2017年10月20日

カルカソンヌ:中世の城塞都市

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南フランスのスペインに近い側はラングドック地方と呼ばれ、トルバドールが活躍し、アルビジョワ十字軍の侵攻を受けた地域として知られる。それはつまりこの地方にカタリ派と呼ばれるキリスト教の異端(ただし、これはカトリックから見た場合)が蔓延したということでもある。続きを読む

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2017年09月16日

自閉症論としてのピエール・クラストル

クラストル

ピエール・クラストルといえば懐かしい名前だ。昔、GS戦争特集に論文『暴力の考古学』が掲載され、しばらくしてから『国家に抗する社会』の邦訳が出版された。続きを読む

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2017年09月08日

シンガポール:日本占領期犠牲者のモニュメント

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シンガポールの人たちは戦争中日本の占領に感謝しているなどという言説が、昨今ネットの一部で流されているらしい。
シンガポールに行ってきたので、日本軍占領時代の民間人犠牲者追悼モニュメントの写真をアップする。続きを読む

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2017年08月27日

アルル:ゴッホの足跡

ポートレート

アルルを訪れたときの写真を貼っておく。続きを読む

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2017年08月20日

ベンヤミンの墓:ポルトボー、スペイン

ポートレート

初夏に南フランスに滞在し、そこからヴァルター・ベンヤミンの墓を訪れたので写真を貼っておく。続きを読む

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2017年08月14日

ハイデガー躁鬱論を読む

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ハイデガーが躁鬱病であったという主旨の論文、迎豊「M.HeideggerとV.v.Gebsattel」精神医学史研究Vol20 no.2 2016.11を読んでみた。
続きを読む

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2017年08月12日

週刊金曜日「松本人志と共謀罪」

週刊金曜日

ダウンタウンあるいは松本人志を見て笑えなくなったのはいつからだっただろうか? 続きを読む

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2017年08月08日

富坂聰『中国がいつまでたっても崩壊しない7つの理由』ビジネス社

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中国に関する正しい情報を得るにはどうすれば良いのか?という問題意識を私はこの数年間ずっと抱き続けている。巷には中国への憎悪に基づく中国崩壊論が溢れている。中国がいかに酷い国であるか、を述べ立てる、いわゆるヘイト本の類ならいくらでも目につく。そうした状況で等身大の中国の姿を知りたいとずっと思っている。私自身は第二外国語がフランス語であったし、語学は苦手なのでたいして上達は見込めないだろうけれども、少し中国語の勉強もやってみた。できれば日本語で書かれた信頼できる情報源が欲しいと思い続けている。続きを読む

kay_shixima at 21:12|Permalink││読書 

2017年07月30日

クローズアップ現代:相模原障害者殺傷事件

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録画してあった #NHK クローズアップ現代、障害者殺傷事件を見た。もちろん、事件そのものは恕しがたい犯罪に違いない。ただ番組を見ながら思ったことは結果的に遺族の方々の言葉が逆効果になっているのではないか、ということだ(遺族の方々が悪いというのではない)。遺族の方々は亡くなった身内の愛おしさ、大切さを語る。たとえ役に立たなくとも自分たちにとっては大事な命であったこと、その愛情の深さが強調される。普通ならば、とても胸を打たれる場面だ。続きを読む

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2017年07月28日

「ザッヘル・マゾッホからマゾヒズムへ」

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ジル・ドゥルーズ『マゾッホ紹介』1967(邦訳としては『マゾッホとサド』)のプロトタイプとなる論文に「ザッヘル・マゾッホからマゾヒズムへ」がある。これは1961年に雑誌 Arguments に掲載された。しかし、その後論文集の一部として公刊されることはなかった。論文集『無人島』にそれについての言及がある。続きを読む

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