名南経営 河津勇のツンドク?ヨンドク?

税理士法人名南経営 河津勇 公式ブログ。新刊ビジネス本から、皆様のビジネスに役立ちそうなヒントをあれこれ探ります。毎週日曜日更新中。

2020年05月

2020- 5-31  Vol.362IMG_5012

【概要】
 
「人はなぜ税を払うのか」「そもそも税とは何なのか」そんなストレートなテーマに迫った本書。
 財務省のHPには https://www.mof.go.jp/tax_policy/publication/brochure/zeisei0110/01.htm#a01
「税とは、公的サービスの費用を広く公平に分かち合う『社会の会費』である」との一文が記されているそうです。

「税とは『社会の会費』?」 税が会費であるなら、会費を払えない(払わない)者は、会の参加資格がないのか。会費であるなら(税)負担の大きさに見合って受けるサービスに差があってしかるべきではないか(現実は違いますが)。そんな疑問を呈することから本書は始まります。
 そもそも租税はいつ誕生し、どう変遷してきたのか、過去の歴史を紐解きつつ、その本質に迫ります。また併せて「ふるさと納税」「消費税」といった日本の税制のあり方にも疑問を呈した内容となっています。

【構成】

 全5章で構成された本書。第1章から第2章で、世界や日本の租税史を追ったあと、3章から4章では日本の「消費税」の仕組みと「日本版消費税」の異質さを論じます。終章の第5章では、日本の租税と財政に言及。最近話題となったMMT理論にもふれ締めくくっています。

【所感】

 端的に言えば、本書は日本人に対する「税のリテラシー」を啓蒙する1冊。
税の本質とは「無償の愛」であり、決して「社会の会費」ではないとの結論が出ているのですが、ただそこに日本の税制、特に消費税にのみに主軸を置いて話が展開されており「税のリテラシー」を標榜しつつも、何か偏った感は否めませんでした。

 主要税目3税と言われる法人税、所得税、消費税の中で、今や最大の税収となっているのが消費税であり、昨年の税率改定、恐らくページ数の制限もあり日本の租税全般に論じるのではなく、消費税のみを取り上げる結果となったのかもしれません。
 あるいは、こんな歪な税制がまかり通っていることこそ、日本人ましてや有権者の「税のリテラシー」が足りないからだという点を指摘したいのかもしれませんが。

 日本の財政にも言及されていますが、基本的に健全性を維持し、今回のコロナショックなどの緊急時に、機敏に経済政策が打てるように努めるべきと論じるにとどまっており、本書帯にあるような内容にも深く踏み込んでおらず、全般的に中途半端な印象を受けた1冊でした。冒頭の掴みは面白かっただけに残念です。

                       東洋経済新報社 2020年5月28日発行


2020- 5-24  Vol.361IMG_5006

【概要】
 
 未曾有の経済危機を巻き起こそうとしているコロナショック。その破壊力は、広さ、深さ、長さにおいて、かつてのリーマンショックを上回る可能性が高く我々の生活を大きく揺るがす可能性を秘めています。
 本書は、元産業再生機構COO 現在は㈱経営共創基盤のCEOを務める冨山和彦さんの手による1冊。
 企業再生に辣腕をふるい、数々の修羅場に立ち会ってきた冨山氏でさえ、尋常ではないと語る今回のコロナショック。その危機に個人は企業はどう立ち向かえばよいのか。
100ページ強の薄い1冊ながら、端的にそのことをまとめたのが本書です。

【構成】

 4章で構成された本書。
今後経済危機の起こる順序や、まず行うべき打ち手について記したのが前半2章。今回の危機を一過性で受け止めず、大きく次の飛躍に向け活かすための提言を記した後半2章で構成されています。

【所感】

 冒頭で語られるのは、これから経済危機が起こる順序。
その順序は、L(ローカル)→G(グローバル)→F(ファイナンス)であると冨山氏は語ります。現に一連の自粛モードで一番打撃を受けているのは、地域や地域の中小企業。そしてトヨタなど世界企業が大減産に陥りつつあるように、徐々にグローバル企業にその影響が見え始めています。そしてその次にやってくるのが金融危機。長引く懸念があるのは、GとFそして外需依存型のLだと説きます。特にGの危機をどう乗り切るかが鍵だとしています。

 過去における経済危機の歴史において、同じ業種でも生死を分けたのは以下の4点だそうです。
①手元流動性(現預金)の潤沢さ ②金融機関との従来からの信頼関係 ③平時における稼ぐ力(営業キャッシュフローの厚み)④自己資本の厚み
 決して奇をてらったものではなく、結局平時の備えが有事の際に役立つという話となりますが、まずは早急に①②を高め、当面の危機を乗り切ることが肝要ということになります。

 また今後経営者がもつべき心得として ①想像力(最悪を想定し最善の準備をする)②透明性(会社の現状を明らかにする。信用棄損を恐れない)③現金残高(日繰りのキャッシュ管理)④捨てる覚悟(優先順位の明確化) ⑤独断即決 ⑥タフネス ⑦資本の名人 ⑧ネアカ と8つを掲げており、過去の企業再生の場で得た知見が惜しみなく明かされています。

 冨山氏は、この危機を一過性のものとして受け止めるのでなく、次の飛躍に活かすため、企業の抱える根本的な病巣を根治すべきとも提言しています。それは大企業においては「古い日本的経営」病。中小企業においては「封建的経営」病。
 過去のリーマンショックにおいてもせっかく危機を乗り越えV字回復したものの、その後低迷する企業があとを絶たず、変革の機会をふいにし日本経済低迷を更に長引かせたことに忸怩たる思いを抱いたことが記されています。
 これから変革の要になるのはDX(デジタルトランスフォーメーション)。しかし大半の企業がやっているのはDXごっこに過ぎない。今後は、CX(コーポレートトランスフォーメーション)で会社丸ごとを変えてしまうような覚悟が必要とも説いています。

 また各個人においては、過去の歴史から学ぶ重要性と、この非常時ゆえ積極的に修羅場に身を投じ考え、行動することを強く推奨しています。今後、企業規模や有名無名を問わず企業の破綻は必須。各企業における固有のスキルでなく、どこにいっても通じる真のスキルを身に着ける。いや身に着けなければ、各個人も淘汰されてしまいます。
 修羅場こそ最高の体験の場であり、その機会を逃すことがないように。またそのような人材が多く育つことが、次の日本経済成長に繋がることを期しての提言と言えるのかもしれません。

 薄手でさっと読めるも、示唆多き本書。未曾有の経済危機に立ち向かう気持ちを鼓舞してくれるような1冊でした。 

                        文藝春秋 2020年5月10日 第1刷

2020- 5-17  Vol.360IMG_4996

【概要】

 「ゲコノミクス」? 
 何やらふざけたタイトルのついた本書。ゲコとは下戸。つまりお酒を飲まない(飲まない)人のことを指しますが、ゲコノミクスとは、下戸に経済を掛け合わせた造語。

 著者は「ひふみ投信」で知られる投資運用会社 レオス・キャピタルワークスの代表を務める藤野英人さん。
 投資運用会社の代表が、なぜこのような書籍を?と誰でも思いますよね。実は藤野さん自身も下戸だそうです。
 飲食店に行っても、飲めないことで(単価の低い客だと思われて)どことなく卑屈な思いをしたり、高級店に行っても、アルコールを窘めることが前提で供される料理が多く、つい足が遠のいてしまう。いやいや気づけば、アルコールを勧める飲食店ばかりになってしまい、純粋に食事を楽しめるお店がドンドン減っている。

 実は下戸の人は意外と多く、自分と同じような思いをしている人が結構いるのではないか。そんなことから、下戸同士がノンアルコールの充実したお店の情報などを共有する「ゲコノミスト(お酒を飲まない生き方を楽しむ会)」というグループをfacebookに設けたところ、あれよあれよという間に賛同者が集まってきたそうです。

 ビール市場が約3兆円。10人に1人が下戸としても、そこを開拓するだけで3,000億円以上の市場があると語る著者。その真偽はさておき、「下戸」というフィルターを通じて見える新たな市場やビジネスのあり方について言及した1冊となっています。

【構成】

 4章で構成された本書。ゲコノミクス着想の経緯や「下戸」市場開拓のヒント。アルコールと企業経営などのテーマが並びます。巻末には同じく下戸である糸井重里さんとの「ゲコ×ゲコ」対談も掲載。

【所感】 

 これはビジネス書なのか。ちょっとそんな疑問も抱いてしまう本書。ゲコノミクス着想の経緯などを読むと「下戸の人あるある」的な記述が並びます。
 ただ「飲める人」にとっては、食事の際に注文するアルコールや、宴会や会合といったコミュニケーションの場で供されるアルコールの存在に、なんら疑問を抱くことはありませんが、「下戸」の人にとっては納得いかない点、不快な思いをさせられる点が多々あることに改めて気づかされます。

 特に長らくの景気低迷で売上減少に悩む飲食店が、客単価を上げるためこぞってアルコール提供を前提とした店づくりに励んだ結果、「下戸」の人の足は遠のいてしまいました。
そこに来て「飲める人」頼みのアルコール消費そのものに陰りが見え始め、経営を圧迫しつつあったところに、今回のコロナウイルスによる自粛要請。
 たとえ自粛が明けても、もはや人々の気持ちは元通りには戻らず、アルコールに依存しない店づくりを考えなければ先々は厳しいのではないかと指摘をしています。

 また昨年流行語となった「忘年会スルー」の様に、もはや組織においてアルコールを通じたコミュニケーションを図ること自体が成り立たなくなりつつあり、組織運営においてもそれを意識したコミュニケーションの在り方を考えていかなければならない点なども併せて挙げています。
 
 これまで主流、常識と考えていた商品やサービス提供、組織運営のありかたに疑問をもつこと。ダイバーシティ(多様性)に着目し、新たな市場を見落とさないこと。下戸」を引き合いにしつつも、本書を通じ著者の伝えたいことは、そんなところにあるのではないでしょうか。

 個人的には、巻末の対談で糸井重里氏が語っている「かつて『酔い』は権力者からプレゼントされるものだったのではないか」との指摘が印象に残りました。
 先ほどの忘年会が顕著ではないかと思いますが、一年の労をねぎらい会社が振る舞うお酒。会合や祭礼など主催者から振舞われるお酒。参加者が提供する労力に際し、お酒はある種の見返りとして利用されてきた経緯があるのではないか。
 でも今や「酔い」はプレゼントされるものではなく、自らあがなうもの。社会的な価値から切り離され極めてパーソナルなものになってきているといった内容でした。
 上司が部下を誘って飲みにいくことや、職場での飲み会を行う機会が減少している中、なるほどかつて「(酔いは)プレゼントだった」との指摘はストンと腹落ちするものでした。


                         日経BP 2020年5月11日 1版1刷

2020- 5-10  Vol.359IMG_4991

【概要】

 本書タイトルにあるX-Teckとは何でしょうか。
 端的に言えば、既存の産業に最新のテクノロジーを組み合わせて新しい価値を提供する製品やサービスのことであり、「〇〇〇×Teck」という名称の総称。リアルとデジタルが融合した新しいビジネス領域と考えて差し支えないそうです。
 
 例えば近年よく耳にするフィンテック(FinTeck)。これはファイナンス(Finance)とテクノロジーの組み合わせのことであり、スマホ決済などが代表例ですが、もはやお馴染みのサービスとなっていますよね。
「X-Teck」の特徴は、物理的な空間から大量のデータを集めて分析し、ビジネスを効率化したり、新たな付加価値を付加することにあります。先ほどのフィンテックで言えば、現物の貨幣や紙幣の流通には、決済や交換、管理(防犯)といった様々な手間がかかりますが、これがデータに置き換わることで、大変な業務効率に繋がることは想像に難くないかと思います。
 
 本書はそんな「X-Teck」が我々の生活やビジネスをどう変えていくのか、最新の事例を踏まえつつコンパクトにまとめた1冊となっています。

【構成】

 序章終章含め8章で構成された本書。序章から1章では「X-Teck」の概要につき解説、2章から5章では「生活」「会社」「人間」というカテゴリーに分け、様々な「X-Teck」事例が紹介されています。6章から終章では「X-Teck」の未来や、そんなビジネスの場で必要とされる人材像につき言及をし、総括しています。

【所感】

 冒頭で紹介されるのは、2019年夏の甲子園大会で優勝した履正社の事例。ほぼ無名校に近く突出した選手もいない同校ですが、選手全員の遺伝子検査をし、各人にあったトレーニングメニューを実施。
チームとして最大のパフォーマンスを上げることに尽力し、見事優勝を果たします。
 今や高校野球のチームですら利用できるほどに価格の下がってきた遺伝子検査。その結果を有効に用い大きな成果を上げた事例にまずは驚かされます。
既存のトレーニング方法に、遺伝子解析というデータを組み合わせることで実現されたこの事例は「SporTeck(Sports×Teck)」と称されるようです。

 これまでの生活やビジネスにデジタルを融合させて課題解決をしていくこのような事例を、本書では63種とりあげており、それを「生活」「会社」「人間」に分け、簡単な紹介が付されています。事例を見ていくと、もっとも多いのはサービス業×Teckというパターン。

 著者達は、日本企業にこそこの取組が不可欠と指摘をしています。いまだ日本はモノづくり国家的な印象を抱きがちですが、今や我が国のGDPに占める割合はサービス業が70%以上。これまでも指摘され続けているサービス業の生産性の低さを打破するためには、×Teckの取組が不可欠なこと。
 また×Teckでは、データ解析という点ではソフトウェアが重要ですが、解析すべきデータを集めるいわゆるセンサー類といったハードウェアもまた重要。翳りがあるとはいえ日本の製造業はまだこの分野で長けている企業が多い点もその理由としています。

 人材面では、データ分析を行うデータサイエンティストの育成や、従前から言われているプログラミング教育の必要性が説かれていますが、一方で既存のビジネスにどうように技術を組み合わせ、どのようなビジネスモデルを作ればよいのかというクリエイティビティ力や、複数の×Teckを掛け合わせれるようなプロデュース力をもつ人材の育成も不可欠とも記しています。
 いまだ理系文系といった区分けをしている日本の教育には弊害しかないとも指摘をしています。理系で○○という勉強をしたい。文系で○○という勉強をしたいと考えさせるのではなく、将来こういうことをしたいので、この分野とこの分野を勉強したいというような目標設定の出来る人材育成をしなければ、国際競争力は損なわれる一方だと手厳しい指摘もありました。

 X-Teckにつき、概要から具体的な事例、人材育成など、簡潔ながら要所をうまくまとめた本書。入門書として最適な1冊ではないでしょうか。ことX-Teckは、データへのアクセスが不可欠であることから、そこに関わる企業や人は高い倫理観を持つべきと何度も記されていたことが印象的でした。

                 みらいパブリッシング 2020年4月27日 初版第1刷


2020- 5- 3  Vol.358IMG_4984

【概要】

 株式会社 竹延 https://www.takenobe.co.jp/ 大阪に本社を置く塗装工事の会社です。本書は同社三代目社長である竹延幸雄氏の手による1冊。二代目は奥様のお父さん。そう婿養子さんです。
 
 職人の高齢化、後継者不足、低い生産性、3Kのイメージの強い建設業界でも、特に厳しい環境下にある塗装業界。
 そんな業界において、独自の経営改革で業績を大きく向上させた竹延氏。入社をした2003年当時の年商は15億円ほど、それから15年ほどを経て、2019年次の年商は34億円と倍増。M&Aや異業種進出をすることなく、本業のみでの成績だそうです。

 本書は、ひょんなことから同社の後継者となった竹延氏の奮闘記。ずぶの素人という状況から旧態依然とした業界に飛び込み孤軍奮闘。まさに本書タイトルの通り教科書なき改革を進めた記録が綴られています。

【構成】

 全7章22話で構成された本書。第1章~第2章では事業承継の経緯や同社改革の端緒について触れ、第3章~第4章では同社改革の真骨頂とも言える人材採用、人材育成について言及しています。
後半の3章では、連携やインフラ創りなど塗装業界全体改革への着手、自身の経営者としての覚悟や思いに触れた構成となっています。

【所感】 

 元々確固たる事業基盤があったとはいえ、婿養子で門外漢。アウェーだらけの状況下での入社は相当覚悟がいったことでしょう。
 原価管理、適正見積、作業工程の見える化、作業環境の改善など、当たり前のことをやることすら、ままならない中、管理系を中心に古参幹部は相次ぎ退職。それでも婿養子を信じた2代目社長の英断で同社の利益構造は大きく改善していきます。

 とはいえ最大の問題は人材難。特に採用と育成は大きなハードルでした。そのため別会社を興し腹をくくって人材確保に着手。
 ハローワークに日参、採用しても採用しても離職率の高さに悩まされます。業を煮やして「やる気のある人なら誰でも」と門戸を広げますが、逆に裏目に。
どう育成するのか、どう働き方を支援するのか、そんな根本的な自問から様々な施策を展開。結果、自衛隊退官者、女性、外国人などの採用で実を結び始めます。

 また元々職人気質の職場ゆえ、技術承継が進まず人材も不足。そこで作業工程を分解。塗装技能の可視化に挑みます。業界慣習に囚われず ①特化した仕事に集中させる ②一流のインストラクターをつける ③見守る ④チーム塗装 の4点に絞り改革を進めます。
 職人気質の世界で、技術承継が進まないのは、いまだ「見て盗め」的な育成で体系もないこと。また自身の技術を明かすことは、職人としての自身の地位や収入を脅かすことにもなりかねないという意識もあるのでしょうね。ただ技術承継やチームで動くことで、安定して現場が確保されたり、結果長く働けることで収入も増えるなど、きちんとメリットを訴求することで賛同を得ていきます。

 苦労を重ねつつ、徐々に成果を上げ、いつしか各種メディアで取り上げられたり、経済産業大臣表彰、厚生労働大臣表彰など数々の受賞を重ねるようになります。しかしその一方で、孤立を深めていった竹延氏を見かね、義父である二代目社長のかけた言葉・・・・・。

 事業承継、人材確保、技術承継 etc 意図してか資金繰に関しての記述は、ほぼありませんでしたので、ある程度強固な財務基盤あったゆえの施策であったかもしれませんのでそこは割り引いて考える必要があるかもしれませんが、本書で綴られる内容には、二代目三代目社長なら誰しも思い悩むことであり、共感出来る点、参考になる点も多いのではないでしょうか。

 どこからそんなモチベーションが湧いてくるのですか?との問いに、竹延氏は自身のご子息が「アスペルガー」症候群であることを理由の一つとして挙げています。
 自身の子供は果たして将来、社会で受け入れられるのか。そんな人の多様性を尊ぶ社会は実現可能なのか。いやそれ以前に自身の会社でそのような人を受け入れることが出来るのか。そんな思いが自身を成長させてきたと綴り、本書を締めくくっています。

                    日経BP 2020年4月20日 第1版第1刷発行

このページのトップヘ