2007年11月01日
次念序 北鴻巣 中華そばに朝から行列35人
150円増しで半肉のせたら、こんなにボリュームいっぱいです
。
川越ブラザーズ(グッチさん、ぼすぶらっくさん)のブログで、いつもその人気ぶりがリポートされてる北鴻巣「次念序」。私は7月以来ご無沙汰でしたから、行きたくて行きたくて。台風一過の日曜日、朝の8時に家を出て行ってまいりました。
いや〜、びっくりしましたよ。11時15分の開店前から35人もお客さんが並んでいるんですもん。しかも皆さん、9割近くの方が中華そばがお目当ての様子です。
左が開店15分前。右は私とグッチさんが食べ終わって出てきたとき。テレビで紹介されたわけでもないのに、この人数ってすごいんじゃないかと。そしてファミリーさんが多いんですよね。お子さん連れ、ご夫婦で。このへん、東京のラーメン行列とちょっと違うところですね。
私のオーダーも、今回は中華そばです。約半年たって、どんな味になってるんでしょうか。
今回は、中華そば650円+半肉盛り150円。半肉って表現ですが、丼の左側にブロック肉がどどーんと盛られています。これは食べ応えありそう
。
同行をお願いしたグッチさんは中華そば大盛り+半肉(レポートはこちら参照)。やはりお肉の3種類攻撃がききまして、1杯で十分に満腹になったそうです
。
スープをひと口飲んで、「あ〜、こうなったのか


」。魚介出汁が全面に出て、でもベースはどっしりした動物系で…。はぁ〜、これは癖になる人が増えるわけだ。口の中に広がるとろみと甘味がたまりません。そのどっしりスープに負けない醤油ダレとのハーモニー。
次念序のスープはWスープ方式の変形です。Wスープというと、お客さんの目の前で濃厚動物系+魚介出汁スープの2種類を、丼に別々に注ぐ方式が有名ですが、こちらは開店直前に合わせるやり方。なので、カウンター席に座って見ていても、丼にはスープ1種類しか注ぎません。
7月14日に新生・中華そばがデビューしたときより、レベルアップしてますね。あのときは動物系も弱かったし、醤油ダレも熟成してなかったこともありますけど、こんなにうまくまとまってませんでした(多少しょっぱかったしね、あのときは)。基本味を作ったのは六厘舎・三田さんですが、それをベースに、栗山さんが改良してすご〜くレベルアップさせちゃってます。
半熟玉子もよい出来ばえでした。10月は、六厘舎の玉子名人(海老玉の開発責任者)こと瀬戸口くんが助っ人に行ってましたけど、それにしてもこのトロトロ加減は見事です。
でも、中華そばの命は麺でございます。
写真だと太麺に見えてしまうかもしれませんが、中太までいかない細さです。縮れもそんなに派手じゃないんだけど、スープをいい具合で口の中に運んでくれます。茹で具合もカタメ。ほどよいカタさで、すすり込むと唇がぶるぶる震える感じです。嚙んでも前歯にガシっとくる存在感。
この麺を打ってるのが、次念序2代目責任者の栗山さん。若い職人さんですが、東池袋大勝軒での修行が長かった人です。自家製麺もお得意。何たって、六厘舎の三田さんが東池袋に修行に行ったとき、教育係担当が栗山さんだった(!?)というキャリアの持ち主なんですから
。
栗山さんって、とっても目のやさしい好青年なんですけど、厨房に立つと目がキリっとしちゃってね。OFFな状態から、ONになると目つきも変わってしまいます。このへん、若いけどプロですね〜。職人です。
もう1つ思ったのがね、とろみの付け方とか、まとめ方とか…。スープの作り方も材料も違うし、味も全然違うんですけど、脂が口の中でやさしく広がる感じとか、どこかに「東池袋のいいところ」が見え隠れしてるような気がいたします。
半肉盛りのブロック肉も、ほどよい噛み応えと味でした。半肉っていうけど、すっごいボリュームでね、麺より肉でお腹いっぱいになっちゃった
。
褒めすぎなんで厳しく採点すると、(写真じゃ見えないんだけど)、半肉の下に沈んでたメインの巻きチャーシューは、かなり硬かったです
。100点満点にはいかなかったけど、でもそれを引いたって90点以上のレベルです。
ところで7月にも書いたとおり、2代目責任者・栗山くんの任期は残り3〜4か月です。キャリア十分、でも自分のお店を出すための最後の修行に六厘舎に入った人です。その準備もあるでしょうから…。3代目は誰になるんでしょうか?
帰ってきて、次念序プロデューサー(笑)の三田さんに「中華そば、うまかったです」って報告したら「それはよかったです。で…、つけめんは?」。
麺250g普通サイズとはいえ、あの迫力の半肉盛り中華そばでは、つけめんまで食べるお腹の余裕がありません。正直に「満腹で食べられなかった」と言ったら、三田さん苦笑してしました
。三田プロデューサー的には、心血注いで味を作ったつけめんのほうが、本当は自信作のようです。次回はつけめんを食べに遠征しますか。栗山さんがいるうちに。
【訂正】 大人気の中華そばは、早い日は正午ごろに売り切れになってしまうそうです。その希少価値で行列も長くなるのでしょうね。その後はつけめん/あつもりのみのご提供になります。
次念序(じねんじょ)
livedoorグルメ
048-597-1114
埼玉県鴻巣市寺谷146-1
鴻巣フラワーセンター入り口、パンジーハウス内(地図)
11:00〜16:00ごろ(スープ切れ終了の場合あり)
火曜定休
※以上の営業時間は2008/02/27現在(訂正しました)
次念序リポートの総集編は、こちらでお読みください
。
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この記事へのコメント
確かにめっちゃ美味しそうな画像の連続ですもんね〜
まずは初訪では中華そば、次からつけ麺、というのが基本でしょうか。。
本日ぼ@さん(ぼすぶらっくさん)からメールをいただきました。
金曜は正午前に売り切れたそうで。
難易度高すぎですから、それ
。ぼ@さんからも情報をいただきましたが、中華そばは数が少なく
旨い+希少価値も手伝って、行列になるようです。
中華そばがあった日は中華そば、売り切れたらつけめんって
選択でもよろしいかと思います。つけめんもンまいですから。
自分は前日の雨の土曜日に中華そば狙って伺いました^^開店5分前で20人程度、気合入れた甲斐がありました^^お味は、もう最高の一言に尽きます^^ラーメンの概念を完全に覆した一杯。つけ麺はこのお店で開眼したし、勝手に次念序愛好会とか言って、地元のブログを通じ、知り合った方達と盛り上がってます(笑)ネット上でですが><
気になるのは、栗山さんの後を担って頂ける方です。このレベルを受け継ぐのは並大抵の根性が必要だと思います。
今後も気合の入った、ガツン!と来るけど優しい…最高の一杯を頂いていきたいです。^^
>並大抵の根性が
>>並大抵以上の根性が
の、誤りでした。m(__)m
あの雨の日に行かれましたか!?
ご苦労さまです。ぺこり。m(_ _)m
> 勝手に次念序愛好会
地元の方に愛されるお店になりましたか。
素晴らしいですね
。ぜひ今後もよろしくお願いいたします。
私は3か月に1回しか行けないヘタレなもんで。
今後のことは気になりますが、ぜひこの調子を続けていただきたいものですね
。

