2017年06月15日

今週のゼミとゼミ応募状況の感想

ついにゼミの応募状況が発表になりました。風間ゼミには、32名の2回生が応募してくれました。

ゼミ生たちは、50名集める勢いで、考えつく手段をすべて使って募集活動を展開してくれました。ゼミプレ、説明会、オープンゼミ、ゼミブース、そしてゼミブログやツイッターなどなど。今の3回生たちは、私のゼミをとても楽しんでいてくれて、こういうゼミに下級生にも入ってほしいという思いを伝えようと必死にがんばりました。

エネルギーを最大限注いだこともあって、この32名という数字について悔しい思いを抱いているゼミ生が大勢いるようです。昨夜、ゼミ生たちとLINEで少しやり取りをしました。

私の感想ですが…

(1)応募者30名前後は、選考のことを考えるとベストである。
風間ゼミでは、ゼミ志望理由書・面接・グループワークなど様々な観点から情報を得て、それをベースに徹底的に議論して受け入れる学生を決めていきます。こういう方法をとる以上、40名を超えると、ひとりひとりを丁寧に評価することが難しくなり、魅力ある学生を取りこぼすことになってしまいます。私は、常々30人くらいの応募者がいいな〜と言ってきました。

(2)ガチゼミへのこだわりを貫いた。
応募者を増やそうと思えば、「ゼミに時間がとられない遊び中心の楽しいゼミだよ」とPRすればいいと思います。しかし、情報発信チームのブログやツイッター、ゼミ長のブログなどでは、勉強の厳しさも十分伝えてきたと思います。風間ゼミについて知らなくて応募しない学生がいたら残念ですが、これだけ質の高い情報を提供したうえで応募しないのならば、それは仕方ないことです。逆に、応募してきた学生は、ゼミの趣旨を十分理解し、強い思いを抱いて応募したのだと思います。

(3)努力は報われないこともある。
努力をすればそれだけの成果があがるといいのですが、努力→成果の間に自分たちではどうにもならないファクターがあります。私のイメージ、2回生のマインド、他のゼミの動向などです。社会とはそういうものなのです。そういうどうにもならない要素があるからこそ、できる範囲での努力をする意味があるのです。

(4)ゼミを考えるいい機会になった。
LINEでやり取りをしていて、学生たちがゼミについてどのように考えているのかがよくわかりました。感想を共有することで、ゼミのあり方について考える機会になりました。「わかる人だけにわかればいいんだ」というのではなく、これをきっかけにもっといいゼミにしていくにはどうしたらいいのかを学生と一緒に考えていきたいと思っています。

来週月曜日にゼミ面接を行います。「さすが風間ゼミ」「このゼミに応募してよかった」と思ってもらうような選考をしたいと思っています。今、学生たちは、一生懸命準備をしています。

以上のようなゼミ募集に注いでくれた多大なるエネルギーを本業のグループワークにも注いで欲しいのですが、こっちの方は、どうもね〜という感じです。


3回生ゼミの感想です。

ISFJ医療班
医療という政策分野を選んだところで足踏み状態。何度も言っているように、多くの関係者が取り組んでいるテーマを取り上げたところで、いい研究ができるわけがありません。医者と患者の情報の非対称問題を取り上げるのならば徹底的にこの問題を掘り下げて、テーマを限定して欲しいのですが、すぐに横にスライドする…一番非効率な作業の進め方になってしまっています。

ISFJ京都班
ユニークな政策ターゲット集団を探して来いと言ったにもかかわらず、私の指示の意味を理解できなかったようで、先行きの見えないテーマしか上がってきていません。テーマ探しをグズグズしていても仕方ありません。せっかく京都府のK田さんが参加しているのに、有効に活用してませんね。

国際活動フィリピン班
活動場所とコラボ相手が決まっていて、一番楽に作業を進めることができるはずなのですが、なんとこのチームが「やらかし」ました。思いつきのひどい活動企画を私の了承もなしにコラボ相手にメールしてしまうという…。私の大きなカミナリが落ちた第一号になりました。まあ、安心してください。他のチームにもきっと落ちるでしょうから…笑

国際活動どこいくの?班
コラボ相手を探索中。和気あいあいと話をしているのですが、ガールズトークなのであって議論になっていません。きちんと、相手国でどういう企画をしたいのか、明確なイメージを持っていないと、コラボ相手は見つかりませんよ!

地域活動班
グループが議論しているテーブルに行ったら、どうも様子がおかしい。話を聞いてみたら、T橋さんの指示で2つのグループに分かれたらしい! なんで、そのことを私に報告しないんだ? そのうちのM井チームは、子どもたちと秘密基地を作るというなかなか惹かれるアイディアを検討中。実現可能かどうかはともかく、これを軸に考えるように指示しました(これがこの日のゼミの唯一の収穫)。

もうひとつのチームは、写真をコラージュした巨大カレンダーを作るという「はあ?」ってなアイディア。重症なのは、このアイディアがイケてないと自分たちでわからないところ。話を聞いた人が「面白い企画だね〜」と思いますか? 

地域政党班
ここは学術論文を書くべく、たくさんの本を読んで勉強させています。私が「これなら論文を書いてみよう」というテーマを「仮説」の形で示せと言っているのに、論文の仮説とは何かをしっかり説明したつもりなのに、全然仮説とはいえない話ばかりで、バッテン!!!

こんな感じで、全然グループワークが進まず、焦っているのは私だけという状態です。


火曜日の4回生ゼミ。

やっと始動しました。
やっと個人報告の担当者を決めることができました。
グループワークで培ったノウハウと知識を駆使して、卒業論文・ゼミ論文の執筆をして欲しいと思っています。

ただし、学生たちは、就職活動でエネルギーを消費しつくしている状態。こういうゼミ生たちのお尻をたたいて指導しなければならないと思うと気が重いです。

日本全体の就職状況がいいとはいえ、わがゼミの内定状況は、リーマンショック前の1期生以来の戦績だと思います。ゼミにおける教育の成果だとは言いませんが、これだけの人材をゼミで抱えていると思うと誇らしいですね。自慢の種がどんどん増えていってます。

4回生たちは、これから同級生同士の横のつながりを再生させることになります。これから卒業するまでが、卒業後の絆を考えると大切になります。


さて、明日は、ゼミに応募してきてくれた学生たちの志望理由書を受け取ってきます。ラブレターを読むような気分で読ませてもらいます! どんな学生が応募してきてくれたのか、ワクワクしています。

そして、来週月曜日には、ゼミ面接で顔合わせです。これからの長い長い付き合いの最初の出会いとなります。楽しい出会いにしたいですね!!!!




kazamasemi
posted at 20:59

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