2006年04月12日

忘れない

db743b13.jpg いつか訪れる日を想像したり、覚悟したり、でも現実に起きてしまえばそんな準備などしてないのと同じ事。

去年の8月18日の日記(http://blog.livedoor.jp/kawtom1/archives/2005-08.html)で書いたお婆ちゃんが昨日亡くなりました。
いつも覚悟はしていました。想像しようとしても受け入れられない現実は想像すらできななかった。

昨日の正午、メールで知らされ、一瞬時が止まった様に感じたのですが、悲しみで溢れるより「おめでとう」という感情に似た気持ちに包まれました。そんな自分の感情が不思議でならなかったです。

「何かを伝えたくて」いつも彼女に対してそう思っていたのは、いつも寝たきりの毎日に少しでも喜んで欲しかったり安心して欲しかったのかも知れません。
せめてもう一度声が聞きたかった。

これから自分は彼女の人生を追いかける事になるんだろうな・・いつまでも自分の中で素敵な女性として存在し続けます。
思うより晴れ晴れとした気持ちの中で、たくさんのありがとうを言いたい。



kawtom1 at 12:48│Comments(0) 日記 

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔