人気ブログランキング
↑↑ポチっと応援クリックお願い致します!↑↑


こんにちは!CFネッツの河崎です!

Airbnbがなかなか大胆な施策をとりましたね。



6月1日、国土交通省観光庁観光産業課からの通知を受けて、許可が出ていない物件に対してAirbnbから削除された、その数約4万件、大阪府では約1万3000件だったものが約5000件まで減ったようなデータが載っておりました。



しかも削除された物件は、現時点で宿泊予定が入っている物件に関しても宿泊キャンセルとなり、
迷惑がかかったゲストに対して約11億円のサポート、宿泊施設が対応しきれない場合はJTBが宿泊施設の確保をしてくれるそうです。



いやー思い切りましたね、まさか6月15日の新法施工の前にここまで大々的な締め付けがなされるとは予想していなかった方が多いのではないでしょうか?



大阪、京都には闇民泊にて稼いだ方は相当いたと思います。
よくセミナーでもお伝え致しますが、民泊がまだ賃貸業界に対する「黒船」扱いだった頃、
今から4、5年前ですかね、その頃、物件を管理している管理会社からの締め付けも厳しくなく、
お部屋さえ借りてしまえばあとは特に何も問題なく運用できていた時代がありました。



その頃は、電話一本、物件を見ずとも、平米・賃料・エリアを指定して5件~10件借りられる
「バルク買い」ならぬ「バルク借り」が横行しておりました。



個人でもできる手軽さが受け、参入人口が増えてきても、訪日客の伸びと共に旺盛な需要がありましたので、運用がうまくいかず失敗した、などあまり聞く事は無く、儲かった方が多かったのだと思います。



そのあたりから、無断使用された管理会社が怒りだし、申込段階で民泊使用しません、と言う念書を差し入れる必要が出てきました。
それでも、管理会社がNG出している物件を、民泊OK物件のようにふるまい、仲介している賃貸仲介会社は山ほどありましたね、相当数の方が騙されて契約し、その後退去を迫られたのだと思います。



そういった物件のほとんどは新築1Rを提供している会社の一部屋だったりします。
そもそも大阪市は新築1R系の会社が同じような物件を供給しすぎなんです、供給を助けていた一部が闇民泊だと思われます。



平成29年度、全国での分譲マンション供給会社1位で約7100戸、
近畿圏では1位から10位以内に3社、ほとんど1R ばかりを供給している会社がありますが、その供給戸数の合計が約6600戸。


私の知る限り右肩上がりで部屋探しの来店者数が増えている賃貸業者は聞きません、今の時代賃貸仲介業者はどこもしんどいのではないでしょうか?
賃貸仲介手数料を売り上げ原資としていた会社が、管理や売買に乗り出さないと食えない状態です。

そんな状態でも新築1Rはどんどん供給されておりますので恐ろしい事この上ないですね。



このAirbnb規制により、供給過多になった大阪市中心部の新しめの1Rの空室は相当数増えると思います、冒頭で述べたように約1万3000件だったものが約5000件まで減ったみたいですので、その減った数の中に1Rの案件でどれだけあったのか・・・。



新しいサービスは、こういった行政や社会的な権力によって都合の良いように整備されますね。
今も大阪市の中心部分の空ビルなどは高値で売買されているそうですが、それに頼り切ったサービスの提供をしている人たちは今後怖いですよね。



1本柱に頼りきる事なく、いろんな事に興味を持って首を突っ込んでいき、できる範囲を増やしていく。
今の現状に甘んじる事なく、多角的な物事の見方、考え方をしていかないと、今後益々取り残されていきそうですね。

常にアンテナを張り巡らせておきます。