昨日は鹿嶋市消防出初め式に出席。今日は鹿嶋市成人式に出席します。

今年の新成人も元気でしょう。

さて、年末年始と酒宴が続いて、たくさんの方とお会いしましたが、なかなか若い世代と話す機会はないんです。

そんな中で、隣に座った若い仲間と話す機会がありました。

私は日頃から、これからの鹿嶋市にとってあらゆる業種の働き手の不足が大きな問題になると感じていて、その影響は表にでてきていると感じているんです。

その理由は色々あって、若者達の意識の変化などもその理由のひとつ。

理由が色々とあることから、鹿嶋市としてもこの問題への対策もあると考えているんです。

ですから、私よりも若い世代と話せるのは貴重なこと。

現在の仕事のことや、若い世代の現状や考え方など、色々と聞いてみました。

若い世代のことを聞いたとはいえ、それまでに私も全く無知ではなくて、ある程度の若い世代の考え方などは見当をつけていたし、だいたいの常識的な範囲で若者世代の状況を私なりの理解で判断していたつもりです。

しかし、直接聞く若者世代の声は、私の考えていた状況とは違うことの方が多いんです。

例をあげると、鹿嶋市の若者達の多くが東京に住むことに憧れを持つと私は考えていました。
しかし、若者からは「今の若者の多くは東京に憧れるものはない。いつでも行ける」と。もちろん、若者全員というわけではないことを前提に話してくれていますが、良い意味で期待を裏切る声です。

鹿嶋市をでて学べる若者と、鹿嶋市にとどまらなければならない若者が存在して、鹿嶋市を出ていく若者が増えていくだろうと考えていた私には、鹿嶋市に留まることを望む若者が増えてきていることは、逆の状況だとも言えます。

例えばこんな意見もありました。

東京に出ていった若者が鹿嶋市に帰ってこられない(鹿嶋市に定住する意味)理由は?

一般的にあげられる理由としては、働く業種がないからだと言われてきました。しかし、
「鹿嶋市に戻るのが恥ずかしいから」との声。

でも、本当はこういった声が真実なのかもしれません。

こういった「目から鱗」となる貴重な意見を聞いても、重要なのはここから問題の本質を探して改善に向かうこと。
鹿嶋市の働き手不足は必ず深刻な問題になるはずなんです。

鹿嶋市にとどまりたいと思う若者の現状は、裏を返せば、いつまでも親の世話になりたいという考え方かもしれません。
東京から鹿嶋市に戻って住むことが恥ずかしいという若者の現状は、まだまだ鹿嶋市がそれだけの魅力しかないからなんです。

若者の働き手不足を改善するために、本当の若者の声が聞けたのは良い機会でした。