かわたくブログ

会計大学院卒業の会計士試験合格者のブログ(旧:来年から監査法人で働きだす会計大学院生のブログ) ツイート(@KAWATAKU)のまとめ、ブクログとの連携、その他情報発信に用いる予定です。

監査法人とCSR

会計士試験に合格したバスケの岡田選手が新日本で非常勤として勤務するようです。

バスケの岡田優介選手  新日本で勤務 - ■CFOのための最新情報■


「今後実務をこなしながらでも、バスケットのパフォーマンスは落ちない自信がある」
と言いきっているところがすごいですね。
素直に応援したいです。
ただ、自分が非常勤勤務していた頃のことを考えると、
やはり周りの上司・先輩の多大なるお気づかいがあってなんとかなっていたんだなぁ、
と思うこともあるので、謙虚になりながらも頑張ってほしいですね!


ニュースにある通り、
「今後もトヨタ自動車の嘱託社員として練習前やオフなどの時間に、非常勤で公認会計士登録に必要な2年間の実務経験」
っていうのは、普通の非常勤の待遇ではないと思いますし、
新日本としてはCSRという意味合いが強いのでしょうか。


「あずさ監査法人 未就職会計士の中国留学奨学金を創設」
というニュースに関しても、
大々的にリリースしているところからして、
未就職会計士対策というCSR的な意味合いが強いのかなぁと思います。

自分だったら行きたいと思いますし、
「IR担当者のつぶやき」ブログでもご指摘されているとおり、

未就職会計士の方は積極的にチャレンジするべきだということは、
明らかなのではないかと思います。

しかしながら、そもそもの話をすると、
監査法人と教育機関がそれぞれの役割をしっかり果たすということが必要なのかなぁと思います。
ミルトン・フリードマン流のCSR批判をしたいとは思いませんが。
(そうすると監査法人は代表社員のために存在していることになってしまいますし。。。)


中国留学支援っていうのも、本来的にはアカスクとかがもっとやっていかなければならないことだろー。
とは思いますし、
監査法人にしても、職員にどんどん海外経験させる機会をつくるべきなんじゃないのかなぁと思います。
そのための収益源とかを獲得しながら。

というか、この制度が発表されたとき、
あずさのスタッフは自分も応募したいとか、
それ位なら海外研修する枠つくれよ、
とか思わなかったんでしょうかね??
思う人がいないのか??

どちらかというと、一昨年位にはじまった(今もやっているのか?)
あらた監査法人の新卒採用枠みたいに、
「中国語を学ぶ意欲とポテンシャルを持った人を採用するので、
在職1・2年間の間に中国語力を飛躍的に伸ばしてください!!
そのための充実した研修も用意します!」
みたいに募集する方がしっくりくるのですが。。

中国支援は完璧にCSRだというなら、納得ができますが、
中国JOBができる戦力を養成するためだというなら、
なんだかなぁと思います。

フリードマンで思い出して、恩師のブログを調べたら、
やはり興味深い記事が。

「お金が儲かる、儲からないとは無関係に、企業は社会的に責任ある行動とるべきだ」

その通りでしょう。
儲かっていないからってやるもんでもないですしね。

という感じで、
とりとめのない文書になってしまいましたが、
更新をずっと怠っているよりは、ある程度の出来でも、
どんどん書こうと思っている次第ですので、ご勘弁ください。

かわたくでした。

これからの投稿予定の記事。【過去ブログ】Twitterの試用の感想について

夜更かしはよくないのですが、
サッカーを最後までみてしまって少し興奮してしまったので、
しょうがないということで。

川島カッコよすぎましたね。
個人的には前半、遠藤が細かいところで光っていたと思うのですが、
まぁたまにサッカーやる位の素人なのであまり語らず。。。

ブログの記事、仕事のあいまをぬってなんとか記事を増やすべく、
以下のような方針で書こうかなと思っております。

・5分以内でさくっと投稿する。
・投稿するのが厳しければ過去の記事をなるべく当時のままで公開する。
・さくっと公開できるように書きためておく。

という位でしょうか。

書きためるネタでいま考えているのは下記の内容。
・金融庁が公開した「財務会計士」に関して
・あずさの留学奨学金制度に関して
・USCPAの受験方法に関して

それぞれワード2ページ位で書きためようかなと思っております。
なるべく定型で、時間を省けるようにしていきたいと思います。

===今回の過去ブログ===
Twitterの試用の感想
==============

2007年当時の私のTWITTERに関する使用感をかいております。
当時は英語のサイトのみで、知人に誘われてはじめたのですが、
面白味をみいだせず、2010年途中までかなり放置してました。

当時の自分は少々臭くても、ある程度の文章で、
自分の意見を主張したかったのかもしれません。

「かわたくさんがいなかったら、今の僕はなかったです。」
って思ってもらえるような先輩になろう。
僕の先輩達がそんな先輩だったように。


は、今改めてそうなりたいなぁと思います。
当時の年次と一緒位だからかな。

メンター活動とかも含め、
・後輩に伝えること
・伝えられるネタがある先輩になるように日々精進すること
両方を頑張っていこうと思います。

かわたくでした。

ブログ心機一転!

あけましておめでとうございます。
かわたくです。

最近本業以外でも色々な活動に手をだしてきたので、
過去の情報など色々整理しながら、
このブログを刷新して情報発信の場として使いたいと思います。

Twitterもやっと使いこなしてきたので、
連携させていこうと思います。

参加活動と提供情報を整理するとこんな感じ。

◆会計士受験生へのメンター活動
・勉強法
・就職相談(監査法人か一般事業会社かなど)
下記の通り、Bridge-CPAのメンターとして登録する予定です。




◆アカウンティングスクールへの進学相談
・母校に関する進学相談など

◆USCPA受験の勉強会
・勉強法
・受験方法(日本受験が可能な時期はいつかなど)

◆ベンチャー、会計士業界関連情報など
・おもにTwitterから連携して投稿する予定。
こんな感じ



◆ビジネス関連書評など
・ブクログと連携?して投稿する予定。

過去の記事も読み返すと興味深いなぁと思うこともあるので、
差し支えない範囲で徐々に開示していこうかなと思います。

会計士試験制度が話題となっているため、
まずは過去の記事として、
会計士に関する興味深い記事とか。試験委員問題と転職
を開示します。

今回の改正に関しては、
IR担当者さんのつぶやき

CFOのための最新情報
に詳細がのってますので、ご参照ください。
私も意見がまとまったら書こうかなぁと思っています。


かわたくでした。

会計士に関する興味深い記事とか。試験委員問題と転職

「グーグル化」に触発されて、
最近googleアラートをつかっているのだが、
興味深い記事をみつけた。
いまいち活用できていないが、まぁそのうちなれるだろう。

会計士試験委員、受験雑誌に模擬問題
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080206AT2C0500Q05022008.html

NIKKEI NETなのですぐリンクきれるかな。
試験委員が受験雑誌に記事を投稿していたことに対してお咎めがあるらしい。
どなたでしょう。あんま受験雑誌みないからわからないなぁ。
「監査審査会は約100人の委員に対し、
情報管理を徹底するよう口頭と文書で要請している。
受験雑誌への執筆は自粛項目の一つ。」
とのこと。

独立性の問題ではないが、
疑いを招く外観を有してはいけないよね。

公認会計士の転職登録者が増加、
2007年度内に221名の公認会計士(補)が転職支援サービスに登録。
http://www.news2u.net/NRR200826255.html

やっぱりこんなサービスがあるのね。
「公認会計士(補)の方の登録者数が増加した原因として、
公認会計士の資格をキャリア開発のための信頼や担保として考えている
20代、30代の資格保持者が増加していると考えられます。」

ぎくっとしますが、そういう傾向なんだろうね。
名だたる企業が転職先候補としてかいてるわー。

監査法人に行かない合格者も増えるのでしょうか。

でも、転職した会計士の人に直接話をきいた場合には、
たいてい
「監査法人時代の経験が活きている」
「会計がつまらないと思うのは短絡的すぎる」
という感じの話をききます。

監査法人という職場は、
いい経験になるのだろうけど、
風当たりが厳しい昨今では、
若い人は長く働くメリットを感じないのでしょう。

転職はさすがに規制できないだろうしねぇ。

以前専門学校の授業で講師が、

「某試験委員の人が、先日お会いしたとき、
イギリスの就職(転職か?)人気ランキング的なものをみせてきて、
監査法人が上位にあることを示して、
『日本でもこれくらいの地位にしたいよね。』
というようなことをいってました。」

だいたいこんなような話だったけど、
監査法人が人気あるのか、
公認会計士監査が人気あるのか、
似てるようで違うことを某試験委員は感じとっているのかな。


アドバースセレクションといってしまったら、
使命感をもって監査の仕事に取り組む人に失礼でしょうが、
監査法人に資産特殊化していない(粘着性をもってない)人が
転職する現状なのかなぁ。

今もっている限りの情報から予想するに
(あくまで予想です)

外にでる人2タイプ
1.ドライに他の企業に転職する人
2.独立する人(税理士業務が多い)
残る人2タイプ
3.使命感をもって監査法人での仕事に取り組む人
4.なんとなく監査法人にのこる人

あ、そもそも
5.最初から監査法人で働かない(民間企業・講師など)
人もいるか

傾向としては、
1↑ 2↓
3↑ 4↓
5↑
なのでしょうか。

個人的にも、1か3かでありたいものだが、
今の気分からいうと1でしょうか。

そこらへんも、せっかく会計大学院にいくのだから
考えたり、議論したりしてみたいものです。

かわたくでした。

Twitterの試用の感想

名指しでさそわれたので、Twitter登録してみた。
半分つりみたいなタイトルだが、それもまたよしと。

ブログでも、昨日のブログみたいに、
衝動的に数分でかく内容が意外とよかったりするし、
Twitterは面白そうだなーと思った。

あまりメディアとか、ウェブを語るほど知識はないが、
やはりWEBは更新されるのが面白いとこだと思う。
そういう意味で、ブログとかmixi(個人的にはGREEが好きだったが)
モバゲーとかはやっぱウケル要素はあったよね。

自然増殖みたいな感じで、WEB作者すらすべて把握できないという恐い面もあるが、
こういうのにのっていかななぁと思う。

思えば、メディアとかWEBも、昔はもっと詳しくなろうとしたけど、
「俺が勉強しなくても誰かもっといいこというだろ。」
みたいに思って興味が薄くなってったなぁと思う。


浜田雅功的名言を使うなら、

ダウンタウンDX、島田紳助氏との対談より。
『僕は笑いだけでやっていくつもりはないんですよ。隣が偉大過ぎるから。』

みたいな。

昔「マルクス位はこえたいねぇ。」といっていた男の影響はでかいなぁと思う。


閑話休題

月曜日はゼミ飲みだった。みんなの近況や3年生のことがしれてよかった。
いいこ、できそうなこがいるなーと思った。
雰囲気になれてくれば、これからもっともっと力を発揮していくんだろうな。

同級生の話で印象に残ったのが「選択すること、捨てること」の大切さみたいなもの。
就活ってそういう面あるよなー。
まぁ人生すべてそうか。

大学1年、2年のころから比べれば、少しずつ、捨てること、選択することに
なれてきた気がする。
基本的にどんな場でも、「たとえ俺がいなくてもなんとかなる。」って考えることが大切な気がした。

飲み会の出欠にしても、学生団体にしても、なんかの勉強にしても。

逆説的だけど、だからこそ「俺がいなかったらこうはならなかっただろ。」ってことを、
実感できる経験を多くしたいと思って行動してきたなぁと思った。

ベンチャー的な活動とか、第1期のゼミとか、ひどい状況のバイトとか。

やはりそれが一番自分の面白いと思えることだなぁと思った。

本田宗一郎がいなかったらホンダがなかったとか。
諸葛亮がいなかったら劉備玄徳は負けていたとか。

そんなだいそれたことじゃなくても、
「かわたくさんがいなかったら、今の僕はなかったです。」
って思ってもらえるような先輩になろう。
僕の先輩達がそんな先輩だったように。



家のごみはなかなか捨てられない。
かわたくでした。

だから太るんだよ〜家二郎1〜5

タイトルは友人のパクリです。

ゼミ員には
「いいかげんにしてよ、ジロリアン」
と思われてしまうのでしょうか。

すみません。

以下はとある小春日和のお話です。

注:二郎という食べ物についての知識がなければ
楽しめない内容なので、以下の参考文献を薦めます。

ラーメン二郎
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3%E4%BA%8C%E9%83%8E
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

昼頃、ゼミの友人から
「今日三田二郎やってるかな?」
というメールがきました。

ネットで開店日を確認して、
「やってるよ、俺も行きたいけど用事でいけないわ。」
と返信しました。

あまりに二郎が食べたくなったので、
作り方を調べたくなって、
そのままパソコンで
「家 二郎 レシピ」
と検索すると、ありました。

「家二郎」

同じようなことを考える人というのは、
世の中にすでにいっぱいいるようで、
家で二郎をつくる方法などが詳細にかいてありました。

とりあえず、昼は我慢して、ネットの情報を頼りに、
7時に近くの業務用スーパー「肉のハナ○○」に買い物にいきました。

僕の愛車はこんな感じになりました。

自転車と食材






買ったものはこんな感じ
豚肩ロース肉 500g  500円
げんこつ   1.4Kg  250円
キャベツ   1玉   150円
たまねぎ   3こ 100円
長ネギ    3本   100円
もやし    3袋   100円
本生にんにく 1本   100円
麺      3袋   200円
しめて1500円
これでだいたい3食分になりました。

つくる手間を考えなければお得かも・・・

本当は背油も加えて油大めにするらしいが、
今回は体調を考慮し油少なめへ。
体重への効果は今更大して変わらないだろうが・・・

そんなこんなで8時に調理スタート

げんこつ






なんじゃこりゃ。
もちろん本格的なラーメンづくりなんてはじめてなので
PCの前をいったりきたりしながらつくるはめに。

試行錯誤しながら、なんとか1時間半後

1時間半後






チャーシューもなかなかいい感じ

チャーシュー前






同時にかえし(たれ)もつくる。

かえし






スープに混ぜるかえしの量はよくわかんなかったので、
控えめに、「たれ少なめ」にする。

さらに、肉をかえしに30分つける。
そしてできあがったものがこれ。

チャーシュー後






今日の注文は、「大・野菜にんにく増し・油たれ少なめ」
なので、残念ながら肉は半分残す。
しかしうまそうにできあがったものだ。

注文のあった野菜増しをゆでる。

野菜






ここで
今回の大失敗1.何を思ったか野菜を流水でしめる。

冷やし野菜






さらに、
今回の大失敗2.何を思ったか麺にうどんを加える。

麺






二郎っぽさをだすためにアグレッシブにいった結果
より普通の麺とより太いうどんを1玉ずつ選択。

そんなこんなでなんとか完成にいきつくが、
「野菜冷ため」に不条理を感じ、
前代未聞の「二郎@電子レンジ作戦」を決行

レンジへ






作戦も無事(?)終了し
「大うどん入り・野菜ぬるめ・にんにく増し・油たれ少なめ」完成へ。

完成






チューブのにんにくも用意し万全のたいせい。
しかし、写真をみればわかるとおり、最後に蛇足の
今回の大失敗3.スープにつかった食材のポトフ化。

当然のごとく、二郎とポトフを一緒にたべきれるはずもなく、残す。

初めての家二郎の感想は、
麺はうどんの部分はいまいちだったけど、
肉もうまくまぁまぁのでき。

何かたりないんだよなぁ、と思いをめぐらしながら食べていると
大事なものがかけていることに気づく。

味の素

二郎といえば大量の味の素と噂にはきいていたけれども、
あらためてその大切さに気づく。

そういえば、唐辛子もないなということに気づき、
次回への改良点に加える。

そんなこんなで
「だから太るんだよ〜家二郎1〜」
「大うどん入り・野菜ぬるめ・にんにく増し・油たれ少なめ・味の素抜き」
終了。

「だから太るんだよ〜家二郎2〜」
以降に乞うご期待。

かわたくでした。
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