河津とおるの「風よ吹け!」鹿嶋市議会裏話

鹿島アントラーズサポータークラブ“インファイト”を立ち上げ、鹿嶋市をサッカーの街へと変貌させた男「河津とおる46歳」。 彼が新たに挑戦の場に選んだのが、保守的風潮の残る鹿嶋市議会。 現在、鹿嶋市議会議員5期目となり、古い体質に風穴を開けるべく奮闘するブログ。

カテゴリ: 市民の声

6月議会の補正予算に提案されているデジタル防災無線。 予算は約5億円。

コメントにもいただきましたが、これは今回の防災無線の故障とは別に計画されていたものです。

その理由としては、総務省からのデジタル回線の有効利用を促進するような通達があったことのようですが、それは理由にはなりません。
その他にも、現在は場所によって聞き取りづらいことや、場所的に放送をわけたりもできるようですが、何よりも費用が莫大にかかることがデメリットになります。

今回災害で問題になった、現在の防災無線の故障は、聞き取りづらいことが原因ではなく、情報を発信する機械の過電流でした。 現在の防災無線でも、サイレンや「津波がきます。避難してください」等の短い文章での注意であれば、充分に喚起することができます。
昨日は、議会中にも市内に防災無線が流れましたが、内容はまったくわかりませんでした。 それはデジタルやアナログの違いではなく、 ただ音が聞こえないだけのことでした。

このように、防災無線のデジタル化は、防災上の根本的な解決にはなりません。
しかも、震災後の復興資金が必要な時であり、無駄を省いて予算を作らなければ、来年度予算の大幅減収にも備えることもできません。

5億円もの予算があれば、デジタル放送の機械を設置するのではなく、危険地帯の一家庭にひとつの無線傍受機を与えることもできるはずなんです。

震災後の事故を理由に加えて、多額のデジタル無線機を設置しようとしていますが、これは今、必要に迫られて検討されたものではないんです。

逆に、安心していた時に検討していたからこそ、防災という名目で設置が容易だと考えていたとも言えます。
根本的な解決策にならない多額費用のかかるデジタル無線放送は、今、この時期だからこそもっと必要な復興に予算を回すべきであり、もっと現実的な、危険を知らせる方法を検討すべきだと私は考えますが、皆さんはどうですか?

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