2021年05月27日

『逃亡者の社会学』アリス・ゴッフマン 著

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著者は
アメリカの都市に生きる黒人たちの
誕生から死亡までを
あるがまま・・・。
在ったがままに
克明に
淡々と
文字に起こして綴って行く。

少年時代の
かっぱらい
暴力沙汰
痛々しいラブ・アフェアー
・・・
そして、
年齢と共に
増大・増加してゆく前科・・・。

・・・都会に生まれた
黒人たちの人生史を
実に
克明に
正確に
淡々と記してゆく。

読みながら、
何度も
机を叩かずに
居られなかった。
・・・何故?
なぜ:::??
そんなことに
簡単に手を染めてしまうんだ・・・?
ちょっ、と我慢することが
何故?????
出来ないんだ・・・!!!
・・・・・・。
呼吸が上手くできなくなり、
胸が痛んだ。

呼吸が上手く出来ぬままに
読み進めるに従って、
胸の痛みが
強くなっていった。

非常用にと
買い置いた
枕辺に置いてある『酸素ボンベ』を確認し、
『もう少し、読み進めてみてから・・・』
と、思い、『たかがルポルタージュではないか』と
考えたりしながら・・・、
毎夜
毎夜・・・。
息を詰めるようにして
読んでしまっていた。

いま、
中国・ロシアの周辺で起こっていること・・・。
中東の名前も良く知らない国々の人々に覆い被さっている不幸・・・。
 ・・・理不尽は・・
人間の歴史について回るんだ・・。
と思っても、
考えても、
人が暮らすところに起こる理不尽は
無くなることがない・・・・。
不幸の種は消えることがない。


それ故にこそ
私は生まれてきた!!!
・・・
と、
声に出して言ってみた。

川津 祐介


*このコーナーへのメッセージは『川津祐介のおしゃべり広場』の方にお願い致します。





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2021年05月13日

『うわぁ〜〜〜懐かしい !!!

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ベッドの上・・枕の隣に『カタコト フランス語会話』が、
居た!!!

ヨーロッパロケに出る時に
いつもポケットに忍ばせていた本だ。

懐かしい!!
・・・この本には
随分助けられた。

撮影が無事に終わると
私は
地図とこの本を
内ポケットに忍ばせて
良く
一人で
放浪の旅に出た。

目的の美術館や
レストランには
辿り着けないことの方が多かったが、
その分
不安や恐怖
出会いや歓び
を味わわせて頂いた。

パラパラっと
めくっていると
お世話になったまま
記憶の外に居た方、
親切にして頂いた方の顔が
思い出されてきた。

白々明けまで
本を開けたり閉じたり
発音の稽古をしたりしてしまった。

川津 祐介


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2021年05月02日

決死の焙煎 大成功 !!!

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暖かい日和になった。

『よおし!焙煎するぞ〜〜〜!
と吠えたら、
愛沙が
『はあ〜〜い !』
と、応えてくれた。

一気に
イタリアンロースト状態まで  
走った。

試飲のときに、
『あぁ!おいしい!!』
と愛沙が言った。

味覚が似てきたことが
嬉しい。

川津 祐介

 
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2021年04月29日

『宗教者と科学者のとっておき対話』安齊育郎:有馬頼底

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多彩な探求と思索を人生かけてされてきた安齊育郎先生(立命館大学国際平和ミュージアム終身名誉館長)と、物言う禅僧臨済宗高僧の有馬頼底 師(臨済宗相国寺派管長・金閣寺・銀閣寺住職)の対談。

87歳(有馬師):80歳(安齊先生)。
・・・と、世代は私とほぼ一緒。
第二次世界大戦の敗戦を少年時代に生き、老いの具合もほぼ一緒。

科学的価値観と宗教的価値観の違いや如何に?
・・・と、ワクワクしながら読み進めた。

先の戦争の後智慧・福島原発事故後の考察・老いを如何に生きるか・・・。
お二人の対談にぐんぐん引き込まれ、翌朝まで、本を閉じることが出来なかった。

川津 祐介


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kawazuyusuke at 01:49|Permalink 祈り | 生きるってうれしい!

2021年04月18日

『私の反原発人生と「福島プロジェクト」の足跡』安齊育郎 著

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『この本。読みたいでしょう…?』
と清水さんが言った。
『勿論!・・・貸してくれるの?』
と言う会話があって、
この本は、
一昨日から
私のベッドの枕の脇にある。

実は、
夢中になって、
二日で、読んでしまった。

凄く『良い本』だ。
『事態を侮らず、過度,に恐れず、
理性的に向き合う』
と言うスタンスで貫かれている。』

この姿勢に
学びたい。

ゆっくりと呼吸し、
丁寧に
読み返し始めた。

川津 祐介

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