッ!
という話でございます。

少し控えめに言ったとしても20年から25年。

しかし皆さま。

上記の耐久性年数、耐候性年数も、
『今の世の中に存在する塗料はもちません』

残念ですが、、、

今現在騙された方もいらっしゃれば、今現在検討中で騙されそうになっている方は残念ですがこれが現状です。

皆さまOEMってご存知ですか??

OEMについても以前ブログで綴っています。
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簡単に申しますと、某塗料メーカーさんが製造している材料を、ラベルを変えて販売していることです。

語弊がある表現をすると、製造もしていないのに、あたかも自社が製造して​販売しているという内容となります。

OEMしていたとしても、製造元が同製品を販売しており、そもそもOEMで販売している会社の塗料を購入しなくても良いのですが、、

昨今コンサルタント業者さんのアドバイスで、膨大広告で価値があるように見せる、表現するといった内容で販売しています。

チラシもカタログも、それはもう綺麗で高級感漂う物になっています。

人の心理性を揺さぶる販売方法。

この塗料を塗れば20年から30年は安心😮‍💨

そこそこスタンダードなシリコン樹脂塗料でも、施工側が適正な施工を行えば10数年は耐候性が得られますが、高価な塗料で選ばれた会社しか使用できないと謳われると、一般の消費者様は騙される方もいらっしゃるでしょうね。

冷静に考えてみてください。

国内大手塗料メーカー様3社が、20年から30年耐候性や耐久性がありますよ。
と、販売されないのは何故か??

『そこまで長持ちする塗料ではないからです』

10年前よりブログや様々な媒体でお伝えしてきましたが、

『責任ある施工を行う生粋の施工店は塗料を売っているわけではございません』

この塗料を使用できるから安心。
この塗料を扱うことのできる会社は安心。

いやいや、塗料は製品であり実際に施工する有資格者である職人さんの技術と知識、経験ある方が施工してこそ、立派な製品となるのです。

ここ数年出たばかりの塗料ですから、10年先が楽しみですね。

弊社の場合は、全国の仲間より知識を共有し、各塗料メーカー様の情報もございます。

また、実際に施工した物件の経過観察も行なってまいりました。

暴露試験も自社で行い、確認もしてまいりました。

フッ素樹脂塗料に関しましては、4年で色褪せと褪色した塗料も経験致しました。

カタログやパンフレットの膨大広告。
訪問販売レベルの口車にのらないことです。

ショールームがあるからといっても、それは集客の為だけのもの。

実際に施工する方が、しっかりした施工ができる方なのか??

ご提案している方が、本当に責任ある施工を行う方なのか?

知識がある方なのか?

過去の施工実績として10年前の施工物件を見てみたいものです。

大切なマイホーム。

失敗しない外装リフォームをご検討の皆さま。
『塗料で業者選びをされると危ないです』

最近は訪問販売ではなく、ショールームへの集客をし受注すれば外注さんで施工させるといった受注をされているので気をつけましょう。

慎重に見極めてくださいませ。


最後に、ここ直近で施工させていただいたお客様宅をご紹介致します。

昨年にご提案させていただいたお客様。

同じ団地内や近隣に訪問販売業者が来て、塗装しませんか?塗装しませんか?
と言われ、業者探しをされておりました。

ここでも15年から20年長持ちする塗料で塗装します。と言われたそうです。

他社さんでもお見積りを依頼したそうですが、弊社のご提案に納得してくださり、ご用命いただき施工させていただきました。

外壁下地はラスモルタル下地。

化粧塗材は薄塗り塗材E=一般的には骨材入り塗料の吹付仕上げでした。

図面表記は弾性リシンと表記されていましたが、実際使用している塗料は違いました。

工事着手し実際に足場仮設を行うと、外壁1面にクラックが多く発生し、既存塗膜の剥離も多く見受けられました。

施工前はこちら
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とても立派なお宅で素敵な外観です。
細かく点検していくと、ラスモルタルが少し薄い印象でしたが、クラックや既存塗膜の剥離など、せっかく足場をして施工しているのだから、徹底的に修繕しよう‼️
という想いで施工させていただきました。

まずは塗膜剥離部の除去と研磨。
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既存塗膜の浮き部の除去、クラック処理を徹底的に行いました。

その後は外壁1面すべてに鏝塗り下地を施工。

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次は下塗りを塗布し吸込みを止め、意匠合わせを行う塗料と密着を良くしていきます。

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鏝塗りした下地はフラットな状態となっている為、意匠合わせを行います。

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戻し吹きという作業となります。

全体に意匠を合わせることにより、均一な下地を造形していきます。

ここまでが下地処理です。
川田建装の心意気下地‼️この過程はすべてサービスで行なっています

ここからようやく塗装の工程。
下塗りは2回塗布。

1回目
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2回目

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これで下塗り完了。
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弊社の仲間である他社さんが見学に来ていました。

工程を聞き、状況を見ると驚きしかなかったみたいでした(笑)

ここまでやりますか〜

と。。。

お客様よりご期待してくださりご用命くださっているのですから当然のこと。

数ある業者さんと同品質ではないのが川田建装の施工なんです。

屋根はすべて手塗りで4工程。
弊社ではメタリック仕上げ以外吹付塗装は致しません。

吹付は基本的に塗料がご近隣様に塗料飛散致しますし、業者側の楽と考えても良いのではないでしょうか?

聞けば、

『綺麗に仕上がるから』

と言うとは思いますが。

因みに吹付塗装は、屋根は勿論外壁や意匠性があるもの、ドアや建具、車両まで。

私の得意中の得意分野ですが、弊社では致しません。 

手塗りで丁寧に、均一な塗装を行います。

クリヤー塗装まで行った屋根はいかがですか?
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ピカピカを通り越してビカビカでございます。

最近某塗料メーカーさんの無機塗料を確認してまいりました。

約5年で色褪せが始まっており、なんとも残念な想いとなりました…

たくさんの塗料が出回っておりますが、なんでも信じてはいけないです。

『論より証拠』なんですよ。

この塗料は施工経過10年で部分的な劣化が見受けられた程度でした。

これは大阪での経過観察を元に綴っています。

実際に塗装し10年経過してどうなっているか??

この経過観察が最も重要です。

ただ、下手くそな方が施工すると、クリヤーが塗布されていない部分に劣化が始まり、汚い状態となっている施工実績もあるようです(笑

弊社ではないですが、、


外壁希望色は『読売ジャイアンツ色』
こんなイメージです。

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今回希望色により一層近づける為、オリジナル色を製造していただきました

天井はブラック😊
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付帯部はピカピカ😲
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撮影している私が映ってます😊👍

バルコニー防水部やフラットルーフ防水面は、防水層を保護するトップコートを塗装。
⚠️よくSNSで投稿している『ただの塗装屋』さんは、このトップコートを防水と申しておりますが、、
これは『防水層を保護するトップコート』
です。

防水機能は一切ありませんので勘違いされないでくださいね。

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玄関ポーチの柱。

木部の反りが著しかったのですが、一度取り外して反りの調整をし、釘固定からビス固定に変更致しました。

新規板材を取り付けて塗装しても、また同様に反ってくるのでは意味がないですからね。

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ここから研磨処理を入念に行い、得意の木部塗装‼️を行いました。

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まるで既製品のような仕上りとなり嬉しく思います^ ^

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コウモリ対策として、既存換気フードに網を取り付けました。
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弊社専務がステンレスの網を取り付けました。

本当は換気フードの交換を考えておりましたが、ラスモルタル下地の状態で交換は外壁を破損させてしまうリスクがあるのと、交換する費用がかかるのも勿体ないと判断した為です。

ステンレスでないとコウモリが噛みちぎってしまいますからね。🦇は厄介です。

こちらも弊社男気施工の無料です(笑)

全体の完工画像はこちら。
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全面クラック処理を施し、全面鏝塗り及び戻し吹きまで施した下地。

その後無目地の大壁をムラ無く塗装するといった内容ですが、とても綺麗です‼️

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まさに『読売ジャイアンツ色』

お客様と、
『派手そうで派手じゃない素敵なお色』
だと感じながらお話致しました。

オレンジは大体奇抜に見えますが、とても可愛らしい素敵な仕上り。

天井や付帯部をブラックにすることで、格好良い建物となりました。

カラーはオンリーワンの仕上り❣️

平素より『すべての施工はお客様の為に』
というスローガンである弊社でございますから、お客様より大変喜んでいただけて本望でございます‼️

有難く弊社へ口コミしてくださいました。
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『論より証拠』でございます。

お客様よりこのような素晴らしく、勿体ないお言葉を頂戴できましたこと、心より深く感謝し心より厚く御礼申し上げます。

『香川県No.1』

お客様より選ばれる喜びは感慨深いです。

休憩中はお飲み物やお菓子、食べ物まで頂戴致しました。
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心優しいお客様。


逆に私どもをご用命くださり、私どもで施工させていただけましたこと、心より感謝申し上げます‼️‼️

今後も末永いお付き合いをお願い致します。


弊社は施工はお待たせしてしまいます。
何故なら代表川田が先頭に施工しているからでございます。

品質の一定化。
施工品質を高品質にする為です。

ヒューマンエラーなどもってのほか。
素人に毛が生えた程度の職人さんが来て適当に施工を行うのでは話にならない。

弊社をお選びくださり、ご期待してくださったことを適正な施工をしっかり行う。

これこそが川田建装なのです。


お待ちくださることをご理解してくだるお客様のみの『特別な責任施工』


パフォーマンスもブランドも関係ないびっくりマーク 

川田建装がこだわりぬいた施工をこれからも継続致しますニコニコ




今後も、お待たせしているお客様の為。
粉骨砕身精進してまいります‼️ 益々やりまっせ~!!

今回のブログはこのへんで。


日々の施工状況を綴っているブログは未来のエースが綴っています
未来のエースブログ



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このブログは時折更新する代表のブログ。

近況で、日々更新しているブログは下記と
なります。
いろんなジャンルやカテゴリー別で、これ
からさらに更新してまいりますので、気に
なる方はご覧になってください。

なんちゃっての施工。
手抜き工事の施工。
利益だけ考えた施工。
ではなく、プロの施工をご紹介しています。

川田建装施工ブログ
https://www.kagawakentosoukawadakensou.com/ブログ/


川田建装KKニュース
https://www.kk-kawadakensou.com/news.html

川田建装-建装リフォーム-雨漏り119高松店 香川県





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川田建装youtubeです。
興味のある方はチャンネル登録お願い致します。

IMG_8546https://www.youtube.com/channel/UCQJanzVKOwgck_3rx-Y9lmQ 川田建装 youtube


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川田建装よりお知らせです。夏季時期や雨季時期施工のみ

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香川県内でNo. 1の施工店を目指す川田建装      

 



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悪徳な訪問販売業者などに注意


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⚠️最近は、勝手に建物を撮影して、勝手にお見積りを作成し、勝手にポストへ投函する手法も使うようですよ。

とにかく安い‼️


インターネットでも見かけますが、工事金額が安い業者は手抜きが懸念されますよ。
安かろう…悪かろう…


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そして、チラシのポスティング、インターフォンを鳴らす営業にはご注意くださいませ。


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不安要素がたくさんありますから、良く考えて
ご検討くださいませ。


下記ページは弊社、有限会社川田建装のホームページに掲載している
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