コクヨ労働組合様
4月21日東京オフィスでの介護セミナーで好評をいただき、
大阪オフィスでも「介護の準備セミナー」(コクヨ労働組合様主催)を開催させていただきました!
(となりのかいごのセミナーでは始めての関西進出です!)
7月29日(火)19:00〜という週の半ばの遅い時間でありながら、
30名以上の会社員の方が参加してくださいました。 

まず最初に、参加者のみなさんに質問をさせていただきました。
「"家族を介護する"とは具体的に何をすることでしょうか?」
食事、お風呂、着替え、排泄などの生活全般のお手伝い、という
何となくイメージしてらっしゃるようですが、
具体的にどんなことをすることになるのか、
ぱっと思い浮かべるのは難しいのが現実です。

具体的にイメージしづらい「家族の介護」というものが、
突然にして訪れると、なかなかうまく対応しきれずに
結果、仕事を辞めて介護に向かうという選択をしてしまうのだと考えております。

最近の動向として、「認知症行方不明者が1万人」や「介護を理由にした離職は年間10万人」などお話しすると、
参加者の皆さんの目がどんどん真剣になっていくのが分かりました。
改めて、私たち全員が家族の介護というものに向き合わなければならない社会を迎えていることを共有させていただきました。

家族の介護の予兆として、いくつかの典型的なサインについてお話しすると、
みなさん必死でメモをとってらっしゃいました。
このようなサインを見逃さずに家族の介護の予兆を早めに見つけることが非常に重要です。

「介護はプロに!!そして、家族は愛情を!!」というメッセージで、
介護はプロに任せて、家族は余裕を持った継続可能な介護をする必要がある、
そのためには、早めに準備・相談をして、一人で抱え込まないことが重要!と訴えさせていただきました。

介護事業者とのトラブルについても触れさせていただきました。
偶然にも、今回のセミナー会場近くに、虐待問題で報道されている施設がありましたので、
直前に取材訪問をさせていただき、その現状をお話しすることで、
よりリアルに介護サービス利用時のトラブルについて解説させていただきました。

その後、介護保険の申請の仕方や、介護保険で利用できるサービスのご紹介をさせていただきました。
また、となりのかいごのサービスの紹介をして、セミナー終了となりました。

最後の質疑応答では、
「またとなりのかいごのセミナーを受けたいのだがどこに行けば受けられるのか?」
という非常にうれしいお声をいただきました。
もっとたくさん開催できるように日々がんばってまいります!

「"ケアマネから在宅か施設か決めてほしい"と言われたがこの真意は?」という
鋭い質問もいただきました。
日々、忙しい業務に追われる専門職の方々から
業務的に介護の方向性の選択を迫られてしまうことが時にあります。

このような時にこそ、私どものような第三者の専門家が入り、
専門職の意図を解説しながら、ご家族と一緒に考える場作りをしていきたい、という想いを再確認しました。
今回のセミナーがそのような場となれば大変うれしく思います。

ぜひともまたこのような機会をいただけたらと思っております。
開催にご協力いただきましたコクヨ労働組合のみなさん、
本当にありがとうございました。

■今回セミナーを行わせていただいた団体様
コクヨ労働組合様