2017年01月10日

日本の世界遺産

日本の世界遺産─BLOGkayaki3

 2016年現在、国内の世界遺産は20あります
(文化遺産16・自然遺産4)。

 とりあえず今のところ17か所行ってきました。

 目次

姫路城
法隆寺地域の仏教建造物群
屋久島 ↑2010年現在追記中
古都京都の文化財
白川郷と五箇山の合掌造り集落
厳島神社
広島平和記念碑(原爆ドーム)
古都奈良の文化財
日光の社寺
琉球王国のグスク及び関連遺産群 ↑2012年現在追記中
紀伊山地の霊場と参詣道
石見銀山遺跡とその文化的景観
富士山─信仰の対象と芸術の源泉 ↑2017年現在追記中


 まだ行っていません。

  白神山地
  知床
  小笠原諸島

 行ったけれどもまだ書いていません。

  平泉─浄土を表す建築・庭園・考古学的遺産群
  富岡製糸場と絹産業遺産群
  明治日本の産業革命遺産
  ル・コルビュジエの建築作品(国立西洋美術館本館)

 暫定遺産、または世界遺産登録前に行ったもの

  長崎の教会群とキリスト教関連遺産
  飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群
  九州・山口の近代化産業遺産群
  百舌鳥・古市古墳群

  ※一部登録遺産名を省略しています。

2009.1.10作成、2017.1.9更新

>>WEBkayaki「旅」(今後復活予定)

  

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2016年11月05日

富士山-信仰の対象と芸術の源泉(1)

日本の世界遺産─BLOGkayaki3
富士山-信仰の対象と芸術の源泉─BLOGkayaki3

【概要】2013年文化遺産登録 登録基準 iii,vi
日本最高峰の富士山は「富士信仰」等の霊峰として崇められた。
短歌、物語、浮世絵など日本の芸術に影響。ジャポニズムの象徴となる。

 富士宮/2016年11月

山宮浅間神社の鳥居

静岡県富士宮市にある山宮(やまみや)浅間(せんげん)神社。浅間(あさま)の神をまつる神社としては日本最古。
「山宮」と付いているのは、後に同市の浅間大社に神が遷され、大社と区別するため。

山宮神社参道

参道の真ん中にあるのは鉾立石。御幸の際の鉾立場だった。要は休憩ポイント。

山宮神社参道

御幸は明治6年まで続けられたという。
当時の大社は神仏習合で、神官と僧侶が一緒に行路(御神幸道)を歩いていたという。

高台は富士山溶岩

この小高い丘は、溶岩流末端部。

かつての遥拝所

かつての遥拝所(祭祀場)。内部には入れない。
どことなく、沖縄の御嶽(うたき)を彷彿とさせる。

遥拝所

本殿は無い。御神体は富士そのものであるため。神道の原初の姿を現している。
(本殿が無い神社は、日本最古の神社と言われる奈良の大神神社でも見られる。)

山宮神社より望む富士

遥拝所から望む富士山。

山宮浅間神社

現在は石の囲いが設置されているが、現地ガイドの方は。これは本来の姿ではないから取り払った方がいいのではないか、と言う。
とりあえず遺跡保護のために設置させたままにしているといったところか。

>>次:村山浅間神社へ

2017.1.9 作成

>>「日本の世界遺産」TOP

  

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2016年10月10日

トルコの世界遺産

トルコの世界遺産─BLOGkayaki3

トルコは2つの複合遺産を含め、15の世界遺産を擁しています。
空港爆破テロ、クーデターの直後に訪れたトルコは…平穏でした。

さてどれだけ世界遺産を巡ったか、徐々に書いていきます。

 目 次

ヒエラポリスとパムッカレー─BLOGkayaki3
>>石灰棚温泉と古代ローマの保養地

トロイの考古遺跡─BLOGkayaki3
>>シュリーマンが発掘した「トロイア戦争」の地

2016.10.9 作成開始

  

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2016年09月23日

ヒエラポリスとパムッカレ(4)─トルコの世界遺産

トルコの世界遺産─BLOGkayaki3
ヒエラポリスとパムッカレー─BLOGkayaki3

【概要】1985年登録。登録基準 iii ix xii
石灰を含む温泉が長い年月を経て石灰棚を形成。
ベルガモン王国、古代ローマ時代の一大温泉保養地。世界複合遺産。

 パムッカレ村/2016年9月

温泉資源が枯渇しつつあるパムッカレ。日によって温泉を流したり止めたりしているそうだ。

>>前:古代と現在の配水システム

温泉がない石灰棚

残念ながら今回訪れたのは、ちょうど温泉の放水が止められていた時だった。
テレビやガイドブックで見るような、あの奇麗な白と青のテラスを是非とも撮りたかったのだが。

よく見ると中央あたりに…

あきらめきれず、石灰棚の周辺をくまなく歩いた。
一部は放水されているはずだ、と踏んだからだ。

水を張った石灰棚

よく見ると、中央に反射する光が見えた。カメラでズームして撮ってみる。

これぞパムッカレの光景

撮れた!
これぞパムッカレの景観、代名詞ともいえる光景!

石灰棚に埋もれゆく古代遺跡

さらに北のほうに歩いていくと、放水されている場所があった。
そこには古代遺跡がゆっくりと石灰の堆積に飲み込まれていく風景があった。

石灰棚と遺跡と夕日

現地時間午後6時半。観光客はまばら。ましてやツアー客は誰もいない。
個人旅行だからこそ夕暮れ時まで粘って撮影することができた。

茜色に染まる古代劇場

ヒエラポリスが茜色に染まっていく。
中央やや右は古代劇場。

同じく赤く染まる石灰棚

同じく白い石灰棚も茜色に染まっている。

石灰棚

現在は温泉管理の成果もあって徐々に温泉資源は回復しているらしい。
いつかまた石灰棚全体に温泉が張られた、本来の姿を取り戻す日が来てほしい。

 備 忘 録 
パムッカレの入場料35TL、博物館と温泉は別料金。
飲み物は売っているが、滅茶苦茶高いので予め持参すること!
ローマ劇場前はアポロ神殿跡があるのだが修復工事中。
(2016年9月時点)


2016.9.23 撮影
2016.10.30 作成終了

>>「トルコの世界遺産」TOP

  

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ヒエラポリスとパムッカレ(3)─トルコの世界遺産

トルコの世界遺産─BLOGkayaki3
ヒエラポリスとパムッカレー─BLOGkayaki3

【概要】1985年登録。登録基準 iii ix xii
石灰を含む温泉が長い年月を経て石灰棚を形成。
ベルガモン王国、古代ローマ時代の一大温泉保養地。世界複合遺産。

 パムッカレ村/2016年9月

まだある古代ローマの遺跡。そして温泉保養地を支えたインフラも見えてきた。

>>前:古代遺跡ヒエラポリスへ

ドミティアン門

ヒエラポリス北西の門は紀元1世紀に建造されたもの。
昔はここがヒエラポリスの玄関だったといえる。

アゴラの石柱

門をくぐると左横に石柱が立ち並んでいるのが見える。
保存状態がよく、石組みの屋根が残っており、当時の雰囲気がどことなく感じられる。

メインストリート

石畳のメインストリートを歩いていく。
現在の道は別のところに敷設されているためか、ここを歩く観光客は少ない。

道の中央は暗渠

歩く人が少ないのにはまだ理由があって、単純に歩きにくく、危ないのだ。
よく見ると石畳の石が中央で割れて崩れている。実は真ん中は暗渠になっている。 この中を温泉水が流れていた。(いや、もしかしたら下水道かもしれないが…)

劇場と温水路

丘の上から続く古代のU字溝。
これは温泉水を流すための施設と思われる。

かつての水路

ヒエラポリスの全域でこのU字溝や水路を見ることができる。
温泉網が整備されており、現博物館の古代浴場に供給されていたものと考えられる。

現在の水路

翻って現在の水路は、木道の下を流れている。
いや、流れていたりいなかったりしていた。

現在の水路と、石灰棚

なぜ石灰棚は干上がってしまったのか。つまり、なぜ温泉は枯渇しているのか。
それは周辺の開発による温泉の取りすぎによるものという。
劇場の周辺にこそ構想高級ホテルは立たなかったが、 ふもとの村にはプール付きのホテルがいくつも建っていた。

現代の温泉施設

ヒエラポリス内にある現在の温泉施設。 温泉の底に古代ローマ時代の石柱が横たわっているのが有名だが、 いつかは温泉が枯れて石柱はまたもとのように野ざらしとなってしまうのだろうか。
温泉資源枯渇問題は日本も他人ごとではないだけに、 パムッカレは今後どうなっていくかを注視していく必要があるだろう。

>>次:パムッカレの夕暮れ

2016.9.23 撮影
2016.10.23 本ページ作成

>>「トルコの世界遺産」TOP

  

Posted by kayakiyusui at 23:02Comments(0)TrackBack(0)トルコの世界遺産