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 さて、昨晩ネットで発売を知り、早速本日購入いたしました(銀座ブックファーストにありました)。

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 弁護士の中村直人先生がご執筆された新刊書籍「訴訟の心得 円滑な進行のために」(中央経済社)です。

 本書の表紙をめくった次のページには、「本書の内容」として、「本書は、企業が当事者となる訴訟において、代理人の弁護士や訴訟担当の法務パーソンが、裁判を行う際に気をつけるポイントを解説しています。知る機会の少ない訴訟上のノウハウやマナーを、裁判のプロが分かりやすく丁寧に説明した待望の一冊です。」とあります。

 また、本書の「はしがき」には(この「はしがき」が、とてもイイです)、以下のような記載があります。

「ここに書いてあるノウハウは、筆者が先輩の弁護士に怒られながら教えて頂いたことばかりである。そのような先輩たちのノウハウを本にしてしまうのは心苦しいのであるが、(中略)。本書は月刊誌『ビジネス法務』に寄せた小文をきっかけに中央経済社から書籍執筆のお誘いを頂いたので、思い切って後輩たちのために執筆することにした。」

「本書に書いてあるのは、アカデミックな論文ではない。ごくごく実務的なマニュアルのようなものである。視点は、裁判官はどう思っているか、ということである。」

 中村直人先生は法律雑誌「ビジネス法務」の昨年10月号に「訴訟に勝つために必要な姿勢とは」という論稿をご執筆されていたのですが、その内容が中村先生の訴訟ノウハウが沢山詰め込まれた大変面白い内容でした。
 ですので、その論稿がきっかけで書かれた本書は、論稿と同じように、訴訟についての先生のノウハウが(勿論全てではないものの)存分に披露されているのだろうなあ、と思っております。

 時間の関係でまだ本書は読めていないのですが、今から読むのが楽しみでゾクゾクしますね。
 読む前から読むのがゾクゾクする法律書ってそうはないのですが、私にとって、中村先生は、読む前から期待感でゾクゾクする、数少ないご執筆者のお一人です。

 また、上記の「はしがき」の引用箇所にあるとおり、本書に書かれているノウハウは、中村先生が「先輩の弁護士に怒られながら教えて頂いたこと」とのことでして、それはつまり、(かつての)森綜合法律事務所の重鎮の先生方から脈々と伝承されたノウハウが書かれていることを意味する訳ですよね。その意味でも、貴重な書籍と言えそうです。

(余談ですが、それにしても、中村直人先生と一緒に裁判の代理人をさせて頂く機会をかつて一度持たせて頂けたことは、私にとって、弁護士として得難い本当に貴重な経験だったなと思っております。)

 という訳で、読む前から大絶賛しておりますが、まあ面白いに決まってますのでご容赦下さい(笑)。時間を作って、本書を週末に読ませて頂くことにいたします。

 それでは、本日はこんなところで・・・。

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