2009年01月

2009年01月31日

第三三〇話 チョー多忙

ひなまつり直前は目が回るほど忙しいです。
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毎年のことですが、1月の平均睡眠時間は4時間です。
おそらく1年のうちでもっとも忙しい時期です。

午後、利弘さんの蔵に行くと、きれいに“真壁蔵飾り”が出来ていました。
天井には3色の紙が棚引くように貼られています。春長さんが演出したようです。
お雛様は奥に配置され、障子や箪笥などを使い、和の世界が広がっています。

利弘さんから「何かアイディア出して」と言われ、私もひとつだけ演出しました。
天井の雲のイメージにあわせ、川が流れているような感じを表現してみました。



いつもなら完成を祝って酒を飲むところですが、今日は、長岡元気塾の塾長宅で酒宴があるので、そちらに向かいました。

塾長自慢の囲炉裏には鍋がかけられ、塾長が御前山から仕入れてきた鮎が串焼きにされています。
その風情はまるで田舎の老舗旅館に来ているかのようです。

しかし、この酒宴のメンバーがツワモノぞろいです。
駄洒落王の I さん、酒豪のYさん、プロゴルファーもどきのHさんです。



I さんの駄洒落を中心に、酒宴は最初からトップギアです。
銘柄はわかりませんが、大きな徳利に入れて出される酒が実に美味しいのです。
塾長が特別に用意してくれたようです。

日々の忙しさを忘れさせてくれる貴重な時間でした。
塾長の配慮に感謝です。



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2009年01月30日

第三二九話 巨大ポスター

ものすごく大きなポスターがあるそうです。
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そのポスターがあるのは秋葉原駅にある茨城県の情報センターです。
筑波の梅とセットになっています。



隣の貼ってある真壁のひなまつりポスターでも縦は80cmありますから、少なくても2m40cmくらいはあります。
見に行きたいとも思いますが、秋葉原ではなかなか行けません。

ひなまつりが始まったころはポスターなど無く、パソコンで作ったお知らせのようなポスターでした。
その後、真壁小学校の6年生が版画で作ったポスターが初めてのものでした。

あれから4年、こんな大きなポスターを作ってもらえるなど信じられません。
本当にありがたいと思うのですが、その反面、先日も書きましたが、駐車場やトイレの不安がますます大きくなります。


ところで、我らが“ひなドル”のRさんがいつの間にかテレビ出演していました。
茨城県のインターネット放送局という番組です。

なぜかタイトルが「冬の観光情報(奥久慈袋田・ひたちなか) 」となっていますが、近々「2月の観光情報(真壁のひなまつり・結城もひなまつり」と直るそうです。
しばらくは配信されているようなので、ぜひ、見てみてください。

それと、4年前に撮影された「伝統が花開く町・真壁」の映像もありました。
そのビデオには、真壁のひなまつりのHP第七章第一話に紹介された“革ジャン団長”が元気な姿で映っていました。

“革ジャン団長”のためにも、今年も楽しいひなまつりにしたいです。



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2009年01月29日

第三二八話 授賞式 その二

JTB交流文化賞授賞式の続きです。
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久々の緊張感に包まれた授賞式が終わると、別室に移動し、700名が一同に会した賀詞交換会が始まりました。

会場はものすごく大きなホールなのですが、足の踏み場もないほどの人でいっぱいです。

受賞者は前の方にテーブルがあり、そこで立食になったのですが、色んな人たちとの名刺交換が忙しく料理を食べる暇がありません。
しかし、そのわずかな時間の中で、いくつかよい話を伺いましたので紹介しましょう。

まず「これからの観光は“出会いと語らい”が大切」だと。おお、これはまさに真壁のまちづくり。真壁のまちづくりは間違っていなかったのです。

次に「ソフト事業から生まれたハード事業はうまくいく」そうです。
これはテーマパークのように、ものづくり(ハード事業)が先行してうまくいった事例はほとんどありません。日本各地のテーマパークが廃業や経営不振になっている実例をみればよくわかります。
心の入ったものを作っていくこと、これが大切なのです。

そしてそして最後はショッキングです。
「ソフト事業やハード事業の繰り返しではいずれあきられる。地域は本物になれない。生業をきちんと作り出さないと長続きしない」そうです。
確かにその通りです。一時はうまくいっているようでも、そこで生活が成り立つような業(職)がなければ、未来は見えてきません。

これは以前紹介した妻籠の事例からもわかります。
どんなに素晴らしい街並みがあっても、そこで生活ができなければ若い人たちは出て行ってしまいます。
「いずれ妻籠には人がいなくなる」という保存会の人の言葉が思い出されます。

そこできちんとした生活ができる・・・これがまちづくりの大原則なのです。
この視点から見ると、真壁はまだまだなのかもしれません。

利弘さんも言っていました。
「商店街も高齢化し、5年先10年先はどうなっているかわからないと」

生業を作り出す。
大変難しいことですが、これが本当の課題なのでしょうね。

大学の先生やまちづくり関係者の皆さんと、このような話をしているうちにお開きとなりました。

新宿駅までの帰り道、東京の風は冷たく、私の身体を吹き抜けていきました。



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2009年01月28日

第三二七話 テレビ取材

和の風第七章は取材ラッシュのようです。
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桜川市観光協会によると、ひなまつりが始まると同時に5本のテレビ取材が入ってくるそうです。

まずNHK。
もうすでにいくつか取材されているようで、第318話で紹介した紫尾小学校のサルボボ人形や、川島孟さんの“真壁蔵飾り”が登場するようです。

次にフジテレビ。
第325話でも書きましたが、2回にわたり茨城県内のひなまつりが紹介されます。

そして日本テレビ。
自転車の乗ってお雛様を巡る企画だそうです。

さらにテレビ神奈川。
ローカルですが、人口の多い神奈川県です。

最後にインターネットテレビ。 
これはネット配信されるので、いつでも見られるようです。

このほか、新聞、雑誌の取材も入っています。

・・・・・?

ちょっと報道過熱という感じです。
昨年あたりからやっと落ち着いてきたひなまつりなのですが、これほど報道されるとどうなってしまうのでしょう。

毎年、週末は駐車場が不足し、トイレも列ができている状況です。

矛盾していますが、報道されるのは嬉しいのですが、同時に不安も感じてしまいます。

なにごともなく楽しいひなまつりであってほしい・・・
今はそう願うばかりです。



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2009年01月26日

第三二六話 絵はがき

ひなまつりの絵はがきが納品されました。
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昨年まではひなまつりHP管理者のNさんが作っていたのですが、今年は私が作らせてほしいとお願いしました。

しかし・・・
写真の選定に迷ってしまい、意外と苦戦しました。
というのも、今まで撮ったお気に入りの写真は、ほとんど従来の絵はがきに使ってしまい、私の手持ちにはあまりよいものがありません。
そこで、ある人にお願いし数枚借りることにしました。

そして、やっと出来たのが下の絵はがきです。




ところで、出来上がってきた絵はがきを見て、とても大変なことに気づきました。

この絵はがきは基本的には4枚セットで売るので、封筒に入れなければなりません。
絵はがきの山を見て、これからの作業のことを思うとちょっとげっそりです。

ひなまつりまであと8日・・・
しばらくは内職のような仕事を楽しむことにいたしましょう。



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