2009年11月22日

毎年、クリスマスになると、クリスマスのディスプレイをする店が散歩コースにある。ネオンなどの電飾の他、オブジェも飾られるのだが、その数が尋常ではない。一度に飾りきれないため、クリスマスに向けて、1ヶ月近くかけて飾り付けされてゆく。小さな、と、言っても1メートルくらいはあるかと思われるサンタの人形が、これでもかというほど、散歩で通るたびに増えてゆくのだ。どこまで増えるのだ?!と、呆れるほど増えてゆく。あまりの数のサンタに、勝手に「サンタハウス」と名付けた。

こちらは、2007年のサンタハウスの様子。

毎年、楽しみにしていたのだが、不況のせいか、ここ数年は、そのディスプレイは見られなくなってしまっていた。

091122_1020~00012年ほど続いて見られなかったので、もうやめたのかと思っていたのだが、先日、その店の前を通ったら、なにやた、いつもと様子が違う。

「?」と、思って、よく見ると、店の前に壊れた車、ガレージの前に、なぜか、機関車トーマスとキティちゃんらしき人形。そして、入り口前の屋根にトナカイのネオンらしきものが載せられていた。

サンタハウス、復活か?

Comments(0) |  │ この記事をクリップ!  (11:23)

2009年11月21日

しばらく前に知人が、アイドルだか女優さんだかのカレンダーを買ったと喜んでいた。そろそろ年なので、若い女の子の姿を見てホルモンの分泌を促さないととか言っていた。「年頃」でなくて、「年」というのが笑ってしまう。

しかし、それを聞いて、視覚的なイメージも自己暗示の方法として有効なのではないだろうかと、考えた。

入浴時に、やせ細ってしまった自分の体が情けない。痩せているにもかかわらずむくんだ足が情けない。鏡を見れば、こけた頬が痛々しい。自分で自分の姿を情けなく感じる。

家にこもっているので、外で元気な人を目にすることもあまりない。一緒に住んでいるのは、私同様、ガタのきている老人ばかり。

憧れの対象となりそうな人のカレンダーでも部屋に飾って、毎日、見ていれば、元気な体のイメージが私の脳みその中にも出現してくれるのではないだろうか。

カレンダーを検索する。

男性アイドル、アーティスト、スポーツ選手 いろいろ出てくる。
男性アイドルのカレンダー・・・かなり、違う。
男性アーティスト・・・これも違う。
スポーツ選手か何か鍛え上げた筋肉の持ち主のカレンダー・・・少し近づいたが、やっぱり違う。

そうか、自分の姿とシンクロさせたいわけだから、女性のカレンダーだ!と、探してみるも、たしかにピチピチで元気そうな体ではあるが、冬でもビキニ姿のお嬢さんたちのカレンダーを部屋に飾ってみたところで、やっぱり、違う。今更、そういう姿になりたいとは思えない。

イメージとしては、お色気は要りませんので、ヨガやピラティス、拳法、武道などの鍛え上げた肉体の持ち主の方が写っているカレンダーが欲しいのですが、どなたか心当たりはありますでしょうか?(^_^;)
Comments(6) |  │ この記事をクリップ!  (09:53)

2009年11月20日

隣家の工事は、基礎のコンクリートを打ったまま一向に進まない。天候のせいもあるのだろうが、ここ数日は、工事の車もやってこない。このまま進むな〜と、思う気持ちと、どんどん進めて早く終わってしまってくれ!と、思う気持ちと、相反する気持ちが同居する。ガラス越しに工事現場を複雑な気持ちで見ている。

今のところ、ガツンとくる強烈な化学物質の影響は受けていないが、見えない影が自分にじわじわとにじり寄ってきているようで、得体の知れない不安が常に付きまとっている。不安な気持ちをずっと持ち続けているのは、この病気に限らず、精神衛生上よろしくない。精神的なストレスを抱えていれば、それは体調にも影響を及ぼす。ストレスは免疫力を下げるといわれている。

そこで、思いついたのが「自己暗示」。

自分の中にある「隣家の工事→化学物質の増大→体調悪化」というイメージを「隣家の工事→症状緩和のための努力→悪化しない!」というイメージに塗り替えようと言う試み。
隣家の工事によって何が起こるかは、「想像」や「予測」はできても、必ずしもそうなるとは限らない。隣家の工事で化学物質が増加するということまでは、事実だとしても、私の体がそれにどう反応するかは、実際にことが起きてみないことには分からない。

発症後、身の回りのもの全てに激しく反応したころのことがフラッシュバックしてきて、また、あの時と同じ苦みを…と、思考はそちらへ向かってしまう。「体調が悪化する」という恐怖が、余計、体調を悪化させる要因となっているとも感じている。

子供の頃、医者へ行くと、治療室の中から「嫌だー、痛いー。」と大泣きをする子供の患者の声を時々、耳にした。注射をする前から「痛い、痛い」と自分で言って、余計、注射の恐怖を増大させていたのだろう。注射が終わった後は、案外、けろりとした顔で、治療室から出てきていた。

隣家の工事が決まって、避難場所を探していた頃の私は、まさに、注射をする前から注射を怖がる子供と似たような心理状態になっているのだろう。

物件探しで、実際に化学物質を体内に取り入れる量が増えたこと、毎日、パソコンにかじりついての賃貸物件探しと、現地視察に歩き回り、肉体的に疲れたことの他、「どうしよう」「どうしよう」の不安と恐怖が、体調を悪化させていたことは実感していた。「大丈夫」「何とかなる」と自分で自分に言い聞かせ徐々に体調を戻してきた。

おそらく、これから先、工事が終わるまで、工事の公邸が新しい段階に入るたびに、同じ恐怖が繰り返されることになるだろう。そのたびに恐怖と戦っていたのでが身が持たない。

091120_1556~0001メンタルトレーニングの本を数冊、取り寄せてみた。

メンタルトレーニングと言うと、スポーツやビジネスへの応用の本が多いが、自己治癒力を高める、病気と向き合うためのメンタルトレーニングの本も、探すと幾つか見つかる。この場合の病気とは主に癌のことが多いようだ。癌と私の病気とでは全然別物ではあるが、何も手引きがないよりはよいだろう。

この病気が精神的なものだといっているわけではないので、誤解のないように。メンタルトレーニングで治るとは思っていないが、不必要な不安が体調の悪化に拍車をかけることは防げるのではないかと思う(思いたい)。

*
こういう場合、1冊読めば、それで充分なのだろうが、疑り深い性格なのか、何人かの違う人が書いたものを読んで検討しないと、気がすまない。複数の人の意見を総合して考えて、自分なりの方法を探すことにしている。どうも、誰かが言ったことをそのまま鵜呑みに出来ないひねくれものの性格のようだ。しかし、自己暗示の場合、どうも素直な性格の人のほうが効果が大きいようだ。



たまたま、最初に読んだ本が、自律神経訓練法の生みの親の人が書いた本だった。
自律神経訓練法は、心理学では、一般的に使われる技法で、心理学の専門の人が生み出したのかと思っていたら、エミール・クーエというフランスの薬剤師だったのは意外だった。

調剤した薬を患者に渡すとき、その薬はどういう薬であなたの体にどう作用しますよというようなことを言って手渡した場合と、黙って手渡した場合とで、薬の利き方が違ってきたことに気付いたことが、始まりだったという。

この本の監修の神経内科医もまえがきで書いているが、この本の著者は、19世紀〜20世紀にかけて活躍した人なので、今読むと、それは違うでしょ、と、思う箇所もあるが、自律神経訓練法が確立されていった過程を知るという意味では、なかなか興味深い本だった。

クーエは本の中で、朝晩20回ずつ、次の言葉を繰り返し唱えることを提唱している。

『私は毎日あらゆる面でますますよくなっている』

あらゆる面とは、心身を含めたあらゆる面で、どこが良くなると治したい箇所を指定しなくても、潜在意識は治すべき箇所を知っていて治してくれるのだという。

鰯の頭も信心から(ちょっと違うか?)

とりあえず、今のところ、応急処置として(?)信じて唱えてみるとするか。

他の本は、まだ読みかけなので、報告は後ほど。
Comments(0) |  │ この記事をクリップ!  (17:33)

2009年11月17日

今日は、朝から寒い雨で、部屋の片づけをする気も起きず、飽きた〜と、ぼやきつつもチクチクと針を動かしていたら、帽子は完成してしまった。
とにかく、完成にこぎつけてよかった。

自分で帽子を作るとなったが、まず最初に、さて、生地はどうしたものかと思案した。インターネット上で調べれば、オーガニックコットンの布なども売っているが、高い。
帽子なんぞを作るのは、初めてのことであり、成功するとは限らない。高いオーガニックコットンの布を取り寄せて、失敗した日には、財布的にも精神的にもダメージが大きい。
布的には魅力的であったが、却下。

以前、手入れを怠り虫に食われて穴が開いたウールのスカートを解体して取っておいたものがあった。これなら、失敗してもダメージは少ないだろう。しまってある箱に防虫剤も入れてなかったので、虫食いの穴が増えている可能性はあっても、防虫剤の害の心配はないだろうと、引っ張り出してきた。
しかし、ホコリ臭いと言うか、ずっとしまってあった古いもの特有のニオイがある。これを頭に載せるのか、と、思うと、しばらく考えた末、却下。

手芸店に布を見に行った。新品の布のニオイにノックアウトされて帰ってきた。量が大量にあったせいでニオイが強烈だっただけで、数メートル買ってきて使う分には問題なかったのかもしれないが、あの刺激の中で布を選ぶ気にもなれず、手芸店の入り口付近で回れ右をして帰ってきてしまった。

作ろうにも布がないとは。

091116_1452~0001今、使える服(もの)を解体して帽子に作り変えればよい。毎年、衣替えのたびに、箪笥に入れはするものの、ほとんど身に着けることのないエプロンのような代物がある。

実は、これ、元々は、私が小学生のときのジャンパースカート風エプロン(?)だったものなのだが、背が伸びて着られなくなったものを、母が、今風の言い方をするとギャルソン・エプロンのようなものに作り変えたものだった。かなり年季が入っている。擦り切れてる箇所あり、シミがついている箇所あり、そろそろお役ご免にしようかと思っていたものだった。

091116_1512~0001早速、解体。

縫い糸をほどいて伸ばしてアイロンをかけて、布として使えるようにする。

アイロンは、危険なので、マスクを着用して使用。アイロン自体のニオイもさることながら、スチームアイロンの蒸気と布のニオイが混ざったニオイに、マスクをしていても、ちょっとむせた。
綿のものにアイロンをかけるのは、まだよいのだが、ウールだと、もっとニオイが強烈だ。繊維には、独特のニオイがあると、アイロンを使うたびに思う。

091117_1529~0001布としてつかえるようにしてみたものの、傷んでいる箇所を外して生地取りをしなくてはならない。
本の型紙通りには取れず、勝手に型紙を切断。どうせ、縫い合わせれば、同じだろう。かなりいい加減。

と、実際に帽子を作り始める前に、こんなことをしていたもので、途中で飽きてしまったわけだ。
やはり、何かを作るときは、新しい材料で作ったほうが、わくわくして楽しいのだろう。リメイクのリメイクなので、作りながら、こんな布で作って使える帽子が出来るのかと、実のところ、やや心配だった。

091117_1517~0001しかし、一応、帽子としての用途は果たせるようなものが出来上がった。大きさも問題なし。

これで、明日からは、夏の帽子を被らずともすむ。

手縫いでチクチク作ったので、縫い目が見えないように、遠目からの画像。
Comments(4) |  │ この記事をクリップ!  (16:24)

2009年11月16日

外出するときは、大抵、帽子を被っている。

日差しを遮るためもあるが、髪に化学物質が付着するのを防ぐためでもある。
タバコを吸う人と同席したとき、その場を離れても、タバコのニオイが髪について不快な思いをしたことがある人は多いだろう。髪には、ニオイが付きやすい。
服であれば着替えることが出来るが、髪は洗わなくてはならない。いちいち、外出から帰ってくるたびに髪を洗うわけにも行かない。帽子なら、ニオイ(化学物質)が付いてしまった場合、外に干しておくことも出来る。

しかし、困ったことに、発症後、帽子が頭に合わなくなってしまった。今まで、かぶっていた帽子が、きつくてかぶれなくなってしまった。別に、この病気になると頭が大きくなるわけではなく、頭皮が過敏になっているのか、頭皮がうっ血しているせいか、帽子が頭を締め付けているように感じ、帽子がきつく感じるようになってしまったのだ。
私の場合、化学物質の反応で首周りや肩、頭皮が緊張して締め付けられるように感じることが多いので、帽子のサイズに不都合が生じたまでで、他の発症者の人も同様なことが起きているとは限らないが、とにかく、私の場合、帽子で困ってしまった。

夏の帽子も頭に合うものを探すのに苦労したが、後ろに少しゴムの部分がある帽子を見つけ、便利に使っていた。

しかし、さすがにこの時期になっても夏の帽子というのは、いかにも季節外れだ。
冬用の帽子でかぶれそうなものを探してみた。

人間の頭の大きさは人によって様々なわけで、帽子にもサイズのバリエーションがあってもよさそうなものだが、探してみると、これが、なかなかない。Mサイズかフリーサイズがほとんどで、Lサイズはなかなか見つからない。

おまけに、冬物は、サイズの他に素材が問題だ。帽子に限らず、服全般に言えることだが、夏物は綿が多いが、冬物は化学繊維のものが多い。ウールのものもあるが、100%は少ないし。あったとしても値段が高い。大抵は、アクリルなどの化学繊維が何パーセント入っている。一見、綿素材に見えるものでも、冬物はポリエステルだったりする。

数日、ネット上で帽子を探したが、使えそうなものは、結局、見つからなかった。唯一、見つけた、綿100%コーデュロイのLサイズの帽子は、1万円以上していた。普段使いで、必要とあらば洗濯してしまう帽子に、1万円以上出す気にはなれなかった。

091116_1944~0001ならば、自分で作るしかないと、型紙つきの帽子の本を取り寄せた。

昨日から、作り始めているのだが、途中で、飽きてきている。
今日も、途中で放棄。

仕上がるのだろう…。

老眼の入り始めた目に、裁縫とパソコンの両方はきついので、とりあえず、仕上がるまで、ブログの更新は休むことにした。

記事が更新されないままでいたら、帽子と格闘していると思ってください(^_^;)


飽きていると書いていて、こう書くのも変ですが、いろいろな形の帽子の作り方が出ていて、見ていると、「あっ、作れるかも?」と、思うような簡単な作りのものが多いです。
サイズのバリエーションも3サイズあり、合うサイズの帽子がなくて自分で帽子を作ってみたい人には、お勧めかと思います。
Comments(0) |  │ この記事をクリップ!  (20:42)

2009年11月14日

サツマイモ台所で料理に使った野菜の切れ端などを水に挿しておくと成長する。ニンジンの葉は、繊細で美しい。葱は、面白いほどぐんぐん伸びる。

しかしながら、今回は、切れ端ではなく、台所の隅でうっかり芽を出させてしまったサツマイモを水に挿したらこういうことになった。
切れ端ではないので、伸び方も半端ではない。

最初の1週間くらいは、水に挿したもののほとんど根も伸びず、芽の成長も止まったままだったので、このまま腐ってしまうのかと思っていたが、水を腐らせないようにこまめに水を取り替えていたら、ある時から、急にぐんぐんと成長をはじめ、今では、コップいっぱいに根を張り、茎もどんどん伸びている。台所から、日当たりのよい場所に移してやった。益々、元気だ。

台所の野菜の棚にあったときは「野菜(食物)」だったのに、こうなるともう「植物」だ。

台所の野菜だったときには内に秘め、表面的には感じることの出来なかった生命力をまじまじと見せ付けられている気がする。

栄養学では、ビタミンやミネラル、栄養素がどうこうと、食物の中の成分を分析し、どの栄養素は体にとってどういう働きをするので、何をどの割合で摂るのがよろしいなどと教えている。

確かにそれらの知識は、大切かもしれない。

しかし、目の前で蔓を伸ばし葉を茂らせているサツマイモを見ていると、そんな理屈よりも、私たちは食物が持っている生命力をいただいてそれを自分の生命として生きていると、成分や数字とは別の次元で食を考えることも大事なのではないだろうかと感じる。

*
NHK学園のマクロビオティック講座のテキストは届いたものの、生活がまだ、バタバタしていて、部屋がまだ片付かず、ほとんど手付かずのまま。
とにかく部屋をなんとか片付けないと、先へ進めない。
Comments(0) |  │ この記事をクリップ!  (10:45)

2009年11月13日

昨日から、風邪気味で頭痛がしていた。
今日、人と会う予定があり、朝、髪を洗っていると、家の者がガスの元栓を止めてしまい、冷水を頭から浴びてしまった。風邪によいはずもなく、悪化。
おまけに、外出の用事があり、自転車で出かけ、少しではあったが、帰りに雨に降られる。風邪によいはずもなく…。

東洋医学では、風邪(かぜ)は風門(ふうもん)から風邪(ふうじゃ)が入ることによって起こると考えられる。
風門とは、背中にあるツボで、専門的に言うと、第二胸椎(きょうつい)棘(きょく)突起と第三胸椎棘突起の間から外側に、指幅の2本ほどの所にある。かなり大雑把に言うなら、首に近い背中の上のほうの背骨の両脇。(詳しくは、文末に参考サイトを記しますので、そちらでご覧ください。)

風邪の引き始めに背中が「ぞくっ」とすることがあるが、まさに、風邪(ふうじゃ)が体に侵入した印なのだろう。

民間療法や針灸の本などを見ると、風邪の引き始めに風邪(ふうじゃ)を刺激するとよいと書かれてあり、ドライヤーの熱で温めるとか、お灸をすえるとか、指圧するなどの方法が載っている。

しかし、素人の私には、はっきりとツボの位置が特定できるわけではないので、タオルを4つか6つに折り、風門の辺り(背中上部から首にかけて)に当てて温める。要するに、折ったタオルを背中と服の間に挟んでおくのだ。
見栄えがよいものではないので、これは、在宅での仕事ゆえに出来る業(?)であろう。最初は、もぞもぞしてなんとなく違和感を感じるが、そのうち、じわじわと温かくなってきて背中にタオルを入れていることを忘れてしまう。そして、玄関のチャイムが鳴って応対するときも忘れてそのまま出てしまい、襟の隙間からタオルの端が丸見えなどという失態も、時々、ある。それを防ぐためには、首にタオルが隠れるようにスカーフなどを巻いておく。首も温まり、一石二鳥だ。
薬が使えない、化学物質過敏症の方にも、これはお勧め。

インターネットの検索で「ツボ 風門」と入れれば出てくるが、下に風門の位置が出ているサイトを記す。

たまたまなのだろうが、見やすいツボの図が出ていたサイトは、二つとも新聞のサイトだったのは、興味深いところ。

ツボを押さえて(京都新聞の中にあるサイトのようです)
  http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/tubo/tsubo_index.html
  風門 http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/tubo/tsubo_35.html

YOMIURI ONLINE(読売新聞)九州発 
 「風邪の予防に風門を刺激」
    http://kyushu.yomiuri.co.jp/magazine/tsubo/0606/ts_606_060607.htm
Comments(0) |  │ この記事をクリップ!  (10:22)

2009年11月11日

インターネット上で、食物アレルギーのコミュニティを見ていて、Recall Puls というリコールと自主回収/お詫びのネット広報サイトがあることを知りました。

サイトに書かれていた説明によると、
リコールプラス(以下「本サイト」という)は、リコールに関する社告、その他関連する情報を発信する「リコールと自主回収のナレッジポータルサイト」です。
本サイトの検索エンジンが日本中の企業のWEBサイトや官公庁のサイトからリコール情報を収集、運営担当者が確認した上で、記事にして統一フォーマットに記載のうえ、公開しています。
とのことでした。

ジャンルごとに、製品にどんな不備があったかの内容と、それに対する対応(回収、返金、お知らせ、お詫びなど)はどのようなものであったかがリストされています。

食物アレルギーのコミュニティでは、食品の成分表示にアレルギー物質が表示されていなかったために、食べてアレルギー症状を起こしてしまい、こちらのサイトで調べたら、その食品は、表示ミスがありアレルギー物質を表示していなかったため回収されていたことを知ったという書き込みで、このサイトを紹介してありました。

テレビや新聞で報道される食品の回収は、氷山の一角であるとは思っていましたが、かなりの量にちょっと驚いてしまいました。

食品では、異物の混入や賞味期限が違っていたというものの他、やはり、基準値以上の食品添加物が添加されていた、または表示にない成分が検出されたというものが多いようです。
もちろん、ミスによるものもあるでしょうが、ニュースなどでもたびたび見かけることがあるように、それが人為的になされた偽装である場合もあることを思うと、
成分表示を目安にして選ぶ以外にない消費者にとって、何を信じればいいの?と、考えさせられてしまいます。

サイトの右側のほうに、検索があり、例えば「落花生 アレルギー」などのキーワードを入れると、表示のないアレルギー特定原材料のピーナッツ(落花生)が含まれるため、回収した製品、物質(落花生)の使用)の一部混入したため回収した商品、アレルギー物質表示の表示漏れ(落花生)があったため回収した商品、などの検索結果を得られます。

「ストーブ 発火」のキーワードなどですと、部品不良により発火事故に至る可能性のあることが判明したため、直ちに製品の使用を中止するよう注意喚起した製品などの検索結果が得られます。

食品の他、日用品、衣類、家電、住宅・住宅設備、ペット用品、自動車、医薬品、両機器、金融商品・クーリングオフ、その他、と、広いジャンルにわたって網羅しているので、何か不備のあった製品について調べたいとき、または、自分が使っている製品がリコールが出ている製品に該当するか調べたいときなど、普通の人にも便利なサイトなのではないかと思います。

*
Recall Plus http://www.recall-plus.jp/


Comments(0) |  │ この記事をクリップ!  (09:23)

2009年11月10日

期待をしていた備長炭だが、部屋に置いておくと、なんだか体が違和感を感じてしまう。

何か臭うわけでもなく、具体的に、頭が痛くなるとか、咳き込むというわけでもない。
ただ単に、「違和感」を感じるのだ。

反応しているのか、反応しつつあるのか、単なる気のせいなのか、判断に迷ったが、「疑わしき歯撤去」の方針で、私が、あまり入らない別の部屋に炭を移動。

やってみないで、「使えるかなあ」と悩んでいるより、試してみてダメだったと分かったので気が済んだ。
さて、次なる手はどうするか…。

天気が下り坂のせいか、今日はやけに眠い。
Comments(2) |  │ この記事をクリップ!  (14:16)

2009年11月09日

隣の工事が進み時始め、体への影響も、じわじわと来ている感じです。

ホームセンターなどへ行って、高濃度の化学物質を取り込んでしまうと、ガツンとくるので、明らかに化学物質の影響を受けたと判断できるのですが、じわじわと来る化学物質は、自分で自覚のないまま蓄積が進んでいってしまうので、注意が必要だと感じています。
実際、私が発症した原因は、低濃度の化学物質を吸い続けていたためでもあるため、じわじわ系の怖さは、よく承知しています。

化学物質の影響は神経系にも来るため、脳の働きも誤作動を起こしてきます。

このところ、物忘れが多くなり、記憶力も低下気味。本を読んでいても、字面は目で追っているものの内容が頭に入ってこなくなっています。発症前に明らかな症状が出る前の状態に似ているので、気をつけなくてはと思っています。
Comments(2) |  │ この記事をクリップ!  (09:32)

2009年11月08日

091101_1548~0001先日、気になる木の画像を載せたところ、コメントやメッセージをいただきました。

やはり、桜の一種だったようです。
桜は、春に咲くものだけでなく、秋から冬にかけて咲く品種がいくつかあるようですね。

冬に咲く冬桜があることは知っていましたが、それはもっと寒い時期に咲く冬桜だったので、10月の末に咲いている木が桜だとは思ってもみませんでした。ですから、ちょっと、ちょっと驚きましたが、長年の疑問が解決し、すっりした感じです。

教えてくださった方々、どうもありがとうございます。

桜は春に咲く花という先入観で見ていましたが、秋から冬にかけて咲く桜もまたいとおしい感じがします。寒い中、けなげに咲く桜は、春の桜より儚げな美しさを感じます。風に吹かれる中、枝にしがみつくように咲いている花に思わず「頑張れ」と、声を掛けたくなってしまいました。

桜と教えてくださった方々が、一緒に教えてくださった花のサイトをご紹介します。

千葉市花の美術館公式ブログ
  http://chiba-hanabi.at.webry.info/200811/article_31.html
タイトルに美術館とあったので、花の絵を集めた美術館の運営するブログかと思いましたが、美術館のHP(千葉市花の美術館)を見たら、大きな植物園のようでした。

草木図譜
 http://aquiya.skr.jp/index.html
季節の花300
 http://www.hana300.com/
植物園へようこそ! 
 http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html

下の二つのサイトは、仕事で花を作るときに、よく利用しているサイトだったのですが、「あの木は何の木だろう?」と、ずっと疑問に思っていたにもかかわらず、これらのサイトで調べてみることを思いつきませんでした。ちょっと不思議。なぜだろう。

動物や昆虫も面白いですが、植物もなかなか面白いですよね。

*
091107_1116~0001近くで開かれている菊祭りの会場は、お寺の境内。
そのお寺の境内は、家で化学物質に暴露したとき、避難用に使っていた場所でした。

菊祭りが終わるまでは、隣の建築現場からの化学物質から避難しようにも、お寺の境内は使えないことになります。
いつまで、開催されているのだろうと、看板を見に行ってきました。

11月25日までだそうです…(涙)
Comments(0) |  │ この記事をクリップ!  (12:02)

2009年11月07日

化学物質過敏症支援センターから、最新刊として、2009年版の「安全な生活をするための食品・生活用品リスト」が出版されたという情報を、同病の方がネット上で提示してくださった。歯科治療の注意点の冊子と一緒に、早速、取り寄せた。

091106_1309~0001パンフレット程度の薄い冊子をイメージしていたのだが、届いたものは、A4版148ページのかなりのボリュームのものだった。
発症者でも食べられる、使える製品の情報を一冊にまとめたものとなっている。

私もそうだが、化学物質過敏症の患者は、「食べられる食品」や「使える生活用品・雑貨」の確保に苦労する。

私は、発症前から別の不調を抱えていたため、食品、日用品などは、安全性を考慮したものを選ぶようにしていたし、自然食品店などで買い物をしていて、それらの製品を目にしていた。発症後は、それらの中から、自分に合う合わないを試して使えるものを探してきたが、それでも対応しきれず、パソコンの前に座りっぱなしでネットで
情報を探し回っていた時期もある。
普通の製品を普通に使って生活してきた人が、突然、発症したのであれば、それこそ、日用必需品を探す労力だけで絶望的な気分にさえなってしまうだろう。

送られてきたものは、生活必需品全般にわたり網羅されていて、とても有用な情報となっているが、「利用上の注意(必ずお読み下さい)」にも書かれていたように、これらのリストは、必ずしも全ての発症者に合うものはない。実際、私はこの中に掲載されているものでも使えないものが多数ある。
また、これらの商品を扱う業者は化学物質過敏症の患者用に製品を作っているところばかりではなく(空気清浄機などを除いて、そういう製品は少ない)、この病気への理解や対応の程度は、各業者によって異なる。自然食品店のパンフレットなどを見ていても、製品の安全性を述べていても「但し、化学物質過敏症の患者には対応いたしておりません」といったような記述を見かけることも多い。

とにかく、自分に合う合わない、使える使えないは、自己の責任において、自分で人体実験をしながら探していくしかないのだ。

それでも、こういったリストがあるのとないのとでは、患者の生活必需品確保のための労力は、大きく違ってくる。

リストを作るにしても、製品の検査をして数値的なデータで安全性の分類していくわけではない。多くの患者が自分自身で人体実験をして使える使えないを判断し分類してきたデータの集積によって出来上がったリストだ。
まだまだ、一般的に認められた病気ではないとはいえ、先日、病名も認定された。しかし、それより、はるか以前からこの病気は存在し、そのころ発症してしまった方も多数いるわけだ。そういった方々は、自分の病気がどんなもので、何が原因かも分からず、日用必需品がどんどん使えなくなっていく中で、それこそ、暗中模索で、使える安全な製品を探してきたことだろう。これらのリストを作るためにご尽力なさって下さった方々の努力と労力を考えると、感謝以外の言葉は見つからない。

*
化学物質過敏症の患者にとって安全な食品、製品は、普通の人にとっても安全な食品、製品ということになる。しかし、それらのものを探すのに苦労するということは、世の中には、安心して食べられる、使えるものがそれほど少ないということにはならないだろうか。

弱者は、化学物質過敏症の患者だけではない。まだ、内臓が充分に発達しきっていない子供は解毒排出の能力が大人より弱いはずだ。そういった子供たちが安心して使える、食べられるものも少ないということにもならないだろうか。

政府が発表する安全基準とは、数字を基準にしているようだが、本当に、数字というものに頼って安全を確保できるのだろうか。農薬の残留濃度はこれ以下であれば安全であると言われても、安全とは、直接の健康被害が統計として出ていないという意味に過ぎない。

「健康エコナ」は、体に脂肪がつきにくい油として生活習慣病の予防になると、国が特定保健用食品(トクホ)のお墨付きを与えていた。
実は、「エコナ」に発がん性があるかもしれないということは、何年か前から言われていたことで、ただ、はっきりした発がん性を立証されていなかったことを理由に、販売が継続されていたという事実があるようだ。
ヨーロッパでエコナに含まれる、グリシドール脂肪酸エステルが問題視され、今回の、販売自粛、トクホの返上となったわけだ。

国がお墨付きをつけて体にいいと言っている製品も、本当に体によいのかどうか確かめるのは自分の体でしかないと思う。いくら権威のある○○が言っているからと言っても、必ずしも、それが自分の体に合うものであるとは限らない。健康な人であっても、外からの情報に頼らず、自分の体が発する情報に耳を傾けながら安全な製品を探していくようになれば、もう少し、世の中には、本当に安全な製品が増えてゆくのではないだろうか。

経済は需要と供給によって成り立っているとするなら、需要が増えれば、企業も供給する努力をするだろう。人々が本当に求めているものが、真の意味でも安全性であるということを、企業に伝えるのは、消費者一人一人の消費行動にかかっているようにも感じる。

*
参照:

産経新聞 エコナ「国は迅速な情報提供を」 6年前から「安全性」疑問視の声
 http://news.nifty.com/cs/headline/detail/sankei-m20091012007/1.htm

花王HP エコナをお使いの皆様へ重要なお知らせ
 http://www.kao.co.jp/econa/
Comments(0) |  │ この記事をクリップ!  (12:30)

2009年11月06日

写真家でポーランド文学翻訳家の芝田文乃さんが、新宿三丁目のギャラリーで毎年恒例となりました個展を開催いたします。

-----------------------------------------
★芝田文乃写真展
 いったりきたり日記/2008年版
 SHIBATA AYANO PHOTO EXHIBITION
 "TOKYO-KRAKOW,COME AND GO" vol.10

2009年11月 7日 (土) 〜 11月 15日 (日) 会期中無休 open 13:00-20:00
サードディストリクトギャラリー | third district gallery
 〒160-0022 新宿区新宿3-8-9 新宿Qビル4F
地下鉄 丸ノ内線、副都心線、都営新宿線 新宿三丁目駅C5出口を出てすぐ
 (焼肉長春館、日高屋の並び、1Fは中国料理「雪園」です)
  tel&fax 03-5269-5230
 詳しくはこちら
 
--------------------------------------

タイトルの「いったりきたり」とは、日本(東京)とポーランドを行ったり来たりということの他に、彼女の言葉によると
 移動することと一所にとどまること、
 作ることと壊すこと、
 成長することと朽ちていくこと、
 どっしり構えることと一瞬で過ぎ去ること、
 それらを見逃さず記憶にとどめること。

という意味合いも含まれるのでしょう。

芝田さんの行ったり着たりの生活の中で昨年1年間に撮影されたスナップショット32枚が展示されるそうです。

今年で10回目を迎えるそうですが、まだ、自由に東京へ行くことが出来た頃、何度か拝見させていただいています。
10回を経て、芝田さんの写真の変化もポーランドの変化も興味のあるところですが、
見に行くことが出来ないことを、残念に思います。
Comments(0) |  │ この記事をクリップ!  (12:00)

2009年11月05日

選択を洗濯と誤変換したのかと思われそうだが、選択ではなく洗濯だ。

さすがに11月ともなると、寒さも本格化してきた感じで、秋物では肌寒い日が多く、冬物を出し始めた。「出した」ではなく「出し始めた」というのは、一気に出すことが出来ないので、徐々に出しているためだ。

普通なら、半日か一日もあれば終わってしまうような衣類の入れ替えを、ここ数日かけて行っている。

1年前に発症したとき、箪笥や衣装ケースから、全ての防虫剤を取り除き、服は数日ベランダに干して、といった作業をやったので、もう、防虫剤の害は大丈夫と思っていたのだが、1年後、再び、衣装ケースから冬物の衣類を取り出すと、やはり、部屋には何かが撒き散らされた。引き出し一つの入れ替えだけでも、衣類から立ち上る刺激に疲労を感じてしまう。去年のようにはっきりとしたニオイと刺激はないものの、じわじわと何かが、漂ってくるのだ。このところ、着られるかどうかの判断をするのに服に鼻を押し付けてクンクンとニオイを嗅ぐのが習性のようになってしまった。いつんも着ていて安全と分かっている下着も着る前にニオイを嗅いでしまい、苦笑する。

発症以前から、衣替えをした直後の衣類は、独特のニオイがあると感じていた。子供の頃のそれは、冬物の場合、明らかに防虫剤のニオイだった。しかし、臭わない防虫剤が出来ても、やはり、衣類の入れ替え後の服には独特のニオイがあった。でも、そういうものだと思い、あまり気にせずにいたが、こんな病気になってしまった今、あのニオイは何だったのだろう、と、改めて考えてしまう。

今年も、衣装ケースから出してきた服は、何らかのニオイがかすかに付いていた。昨年、衣装ケースも一応、天日干したものの、抜け切れなかった防虫剤のニオイがワンシーズンを経て衣類に移ったものなのか、ずっと以前に使ったウール洗い洗剤の香料のにおいが染み付いたまま取れないでいるのか、繊維自体のニオイなのか。

原因究明を探すより、とにかく着られるようにしなくてはならないので、洗濯して干す。服だけではなく、手袋や帽子、マフラーなどの小物から何から、しまってあって引っ張り出してきたものは、とにかく洗って干す。

かくして、洗濯の日々となる。冬物はがさばるので、一度に洗濯できる量が限られる。日に何度も洗濯機を回すことなる。洗濯だけで一日が終わっているような気にさえなる。このところ、晴天が続いているので助かる。
Comments(0) |  │ この記事をクリップ!  (11:09)

2009年11月04日

ところで、そもそも「備長炭」とは、普通の炭とどう違うのか、焼成製造方法が違うのだろうくらいの漠然とした知識しかなかったので、調べてみた。

そもそも炭には、「白炭」と「黒炭」の2種類があり、これらの違いは、精錬時の温度や消火方などの作り方の違いなどによるそうだ。

白炭は黒炭より精錬時の内部温度が高く(白炭1000度、黒炭400〜700度)、消火方法は、白炭は窯の外で素灰を掛けて消火するが、黒炭は焚き口から蓋をし、煙突も蓋をして消し壺のように消火するということだ。

「白炭」は、とても硬質で、断面には特有の光沢が見られる。長時間燃える。赤外線を発し、煙が立ちにくい。

一方、「黒炭」は白炭に比べ柔らかく火付きがよいのが特徴で、高温短時間で燃焼する。

白炭と黒炭の燃焼の違いが記されたサイトを見つけた。こちら
違いが画像でも示されている。同じく炭と言っても、これほど違うのかと感心してしまう。
白炭の送風時の燃焼の様子を見て、学生時代、鋳造をした時のコークスが燃え盛る炉の内部を思い出した。
コークスは石炭を乾留した燃料で、石炭は、古生代の植物が完全に腐敗分解する前に地中に埋もれ、そこで長い期間地熱や地圧を受けて石炭化したものだそうだ。石炭も元をたどると植物(木)ということになるわけだ。
木炭が、人間が木から作った燃料であるとするなら、石炭は自然が木から作ってくれた燃料の材料ということになるのだろうか。現在の木も太古の木も燃料として人間の役に立っていると考えると、人間は、本当に木の世話になっていると感じる。
余談となるが、昔の小中学校の多くで使われていたダルマストーブの燃料は、コークスが使われていたそうだ。

白炭は主にウバメガシ、アオガシ、ナラなどを材料とし、黒炭は主にナラ、カシ、クヌギなどを材料とする。

子供の頃、祖母の家で炊事や暖をとるのに使っていた木炭や、今でも火鉢を愛用している知人が使っているのは、黒炭になるのだろう。
茶道で使われる炭も黒炭。そして、美術の学生がデッサンで使う木炭も、黒炭に分類されるのだろう。

*

備長炭は、白炭に分類される。
代表的な白炭には、
 紀州備長炭(馬目樫・樫)
 土佐備長炭(馬目樫・樫)
 兵庫白炭(樫)
 秋田木炭(黒炭、白炭共にナラ)
があるそうだ。

備長炭で一番有名なのは、やはり「紀州備長炭」ということになるのだろう。

紀州備長炭は江戸時代に、それまでになかった高性能な木炭として、紀州で発明され、その後、日向備長炭(宮崎)、土佐備長炭(高知)、東北地方などなど全国各地に広がり、現在では中国やマレーシアなど外国にまで広がっているそうだ。他の地域では大量生産できるよう、製炭方法を変えたり、地方独自の方法を取り入れるなどしてきているようで、備長炭といっても、産地が製法が異なるようだ。
紀州備長炭の名前を使えるのは、昔から受け継がれた伝統的な製炭方法製炭方法で、紀州(和歌山県・奈良県)で生産された備長炭に限られると、紀州備長炭のサイトには書かれてあった。

紀州備長炭の材料としては、「ウバメガス(馬目樫)」「カシ(樫)」「その他の広葉樹(主にソバの木、ツバキ、アカメ、カシなど)」があるそうだが、一般的には、ウバメガシが有名なようだ。

備長炭の材料となるウバメガシは、とても成長が遅く、岩地や水が少ない枯れた土地などの悪条件に強い植物だそうだ。他の植物が生えにくい、急傾斜のいわばや水の少ない山頂付近に生育するため、原木の伐採に大変な労力を必要とするということで、製炭の過程も考えると、値段が高いのもうなずける。

ウバメガシが備長炭の原木となるには20〜30年を必要とするため、生育が追いつかず原木不足が深刻化していると書かれてあった。

土佐備長炭もウバネガシを原料として作られるようだが、生産量も少なく貴重な炭であるはずの備長炭なのに、巷は備長炭を冠するグッズが溢れている。なんだか矛盾を感じてしまう。

「備長炭」のキーワードで検索していて、値段にばらつきがあることが分かった。備長炭について調べてみて、値段の差は、産地による違い、使っている木の種類、品質のグレードの違いなどによるものであるのだろうと、納得がいった。
産地では、やはり紀州の備長炭が質がいいようで、値段も高い。中には、国産ではなく、中国産のものもある。安いものにはそれなりにわけがあるということのようだ。

ところで、「備長炭」の「備長」だが、これは人名で、紀伊国田辺の商人備中屋長左衛門(備長)が販売したことによりその名がついたのだそうだ。なるほど、備長さんが作った炭で備長炭だったのか。

*
さて、自室の備長炭。

とりあえず1kg置いてみたものの、効果があるのかないのか、自分の体に反応するのかしないのか、さすがに量が少なすぎて判断できなかった。

4kgを追加で注文。

091103_1348~0001先に買った1kgと合わせて合計5kgを部屋に置いてみた。
もう、これだけの量になると、見てくれを気にしていられず、段ボール箱に小分けして入れた。かなりの量でずしりと重い。
購入時に、部屋の空気の浄化に使いたい旨を告げたところ、納品時に、「お部屋の空気清浄には、備長炭を小分けにしてお部屋の四隅に置くと効果的です。」と手書きの手紙を添えてくれた。部屋のひとつの隅には机が置かれているので、三隅に分けて置くことにした。

とりあえず、空気清浄の効果よりも、体が炭に反応するかしないかの方が差し迫った問題なのだが、今、冬物の衣類の入れ替えをしていて、残留の防虫剤の成分や隣からの化学物質で、部屋には反応物が溢れている。少し胸が圧迫されるような詰まるような感じがしているのだが、どの物質に反応しているのか判断しかねている。
そのうち、体が答えを出してくれるだろう。

091103_1349~0001少し、玄関にも置いてみた。

集金や宅配便の人が持ち込むタバコや香水のニオイに対抗するには、この量では足りないと思われる。気休め程度ということになるのだろうが、精神的な気休めも必要だろう。
こちらは、多少、見栄えを気にして、竹のざる+和紙の上に置いてみたが、翌日、家の者に、隅の方へ押しやられていた。オヤジギャク的に、炭だけに隅ですか…?


参照サイト:

Wikipedia
 黒炭 
 白炭 
 木炭 
 備長炭
 紀州備長炭

紀州備長炭本舗 

CHARCOAL MUSEUN 備長炭のお話
 炭焼きの工程 
  かわいいイラストで描かれていて分かりやすい。
Comments(2) |  │ この記事をクリップ!  (13:45)

ホシトキノトキ
livedoor プロフィール
グリムス 植林
<<  November,2009  
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索
  • livedoor Readerに登録
  • RSS
  • livedoor Blog(ブログ)