はじめに
1、カメラのセンサー分類


デジタルカメラにおいて画質がいいということの説明は一概には難いものです。
原則としてCCD,CMOSといった撮像素子=イメージセンサーは
大きければ大きいほど、画質が良くなります。

これは物理的なものであって、覆しようのない原則となります。
ですがイメージセンサーが大きいほど価格も高くなってしまいます。

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その昔、各社はデジタル一眼レフカメラ(以後デジ一と表記)を
開発するにあたってフルサイズセンサーを目安に出発しました。
フルサイズセンサーの大きさはフィルムと同じ大きさです。
しかし当時の技術では量産開始までに製造上の様々な課題を
解決することができなかったため
当初目論んでいた製造コストを大幅に上回ってしまいました.
そこでフルサイズセンサーを諦め、もっと小さなセンサー規格を
採用することになりました。

これがAPS-Cと呼ばれるセンサーです。
今、デジ一では最も多く使われているしている規格でしょう。

画質の面から最低でもAPS-Cのセンサーを
採用したカメラの購入を強くオススメ致します。

※価格を気にしないのであれば、もちろんフルサイズセンサーを積んだカメラを
オススメします。


2、画質について 

先ほどの項目でも申し上げましたが画質が良いということを
説明するのはとても難しいことです。

ですが、ここでは一つだけ画質の良し悪しを左右する「ISO」についてお話致します。

※ ISO(アイエスオー または イソ)は実際に撮影する上で頻繁に使う設定です

ISOとは、光を感じる能力を数値化するときの単位です。
数値が高いと感度が高く、数値が低いと感度が低いということになります。
今のカメラはたいてい100〜3200まで設定できるようになっています。

このISOを変えることで一体何ができるのか?

具体的には、暗い場所でもシャッター速度を意図的に速くして
手振れ、被写体ブレなどを減らせるということです。

それであるならばなんでもかんでも「ISO感度」を上げてしまえばいい!!と普通は思います。
ですが、デメリットもあるんです。
「ISO感度」を上げることによるデメリットは
画像が荒くなってしまうことです。 ノイズが多くなってしまうこともあります。

つまりISOを高く設定することはドーピングとも表現できます。
このドーピングの副作用(画像のざらつき)が極力抑えられた
つまり高感度に強いカメラが、昨今強く求められるようになりました。

では、高感度に強いカメラとはどのようなカメラでしょうか?
それは簡単です。冒頭でも記しましたがセンサーサイズの大きなカメラです。
フルサイズ→APS-C→マイクロフォーサーズの順ですね。
そしてさらに上級機→中級機→初級機という順で高感度に強くなります。

少し乱暴かもしれませんが・・・・・
以下が分かりやすい例です。
フルサイズセンサーを積んだ上級機が最高画質で、
マイクロフォーサーズの初級機が最低画質ということになります。
このことを参考にしてみて下さい。


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どのカメラのメーカーを選べば良いのか?