2018年12月12日

白井聡 vs. ドゥルーズ

白井聡松本卓也対談京都大学

「ドゥルーズ的全体主義」と聞いて直ちに理解する人はまずいない。哲学研究者であっても……。哲学研究者以外ならば当然すぐには理解しない。一般的にはドゥルーズの思想はアナーキズムや左翼思想と結び付けられることが多いからだ。続きを読む

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2018年12月06日

ドゥルーズ的崇高とは?

京都芸術センターフジタトリビュート

ドゥルーズの思想に崇高はあるのだろうか? もちろん文言として「崇高」という単語は使われている。続きを読む

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2018年11月21日

全ての概念は逆説である、必然的に

sncf

『記号と事件』のなかでドゥルーズ Deleuze は次のように述べている。
Le concept, c'est ce qui empeche la pensee d'etre une simple opinion, un avis, une discussion, un bavardage. Tout concept est un paradoxe, forcement.> "Pourparlers" p.187 フランス語の特殊記号は表示されません。続きを読む

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2018年11月14日

"La disparition de Josef Mengele" Olivier Guez

olivier_guez

"La disparition de Josef Mengele" Olivier Guez の翻訳がどうもよろしくない。たまたま目にしたページにいきなり誤訳が二か所もある。続きを読む

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2018年11月02日

此性と固有名

大阪梅田

マガジン・リテレールのインタビューでドゥルーズは(彼のいうところの)固有名を「此性」《 hecceites 》と呼ぶのだ、と明言している。続きを読む

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2018年10月31日

ミレールの『セミネール』はどこまで正しいのか?

京都南座


ラカンのセミネールの刊行は弟子で娘婿のジャック=アラン・ミレールが担当している。彼がセミネールの出版をラカンから依頼されたときのエピソードはセミネール11巻英語版序文にあり、すでに本ブログでも一部を訳した続きを読む

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2018年10月18日

コレクションとシステム

大阪天満宮

樫村晴香『ドゥルーズのどこが間違っているか?』のなかの「ニーチェには真理=譫妄=病の発生現場があるのに対し、ドゥルーズには病の収集活動がある」との記述を受ける形で、『郵便的』には次の記述がみられる。<収集活動は必然的に、収集の起点、ある特権的なシニフィアンの確定を要請する>『郵便的』pp.198-199 、果たしてこれはどこまで正しいのだろうか?続きを読む

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2018年10月01日

レオ・ベルサーニ 『ホモズ』Leo Bersani "Homos"

バプテスマのヨハネ


批評空間2-14の討議「ジュネを再発見する」において、浅田彰氏がレオ・ベルサーニ Leo Bersani "Homos" の翻訳を批判している 。続きを読む

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2018年09月29日

幕引きさせてたまるか! 森友問題 アベの大罪を暴く

豊中市立文化芸術センター


先日、大阪豊中市内で行われたイベント「幕引きさせてたまるか! 森友問題 アベの大罪を暴く」を見てきた。続きを読む

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2018年08月26日

男根中心主義の根深さについて

alien

またしてもツイッターのタイムラインに中指を立てるセクマイの画像が流れてきた。たとえ彼ら彼女らが勝利しても、それは男根中心主義の勝利であることに変わりがない、と確信できる。続きを読む

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