今回の旅の大きな目的は2つ。ウクライナの戦争見学とアウシュビッツ訪問。アウシュビッツはドイツと思っていたが、場所はポーランドだった。ヒットラーによるユダヤ人虐殺。150万人。どちらも戦時。ウクライナも。









狂ったヒットラーの指示で収容されたのはユダヤ人、ジプシー、政治犯、精神病、身体障害者などが中心。ユダヤとジプシーはなぜ嫌われたのか?国を持たない定住しない地域と仲良くしない自分たちのコミュニティで生きている。他と違う。出自も顔も見た目も宗教習慣も違う。人は自分たちと違うと差別忌み嫌うイジメる恐れる遠ざける殺す。のも普通だ。動物の世界では。人種差別は自然現象。





アウシュビッツには累計150万人、常時2万人ほど囚人がいたが、ここで生きるより死んだ方がマシだと、この電流流れる「鉄条網で自殺は日常茶飯事で誰も驚かなかった」by夜と霧のフランクル。しかし、精神科医としてこれ以上ない人体実験の渦中にいたのだ。ついでに手記が世界的ベストセラーに。












こりゃドミトリーと同じw




 

なぜアウシュビッツは大人気なのか?世界遺産、負の世界遺産、ユダヤ人、怖いもの見たさ。人間の本性。極限に追い込まれると、誰もがこういう加害者被害者になる。私も今回来て思った。人生、生きていれば山あり谷あり失敗挫折絶望悩み多々ある。が、ここほどの地獄絵はなかなかない。こういうの見ると、相当な悩みも吹っ飛ぶ。この虐殺された人に比べれば、自分の悩み苦しみなんてないに等しい。人の不幸は蜜の味。実験で快感ホルモン増すらしい。幸せより事故や不幸の番組は圧倒的に視聴率上がる。「栢野さんの不幸な経歴見て、自分は全然大したことないとやる気出た」「栢野さんに本書けるなら、私もできると思った」と多くの人から言われた。私の不幸は蜜の味だったのだ。私は私で、牢屋に入った一風堂社長や、倒産破産経験者、被差別部落出身者、在日、ヤクザ、無学歴職歴ダメ、地獄絵の家庭出身の成功者見つけるのが趣味だ。普通に幸せに成功してる人はツマラナイし、周囲に貢献してないね。人の成功は何の味?それは自分との利害関係次第だ。成功してる幸せなあいつには負けたくないもあるし、祝福はできないが、それは素直に学ばねば。ー 場所: アウシュヴィッツ博物館
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