FX（外国為替証拠金）取引の取引高急増とその背景

FX取引（外国為替証拠金取引）の口座数、証拠金額、取引高の急増傾向が止まりません。
下のグラフをご覧ください。

東京金融先物取引所が公表する「くりっく365」（＝FXの公設取引所）の06年1月以降の取引数量データをもとに私が作成したグラフです。
各月の1日平均の取引数量（単位は1万通貨単位）の推移で、青色がドル円、ユーロ円が緑色です。


月毎に増減はありますが、ほぼ一貫して増加基調をたどっていることがわかります。
ドル円の先月の取引量は、半年前と比較しますと34％増、1年前からは84％増です。ユーロ円は当初あまり目立ちませんでしたが、今年に入ってからの増加ペースが凄まじく、半年前からは173％増（＝2.7倍）、1年前からは510％増（＝6.1倍）です。


なんでこんなに取引量が増えているのか？

理由をひと言でいえば、意外と結構“儲かる”から。
“儲かる”という言葉は射幸心を煽るようで私はあまり使いたくないのですが、しかし下記のような投資家の方の声を要約すれば、結局、FXは、他の金融商品と比較して、資産が増える（＝儲かる）割合が高いということになろうかと思います。

「株や投信の成績はイマイチだが、FX口座の資金はかなり増えている」
「FXで資産が増える喜びをはじめて知った」
「少額ながら利益を得ているので、子供の学費や住宅ローンの悩みが解消された」
「自力で資産を増やせる自信がついたのが大きい。これで年金（老後）のことも少し気が楽になった」

特に、年金問題については、参院選でどの政党に投票するかを悩み、彼らに対策を期待するよりも、さっさと自分でFXを始めたほうが話は早そうです。


そして、もうひとつ大きな理由として、FXは、いわゆるデイトレードのような短期売買での利益追求が可能な一方で、一度投資した後はほったらかしで長期的に利益を享受する手法もあります。これにより、忙しくて資産運用などやっている暇がなかった会社員や主婦の方々でも、頻繁に買ったり売ったりするのは面倒くさいし難しいと感じていた方々でも、FXならば“ほったらかし”長期運用で資産を増やすことを可能にしてくれます。この点も取引人口急増の一要因だと思います。


FX取引をまだ始められない方々の理由として、「くりっく365」取扱業者の名前を見て、“そんな会社知らない”、“聞いたことがない”、“大丈夫か？”という声もあります。たしかに一般の方には馴染みの薄い会社が多いですが、発注した取引はすべて東京金融先物取引所内の「くりっく365」に取り次ぎされますし、顧客資金も業者を通じて取引所に預託されますので、法的な面での不安は一切ありません（仮に業者が破綻しても原則全額返還。他の業者へ移管して取引継続可能）。

それでもへたな会社とは付き合いたくないという方は、やはり
「くりっく365」でシェアNo.1の
INV＠ST（三貴商事）が無難です。
シェアNo.1ですから、それなりの理由があるわけで、たとえば朝6時45分〜夜11時半まで土日以外祝日でも電話での問い合わせ対応をしてくれる点なども好評のようです。


ほかに、FXでプロ並みにガンガン取引して稼ぎたいんだ！という方は、
この会社が導入したプロ仕様の取引システムがピッタリかもしれません。