日々懸命に母親の介護をしている方。
その方にとってお母さんが転んでしまうことがいちばんの不安。
転んで骨折して歩けなくなったら大変だ、という想いから、
ひたすら見守りを怠らない。
そんな時、弟さんが「兄さんが倒れる前に、ヘルパーさんとか使った方がいいよ」と声をかけると
「お前は何もしないくせに何が分かる!」と怒鳴ってしまう。

「弟さんはあなたの介護を責めてはいませんよ」
「お兄さんに怒鳴られても、大目に見られるように心構えをしておきましょう」
などのお伝えが少しでも気持ちを軽くして
兄弟の仲を難しくすることを防いで頂ければと思う。

介護の必要な親御さんからしても、
自分のことのために、子供たちが仲違いしてしまうのは、本当に辛いはず。
兄弟のつながりを大切にしていくことも、
大切な介護の一つ、ともお伝えして、
より穏やかな介護の体制づくりを支援しています。