さて、Sankeibizのサイトに、こんな記事がありました。

http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/181010/cpb1810100727001-n1.htm

 これって、某社の有価証券報告書の虚偽記載に関連する民事訴訟ですね。この件、上告受理されてたんですね。恥ずかしながら、全く知りませんでした…。

 最高裁が、弁論にあたって求釈明をするって、確かに相当珍しい気がいたしますね。

(ちなみに、最高裁の弁論って、裁判官と代理人との間で口頭で意見のやりとりがある訳ではなく、双方の代理人が、あらかじめ準備したそれぞれの主張を口頭で説明するだけ、というものですからね、通常は…)

 記事によりますと、「争点に関わる関連規定の解釈について追加主張があれば書面を出すよう求めるもので、その後も『特に強調したい点』の書面提出を求められたという。」とのことです。

 まあ、最高裁が求釈明をするということは、代理人が提出した主張書面等の内容が、最高裁にとって十分ではないと判断したから、だと思いますので、求釈明をされた側の代理人としては、複雑な心境になるかもしれません…。(そうでもないかな。)

 記事によれば、本件の判決は今月11日とのこと。
 今月11日って、今日じゃないですか(苦笑)。
 
 裁判所のウェブサイトを見たら、確かに11日の午後3時から、判決言渡しがあるようです。

 会社法・金商法関係の最高裁判決って、久々ではないかなあ。この前が何の事件だったか、忘れてしまいました…。

 ということで、本日の判決でどんな判断が下されるか、注目したいと思います。

 それでは、本日はこんなところで…。

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