4月の市議会選挙を終えて、昨日は新しい議会の人事を決めました。

今回の鹿嶋市議会人事は、今朝の新聞でも報道された「歴史資料館建設決定」のための「歴史資料館建設のための人事」だと言えます。


私は、文教厚生委員会の委員長
地方事務組合副議長
議会運営委員会委員になりました。

文教厚生委員会とは、学校関係や福祉関係を担当する委員会です。

地方事務組合とは、神栖市の市議と一緒に参加する会で、広域で運営するゴミ処理や市場の担当をします。
議会運営委員会とは、鹿嶋市議会から選ばれた議員によって議会運営に関することを担当します。

一見、様々な役職についたように思っていただけますが、歴史館に反対できないように色々と思惑がある方々のすったもんだがあった上でのこういった結果ですから、正直本意でなったのではありませんが、この役職についたからには精一杯努めます。

ここまでの顛末には、議会が批判されて当たり前の行いがいくつもあるのですが、議会批判は自分批判の矛盾を含むのでもう少し具体的な問題が表面化することがあれば報告させてください。

さて、昨夜は午後7時過ぎに終わった議会後に、市長をはじめとした執行部と市議の懇親会がありました。

その宴席の中で、市長が私の横にきてくださって、今回の歴史資料館の意味や、今までのこと、そして歴史館の必要性を語りました。

そして、いつでも話し合うとも言ってくれたんです。

それはもちろん、私が今回の選挙で歴史館の見直しを発言してきたから。

そういった反対意見にも話し合おうとする姿勢こそ私が求める市長の姿。

その言葉に甘えて、少しでも接点を探りたいと思います。

しかし、もし関係者が読んでいるのなら言っておきたい。

今の鹿嶋市において、私のような歴史館の反対(見直し)を態度に表す議員は何人かいても、歴史館の賛成のために動いている議員は一人もいない。

今の現状では、市長に忖度して議会において事業や予算を認める賛成をしているだけで、建設のために汗をかいている議員は一人も見たことがないし、歴史館賛成を公約にした議員も一人もいない。

反対する議員を目のかたきにするよりも、賛成しなければならない議員達が誰も何もしないし発言も議論もしないことをどうにかするべきだ。

何もしないで賛成の後押しだけをする議会にするために人事で支配しても、世論はそれには納得することはない。

逆に正常な議会だからこそ、市民の意にそった思いを汲むからこそ、議会の決定に納得してくれるはず。

無理を議会に求めてきたからこそ、本来ならば若い議員の経験にもつながる役職を古参議員がいくつも勤める結果になった。

当然、若手に任せても良い役職なのにだ。

今回の選挙で、高投票数で当選した議員がいる。しかしその議員は役職からは遠ざけられた。役職につけないように手配されたのは明白だ。その一方で投票数は少なくとも黙って賛成だけをしている議員には役職が与えられる(議会においては投票数による差は議員にはないが、有権者の支持や努力が議員の実力としての判断材料にすることは大事)。

私も同様のことを今までされてきた。それを自分のこととして話せば、それは自分の実力不足を隠すことになるし、ひがみだとも受け止められるので多く語ることはしなかったが、今、私と同様の若い議員を見てわかる。

黙って言うことを聞かない議員には、活動の場を与えない、これは鹿嶋市の古くから消すことのできないくだらない大人のイジメだ。

私は、役職には全くこだわらずに、逆に着いていないからこそ発言や行動できる幅が広がると思っているし、その若い議員も同様の考えがあるように見えるので、この状況を逆に利用して議員活動をするのだろう。

さて、色々とありましたが、鹿嶋市議会は新しく始まりました。

私も任された仕事、そしてやらなければならない仕事、頑張っていきます。