2017年03月31日

『環境破壊図鑑』 藤原幸一 著

024














ずっしりと重く
とても 美しい本だ。

しかし、
内容は
峻烈な告発に満ちている。

036









美しい夕焼けの色は
PM2.5濃度1000を含んだ大気が産み出した色だ。

2013年。大気汚染による死者は550万人。その内の55%を中国とインドが占めていたとレポートは報告している。

027












写真に写ると美しい。

しかし、今やプラスチックごみは500万兆個のゴミとなって世界の海をさまよい、微粒片になるとPCBなど有機汚染物質を吸着して魚類等の胃袋に溜まり、生命を奪ってゆく。

便利を追い求め、使い捨てを好む私たちの性癖が他の生物を苦しめ、その生命を奪っている。

私たち人間がラクを求め、トクを選び、ソンを避け続けるなら、他の生物たちはこれからどうなって行くのか?私たち人間が、このままゼイタクを追い続けたなら、地球と言うこの青く美しい星はどうなってしまうのか ?

著者は世界中を飛び回り、今現実に起こっている事実を写真で捉えながら、私たち一人ひとリに、真摯に、鋭く、問いかけてくる。

川津 祐介


追記
*このコーナーへのメッセージは
『川津祐介のおしゃべり広場』の方にお願い致します。


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2017年03月30日

散歩日和 !

018















 
『お天気が良いからお散歩しましょう !』
と誘われた。

元気溌剌。
歩く 気 満々。

006











まずは
仲良しの櫻の樹に
ご挨拶。

013










初めて会った子供たちと、
あっと言う間に
お友達になってしまう。

愛沙は
お友達作りの天才だ。

020











草花とも
たちまちお友達になり・・・
『この子を綺麗に撮ってあげて下さいね。』
と要求。

021











次から次に
お友達になってしまう。

今日は
スギ花粉が
猛烈に飛んでいる筈なのに、
マスクをするのを忘れ、
くしゃみをするのも忘れて
早足で
飛ぶように
歩いている。

良かった !!!

川津 祐介

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『砂漠の影絵』 石井 光太 著

022
















2004年。
イラク・ファルージャ。

イスラーム武装集団「イラク聖戦旅団」に5人の日本人が拉致された。
旅団は日本政府に対して「自衛隊の即時撤退」を要求し、通らぬ場合は人質を処刑すると通告した。

日本政府は拒否。
そして、人質たちの処刑が始まる。

私の心の中で、日本のジャーナリストが人質に取られ処刑された『あの事件』が、心によみがえり、たちまち息苦しくなってしまった。

戦争の描写・処刑の描写は酸鼻を極め、私の心臓を鷲掴みにし揺さぶった。
この本は、私のような心臓に病をかかえる人間が読む本ではないかもしれない・・・と感じた。しかし、途中で本を閉じてしまうことが出来ず、
一気に読んでしまった。

これは『祈りの物語』である。
と、解説に書かれてあった。

川津 祐介

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創作三昧 2

012









手ろくろの上に
素焼きを
置く。

この瞬間が好きだ。

もう60年以上も
焼き物と 取り組んできたのに、
この瞬間になると、
背筋が すっと伸びる。

この手ろくろに素焼きが乗る為に
沢山の方々のお助けを頂いていることに対する感謝。
・・・そして、
ここで私がしくじったら、
粘土を掘り出して下さった方々
その粘土を水簸して均一な素材にして下さった方々
土練機で下練りをして下さった方々、
・・・数え上げればきりがない方々のご努力が無駄になってしまうことに対する責任。
が、一気に胸に込み上げてくる。

一瞬のあいだに
沢山の方々の
お顔が見え、
その額に浮いた汗が
見えるような気がして
『お応えしたい !』
と言う願いが 強く湧いてくる。

014










『この柄のお皿
家にも十客くらい欲しいなぁ・・・・。』
と愛沙に頼まれ、
『OK !』
と元気よく答えた。
・・・・が、
良く見ると
同じ柄は
一つもない。

019











しかも、
いたずら兎が
ぶら下がったり
棒で葡萄を取ろうとしたり・・・
と、遊びの場にしてしまう。

『絵ちがい』・『不揃い』が
この作家の特質!
・・・だから、
しょうがないと思ってくれるよなぁ・・。
と、思ったり、
『絵が一枚一枚違っているから楽しい !!! 』
と言ってくれるに違いない・・。
と、勝手に思ったりしている。

粘土をこねている時も、
下絵を入れている時も、
上絵に取り組んでいる時も、
いつも 楽しい。

アマチュアで居てよかったぁ !!!!!

川津 祐介

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2017年03月25日

創作三昧 1

014











しかつめらしい顔をして
真剣そのもので
描いている。

しかし、
なに・・・・。

017












描いているのは
こんな絵だ。

しかし、
この呉須は
天然の呉須玉を使って
川津が調合したもの !!!

2014年に調合したものが気に入って
大切に
大切に使っている。

一昨日
まるまる一日かけて
磨り直した。

そして、
昨日から
使い始めた。

015











昨日は
ブランチ直後から
夕食直前まで描き続けた。

数えてみたら
十枚だった。
1枚描くのに1時間掛かっている計算になる。

002











今日も
まる一日掛けて
描き上がったのは
十枚 そこそこ。


皿の中から
忽然と出て来た
兎や花と
話を始めると
そちらに集注してしまう。

今日も
作業効率は
良くなかった。

しかし、
心にとっては、
掛け替えのない
大切な
時を
頂いた。

川津 祐介


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