河津とおるの「風よ吹け!」鹿嶋市議会裏話

鹿島アントラーズサポータークラブ“インファイト”を立ち上げ、鹿嶋市をサッカーの街へと変貌させた男「河津とおる46歳」。 彼が新たに挑戦の場に選んだのが、保守的風潮の残る鹿嶋市議会。 現在、鹿嶋市議会議員5期目となり、古い体質に風穴を開けるべく奮闘するブログ。

2006年08月

一般質問を行う通告をだすと、その質問に答弁する担当課から事前の聞き取りを申し込まれます。どのような質問をするのかを教えるわけです。執行部側としての言い分は、答弁漏れのないように、資料を事前に用意し、より詳しく答えられるようにとの事。もちろん通告文に書いた通りだと突っぱねる事もできますが、全ての議員が聞き取りに応じていると思います。私の場合、一般質問には具体的なデータを求める事はあまりありません。というのも、一般質問とは、考え方や方向性などにポイントを置き、その他の具体的な数値等は、通常の議員活動で調査する事だと考えているからです。なので、あえて聞き取りを拒否する事もできるのですが、そこは一応聞き取りに応じています。議員の中には、一般質問の原稿をそのまま渡す方もいますが、私はギリギリまで原稿を書きません。前日の数時間で書き上げます。言い方は悪いのですが、型通りの一般質問はちっとも面白くありません。感情が表れる活きた議論がしたいからです。質問内容も、それに対しての答弁も全て出来上がっている
、つまらない芝居のような質問はしたくないのです。と、このように考えていますが、実際、聞き取りをした所で、市長は担当の作った答弁書を読み、答えにつまると話さないので、活きた議論にはならないのです。あまり一般質問を聞く事がないと思うので、楽しめるポイントをこっそりお教えしましょう。まず、一般質問のポイントは二回目の質問にあります。鹿嶋市議会では、最初の質問の答弁の後に、再質問をする事ができます。この再質問の内容や時間配分が議員の腕の見せ所。この再質問を故意にやらないようだと、単なるやっつけ質問、できレース、実績づくり、だと思ってもいいでしょう(これは言い過ぎかな)。とにかく二回目の質問は、原稿も答弁書も用意されてない事が多いので、感情が読めて面白いですよ。議会の傍聴に来られた時は注意して見て下さい。あくまで私個人の意見ですが。

議会運営委員会が開かれました。議会運営委員会とは簡単に言えば、議会の運営をスムーズにする為に議員の代表で話しあい、段取りを決めておくものとでも言えばいいでしょうか。言葉を縮めて議運といいます。議会の日程や、審議する議案を各常任委員会に振り分けたり、その他、議会全般の方向付けをしたりします。無事終えて、涼しい外にでました。クールビズももう終わりだな。

abd0a97f.jpg久しぶりに、お勧めのお店を紹介。このお店は神栖市にある焼鳥屋さんで、二串(にせん)といいます。焼き鳥屋さんというのは、まじめに語り合うのには最高です。特に愚痴を言うのが絵になります。ついつい「部長がさー」なんて言いそうになります。
6102d4e5.jpgこれはレバ刺しです。嫌いな方も多いでしょう?実はアントラーズの選手もここのレバ刺し、ハツ刺しのファンが多いんですよ。
5de22536.jpgそしてこれが私のイチ押しのレバニラ炒めです。ここのレバニラ炒めを食べたら癖になること間違いなしです。という事で、久しぶりの美味しい物紹介でした。場所は、とりあえず秘密にしておきましょう。

午前8時30分より一般質問の受け付けです。鹿嶋市議会においては一般質問の順番は通告順です。私の順番は、9月7日の11時からとなりました。内容は、1・平井東部土地区画整理事業について(1)市民からの指摘により発見された、市長と組合による契約書について。 2・大野都市計画区域土地利用方針について(1)市長の考えについて 3・市長が廃止した学習指導書が復活したわけ(1)学習指導書とはどのようなものか (2)市長の考えについて。以上です。

葬儀にたいして盛大という言葉はふさわしくないのかもしれません。ですが、今日私が向かった葬儀は93歳で天寿を全うされた方の葬儀で、悲しみに包まれたというよりも、生前の感謝に集まった方々が最後のお別れに集まったのです。葬儀に関しては、亡くなった方や、ご遺族、悲しんでおられる方に配慮して、このようなブログにはあまり書きませんが、生前の人徳とはこのような形になるのかと感心し、取り上げました。私の住む鹿嶋市からは片道一時間弱かかる葬儀場で、駐車場はいっぱい、車の列が続いています。私はこの方のご親族にお世話になっており、指名焼香を任されました。といってもたくさんの方が指名されており、私などは小さくなっていたのですが、任せていただけただけでも光栄な事です。議員という仕事柄、葬儀に出る事も多いのですが、作法の違いも数限りなくあります。今日の葬儀のお坊さんは6人。これでどれだけの方々が感謝に訪れたのかがわかるでしょう。ひとつエピソードを。渋滞の中、警備の方が車の脇にきました。私は窓を開けて、「指
名焼香を任されているので遅れる事ができないのだが、その為のスペースはありませんか?」と尋ねた。するとその方は「佐渡ヶ嶽部屋の親方(元関脇琴ノ若)ですか?」と聞いてきた。どう見ても違うだろ。

177ab802.jpg午前中から神栖市のきらっせ祭のお手伝い。神栖市といっても、波崎町のお祭りなので、銚子の目と鼻の先の波崎海岸まで。青年会議所の担当はビーチサッカーということで、近くの小学校の倉庫で荷物運びからです。しかしこのお祭りはなかなかあなどれません。まさしく住民主導の手作りの祭の成功例でしょう。
6b88875b.jpg小学校の倉庫で見つけました。古い消防のボンプ車でしょう。何かに使えないのかな。
60a8785c.jpg神栖地区の海水浴場までは足を延ばすのですが、波崎海水浴場には初めてです。ところが見てビックリ。素晴らしい海水浴場じゃないですか。平井海水浴場の目標は、まずこの海水浴場を越える事からだな。
778e4f4e.jpgステージもあるし、花火もたくさん打ち上げるという。海と祭の融合が見事。

428a7b26.jpg
d05800e9.jpg今日は連絡の多い日だなー。もちろん大野地区の線引き反対の相談ばかりです。泣いている方もいました。
61943b2c.jpgこれはちょっと見にくいですよね。今日は一般質問の原稿をつくる為の資料集め。まずはちらかった机の片付けからです。「今夜は鹿嶋市の花火ですよ」「エッ?そうだっけ?」。資料の整理でいけそうにもないな・・・。
ce5c7fc5.jpgこの線引きの問題、ひとつ具体的に例を取ってみると、鹿島地域は殆ど人口の延びがないのと違い、大野地区はかなりの人口の延びがある。市長はこれだけの家が建つのだから早急な線引きが必要だと主張する。いっけん正しい意見にも聞こえるが、調整区域を設定してきた鹿島地域には人口の延びはない。線引きがないからこそ自由を求めてたくさんの方が移り住んだともいえる。

午後からの線引き反対の意見交換会に出席。市民有志の主催ではあるが、議員にもハガキにて参加の呼びかけがあった。私を始め、今回の急な線引きに意見のある議員が参加した。会議は最初から紛糾した。声をかけておいた市の担当職員が参加していないのだ。呼び出されて遅れて参加した職員に次々と浴びせられる質問、意見、提案はどれも的を獲ていた。職員の答弁は言い訳に終始しており、今回の線引きがどれほど市長の無理を通そうとしているのかを証明していた。今回の線引きがどれ程無駄な事なのか、次々に意見がだされるが、逆にメリットは未だに提示されない。唯一乱開発の防止だけである。乱開発の防止だけであれば、建物建設規制や、環境保護条例の見直し等での改善策を模索できないのだろうか。何が何でも土地利用規制に進もうとする市長、県会議員に非難の声が相次いだ。ここに個人的にどうしても、政治家として、いや男として許せない事があったので書く。この会議には線引きに反対の立場の議員以外に、大野地区在住であり、公的な場でも、市長、県議を支える
と明言している会派の代表が参加していた。当然市長が強く推し進める政策であり、賛成の立場だろう。参加しているのを見た時に、市長、県議を当然助ける為に参加しているのだと思った。市長への批判がエスカレートしていくが全く口を開かない。線引きの必要性も全く口にしない。私はあえて言うが、何の為の市長派議員なのだろう。私がもしその立場ならば、自分の選挙地盤での反対運動であろうが、信頼しついてきた信念を曲げる事はない。自分の信じた人間がひどく批判されている事に平気ではいられない。信頼している人間だからこそ批判される前に提言もするし、間違った事を諭しもする。何でも言うことを聞いてきて、市民からの反対が大きくなると手の平を返す事を私は良しとしない。私が市長派から離れたのもこういった問題があったからだった。この思いは個人的なものだが、私の政治信念でもある。このように会議は進んでいった。いっこうに改正案をだそうとも受け入れようともしない執行部の態度に市民の思いはひとつになったと感じた。私はこの問題で市長と反対
の立場にいる。しかし同情もしている。裸の王様にだ。

昨日の午前中に行われた全員協議会の次第のひとつに大野地区土地利用方針の説明があった。いわゆる線引きといわれるもので、大野全域に土地利用の規制をかけようというものだ。その結果、住宅も規制されるし、土地の資産価値も大きく変わる。市長の言い分は乱開発の防止だが、果たしてそれだけだろうか。この線引きの決定に際して、鹿嶋市都市計画審議会の意見も必要であった。もちろん市長の方針にそうメンバーである。その中に鹿嶋市選出の県会議員の名前がある事も問題になった。県会議員がなぜ大野地区の線引きを必要とするのか。この線引きには大野地区の方々はおおむね大反対だと聞く。大規模な反対署名活動もはじまった。大野地区にすむ反市長派議員は都市計画審議会が市長の意見にそう者ばかりな事に異を唱えた。私もその通りだと思う。とにかく大野地区住民を巻き込んで市長の政策が、そして我々議員の立場が表面化する程の大きな問題になりつつある。そして午後からはその大野地区の方々が主催した、線引き反対の為の意見交換会が行われた。

午前中に鹿嶋市議会全員協議会。お昼をはさみ午後から、大野地区の市街化調整区域にたいする意見交換を大野地区住民が主催して、それに出席。夕方に終わり夕食をとり、提灯祭の全体会議に出席。その後、幹部で打ち合わせ。大野地区の線引きの意見交換は、それはもうすごい展開だったのだが、ご覧の通り、休む間もないハードな一日ですので明日にします。

このページのトップヘ