歯について情報掲示板

歯について、歯の健康についての伴場歯科医院からの情報ブログです。

仲良く付き合おう、入れ歯は第3の歯

入れ歯もトレーニングが必要です。

大きな声でゆっくり本を読みましょう。
正しい発音が出来るようになります。

食べ物は柔らかいものから少しづつ
そして徐々に固いものに挑戦しましよう。

入れ歯も体の一部、手入れを怠らないように。

食後は洗ってきれいにします。

寝る前にあらって水の入った容器に入れます。

半年に一度は歯科医院で定期健診

入れ歯も調整が必要です。

入れ歯は使っているうちに慣れてくると、合わなくなっても気づかない場合が多いようです。
そのまま使い続けるとあごに悪影響を与えてしまいます。また入れ歯だけではなくお口の中全体を点検してもらいましょう。
入れ歯の為だけではなく残っている歯や歯ぐきの健康を維持していくうえで必要な事です。

当たっていても自分で削ってはだめ。

入れ歯が入った後も歯科医院で定期的に健康診査をしましょう。

社団法人川崎市歯科医師会からの引用ireba1

歯のない人 認知症1.9倍

歯のない人 認知症1.9倍

 65歳以上で自分の歯がほとんどなく、入れ歯を使っていない人は、歯が20本以上残っている人に比べ、介護が必要な認知症になる可能性が1.9倍高くなることが、厚生労働省研究班(主任研究員=近藤克則・日本福祉大教授)の調査でわかった。

 愛知県の65歳以上の4425人を対象に2003年から4年間、アンケートを実施。この間、介護が必要な認知症を発症した割合は、歯が20本以上残っている人は2.9%。一方、歯がほとんどなく、入れ歯を使っている人は7.3%、歯がほとんどなく、入れ歯も使わない人は11.5%以上に上った。

 年齢の違いや持病の影響を考慮して計算した結果、自分の歯がほとんどなく、入れ歯を使っていない人が認知症になるリスクは、歯が20本以上残っている人に比べ1.9倍高かった。食べ物を「あまりかめない」と答えた人の場合も「何でもかめる」と答えた人より1.5倍高かった。

 調査に携わった山本龍生・神奈川歯科大准教授は「食べ物を十分かめないと脳の認知能力が低下しやすくなると言えそうだ。早めに虫歯や歯周病の治療をすることが認知症の予防につながる」と話している。



2011年1月25日火曜日「読売新聞」よりの記事から



歯周病と全身の病気の深〜い関係

知ってました?

歯周病と全身の病気の深〜い関係


歯周病の原因であるプラークは口の中のいろいろな種類の細菌の塊です。口の中には300種類以上の細菌がいます。歯周病が進むと歯と歯肉の間に歯周ポケットができます。この歯周ポケットからプラーク中の細菌や毒素が血管内に浸入し、血液の流れにのって全身にまわり、様々な臓器や器官に侵入するのです。


歯周病は様々な全身の病気と関連があることがわかっています。



肺炎

口腔内の細菌を誤嚥して、肺の中で歯周病菌が増殖し肺炎を起こします。


心内膜炎

歯周病菌が心臓に達すると心内膜炎を引き起こします。


動脈疾患

歯周病菌の作り出す物質が心臓の冠状動脈内壁を肥厚させ、狭心症、心筋梗塞引き起こします。


糖尿病

歯周組織の炎症や感染がインスリン抵抗性を高めて血糖値を上昇させます。


低体重児出産・早産

歯周病の細菌感染により炎症を生じこの炎症起因物質が胎盤を収縮させ早産となります。


定期的にプラークコントロールを

歯周病は日頃のケアで「予防」することが大切です。毎日の正しいブラッシング(セルフケア)と、定期的に歯科医院で健診を受け、歯周病菌のすみかであるプラークをとりのぞくこと(プロフェッショナルケア)は健康な生活の第一歩です。

口の中を健康にすることは、口の中だけでなく全身の健康にもつながるのです。


全身の健康は口の中の健康から



お口の中の「がん」を知ってますか?

お口の中の「がん」は「口腔がん」と呼ばれ、発生率は全がんの1〜2%と言われています。
口腔がんの発生場所は下の図のようにさまざまな場所に発生します。その40%は舌にできる「舌がん」で、そのうち80%は「舌の横や裏側」に発生します。
初期には痛みや出血を伴うことが少なく、しこりのような異物感を感じることがあります。
なかなか治らない口内炎や入れ歯による痛みも注意が必要です。また、お口の中が不衛生だと発生率が高くなると言われています。「口腔がん」は、手鏡などを使って早期に発見することが可能です。まずは、ご自身でチェックしましょう。

鏡でチェックしてみましょう
お口の中にこんな症状はありませんか?
・口内炎が2週間たっても治らない。
・舌、歯肉、頬の粘膜などに赤いもしくは白い斑点がある。
・しこりやはれ、肥大した部分がある。
・ 首のリンパ腺の腫れが3週間以上続いている。

口腔がんになりやすい人はこんな人
・ タバコを吸う。
(吸わない人に比べ約7倍のリスクがあります。)
・ 飲酒の習慣がある。
(飲酒の習慣がない人にくらべ約6倍のリスクがあります。)
・ 合わない入れ歯やかぶせ物の刺激がある。
(入れ歯などにこすれて刺激になります。)

・ お口の中が清潔でない。
(粘膜がただれたり、びらんがおこりリスクが高まります。)
・ 鉄分やビタミン不足
(鉄分、ビタミン不足で口の粘膜が萎縮しリスクが高まります。)
・ がんになったことがある。
(食道や胃などの消化管に同時にできることがあります。)

もし気になることがあったなら
口腔がんの診断には、専門医による診察が必要です。口腔がんは早期に発見出来れば治る確率も高く、治療後の後遺症も少ない病気です。不安を感じたら、まずかかりつけ歯科医に相談しましょう。

ふせごう口臭

ふせごう口臭

・だれにでも口臭はあります。その強さが問題なのです。
・他人の不快でないレベルであればよいのです。
・口臭を正しく理解して予防しましょう。
・口臭の原因の80%以上は口の中にあります。

 腐ったタクアンの臭い(メチルメルカブタン)
 たまごの腐った臭い(硫化水素)
 ニコチンの臭い
 生臭い魚の臭い(アミン化合物)
 ニンニク臭など


口臭の種類
1 生理的口臭
 起床直後、空腹時、緊張時は唾液が少なくなり口臭は強くなります。
 治療の必要はありません。
2 飲食物・嗜好品による口臭
 ニンニク、ねぎ、酒、タバコなどによる口臭は一時的ですので、治療の必要
 はありません。
3 病的口臭
 ほとんどは口の中が原因で、歯周病、ムシ歯、歯垢、歯石、舌苔(ぜったい)、
 唾液の減少、入れ歯の清掃不良、口腔ガンなどがあげられ、治療が必要です。
 鼻やのどの病気、呼吸器系・消化器系の病気、糖尿病などが原因で起こる場
 合は10%以下です。

口臭の予防
1 セルフケア
 ①歯ブラシ、デンタルフロス、歯間ブラシを上手に使ってていねいに磨きま
 しょう。
 ②舌ブラシで舌苔を除去しましょう。
 ③入れ歯の清掃・手入れを行いましょう。
2 プロフェッショナルケア
 ①定期的に歯科健診を受けましょう。
 ②プラークや歯石の除去をしてもらいましょう。
 ③歯周病やムシ歯の治療を受けましょう。


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