2009年08月11日

円売りは続かない!?

昨日は雇用統計明けということでどの程度動くか注目していましたが
変動としてはそれほど大きなものにはなりませんでした。
通貨間の力関係についても夜のメルマガ配信時に書いた状況と変わらず
そのままNYクローズまで継続するような相場となっていますので
ここからは水曜のFOMCを控えて次の動き待ちといったところ。

そんな中で今日は日銀の政策金利発表&白川総裁記者会見がありました。
金利は予想通りの据え置き、景気の見通しに対しては「一巡後の最終需要にまだ核心を持てず」とのことでした。

やはりまだ誰もが景気の本格回復には疑心暗鬼ということになりますね。
二番底が本当にあるのかどうか、今が正念場なのかもしれません。



明日のFOMC注目ポイント

明日のFOMCはかなりの注目が集まっています。

まず、長期国債の買い入れをストップするのかどうかということです。
一応FRBが掲げた予定額はクリアできたことになります。
普通ならここでストップなのですが、問題は山積みです。

まず、今回の長期国債発行によって長期金利がかなり上昇してしまったことがあります。
ここで発行をやめることで需給のバランスが崩れると、再び長期金利が上昇してしまうのではないか?
これが最大の懸念といっていいでしょう。
急な長期金利の上昇はもちろん、経済に悪影響です。

既にマーケットは国債発行終了を想定して動いているので、長期金利はここ数日間下落し続けています。


第二に、利上げに関する言及です。
金曜日のドル円の上昇は明らかに来年1月の利上げを想定したものでした。
今週に入ってからドル円がまた下落しているのは、マーケットが冷静になって「やはり利上げはないのでは?」と考え出したからではないでしょうか?
明日の発表で利上げ観測が遠のけば、再びドル安が進行する可能性があります。




ブログランキングに参加しています^^
賞金が出るみたいです。
ブログ為替レート
kawasepro at 23:58|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2009年08月10日

さすがに小動きの一日

さすがに小動きの一日
さすがに今日の為替相場は動きがありませんね。
まあ、金曜日の米雇用統計発表後にかなり大きく動いたため、仕方のないことです。
ついでに言うと今日はアメリカの重要指標が全くないことも影響しているのでしょう。

ドルストレートは金曜日に変われた分反発していましたが、NY参戦後にはまた同じ水準にまで戻ってきています。



今週最大のポイントは何といってもFOMCです。
先週金曜日のドル買いも全てはFOMCの利上げを視野に入れたためです。
現段階での市場の予想は、来年1月の利上げとなっています。

逆に今週のFOMCで利上げに関する発言がない、もしくは利上げをしない旨の発言があれば、再びドル安相場が再開する可能性があります。

金曜日の地点でドルストレートはかなり下落したわけですが、ユーロドルは1.41をキープしていますし、ポンドドルも1,65程度までしか下落していません。

依然として上昇余地は高いと言っていいでしょう。



大企業のみが回復している現状
「景気は底入れた」という言葉をかなり聞くようになりましたが、あくまで底入れしたのは大企業のみと考えるべきでしょう。
中小企業の状況は依然として悪化しています。
FRBバーナンキ議長は「雇用回復のない景気回復」という発言をしていましたが、それでは本当の回復にはなりません・・・
力強い景気回復にはまだまだ時間がかかりそうです。





ブログランキングに参加しています^^
賞金が出るみたいです。
ブログ為替レート
kawasepro at 23:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年08月09日

今週の重要経済指標

毎週日曜日は今週発表の重要経済指標を紹介しています。

衝撃の米雇用統計発表の後ですが、今週はFOMCがありますね。
最大の焦点は利上げに対する言及があるかどうかでしょう。
なければ、ドルストレートは再びドル安に動く可能性があります。

そしてひそかに注目を集めているのが日銀金融政策決定会合です。
噂では米国債の入札を止めるかもしれないとのこと・・・
まあ、あくまで噂ですが・・
果たしてどうでしょうか???



日銀金融政策決定会合(〜11日)
08:50 (日) 6月経常収支
08:50 (日) 6月貿易収支
08:50 (日) 6月機械受注
14:00 (日) 7月景気ウォッチャー調査
15:45 (仏) 6月鉱工業生産
15:45 (仏) 6月製造業生産指数



(火) 日銀金融政策決定会合(10日〜発表)
14:00 (日) 7月消費者態度指数 -- --
15:00 (独) 7月消費者物価指数
17:30 (英) 6月商品貿易収支 -
21:15 (加) 7月住宅着工件数



8/12
(水)
08:50 (日) 7月企業物価指数
13:30 (日) 6月鉱工業生産
14:00 (日) 8月金融経済月報 
15:45 (仏) 6月経常収支 -
17:30 (英) 7月失業率
21:30 (加) 6月国際商品貿易
21:30 (加) 6月新築住宅価格指数
27:00 (米) 7月月次財政収支
27:15 (米) FOMC政策金利発表  



8/13
(木)  
15:00 (独) 第2四半期GDP
15:45 (仏) 第2四半期GDP
17:00 (ユーロ圏) ECB月例報告
18:00 (ユーロ圏) 第2四半期GDP
21:30 (米) 7月小売売上高



8/14

--
08:50 (日) 日銀金融政策決定会合議事要旨
15:45 (仏) 第2四半期非農業部門雇用者
18:00 (ユーロ圏) 7月消費者物価指数
21:30 (米) 7月消費者物価指数
21:30 (加) 6月製造業出荷
22:55 (米) 8月ミシガン大消費者信頼感指数・

ブログランキングに参加しています^^
賞金が出るみたいです。
ブログ為替レート
kawasepro at 22:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年08月08日

今週の相場を復習!!

毎週土曜日は今週の為替相場を復習しています。


今週はBOE,ECBなどの大きなイベントが続いたわけですが、何といっても金曜日の米雇用統計で相場は大きく動きました。

事前予想もある程度よかったわけですが、失業率が9.4%に改善したのはかなりのさぷら渦だったと思います。

これによりドル買いが進行!!
ドル円は一気に2円以上上昇しましたし、ドルストレートは大きく下落する形になりました。



今年に入ってからの流れとしては、経済指標の改善=リスク選好という流れが大半だったわけですが、今回はドルストレートが大きく下落。

昨日のブログにも書きましたが、このドル買いはFRBの利上げを想定してのことと思われます。

今のところ、来年1月の利上げを予想する声が多くなっているようです。



ただ、実現は微妙なところでしょう。

確かに経済指標は続々と改善してきていますが、それはまだまだリーマンショック前の水準に近づいただけです。

今回の景気後退は2007年のサブプライムローン問題発覚からずっと続いているわけで、その間FRBはずっと利下げを繰り返してきました。

日経平均などはやっと10000円を回復したばかりです。
はっきり行って弱すぎです。(元々弱かったので仕方ありませんが)

他の国もや4年前の水準に近づいている程度です。

果たしてこれだけ脆弱な経済状況のなかで利上げという判断があるのかどうか??

アメリカが金利をゼロ近くにしてからまだ1年も経っていません。

日本でも2000年に日銀がゼロ金利政策を実行し、1年程度で解除してしまいましたが、その後の結果はご存知の通り・・・・

来年1月の利上げはまだ早いのではないでしょうか???


と考えると、FRBからの利上げ後退に関する発言があると思うので、それが出れば再びドルストレートは上昇するでしょう。

短期的にはまだまだドル安トレンドと読んでいいのではないでしょうか???




ブログランキングに参加しています^^
賞金が出るみたいです。
ブログ為替レート
kawasepro at 23:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年08月07日

米雇用統計が改善!!!

昨日はBOE,ECB政策金利発表ともに事前予想通りの据え置きでしたが
BOEは資産買い入れプログラムの規模が市場予想を上回るサプライズ。

トリシェECB総裁記者会見の中では将来的な利下げの可能性を否定せず、
ということで結果的にこれらが相場を動かす材料となったようです。


この結果ユーロの下落はまだそれほど大きくなかったものの
ポンドはBOE政策金利発表後から大きく売られる形に。

またドル円は注目の95円半ばから後半まで上げたものの
結局先週金曜の高値付近までとなりブレイクはならず。



米雇用統計が改善!!!
さて、先ほど発表された米雇用統計は、失業率が0.1%改善して9,4%となりました。
かなりのサプライズです。

この結果を受けて全ての通貨ペアが上昇モードに!!

ところが、しばらくたつとドル円のみが急騰し、ユーロドルやポンドドルなどのドルストレートは急落してきました。


通常であれば経済指標が強いとリスク先行になるのですが、今回の考え方としては
米国の雇用統計の改善で米国の景気回復が早まり、それが米国の早期利上げ期待につながるため、米ドルが買われるといった理屈でしょう。


実際、来年1月にはFRBが利上げをするというコンセンサスがかなり市場を支配してきています。

今のところFRBは利上げについて触れていません。

次のFRBで何か発言が出れば、これまでのドル安とれんどが一変し、一気にドル高トレンドに切り替わる可能性も頭に入れておかなければなりません。

とはいったものの、さすがにまだまだ先でしょう。

いくら雇用が改善したといっても失業率はいまだ9.4%
高い水準であることは間違いありませんし、経済の回復にもそこまでの強さがありません。






ブログランキングに参加しています^^
賞金が出るみたいです。
ブログ為替レート
kawasepro at 22:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年08月06日

BOE,ECBの結果

昨日は各通貨それなりに動きは出たものの
NY終値レベルでは前日NY終値比で大きな差も出ず
結果的にBOE,ECB政策金利発表や雇用統計待ちの状況。

昨日オープンからクローズまでの力関係を見てみると
一応GBP≒JPY>CAD>USD≒EUR≒NZD>CHF>AUDとなっていますが
最も強かったポンドのNY終値ベース対円変動率は0.01%ほどですし
最も弱いAUDでも-0.66%ほどと膠着している状況が見てとれます。


BOE,ECBの結果
先ほどBOE,ECBと立て続けに金融政策発表がありました。

両者とも予想通り金利は据え置き、BOEの方は量的緩和の額を拡大することを発表しました。
この発表を受けて堅調だったポンドは大きく下落しています。
ただ、下値をそこまで切り下げてくる様子ではないので、また上値を切り上げてくるのではないかと読んでいます。

これ以外にも、BOEの声明はECBに比べるとかなりネガティブなものが多かったです。
「英国のリセッションは予想以上に申告だ」など、イギリス経済の深刻さを勝てっています。

そのわりにはイギリス株は日本などよりずっと強いですし、ポンドも高値を切り上げてきています。
マーケットはそこまで悲観的にとらえていないということになりますね。

ブログランキングに参加しています^^
賞金が出るみたいです。
ブログ為替レート
kawasepro at 22:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年08月05日

今日はドル安一服ムード

昨日は午後から夕方にかけて大きく円が買われたものの
夜の相場では一転して円売りの展開となりました。
その他にはカナダが夜中のフラハティ財務相発言で弱めに、
NZDはNYクローズ間近の上昇で強めで引ける形となっています。

このような動きとなった結果昨日オープンからクローズまでの力関係は
NZD>AUD>GBP>JPY≒USD>EUR>CHF>CADという形になって引けていて
オセアニアやポンドが月曜に続いて強めであることやカナダの下落が目立ちます。

NY終値ベースの対円変動率は最も強かったNZDでも0.91%ですし
最も弱かったCADも-0.57%と全体的に膠着気味ですので
明日のBOE,ECB政策金利発表やトリシェ総裁記者会見、
そして週末の米・加雇用統計でブレイクするかに注目です。


今日はドル安一服ムード
明日に大きなイベントを控えているということもあってか、今日のドル安は一服ムード。
ポンドドルが唯一ドルストレートの中で高値を切り上げてきましたが、それほど大きな変動幅には至っていません。



ブログランキングに参加しています^^
賞金が出るみたいです。
ブログ為替レート
kawasepro at 23:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年08月04日

あらゆる指標がリーマンショック前に回復

昨日は午前中こそ大きな動きが出ずに推移したものの
夕方以降は円売り、ドル売りが顕著な相場となりました。

円、ドルともに売られたためドル円の変動率は少なく
相変わらず中期テクニカルの重要な攻防にあることは変わりませんが
クロス円は軒並みNY終値ベースの対円変動率が1.3-1.9%ほどで
短期はもちろん中期もフラットから少し上向き気味になりつつあるので
今日から週末にかけて控える各国の政策金利発表や
米国・カナダの雇用統計で加速するのかに注目したいです。



あらゆる指標がリーマンショック前に回復
為替相場でドルストレートが年初来を更新してきたことで、株式市場を含むあらゆる指標がリーマンショック前の水準に戻りつつあります。
まあ、ほぼ戻っていると考えていいでしょう。

ここからさらなる上昇を目指すためには、リーマンショック前以上の経済水準が必要となります。

元々金融危機の発端となったのはリーマンブラザーズではなく、2008年3月のベアスターンズの破綻です。
この時のダウ平均の水準は約12000ドルでした。
ここまで戻ってくれば、本当の意味での景気回復と呼べそうですが、まだまだ無理でしょうね・・・・

年内はダウが10000をしっかりキープできるかどうか、為替も今の水準からもう少し上に上がるくらいだと思っています。

ブログランキングに参加しています^^
賞金が出るみたいです。
ブログ為替レート
kawasepro at 23:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年08月03日

ドルストレートがついに年初来切り上げ

今日は朝に少し窓が開いてスタートしたものの
シドニーが休場ということもあって動きは少なめでした。

金曜NY終値から11時までの各通貨の対円変動率を見てみても
大きくて0.3%ほどの推移で収まっているため力関係も横ばい。

ところがヨーロッパ参戦後になると状況は一変、
まずは17時台のイギリスPMI指数を受けてポンドドルがあっさりと高値更新、そしてNY参戦後にはISM指数を受けてユーロドルが高値更新、ポンドドルもさらに高値を切り上げ、1.7付近まで来ています。

予想したとおり、株の動きに為替相場がようやく追いついてきました。
先週までは指標がよくても上に行ってはすぐ反落していたにも関わらず、週が変わったとたんにこの動き・・・

まあ、この動きは先週末、月末の動きをそのまま引き継いでいる感じがありますね・・・

そうばの状況としては5月の高値切り上げ相場にかなり近くなってきています。
ドルストレートはリーマンショックの水準に近づいてきました。



クロス円は・・・
ドルストレートが高値を切り上げている中、ドル円はまだまだ不調・・・・
今日も95円くらいをうろうろしています。

まあ、ドル安と円安が100%連動するわけではないので、これはこれで正常と言えます。
明日以降はドル円の動きにも注目しましょう。

本当のリスク先行相場であれば、ドル円は必ず上昇するはずです。






ブログランキングに参加しています^^
賞金が出るみたいです。
ブログ為替レート
kawasepro at 23:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年08月02日

今週の重要経済指標

毎週日曜日は、今週発表の重要経済指標を紹介しています。


大きなイベントとしては、まずBOEです。
先週末の地点でポンドドルも年初来まであと一歩と迫ってきています。
BOEでどんな反応を見せるのか注目です。

そして、毎回注目の米雇用統計。
先月は発表後に景気楽観論の後退、ということで大幅なドル高、円高に傾いたわけですが今回は果たしてどうでしょうか?



8/3
(月) シドニー休場(バンクホリデー)、トロント休場(市民の日)
16:30 (スイス) 7月SVME購買部協会景気指数
17:30 (香港) 6月小売売上高-価額
23:00 (米) 7月ISM製造業景況指数
23:00 (米) 6月建設支出


8/4
10:30 (豪) 6月小売売上高
10:30 (豪) 第2四半期住宅価格指数
13:30 (豪) RBAキャッシュターゲット
16:15 (スイス) 7月消費者物価指数
18:00 (ユーロ圏) 6月生産者物価指数
21:30 (米) 6月個人所得
21:30 (米) 6月個人支出
21:30 (米) 6月PCEデフレーター
21:30 (米) 6月PCEコア・デフレーター
23:00 (米) 6月中古住宅販売保留


8/5
(水)
10:30 (豪) 6月貿易収支
17:30 (英) 6月製造業生産高
18:00 (ユーロ圏) 6月小売売上高
18:00 (ユーロ圏) 6月小売売上高
21:15 (米) 7月ADP全国雇用者数
23:00 (米) 7月ISM非製造業景況指数
23:00 (米) 6月製造業受注指数


8/6
(木) 07:45 (NZ) 第2四半期失業率
08:50 (日)8/1までの対外及び対内証券売買契約等の状況
10:30 (豪) 7月新規雇用者数
10:30 (豪) 7月失業率
14:00 (日) 6月景気動向指数・速報
19:00 (独) 6月製造業受注
20:00 (英) BOE政策金利発表
20:45 (ユーロ圏) 欧州中銀金融政策発表
21:30 (米) 8/2までの週の新規失業保険申請件数


8/7
(金)
14:45 (スイス) 7月失業率
15:00 (独) 6月貿易収支
15:00 (独) 6月経常収支
15:45 (仏) 6月貿易収支
17:30 (英) 7月生産者物価指数
19:00 (独) 6月鉱工業生産
20:00 (加) 7月失業率
20:00 (加) 7月雇用ネット変化
21:30 (米) 7月非農業部門雇用者数
21:30 (米) 7月失業率
23:00 (加) 7月Ivey購買部協会指数
28:00 (米) 6月消費者信用残高

ブログランキングに参加しています^^
賞金が出るみたいです。
ブログ為替レート
kawasepro at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)