鹿嶋市内、9日の台風被害での停電は10日の深夜にやっと解消されたとのことでした。

長時間、電気のない生活にはご苦労があったはずです。

鹿嶋市周辺、そして千葉県各地ではまだまだ停電が続いている場所があるとのこと。一刻も早い復旧を願います。

今回の災害は「台風」が原因。近年言われている異常気象を考えれば、再度同じことがあると考えて対策準備で備えるのは当然のことですから、今回の被害と対応をすぐに検証しておく必要があります。

私は今回の災害被害の声を、ツイッターなどのSNSでも探し、そこからも対応ができるようにと考えました。すると皆さんの不満の声がわかります。

まず生活の支障となったのが「停電」です。

鹿嶋市にすむ年老いた両親を心配する声や、妊婦さんからの不安の声など多数の声が。

しかし「停電」への対応は鹿嶋市としても東電にお願いすることなんです。

ですから、鹿嶋市としてできることは東電から知らされた鹿嶋市内の被害情報を、鹿嶋市の告知方法を使って知らせること。これは電話(光回線などNTT)についても同様です。そしてこういった情報は事前に特別に知らされるものではないために、ホームページなどから調べた一般の方々の方が情報は早くわかるはずです。
それでも、停電の原因が倒木などの断線などならば、鹿嶋市は最優先で倒木処理などにはあたるでしょう。

ですが、停電がすぐに復旧しない理由や、今後の対策などは鹿嶋市としても知っておく必要があります。知っておくと、鹿嶋市がさらに協力することで少しでも早く復旧する何かがわかるかもしれないし、市民に伝える情報が増えるかもしれません。

ちなみに、今回のような停電で、多くの住民の生活に支障が出たし、怒りの声が多数ありました。一方で、東京電力やそれに協力する電力会社の方々が不眠不休で対応にあたっているとの情報も耳にしました。

電力会社も復旧に必死だったことを理解し、今回の被害を次の対策にいかすことに期待したいと思います。

次に多くの方々の声としては「情報」がありました。

被害状況、対策状況、改善状況等々・・

情報については、鹿嶋市はツイッターやメールを使い、こまめな配信をしていたと私は評価していますが、やはりSNSを使う告知は世代の幅が決まってしまいます。代わるものとして防災放送がありますが、台風の轟音や、閉めきったシャッターでまったく役にはたちません。
ですから、今後はさらに幅広い年代に伝わる告知方法に力を入れないといけません。
情報の内容にもさらに検討しておくと良いでしょう。

今回の被害では鹿嶋市の対応については、伝えるべきことは伝えていたと私は考えています。

しかし、本当に困っていた方々が欲していた情報が全てあったわけではないし、被害直後の市民への対応が万全であったわけではありません。市民が求めている具体的な対策に応えられない状態だとしても、安心を与える方法はきっとあるはずです。

さて、私は市議会議員ですから、おかれている立場は市民視点になって、鹿嶋市に対することです。

そのような立場だからこそ、市民にも鹿嶋市の対応を説明する義務もあります。

鹿嶋市に厳しいことを言う立場として、今回の鹿嶋市の対応は、市民の事を考えた迅速な対応だったと評価します。
市民の中には不満の声もあるでしょう。不便な思いをされた方は特に思うかもしれません。

でも、普段ならば鹿嶋市の職員達は通常の業務でいっぱいです。 無駄な職種はありません。そんな中で急な災害には、市民のための通常の業務に加えて災害対策に緊急の業務を加えます。

今回の被害で、鹿嶋市(近隣自治体も)議会は、議会を休会して会期を延長しましたが、その理由は、議員各自が忙しくなることよりも、いそがしい職員達に議会に関わらせるよりも市民対応を優先させるべきだからなんです。

限られた人数の中で、鹿嶋市の災害対策は評価してあげたいと私は思っています。

そして、これからは被害による損害への対策も考えなければいけません。

特に農家の方々の被害は大きいと聞きます。


そして、正直に書きますが、私達議会にも猛省が必要だと個人的には考えています。

私はここまでのブログの中で、先日の九州の大雨被害での災害協定の件から今回の鹿嶋市での被害についても、心配して話し合ったり、市役所に駆けつけたのが「議員有志」と書きました。
議員全員ではないんです。 今回のような急な災害には全員に連絡が回るような仕組みや、議会としての対応策も考えておかなければなりません。