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今治・重松飯店 焼豚玉子飯(小)

“元祖”焼豚玉子飯の店、今治・重松飯店の人気はハンパぢゃありません。

開店時間11時45分の2分後に到着。行列もなくラッキー!と思ってドアを開けたら…。既にお客さん19人が入ってて、満席直前でした。服装から見て9割が地元客、注文の8割以上は焼豚玉子飯(ヤキブタタマゴメシ)
今治・重松飯店

食べ終わって出てきた12時半の写真ですが、まだ並んでます。昼休憩に間に合うのか心配になりますが、料理が出てくるのも早ければ、食べるのも早いクイックメニューが「焼豚玉子飯」。イラチ(短気)な今治人の、やきとりと並ぶソウルフードとなった秘密がそこにあります。

今治焼豚玉子飯は約40年前、今は閉店した中華料理店「五番閣」のまかないとして誕生しました。ありもの食材で素早く作る食事に、ご飯の上に焼豚スライスと目玉焼きを載せ、焼豚だれをかけただけ。2分以内で作れて安価、しかも旨いと評判で、いつしか店の正式メニューに。

「五番閣」で修行をした方が独立したのが重松飯店(略して重飯)。テレビ番組が取材に行くとき、最初に登場するほどの有名店です。焼豚玉子飯を出す店は約70軒ありますが、他の店は全国のご当地グルメの例に洩れず、「人気の品はうちでも導入する」と、町中に普及していった模様。以上、うんちくコーナーでした。

今治・重松飯店 メニュー

値段も安い。ラーメン380円から。

焼豚玉子飯は、小450円、レギュラー650円、中盛り750円、日曜休日は注文不可の大盛り950円まで。小とラーメン・ミニサラダを組み合わせた「Cセット」750円というお値打ち品も。

隣のテーブルに座った地元の老夫婦、何を注文したのかと思ったら2人ともCセット。「大丈夫ですか!? そんなに食べられるんですか!?」と一瞬心配になったものの、ぺろりと召し上がってました。

今治・重松飯店 焼豚玉子飯Cセット

私もCセットを注文したんですが…、あっという間に喰えました(*^-^*)v
今治焼豚玉子飯(並)でも大丈夫だったな。食べ始めたら、おまんまのほうから口に飛び込んでくるというほど箸が、いやレンゲが止まりませんでした。

今治・重松飯店 ラーメン

このスープをひと口啜った途端、胃袋のエンジンがかかりました。醤油だれは甘め、ショウガが強めに利いてます。麺は柔らかめで、啜り込んだらそのまま飲み込めるくらいのソフトさ。でも厭味がありません。

まず焼豚玉子飯を半分、ラーメン(固形物)完食、残り半分、最後にスープぐびぐび、ぷっはー。

今治・重松飯店 焼豚玉子飯、食べ方指南

「焼き豚は、こってりしたバラ肉とあっさりしたモモ肉の二種類の豚肉を使用しております。タレは30年以上の継ぎ足しダレで、コクのある豚のエキスが詰まった極上の重飯オリジナルです」

白身だけ固まったスピード調理の目玉焼きを1つ崩し、丼の半分をまぜる。玉子の黄身がまじったおまんまと焼豚をレンゲでむんずと持ち上げ、大きな口を開けて頬張る。やっぱり甘い、たれが甘い。でもコクもある。半分くらい食べると、甘さが徐々に快感に変わってきます。

今治・重松飯店 焼豚玉子飯

前半こそ味の表現を考えながら食べてたけど、後半は一心不乱。ガッガッガッとおまんまカッコんで、気がついたら完食してました。「一心不乱」てのは久しぶり。気がついたら、「あ〜、なくなっちゃった」みたいな。

混雑時は別として、注文して2分、食べるの5分みたいなクイックメニュー。短い昼休み、パパっと飯を食って、残り時間は寝っころがって休憩みたいな肉体ワーカーも多かった造船のまち・今治で、焼豚玉子メシ愛されたのが分かるような気がしました。

重松飯店(しげまつはんてん)
食べログ

0898-22-6452
愛媛県今治市大正町5-4-47
11:15-13:45 / 18:00-21:30
月曜定休


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