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カテゴリ:Revolutionaries

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昨日の続きと言う訳でもないが、フランクフルトのCDショップにて、
僕が行ったのはWOM(World Of Musicの略)と言うドイツのチェーンショップで、恐らくドイツの二大デパートチェーン、日本で言えば伊勢丹と高島屋か、の一つのKaufhofの資本が入っていると思うけど、このデパートの中のCDショップ。 フランクフルトの繁華街では、これもドイツのどこにでもあるMedia Marketと言う電器屋のチェーンショップがあって、この中にもCDショップはあるが小さい。ReggaeはBob Marleyと最近のCD位しか置いていない。フランクフルトの繁華街で見つめたCDショップは、後2軒あって、一軒はHeavy Metalが中心。もう一軒はレコードが中心のクラブ系の音楽。
僕がTapper ZukieのM.P.L.A.を見つけたWOMの店の話に戻るが、ここにはアナログのレコードコーナーがあり、クラブ系、ジャズ系のみならず、結構、アナログのレコードが置いてある。僕がここで見つけたのは、壁にジャケットを見せて置いてある(つまり新譜とかベストセラーとして)、Rico RodriguesのWareikaで、これは思わずジャケット買いをしそうだったのだけど、帰りの荷物を考えて止めた。
ドイツのレコードショップの話に戻るのだけど、僕がジュッセルドルフに住んでいた頃は、店舗が土曜日は午後二時までで日曜日は休み。そんな中で、僕が楽しみにしていたのは日曜日に大学とかで開催されるレコード市で、一見フリーマートの様だけど実は小間毎にマニアックなレコードを扱っている人が参加していて、ルーツ・レゲエ専門の小間もあって、3-4ヶ月に一回位の頻度でジュッセルドルフのレコード市にも来ていたので、色々話をしたり名刺も貰ったり良かったのだけど。
と言う訳で、僕も出張中の日曜日に、近くでレコード市が無いか探しているのだけど、まだ行けていない。

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Tapper Zukie, MPLA
先週、出張中にフランクフルトWOMで見つけたCD。何年か前にVirginが廉価盤で再発していたCDの中の一枚。このVirgin、Front Lineの再発シリーズも見つけたら買おうとしているので買ってしまいました。9.99 Euro。
このCDはRevolutionariesのトラックにTapper ZukieのDJが入るアルバムで、Revolutionariesの名盤として有名なアルバムで、1曲目、2曲目のおなじみのRevolutionairesのトラックが始まって期待通りのアルバムとにんまりしていたのですが、5曲目のSkylarking、6曲目のBurnning SpearのCreation Rebel、7曲目のPoor Macusと期待外の曲が入っていて、これらの曲が良くて久しぶりに勝って良かった、なんでもっと早く買わなかったのかなとおもったアルバムでした。
9曲目、10曲目辺りがTapper Zukieの持ち味と思うのだけど、DJと言うよりぼそぼそと歌っている感じが、Patty Smithの歌い方にも似ていて、この当時Tapper ZukieがPatty Smithの前座をしたりして親交があったと聴いているので、影響を受けたと言うか、当時のサウンドなのだろうと思う。

1. Pick Up The Rockers
2. M.P.L.A.
3. Do't Get Crazy
4. Go De Natty
5. Stop The Gun Shooting
6. Ital Pot
7. Marcus
8. Chalice To chalice
9. Do't Deal With Babylon
10. Freedom



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「ヘレン リー」が書いた「ルーツ オブ レゲエ」の本を読んでいて、ラスタの創始者である「レナード パウエル」が、「クール ルーラー」(COOL RULER)と呼ばれていて、脚注にジャマイカ独特の表現で、『冷静で落ち着いているが、権威を持って他人に命令できる人、他人を意のままに操れる人物』を意味すると、わざわざ注意書きまで書かれていました。

今も、昔も、COOL RULERと言うとGregory Isaacsでしょう。 アルバムのタイトルにもあるし。 「レナード パウエル」が「クール ルーラー」と呼ばれていたとすると、Gregory Isaacsは、その後釜?

と言う事で、久しぶりにGregory Isaacsの1978年のアルバムの「Cool Ruler」を聴きなおしました。 録音はチャンネル・ワンで、バックはもちろん"Revolutionaries"。 あのHeptonesがバック・コーラスに参加しています。ProduceはGregory Isaacsのセルフ・プロデュースで、元々はGregoryのレーベルのAfrican Museumが発売していたのをイギリスのVirgin Labelが発売。

レゲエのアルバムって手を抜いたと思える曲が1−2曲入っている様な気がするのですが、このアルバムは手を抜いたと思える曲が無くて、僕にとっては"Mighty Diamonds"の"Right Time"と同様、Channel OneのRevolutionariesにハマったきっかけとなった一枚。 

このアルバムを買った時は、Gregory Isaacsが、"Night Nurse", "Private Beach Party"と、イギリスのIsland LabelがRoots Radicsがバックを演奏していたOne Dropスタイルのイメージが強かった頃だったのですが、Revolutionarisがバックの"Mr. Isaacs”、”Soon Forwarder"も買いあさっていた時期です。

Cool Ruler


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昔から欲しかったアルバムなのですが、最近Hotpotで再発されました。
Channel Oneが好きだったし、Reggae Bookにも紹介されていたので。
Gregory Issacの"Mr. Issac"のDubと言う話は聞いていて、良くも悪くも期待通りのアルバムでした。 
昔はアルバムを買うお金も無かったので、Dubは避けていてOriginalのアルバムを優先的に買っていたのですが、ドイツに行ってから余裕が出来て好きなアルバムのDubを買い始めたのですが。

毎年、なぜか秋から冬にDubが聞きたくなるのです。

かず

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