2006年08月19日
完全版:次念序つけめん、新味2日目 次念序 鴻巣

次念序の新味リポート完全版、8/19の訪問記です。
その前日の金曜日(8/18)、六厘舎の昼の行列に並びました。以前ココで書いた「12:40〜13:00は穴場か!?」を確認しに行ったんですが…見事30分待ちにハマりました。で、やっと店内に入ると、おやおや、三田さんがいない。麺上げやってるのが高山さん。
「あれれ、三田さんは?」
「次念序に行ってます。あした(土曜日)まで」
「あら、助っ人に行ったの
じゃ〜、あした久しぶりに行ってみようかな?」
(きょうのは完全版なので長文です。念のため)

土曜日13:30、真夏の青空の下、大汗かいて北鴻巣まで片道2時間、やっと着きました。私のパターンで、混雑するであろうランチタイムをちょいとはずしての訪問です。店の前には行列なし。やったね、作戦勝ち…かな!?
店のドアをあけると、ユウタ店主、助っ人・三田さんと目があいました。
「よかったです〜
。スープ、もうちょっとしかないんです」
はひ!? おいっっっ、この店は開店何時だよっっっ
負死鳥からすさんのブログで、8/18次念序・新味デビューって紹介されていて、お客が殺到する危険性のある日なのに、普通の日のつもりで仕込んじゃったそうです。10分遅れの開店11:10で15人待ち、その後も4〜5人の行列が途切れず、13:00過ぎたあたりでスープ鍋がほとんど空に。
私が店に入ったときも、外の行列こそないものの、店内8割の入り。
「中華そば、もう1杯しかないんです。つけめんは多少ありますが…。きょうは暑いから中華そばはいいですよね
つけめんですよね
」
↑
片道2時間やってきて、ニュー選択の自由もない私って、いったいナニ
とはいえ、つけめん(もりそばから名称改訂)が目当てだったので、素直に従います。
出てきたのがコレ。
六厘舎を知ってる人間なら、出てきた瞬間「そう来たか
」ってな感じでありましょう。
既にこちら(速報版)で、LEONさんからコメントをいただきました。
自分は割と近くに住んでいるもので18日に早速新味を試してきました。
今までの味も好きでしたが、正直なところ埼玉県北/群馬にも最近増えてきている大勝軒系のお店との明確な差別化が難しい(他店はもっとつけ汁が甘い店が多いですが)感じでしたが、新味は豚骨と魚介がガッツリ濃厚に効いていて本当に美味しかったです!
これは鋭いご指摘でございまして、私も開店当初から同じ感想を持ってました。
でも…、東池袋大勝軒に憧れてラーメン屋さんになったユウタ店主です。「あの大勝軒の味でやりたい」という彼に、「頑張ってね」以外は何も言えませんでした。ただ、東池袋大勝軒と六厘舎で修行したユウタ店主、両方選べるなら、どっちが最近のトレンドかな…。お客が食べたいのはどっちかな…と。
その原点に戻って、ユウタ店主は3か月目で路線変更の大英断を下したようです。

つけ汁に沈んでいる肉+具材を引っ張りあげてみました。つけ汁から、鬼の角のように生えていたのは、このロングな肉。あぶりチャーシュー風になってますが、たぶん七輪焼き(網焼き)やバーナーではない感じ。外側がパリっとしてて、中ふっくらな食感
ちなみにメニューを見てみると、以前とは大変更が加わってました。
←開店当初のメニューはこちら。整理されて、中華そばは30円安くなってます(ただし、半分入ってたゆで玉子はカット)。
逆に、特製もりそば700円→つけめん750円と、名称も変更して50円UP。野菜がなくなって、チャーシューも「肉」に変更。たしかに、上の写真どおり「肉」だな、これは。
ちなみに「肉盛り300円ってのは何じゃい?」と聞いたら、中華そば・つけめんにのってるロングな肉を分厚く切って、食べやすく四等分したものと。半肉盛りはその半分の二切れだそうでございます。なんか食い応えありそうなトッピングだなぁー。
で、味玉も試してみる。
開店時は絶品だったのに、2回目(緊急監査)のときは味付けが薄かった味玉、今回は合格点。夏バージョンなので、少し固ゆでになってるのは仕方のないところ。味はよぉーく染みてまして、アタクシ的には好み
で、いよいよ試食。

うん、素直にうまい
Wスープ(豚骨・鶏ガラ系+煮干し・ブシ系)に、六厘舎伝家の宝刀・魚粉投入。そして、思ったより甘くなかった(六厘舎と比較)…というのが、ひと口目の印象。路線は同じでも、とってもマイルド。
違ったのが、食べて数口すすんだ後。うまさが続くというか、だんだん良くなってくるというか。六厘舎だと、出会い頭で正面衝突、いきなりアッパーカット
を喰らうみたいな押しの強さがあるけど、次念序のはインパクトが弱いかわりに、後半にうまさが持続する。後半戦は、つけダレが薄まるので印象が弱くなるのが普通なんだけど、最後まで美味しく食べられました

ちなみに、新味の初日18日と、僕が行った2日目は大変評判よかったようです。既に当ブログでも数々コメントをいただきましたし、超らーめんナビ(私は登録してませんが)でも絶賛の嵐。
六厘舎未食の人には、次念序の新味は「こんなの、食べたことない
」級でインパクトの強い味に映ったと思います。逆に、六厘舎を起点に評価する人には、ちょっと弱いと感じる人が多いでしょう。
推測だけど、この判断はユウタ店主が、おじいちゃん・おばあちゃんに家族連れも食べに来る鴻巣という土地柄を考えて、あえてソフトなところで着地させたんだと思います。
六厘舎は、東京で食べ歩いているラーメン・フリークがメインの客層ですから「これを食い切るか、KOされるか
」の、胃薬片手の際どい勝負
ができますが、あの濃厚さで鴻巣で戦ったら、叩きのめされたまま立ち上がれず、二度と来てくれないお客が続出する気がいたします

最後はスープ割りで〆ましょう。魚介スープによる、和風な味でございました。
食べ終わって感想を聞かれたので、「六厘舎みたいな一口目のインパクトはないけど、美味さが持続するいい味だったと思いますよ。後は昆布麺が楽しみです」と。
帰宅して、さーて速報を書こうかと思ったら、メール到着。
「あした、次念序行きませんか?」from hi-snowさん。
次念序(じねんじょ)
048-597-1114
埼玉県鴻巣市寺谷146-1
鴻巣フラワーセンター入り口、パンジーハウス内(地図)
11:15〜16:00(スープ切れ終了の場合あり)
※終末、混雑するのは11:00〜13:30ごろみたいです
火曜定休
JR高崎線 北鴻巣駅からバス「フラワー号」右廻り 鴻巣フラワーセンターバス停下車
現場の見取り図はこちら(←自作。下手くそでゴメン!)
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この記事へのコメント
ぎずもさん美味しそうなレポ、うんまげですねー。
ぎずもさんもおっしゃるとうり、
大盛りの麺は、
こんちゃんのようなフリークには、
おそらく?大受けなんですが、
一般のお方には、伸びてきて・・・
う〜〜ん?と言った感想が多いようですね??。
群馬伊勢崎の満帆さんでも見ました。
(群馬では最近人気の新店のようですよ)
こちら自念序さんでも見ました・・。
お客さまが飽きてきて、最後おのこしになったり、
他の家族におどんぶり渡したり・・・。
やっとこ、食べているご年輩の方も・・・。
1人には、また来たいラーメンでも、
お食事は家族のみんなの合意ですよね。
いやだーと言う人があると、次はなかなか・・・。
麺を普通と大盛り、
一緒のお値段が好いんですかね?
注文の際、面倒なのは、わかりますが。
残しても好いんですよ・・とお店側は思っても、
お客さまは延び気味の飽きた麺は、きつくて、
もう行きたくない!!といった、
印象の方が大きいんではないんでしょうか?
こんちゃんも今回家族を連れて行って、
確信しました。
大盛り普通もり、同じお値段、は好きです。
こんちゃんは迷わず大盛りですが〜。
また情報がありましたら、お教えくださいね。
美味しい麺いただきに、行きますよ〜〜ん。
長文ですね・・失礼しました。
> お客さまが飽きてきて、最後おのこしになったり、
> 他の家族におどんぶり渡したり・・・。
> やっとこ、食べているご年輩の方も・・・。
同感です。
ラーメンフリークな皆様、食べ慣れてる皆様には大盛りは喜ばれますが、
ご家族連れや年配の方、食の細い方も、気兼ねなく食べられるよう
配慮が大切だと思います。
「きちんと食べきった」というのも、食べる喜びの1つ。
そのへんにも気をつかうよう、今度会ったらユウタ店主に重々言っておきます。


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