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鴻運[新店] 肉入り湯葉ラーメン 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


鶏ガラスープのゆば肉包みラーメン650円。

鴻運[新店]に初訪問したのは11月21日。この日のお薦め料理「アヒルの醤油煮」「エビの甘辛煮」に、高菜チャーハンとラーメンなどを食べてきました。それで1人2500円。あいかわらずリーズナブル

そしてこの鴻運、40年の歴史を誇るあのグルメ本に「上海下町料理」の名店として、掲載されてしまったんですよ。あらま〜、びっくり。

鴻運[新店] 上海名物・アヒルの醤油煮

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑ アヒルの醤油煮。甘辛醤油ですが、見た目ほどしつこくはありません。

顔なじみのマーマー(お母さん)が、本店・新店どっちにいるのかな…と、まずは新店を覗きに言ったら、見慣れたシルエットが。ところが店内超満員。

「ゴメなさい。きょう、満員です」
「本店もだめ?」
「きょう、あっちもこっちも満員です。ゴメなさい」
「2人なんだけど…。チャーハンとかラーメンとか…」
「2人なら狭いけど入れます。2Fへ行ってください。こっちどうぞ」

無理強いはいけませんが、交渉はちゃんとやってみるもんです。2Fの円卓隣、壁際の狭い席でしたけど、席をもらえました。

鴻運[新店]は厨房が2F。厨房を見ていたら、これまた顔なじみのアパー(お父さん。総料理長の鴻さん)の姿が…。いつもは、狭い本店の厨房で頑張っていると聞いていたのですが…。お客が多いので、この日は新店でも陣頭指揮をとってたようです。

鴻運[新店] 口直しにキュウリの和え物

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑ 定番「きゅうりの和えもの」。最初に頼んでおけば「間違いなし」の前菜。
上海流の甘辛煮みたいな味も多いので、「きゅうり」は口直しとしても有効です。

「何、食べたいですか?」 ←マーマーが直々に注文をとりに来てくれた。
「ええっとねー(トマトと玉子炒めもしばらく食べてないし…)」
「きょう、アヒルとエビお薦めです。できたて。オイシです」 ←迫力のがぶり寄り。
「………わかった。それ、ちょーだい

嫌いな食材でない限り、薦められたものを頼んでおけば、間違いないのが鴻運。

鴻運[新店] 上海のエビ料理

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑ エビの甘辛煮(油爆蝦)。正月おせちの重箱に出てきそうなヤツ。

「ホントは、もっと小さいエビで作ります。でも、日本の人、エビが小さいとガッカリする。大きいのを使ってます。ホントは小さいエビのほうがおいしい。でも作り方は本物の上海料理」

作り方は本物の上海料理」ってトコに誇りが感じられますね。本当は100%、上海スタイルで作りたいけど、日本の人が納得しない部分(エビの大きさとかね。食べてるほうが無知なせいもあるけど)は、お客に合わせるのが鴻運スタイル。

ただし宴会などのとき、出挙師範のように「日本ナイズしないで! 完全現地スタイルでやってください。どんなものが出ても喰らう自信はある」と豪語して、綿密に打ち合わせしてくる達人もいます。

こういう挑戦者が来ると、料理人さんもパワー全開で向かってきますからね。その宴会は、写真見てても「味付けが、いつもと多少違ってるなー」とわかってしまうのです。

鴻運[新店] 肉入り湯葉ラーメン・箸入れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きょうは、軽く夕御飯なので、早々と麺+炒飯に突入します。今回は2人での訪問だったので、麺と米を1品ずつ。

「ゆばの肉包みラーメン」は、見ただけで鶏ガラスープとわかるクラシックな味。スープの独自性で発展した近年日本式ラーメンと違い、あくまで麺と具を引き立たせるスープです。麺は、「中国のラーメン(に近い)です」とママさんが語る玉子麺。

鴻運[新店] 肉入り湯葉・断面図

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中国ゆばは、日本でいうと高野豆腐を延ばしたような、歯触りのいい食感です。中には、ちょっとだけ挽き肉が包み込まれてます。

鴻運[新店] 高菜チャーハン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちら、「高菜チャーハン」。パラパラなのに、米粒はふっくら。仕上げに、ほんのちょっとスープでも垂らしてるんでしょうか?という、素人には絶対作れない味ですね。

鴻運[新店] 魚の燻製

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に[味見してください」と出してくれた、魚の燻製。ちょっと臭みはあるんだけど、すぐ慣れてしまって、逆にウマサのトリコになる料理(以前も食べたことあるし)。魚好き、酒好きな方にお薦め。紹興酒がガンガン飲める感じ(この日の私はビール2杯のみでしたけど)。


東京いい店うまい店「こないだ、文藝春秋に出ました」って、ママさんが持ってきてくれた本。

ゲゲゲっ 1967年から発売されてる「東京いい店うまい店」最新版ではないですかっっ 近年では、その筋の識者・ライターが「完全覆面取材」でお店をセレクトしてる、ちょっと硬派なグルメガイド。

載ってる店は高そうな店が多いから、ワンコイン的食べ歩き者の私にとっては、最初からアウト・オブ・ガンチュー(←死語)な本ですよ。たまに立ち読みしてたけど。

見たら、P.132−133に「鴻運」(上海下町料理)って載ってるではないですか。カルチャーショック的に、びっくりしたな

「他のお店、★4つもあります。鴻運、全部★3つです」←ママさん残念そう。
「あの〜、料金の★4つは、それだけ高いってことなんだけど。……それ以前に、この本に選ばれること自体、すごいんじゃない? だって、中華で載ってる店って、41軒しかないよ」

鴻運の場合、全部★3。でも
[味]     ★★★ ←ここは多いほうがいい。
[値段]   ★★★ ←ここが多いと値段が高い。少ないほうがウレシイ。
[サービス] ★★★ ←大衆中華では、これで十分ではないかと。

あまりにビックリしたんで、後日購入したんですが、旗の台・名古屋うどんの「でら打ち」まで載ってましたよ。なんか身近な店が載ってるとうれしいなー。最新版(2006-2007)は随分と幅広いセレクトしてますね

鴻運[新店] 杏仁豆腐はサービスですよ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は、サービスの自家製・杏仁豆腐(甘さ控えめ)で終了です。
今度は予約して、上海ガニ(12月下旬まで期間限定)を食べに行こうッと


鴻運・本店 東京グルメ
03-3502-2882
東京都港区新橋2-2-6 地図
毎日 11:00 - 23:00
年中無休

鴻運・新店 東京グルメ03-3502-2886
東京都港区新橋2-8-17 地図
毎日 11:30 - 23:00
定休日未定(新規オープン直後のため)
 
ランチタイムは午後5時ごろまでやってます。
上海ガニや忘年会シーズンの夜は、予約をお薦めします。
※過去の鴻運シリーズは、こちら参照