河津とおるの「風よ吹け!」鹿嶋市議会裏話

鹿島アントラーズサポータークラブ“インファイト”を立ち上げ、鹿嶋市をサッカーの街へと変貌させた男「河津とおる46歳」。 彼が新たに挑戦の場に選んだのが、保守的風潮の残る鹿嶋市議会。 現在、鹿嶋市議会議員5期目となり、古い体質に風穴を開けるべく奮闘するブログ。

2009年02月

昨日は、豊津小学校耐震工事請け負い会社倒産に絡み、下請け業者が鹿嶋市を提訴する予定だとの朝日新聞の記事を掲載しました。小中学校の耐震工事は全国で実施されており、これがもし訴訟にまでなれば、各紙県内版はもちろん、全国的な話題になるかもしれない。
コメントでも頂いたが、提訴段階では、訴訟前に裁判所の判断がいるらしいが、提訴前に新聞にも取り上げられる程の問題であれば、まず裁判になるのではないだろうか。

昨日はあえて、皆さんのコメントを参考にしたく私の感想をつけなかった。

頂いたコメントの中に、今回の提訴に不快感をもつ関係者の意思を感じる旨のものがあったが、実は私もそれを感じた。
コメントしてくださった皆さんの腹をさぐるようなことはしてはいけないのはわかっているのだが、もし、それが本当に職員や関係者の不満が、名前や形を変えてこの提訴に批判として表れているのであれば、それはそもそもこの提訴の根本的な問題をわかっていないことになるし、鹿嶋市が市民からいくつもの訴訟を起こされてきた反省を全くいかしていないことになる。
どれも形式的には、鹿嶋市との訴訟になるが、それは鹿嶋市との対立を望むものではなく、鹿嶋市との関係を結びつける為のものであり、鹿嶋市をよりよくする為のもの。
それを反対に市民との対立構図を作り、プライド(保身)の為に行政の責任を逃れようとするのは鹿嶋市側。
今回の提訴は、結果的に下請け業者を泣き寝入りさせた鹿嶋市への、悲鳴の叫びであり、これを解決する本当の意味は、それを理解し、対立関係ではなくて協力関係での対応を残しておくことにある。
訴訟前に、原告でもない私の発言で訴訟目的に誤解が生じてはいけないので詳細には書かないが、鹿嶋市が責任の一端を認めれば、市の財政に影響を与えずに下請け業者への責任を果たすことができる制度が残されていることは、市の関係者ならばわかっているはずだ。

この記事を読むと、私がこの問題にたいして行った一般質問の答弁とは明らかに違う部分がある。
私の「倒産した会社の支払い等に鹿嶋市の職員が関係したことはあるのか? 倒産した会社の実情を知っていたのではないか?」との問いに、そのようなことはないとの答弁だったはずだ。

この時の一般質問でのやり取りで、私の「鹿嶋市は問題が起きても責任を取る者が誰もいない」との発言に、市の答弁者の「この問題には鹿嶋市の責任は全くない」との発言があった。
この際は、私の発言の主旨が、倒産問題ひとつを具体的に指したものではなくて、期日中に工事が終わらなかった場合の責任の所在を指したものであり、その際の大きな例として上げたものだったので、理解力のない馬鹿な発言だと一蹴したが、「鹿嶋市にはいっさい責任がない」との考え方に、こういった大きな問題になる予感があった。

今回は提訴した会社は4社だが、実際は10数社あり、どの会社も平気でいられるご時世ではない。
しかし提訴に踏み切れなかった理由、それは鹿嶋市との仕事の関係に他ならない。
簡単に言えば、鹿嶋市から仕事をもらえなくなったらより困るという事だろう。
公明公平な入札や業者選択だと言っても現実はこういった問題も表面化させる。
もう一度書くが、この提訴を鹿嶋市が対立の関係でのぞめば、本当の解決は難しい。下請け会社の事を考えた裁判を進めること。
そして、その結果が業者の苦しみの上に建てられた校舎ではなく、皆が丸く収まった末の笑顔で作られた校舎であることがこの問題の解決。

「鹿嶋市を4社が提訴へ」

市発注の小学校工事
元請け倒産、責任求める


鹿嶋市発注の市立豊津小学校改築工事中に元請け業者が倒産したため支払いを受けられなくなったとして、下請け4社が同市を相手取り総額約5千万円の損害賠償を求める民事訴訟を来週中にも水戸地裁に起こす。
4社は「元請けを選んだ責任は市にある」と訴えている。

元請けは同市の沼崎工務店(1月9日付で水戸地裁麻生支部に破産申請)で、負債総額は約7億円と見られる。
下請け業者によると、同小改築工事の入札には10社が参加した。
同工務店は経営状況などを数値化した市の経営事項審査の評価が10社中一番低く、予定価格が5億2100万円と大規模にもかかわらず共同企業体を組まずに単体の入札を認めたうえ、同規模工事の施工実績を要件としていないことなどが市の規則に反していると訴えている。
工事中に「支払いを受けていない」と下請けが市の担当者に知らせたが、市は指名停止などの措置をとらず、下請けが被る損害を防止できなかったとも主張している。
4社の中で一番多額の賠償を求める中里鋼業(本社・小美玉市)の中里泰久専務(29)は「他の自治体と比べて不当に緩い入札要件を設定した市の責任を追求したい」と話している。
一方、市の担当者は入札制度について「今回の倒産や経済状況を考えれば、(今後は)入札基準の見直しなどを考えなければならない」と述べた。
工事は耐震補強に伴う改築で、07年6月から今年1月までの予定だった。
9割ほど完成した時点で工事が中断したが、1月から別の業者が引き継ぎ完了した。
(朝日新聞2月27日記事抜粋)

本日は全員協議会でした。
なぜ全員協議会だったのかは、前のブログを読んでください。

どのような議論になったのかというと、一言で言えば、「先の議会の議決を重く考えるべき」ということ。
最近、鹿嶋市議会は、議会・議員としてまともになってきたなー。
今日も、もしかすると、先の議決よりも、執行部の言いなりになり、「助成金予算を認めるべき」、なんて声が上がるとも思ったが、そのような声は一人からも出なかった。

議会の声は、議決優先の声が主流であったし、このままでは予算を認めることができないとの声が大半だと思ってもいいだろう。

全員協議会での各議員の議論を聞きながら、実はこの全員協議会はかなりの重要性があることに気付いた。
全員協議会での議論が、鹿嶋市執行部にたいして、「平井東部区画整理事業に助成金をつけた場合は、否決するぞ」と突きつけているのだ。
つまり鹿嶋市は、21年度予算に助成金を入れれば否決されることが、わかっていて敢えて入れてくるのかどうかなのだ。
全員協議会が開かれなければ、21年度予算全体の中に組み込まれた助成金だけに修正をかけて凍結し、予算全体は通すということもできたが、否決されることがわかっても提示してきた予算に、のこのこと修正を勧める馬鹿な議員はいない。
新年度予算が否決されるということは、市長の責任としては、絶対にさけなければならないこと。本来ならば市長不信任となってもおかしくはない。

やはり鹿嶋市は21年度予算から、この助成金を即刻撤回するしかない。

本日は全員協議会がひらかれます。
議題は、21年度予算に提示されてきた平井東部土地区画整理事業への助成金について。

全員協議会は議長の責任において開かれるのですが、議会会期中以外ではあまり開かれないんです。
それほど問題だということでしょう。

ですが、本来ならば、議会決議を無視して提示してきた予算案は、議会として否決するのは当たり前で、全員協議会を開くこと事態が、議会が甘い証拠なのかもしれません。

どのような議論になるのか、後程報告します。

一般会計は前年度比0.2%減の,213億5800万円。特別会計等を含めた総予算は前年度比0.1%減の367億9200万円。

不況の中、しっかりとした予算に見えます。

しかし、市税は前年度比3.5% 5億円の減、地方交付税は71%減(これは仕方がない)、法人市民税から、固定資産税まで(計7億)軒並み減収です。

足りない分はどうしたかというと、繰入金前年度比67.6%増の8億1千万、市債31.6%増の14億1千万円。
要は貯金と借金でどうにかしたんです。

鹿嶋市職員全体の人件費は前年度比0.3%増の約44億1千万円。
実は増えているんです。

では主にどういった事業に使われるかというと、大きなものでは、学校の耐震工事関係(7億5千万円)、大野まちづくりセンター建設(3億6千万円)、こういった中に、平井東部土地区画整理事業への助成金(1億円)も含まれています。

このような状態の中、鹿嶋市は大野地区にある広大な土地を民間から買い上げて運動公園にすると言い出したりしているんです。

もうひとつ気になるのが、小中学校への英語指導授業(1億1千万円)。
ただでさえ成果が目に見えないばかりか、今後は国の方針として通常の英語授業が取り入れられるとすれば、鹿嶋市独自の予算が必要なのかどうか。
そもそも、本当に必要なのか?
万が一、国際的な視野を活かせたり、活躍する子供がいたとしても、その一部を生み出すための教育を全体にする必要性があるのか?
「英語よりも国語だ」との論争には、いささか視点の違いを感じているが、どちらが大事かと素直に言えば、社会に生きるものとして必要性のあるものは日本語である。
ちなみに単純計算であるが、小中学生一人あたり年間2万円が英語教育にあてられている。
これを他の事業にしてみると、子供達全員に毎月本一冊を配れるし、又は毎年一回の修学旅行で、日本全国を見ることも可能。

学校毎に配れば、独自の教育方針を打ち出し、部活に打ち込む学校も出てくるだろう。もちろん学校で独自に英語に取り組んでもいい。
しかし、教育というのは反省するという立場にはならない。
間違っているとわかっても止まらない。

せめて、英語の点数が茨城県平均を大きく上回らないと、成果にはならないだろうな。

さて、昨日は平井東部土地区画整理事業関連の請願と陳情があったので、その報告をすると書きました。

請願と陳情とは、どちらも市民(又は団体)からの議会への要望。その違いとは、色々とあるんですが、簡単に言えば紹介議員がいるかいないか。

今回の請願は、平井東部土地区画整理事業地内に、場外舟券売り場を作るので、議会の後押しを欲しいというもの。
これ実は、裏を言えば、議会でも舟券売り場に反対の発言をした市長に判子を捺させるためのもの。
「市長だって、議会がいいと言えば賛成しやすい(賛成しなければならない)でしょう」といった感じかな。
ですが、場外舟券売り場設置に議会の後押しなど聞いたことがない。そもそも反対ならばまだしも、議会が後押しするような施設ではない。

もうひとつの陳情は、先の議会で議決された、平井東部土地区画整理事業役員の連帯保証を条件とする助成金の凍結。
この議案にたいして、1235名の署名を合わせて、撤回の陳情。
これには議員達から、「議会への挑戦だ」「議会軽視!」「議会としての断固たる態度が必要」等の声が聞かれた。
思った通り、事態はまずい方にまずい方に流れていく。
明日の全員協議会は混乱するかもしれない。

今日は議会運営委員会でした。
請願・陳情とも平井東部土地区画整理事業に関連したものがありました。

27日は急遽、議会全員協議会が開かれて、この問題が話し合われます。

明日はもう少し詳しく書きますね。

昨日は亡くなった祖母の17回忌。
おばあちゃん子だった私は、祖母が亡くなった時は、それはそれは泣いたものでした・・。

祖母は私がアントラーズサポーターを立ち上げ、まだJリーグが始まる前に亡くなりました。
必死で人数集めに奔走している頃です。

やっとのことで集めた仲間十数人と、今後の組織作りを決める会議のある夜、祖母は入院先の病院で危篤になりました。

やっとのことで私が集めたメンバーに来てもらう会議です。中止になれば、また一からです。
私は泣く泣く会議を優先したんです。

何も頭に入らない状態で会議を終わらせて、急いで病院に。

祖母は私を待つように亡くなりました。

家族達からは、

「お前を待っていたようだ・・・」と。

さて湿っぽい話は終わり!昨日は集まってくださった親戚の皆さんと、思い出話を昼間から夜まで語っていたんです。
昔はこうだったああだったと、私の父親とその姉妹達が子供の頃の話しを聞かせてくれます。
その当時を想像すると、まだ道路の整備もままならない頃だったはず。

法事というのは故人を忘れないためにもあるんですね。

私の家にきてくださるお坊さん。
ずいぶんとお世話になっている方です。

このような場所で感想を書くのも失礼ではありますが(良い感想なのでお許しを)、この方のお経を聞くと、お経が音楽だと思えるんです。軽やかな音楽ではなくて、一定の旋律の上に、お経を合わせているような。
一定の旋律を奏でる楽器と鐘のリズムの上にお経を唱えているように聞こえるんです。
お経の良し悪しがあるのかどうか、仏教会のことは私にはわかりませんが、葬儀の場に出ることが多い私には、やはりお坊さんの個性がわかりますね。

それはそうと、こういった法事の規則は、今後の世代に本当に受け継がれていくのかと、いつも心配になります。
亡くなった方への思いや感謝の気持ちとしての必要性の問題ではなく、文化の継承として、引き継がれていくのかが心配なのです。

なぜ洗車した翌日は雨になったり、石油ストーブは短い朝の寒い時間に給油サインが出るのだろう・・。

あまり天気のよくない鹿嶋市です。

小学校の英語教育、中学生多数は否定的とのアンケート結果が広島ででたとか。
理由として、意味もなく覚え発音していたとか、教える側だけハイテンションだった等だそうだが、鹿嶋市の教育関係者は重く受け止めて欲しいものだ。きっと鹿嶋市でアンケートを取れば、英語を習ってよかった等の結果が出るとは思うが。アンケートとはそういったものです。


今日は一般質問の受付日なんですが、私は3月議会の一般質問を見送ります。

理由として、3月議会からあらたに始まる予算常任委員会のスケジュールを加えた議会の日程の都合上、一般質問の日程が二日間しか取れず、もし質問者が多数になり、一般質問が三日間になると、議会日程に混乱が生じるのが実情なのです。もちろん議会運営上、質問者優先なのですが、私は予算常任委員会の副委員長でもあるので、予算常任委員会の日程調整で議会に混乱を与えるわけにはいきません。
議運においては、議会途中に年度末の行事が重なる厳しいスケジュールをふまえて、通常は予備日を明けておく中、二日間で収まるだろうとの予測を立てての日程調整でしたが、万が一を考えて私の一般質問は見送ります。
質問者が少なかったり、逆に質問者が多くて三日間になれば全く意味はないし、質問を止める正当な理由ではないのですが、議会の役職上の通例とご理解ください。
6月議会の日程においては、一般質問の予備日を含んで調整できるように進言していきます。

どうかご理解をよろしくお願いしますm(__)m。

つい先日ラジオから流れてきた、猿岩石の歌。

いい歌だなー・・・

「白い〜雲の〜ように〜」
今度、カラオケで歌おうっと。

昨日の私の記事、どちらかで取り上げられたのでしょうか? 来訪者が通常よりも増えています。

関係者の皆さんにご迷惑がかかるようならば、記事も削除しますので、一報ください。

昨日の意見はあくまで私個人の意見です。

アントラーズ主催のホームタウンキックオフパーティーとして、試合とは別の日に開催し、行政関係者だけではなく、ポスターを貼ってくれる個人商店者やスポンサー会社の社員など広く市民に集まってもらうならば賛同します。
ホームタウン協議会も、来場者の中の1団体。

もちろん会費制で。

各市の温度差を広げてしまうような、鹿嶋市優位の政治家の挨拶もなし。

地元スポンサー代表が、持ち回りで挨拶。

開催場所も各市持ち回り。
このようなパーティーならば評価します。


さて、昨日の前半はゴール裏にいたのですが、後半は用意してもらったメインスタンド真ん中の指定席へ。

そういえばメインスタンドの真ん中で見るなんて初めてかな。
指定席はサッカーがよく見えます。
久しぶりにオフサイドが自分の判断でわかりました。

53875278.jpg今日はサッカー漬けの1日。

午前中には、アントラーズ主催のサポーターミーティングに参加。
午後から、アントラーズ対ホーリーホックを観戦。

その後で、ホームタウンキックオフパーティーに参加です。

どれも場所はスタジアム。
ホームタウンキックオフパーティーとは今年から、鹿嶋市・神栖市・潮来市・行方市・鉾田市の各市から、各市長、議員、商工会、観光協会等、行政関連の役職が集まり開かれるもの。

そこに試合を終わらせた全選手と監督とスタッフが集まり挨拶。

その後で立食の歓談です。
アントラーズ・ホームタウン協議会が主催となっていますが、費用は全部アントラーズ持ち。

このような書き方をしたのは、正直に言うと、こういった行政との馴れ合いの関わりに私はあまり賛同できないからなんです。

たくさん書きたいことはあるのですが、アントラーズが悪いわけでもなく、どうしようもないことですし、私が黙っていれば問題にもならないので、ここまでにしておきます。

今回は行政とアントラーズのパーティーが、どれだけホームタウン効果につながるのかが知りたく参加しましたが、知り合いの選手やスタッフ達と話す中、スーツ姿でえらそうに見える自分が嫌で、とても居づらいパーティーでした。

やはり私には、チームカラーを身に着けたラフな姿で、あーだこーだ言ってる方がいいようです。

一言、悪態をつかせてもらうと、

こんなパーティー観客動員にはつながらないよ!

という感じでしょうか。

でもやらないよりはやった方がいいかな?
というフォローで終わりにしておきます。

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