●それではいけない
落ち着いてブログでもしたためようではないか。あまりにも放置しすぎなのではないだろうか。公演前に書けばいいのに俺。
●ゼロソーの曾根崎心中、熊本公演
「ゼロソーの曾根崎心中」熊本公演は満員御礼で無事終了いたしました。ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました!暑かったですね…すいません。
●熊本公演エピ
会場の早川倉庫はもうね、まず建物のエネルギーがね、凄まじいのですよ。そんな歴史に俺らが対抗したって負けちゃいますのでね、ズルくすり寄ってみようとね、ってのは冗談ですけど。
俳優が本番前に舞台を磨くの図。
少しは早川倉庫さん(建物)とも仲良くなれたかも。
早川さん(オーナー)には本当にいろいろとしていただきました!会場出るとき、雨の中ご夫婦で最後まで手を振って見送ってくださってありがとうございました!!!
●熊本公演エピ2
初演。俳優にとっても、もちろんスタッフにとっても、胃の痛くなるような緊張のひとときでございます。
開場して、どんどん埋まっていく客席。
私も少しだけ客席のご案内をしておりました。
お客様が歩く足下に…なんだあれは!!会場は暗いので、近づいて見てみます。生き物だろうか。真っ黒い…ようです…もさもさしてます。まっくろくろすけでしょうか。動かない。こちらが手を伸ばしても、微動だにしない。いや、少し揺れている、毛が。…毛!?
●正体
毛でした。毛束。おそらく、ウィッグの。女性の前髪くらいの長さ。なーぜにー!私はそれを、そっとつまみ上げ、両手の平にゆっくりと乗せて、お茶を運ぶからくり人形さながらに移動しました。
●見せに行く
両手で毛の束をやさしく持ち、どうしていいのかわからない俺は、それをスタンバイ中の俳優のもとへ見せに行った。「ちょっとコレ見て」と。
…しかし、なんというか、みんなどうしたことか、微妙な表情をしてる。
俺「これ、落ちてたんだけど」
俳優たち「……。」
俺「どうしたらいいかなぁ」
俳優たち「……。」
俺は毛束を捨てる気にはならず、控え室のテーブルにファサと残して「開演、おす(遅らせる)かも」と颯爽と告げて照明オペブースに戻ったのでした。
●後で聞いた話
そんで、まぁ公演は始まった訳ですけど、後で聞くと…
俳優陣は開演前の緊張感が半端なく(例えば、今回初舞台のメンバーがいましたので)暗い控え室でドキドキしているところへ毛束を持った俺が登場したため、メンバーは俺が緊張か何かで突発的に円形脱毛症になったのだと思ったらしく、どう反応したものやらだったんだそうな。
私の頭髪は、今日もゼロソーメンバーに想われております。ありがたいことでございます。
●あれ、公演中の写真が他にないな
だから、稽古中に説明しながらそらで描いた、あるぽ(熊本の民放のキャラクター)。
●内容については
曾根崎は今年度いっぱいどこぞで機会を作って演っていくので、総括とかしません。
次は今月後半の南関町公演です。ワークショップもあるよ。「WF/NP」シリーズはこの熊本公演がVer.1.2.2~3でしたが、既に昨日からver.1.3.1の稽古がスタートしました。熊本公演をご覧になった方も新しく楽しんでいただけるのではないでしょうか!
来年度のこのシリーズ。モティーフ作品も河野的には決まっております!お楽しみに!
●おつかれさま
バラシ終わって、軽くご飯。ますながの中で、何かが芽生えたのか。なんだその顔。
落ち着いてブログでもしたためようではないか。あまりにも放置しすぎなのではないだろうか。公演前に書けばいいのに俺。
●ゼロソーの曾根崎心中、熊本公演
「ゼロソーの曾根崎心中」熊本公演は満員御礼で無事終了いたしました。ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました!暑かったですね…すいません。
●熊本公演エピ
会場の早川倉庫はもうね、まず建物のエネルギーがね、凄まじいのですよ。そんな歴史に俺らが対抗したって負けちゃいますのでね、ズルくすり寄ってみようとね、ってのは冗談ですけど。
俳優が本番前に舞台を磨くの図。
少しは早川倉庫さん(建物)とも仲良くなれたかも。
早川さん(オーナー)には本当にいろいろとしていただきました!会場出るとき、雨の中ご夫婦で最後まで手を振って見送ってくださってありがとうございました!!!
●熊本公演エピ2
初演。俳優にとっても、もちろんスタッフにとっても、胃の痛くなるような緊張のひとときでございます。
開場して、どんどん埋まっていく客席。
私も少しだけ客席のご案内をしておりました。
お客様が歩く足下に…なんだあれは!!会場は暗いので、近づいて見てみます。生き物だろうか。真っ黒い…ようです…もさもさしてます。まっくろくろすけでしょうか。動かない。こちらが手を伸ばしても、微動だにしない。いや、少し揺れている、毛が。…毛!?
●正体
毛でした。毛束。おそらく、ウィッグの。女性の前髪くらいの長さ。なーぜにー!私はそれを、そっとつまみ上げ、両手の平にゆっくりと乗せて、お茶を運ぶからくり人形さながらに移動しました。
●見せに行く
両手で毛の束をやさしく持ち、どうしていいのかわからない俺は、それをスタンバイ中の俳優のもとへ見せに行った。「ちょっとコレ見て」と。
…しかし、なんというか、みんなどうしたことか、微妙な表情をしてる。
俺「これ、落ちてたんだけど」
俳優たち「……。」
俺「どうしたらいいかなぁ」
俳優たち「……。」
俺は毛束を捨てる気にはならず、控え室のテーブルにファサと残して「開演、おす(遅らせる)かも」と颯爽と告げて照明オペブースに戻ったのでした。
●後で聞いた話
そんで、まぁ公演は始まった訳ですけど、後で聞くと…
俳優陣は開演前の緊張感が半端なく(例えば、今回初舞台のメンバーがいましたので)暗い控え室でドキドキしているところへ毛束を持った俺が登場したため、メンバーは俺が緊張か何かで突発的に円形脱毛症になったのだと思ったらしく、どう反応したものやらだったんだそうな。
私の頭髪は、今日もゼロソーメンバーに想われております。ありがたいことでございます。
●あれ、公演中の写真が他にないな
だから、稽古中に説明しながらそらで描いた、あるぽ(熊本の民放のキャラクター)。
●内容については
曾根崎は今年度いっぱいどこぞで機会を作って演っていくので、総括とかしません。
次は今月後半の南関町公演です。ワークショップもあるよ。「WF/NP」シリーズはこの熊本公演がVer.1.2.2~3でしたが、既に昨日からver.1.3.1の稽古がスタートしました。熊本公演をご覧になった方も新しく楽しんでいただけるのではないでしょうか!
来年度のこのシリーズ。モティーフ作品も河野的には決まっております!お楽しみに!
●おつかれさま
バラシ終わって、軽くご飯。ますながの中で、何かが芽生えたのか。なんだその顔。