今回は私の愛用するデジタル一眼レフカメラの「ニコン Nikon D800」を紹介します。

 よくキャノンの「5D Mark3」と比較されている記事などを見かけますが仕様・性能ともに全く「比較対象外」であると思います!

 画質などの細かい比較は他のサイトに任せておいて、ここでは私の感じた大きな違いを独断と偏見にて書いておきます。

 ■まず外観からも分かる違い。内蔵ストロボを装備

 5D Mark3ではストロボは外付けしか使えないが、D800は内蔵型のストロボを装備しているので、ちょっとストロボを使いたい時にとっても便利!光量は低いとはいえ、ストロボが使えるのと使えないのは大違いですよね。

 この内蔵ストロボの構造においてもメーカーの考え方の大きな違いが!

 ニコンはバネの力によって常に上がろうとしているストロボをロック爪で止めているだけ。ストロボポップアップボタンを押すことにより、ロックが解除されてストロボが上がる。つまり、ストロボを上げるために電気は使っていないのです。
 
 これに対してキャノンは電気を使い、強制的にロック爪を解除してポップアップさせています。
 このおかげでやっかいなのが、上カバー部の破損時です。
電気制御のために内蔵ストロボを使えなくなってしまう訳です!ロック爪を動かすことが出来ないのです。

 その点、ニコンはそういう緊急時にも自分の手でとりあえず内蔵ストロボを手動ポップアップさせて使うことが出来るのです。

  内蔵ストロボに電気を使う必要がありますかねぇ?

 ■AEセンサーの精度が半端ではない!

 キャノンは1系などのハイエンド機も含めてスポット測光で測光可能なエリアは、たくさんあるAFフレームの中の中央の1点分のみですが、このD800はなんと、全てのAFフレームにてスポット測光が可能なんです!

 これがいかにものすごい精度であるかは、カメラの構造に詳しい方であれば解ると思います。



 ■ニコンは古くからのユーザー思いなメーカーのため、古いレンズも使用可能!

D800 + 500mmF8


 キャノンはかなり前にAFシステムのカメラに伴い、一眼レフの仕様を全く新しいものに変更してきたが、ニコンはユーザー思いなメーカーのため、私の愛用しているレフレックスレンズ500mmF8(独特のリングぼけが気に入ってます。)をはじめ、古いマニュアルレンズにも幅広く対応しています。

 AI化されているレンズであれば対応している可能性があります。(詳しくはメーカーの対照表をご確認してください。)

 そのため、事前にD800本体側で「レンズ情報登録」を行っておけば、そのレンズを使った場合のExif情報にレンズ情報を載せられます。
LENS情報1
「レンズ情報」の選択/設定画面

LENS情報2
「レンズ情報」で設定可能な項目


 ■「3D-RGBマルチパターン測光III」で、色までをも加味した露出計算
 
 キャノンの露出測光方式はTTLで、明るさだけを基準にした測光方式だが、ニコンのD800は明るさだけでなく、なんと色までをもRGBセンサーで読み取り測光しているのです!さらに「顔検出センサー」の働きで画面に占める顔の割合から露出を判定するという、別物の測光を行っています。
 
 このRGBセンサーによる露出計算は、なんとまだデジタルではないフィルムカメラ時代のF4の頃から始まっているから驚きです!

 ■撮影画素数も完全に格上

 5D Mark3が画素数22.3メガピクセルに対してD800は驚愕の36.3メガピクセル!中版のデジタルカメラに匹敵する画質とのことです。

 ■独特な操作感がさすがはニコン

 はっきり言って操作性だけで言えば、5D Mark3の方が一眼レフ初心者には操作しやすいと思います。ボタンの配列なども分かりやすいし、各種設定もかなり楽にできます。
 それに比べて、あの少し複雑で独特の操作感は、まさにニコンです。ただ「楽に撮る」だけでなく「設定する」ということまでも楽しめる人に使っていただきたいですね。
 車で言えばオートマ的なのが5D Mark3、D800がマニュアル的な感覚の強いカメラですね。

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